生き方

【仕組みは簡単】好きなように生きるための2つの心理ポイント&注意点

誰しも好きなように生きられたら、この世は崩壊か楽園か。

たくさんのルールや制約を設ける社会は、崩壊を恐れる不安優位ですので、好きなように生きると罪悪感や後ろめたさがあり、行動を止める心理になるのが自然です。

「好きなように生きる」

この言葉の真意は、解放ではなく制限。

これが私達日本人に合わせた解釈かもしれません。

ここでは、好きなように生きるための心理的見解と、仕組みを見ていかれてください。

  • 好きなように生きるとはどういう意味?
  • 実際に体験してわかったこととは?
  • 好きなように生きるための心理ポイントとは?

これらを紐解き、「大切なことは2つ、あとは注意点を気をつければいいんだ」と知っていただく内容となっております。

私自身が好きなように生きた経験理解と共に、ご自身に合わせた生き方を導くためのご参考となれば幸いです。

好きなように生きる方法

好きなように生きるとは?

「好きなように」の意味は人それぞれにありながら、誰しも好きなように生きられたら幸福度が増しそうです。

しかし、好き勝手、わがままに生きると社会を維持できず、変化に対応できなくなり、破綻して全体に迷惑をかけるかもしれません。

こんな考えが少しでもなければ、既に好きなように生きていることでしょう。

島国社会でルールや常識や他者との共存の中で生きているため、周囲に影響があることを配慮し、好きなように生きることを歯止めしたくなります。

自らに利益がある以上に、不利益をなくす。

好かれる以上に、嫌われたくない心理です。

この状態で好きなように生きようとする場合、「んもうっ、こんな縛りをなくして解放したい!」となります。

[好きなように=縛りの解放]と思いやすいですが、実際に好きなように生きると、フォーカス対象は解放ではなく制限。考え方が真逆だったりします。

【好きなように生きるとは、制限して生きること】

制限が鍵になり、制限するためには解放状態が大前提になります。

解放した上で、如何に制限を設けて自らを律するか。

好きなように生きるとは、子供のまま解放的にして、大人として制限を設けるさま。という考え方です。

 

好きなように生きる方法:[解放<制限]

いつからか子供感がなくなっていく私達。

好きなように生きるためには、子供のように自分をド主人公にしたド自己中心認識が欠かせません。

解放です。

さぁ、大きくはっちゃけましょう!

パリピになるのではありません。

「今日の夜ご飯はみんなの大好物、イカの塩辛サラダよっ」
「明日みんなのお弁当にも入れてあげるから、楽しみねっ」ということです。

「ねぇママ、私達イカの塩辛サラダ、反吐が出るほど嫌いなんだけど」
「弁当に持っていったらもはや爆弾的臭い、消防車来ちゃうよ」

「えっ、そうなの?!」

この、「えっ、そうなの?!」という反応は、純粋に自分を中心に物事を考えるさま。

いわゆる、パパの似顔絵を描いたら犬じゃん状態。自分のことだけを純粋に考える在り方です。

他律で執着するセルフィッシュではなく、自分だけ目を瞑ってその場でうずくまり、隠れているつもりのかくれんぼ。

この認識をいつからか忘れてしまっています。

好きなように生きる時、これを思い出す必要があります。

方法は簡単です。

自分が楽しむことです。

自分以上に他者の楽しみを配慮する場合、既にルールに縛られており、好かれるより嫌われたくない利益が優先されている可能性があります。
※既に自分が好きなように生きている場合は除く

どんな物事でも自分が楽しむことを重要視すると、自然と自己中心認識が戻り、子供のように解放されます。

そして、重要なのはここから先です。

 

自己中心認識にしたら、あとは制限を自ら設ける

私達は一度解放するとはっちゃけて調子に乗ります。

しかし、解放を調整しながらチョロチョロ出すと、調子には乗りませんが解放されません。解放しているつもりにはなれます。

思う存分楽しむと調子に乗るのが自然であり、自己中心の認識、子供状態であり、本当の意味での解放です。

これだけでは周囲に迷惑をかけてしまいますが、制限を設けてコントロール、調整するので安心。

解放を小出しするのではなく、思いっきり解放して制限を付け足します

【物事を楽しむ+調子に乗らないように調整する=好きなように生きる】

どうしても日本にいると周囲に合わせて、迷惑をかけず、好きなことをしたい。集団主義でありながら、個人主義を見出したくなりやすいと思います。

集団主義的な同調圧力、暗黙の了解、大衆観念、従順教育が根強いと、物事を善悪、正解間違いで捉える他律になり、[嫌われる、失敗、羞恥、周囲と違う=バッテン大罰]になり、解放を抑えます。

解放を抑えると好きなように生きるのが難しくなります。

解放しっぱなしで、制限を設けて調整する。いわゆる自らルールを作り従う“自律”が重要です。

 

好きなように生きた結果

好きなように生きた結果わかったこと

上述の意味がわかりやすくなればと思いますので、私が海外を旅しながら好きなように生きて理解した内容をご覧に入れます。

私は元々都内で会社員をしていましたが、好きなように生きたかった結果、退職して海外への旅を始めました。

何もわからなかった私は初めに解放を目指しますが、数年して気づいたのは、「解放を目指すと苦行になる」ということでした。

苦行好きの私には合いましたが、嫌な人には合いませんし、「これ、無理じゃない?」と思えてきます。

アラスカの森で野生動物と暮らし、骨身にこたえる思いをしながら奇妙な体験と共に急速な解放を手にして、やっと本質的なことがわかりました。

解放は苦行せずとも、一瞬でもたらされること

 

自分のことだけを考えれば解放される

解放は目指すものでも、頑張って努力するものでもありませんでした。
※自己理解を深める場合は、目指すのも大切です

実際にはシンプル。自分のみに集中して、自分のことだけを考えると、その瞬間に解放されます

「自分のことだけ考えると自分勝手で迷惑になる」と思うのが、解放を目指す状態です。

ルールや常識、他の意見や体裁…etc、何も考えず自分だけを見る。目指さずに見る。頑張らずにただ自分に集中。

子供と同じです。

子供のようになると、好きなように生きる大前提になります。

自分勝手になってしまう不安や危惧が出て来ると思いますが、あくまで解放は大前提ですので、できるだけ解放しまくります。

旅をしていた時、解放感が凄まじくなり、何も怖いものがなくなりました。

なんというかちょっとバカになった状態でして、周りを考えないので恐い人にも平気で絡み、コロンビアではナイフや銃を出されるみたいなことがありました。

同時にたくさんの恩恵もあり、多くの人からたくさんの貰い物を受け、一戸建てまで無償でいただきました。

解放によってポジティブに偏り、引き寄せや現実化も発動しやすくなり、好きなように生きると求めるものが手に入る不思議なことも、エネルギーや潜在意識の働きで起きました

※考えないとうまくいく詳細は、【考えないに潜む適当さ】何も考えない方がうまくいく仕組みと秘密 をどうぞ。

 

解放だけの好き勝手 + 制限

私は旅をしながら実感しました。

「あれ、お金使ってない」
「あれ、時間の概念がない」

好きなように生きるとお金は減りませんし、たくさんの貰い物があり、もはやお金をいただくことも増えました。

アラスカではお金がなかったので、人づてで芝刈りや家の掃除などをさせてもらったのですが、対価を遥かに超える金額をいただき、お金が急速に増える体験もありました。

解放が止まらないと人との関わりが多くなり、ポジティブなので周囲も陽気になり、家に招待してもらってご飯をいただき、宿泊を促されてそのまま一ヵ月滞在、二ヵ月滞在という家々もありました。

何もルールに縛られないので、いつ起きてもよく、何をしてもよく、したい時にしたいことをする生活になりました。

起きる現実、そのままをそのまま受け入れるため、人から好いてもらい、こちらに与えてもらうばかりであるにもかかわらず、関わる人はとても喜んでくれます。

人たらし、甘えの大切さであり、他者との調和、尊重に感謝を抱く関わりになります。

帰国後の今もそうです。絵を描いたり、ブログを描いたり、キャンプをしたり、日本を旅行して周り、海外も旅し(コロナで出られなかったので、近々渡航開始)、好きなように生きています。

しかし、解放だけではやってられません

子供一人では生きられないように、解放だけすると他者に執着し始め、周りが見えないので自分勝手やわがままになりかねません。

そのため、私は解放状態に制限を設けていました

「楽しいことだけをする」という制限です。

 

制限を設ける大切さ

解放状態で好きなように生きると、どうしても調子に乗ります。

調子に乗るとこうなります。

  • 自制がなくなり周囲が見えなくなる
  • 貰うばかりで与えるのを忘れる
  • 消費概念が強くなり、使う一方
  • 等価性のバランスが崩れる
  • 感謝が当たり前で気持ちがない
  • 他者に執着し、欲求願望ばかりの無責任
  • 何が起きるか先行きがわからなくなる

そこで、「楽しいことだけをやろう、辛ければ調整しよう、もはや嫌なことは初めからしない、人が喜ぶようにしよう」などと状況に応じて決め、自らに制約を課します。

自ら進んで制限すると、解放を止めずに好きなように生きながら、行き過ぎて訳がわからなくなる状態をコントロールでき、特化させることで他者に恩恵や価値を与えることもできます。

例えば、Youtubeを初めて好きなキャンプ動画をあげ続けるのも大切ですが、仕舞には何をしたいのかわからなくなるので、自分の好きなスタイル、子供のように楽しめる分野に特化(制限)する、なんて具合です。

自ら考えて決めたルールで制限すると、「今やっていることを楽しむにはどうすれば?」という視点も持てます。

解放を大前提に制限を設ける大切さを知ったのが好きなように生きた結果、そして今も続いている理解です。

※好きに生きるとは違う自由に生きた結果は、【自由に生きた結果発表】好きなようには生きられない自由さ をどうぞ。

 

好きなように生きるポイント&注意点

好きなように生きるための心理ポイント

ここまで読んでいただくとわかるのは、「好きなように」といっても、今の仕事をやめて独立する、スケジュールのない生活のためにタイに移住する、いっそカフェを始める、「そのための覚悟と勇気が必要だ!」のお話ではありません。

解放に自律を加えると、現状のままでも好きなように生きられる、という考えです。

ポイントは、如何に今目の前のことを楽しむか

今していること、楽しんでますでしょうか?

‥‥‥

好きなように生きるためには、本気で目の前のことを楽しむ、完全なる解放状態が大前提です。

子供心

自己中心認識。

自分に集中して、自分だけを考える目、頭、心。

もし今している仕事が楽しくない、目的がない、熱量がない場合、仕事をやめる以上に子供心を思い出してみてください。

小さな飛行機キーホルダーを片手に、「キーン、ボボボボボ」とやっていた7歳の記憶。

金髪ヘアーの女の子の人形と向かい合い、櫛で髪を解きながら、一本マジックペンで青くして、「かわいいー」と潤んだ8歳の記憶。

スラダンのモノマネをして、遠くからシュートが入るだけで心が躍っていた10歳の記憶。

今日、初めて会う商談相手との仕事、楽しむのではなく緊張で心が苦しいのはなぜでしょうか?

自分のために働いていない、自分のために生きていないからかもしれません

一体誰のためなのでしょうか?

おそらく多くの方は、ルール(他)のためになっています。

「自分より子供が大切」だと本気で想うのは、自分が好きなように幸せに生きている人です。

人間である以上、自らの精神を満たすために生きていますので、解放すれば自分のために生きるのが自然です。

しかし、それだけでは周りが見えずに自分勝手やわがまま、無責任やセルフィッシュになるので、自分でルールを作って制限することに意味があります

如何に子供のように目の前のことを楽しめるか。そして調子に乗らないように制限を設ける自律を加えられるか。

このために必要なのが、自分のために生きて(解放)、自分で物事を考える(自律)ことです。

※子供心の取り戻し方は、【幼少期の遊び心を分析】昔のように心の底から楽しめない原因と改善法 をどうぞ。

 

注意点:縛りを撤廃しようと頑張らない

「好きなように」という表現は勘違いしやすい言葉だと思います。

自分勝手や自己中心の無責任に思えるかもしれませんが、「自分が楽しむ」のではなく、「自分だけ利益を得ようとする」のが自分勝手です。

例えば、子供がいるのにご飯を作らない、「今日は出かけて来るから好きにやっといて」

これが調子に乗った状態であり、自律した制限がないために迷惑をかけるパターンです。

好きなように生きる解放状態は子供と同じであるため、貰うことに特化していますが、与えることに貧しく、問題や危害を起こしかねません。

縛りの多い環境が嫌になり、「もう働かない」と思うのは自由、それで自分が楽しめるのかどうかがポイントです。

働かないでブラブラしても楽しめない場合、お酒、ゲーム、人、情報などあらゆる他にすがり、自分だけ利益を得ようとする自分勝手になります。

このようになるのは、「もう仕事したくない、人間関係が苦しい、やってらんない」とあらゆる縛りを邪魔とみなし、自分そのものではなく縛りとなるルールや人などの他に着目する在り方が考えられます。

他律です。

他律は制限を邪魔者にして、最も着目したい事実を無視してしまいます。

最も着目したいのは自分自身です。

制限や縛りを邪魔にするのではなく、邪魔だと思う自分が本当に変えるべき対象です。

制限や縛りを撤廃しようと頑張ったり努力せず、如何に自分にフォーカスして人生を生き、本気で目の前のことを楽しみ、自律の制限にアップグレードできるか。

好きなように生きるためにどうすればいいのか。人それぞれに答えがあります。

「独立してビジネスを」
「趣味の写真を販売してみる」
「楽しくなくなるほど働かない」
「させられているのではなく、している認識」
「安定的に働ける季節労働、仕事がない季節に旅」
「~しなければならない状況緩和に、家庭菜園を本格化」
「炊事は楽しいから旦那さんが、洗濯は楽しいから奥さんが」
‥‥

社会的恩恵を受ける選択をしている場合、既に縛りの中ですので縛りはそのままにして、自分にフォーカス。

子供のように好き勝手する在り方に、自律にて制限を追加して楽しむ先に、好きなように生きる人生が待っています。

※楽しんで生きる詳細は、楽しいことがわからないのは見つける場所が違う│楽しいの意味が教える自分 をどうぞ。

 

好きなように生きる まとめ

誰しもが好きなように生きようとしても、日本は資本主義ですので、経済活動を優先させる価値観が主になると思います。

すると、「好きなように」の意味が現状の解放で留まり、同じようなタイプが増えます。

何も悪いことはないのですが、せっかく好きなようにと言うならば、千差万別に本当に個人個人が好きなことをするさまが美しいです。

そのためにも、既存の制限はそのままにします。

今あるルールは必要であり、大切だから存在しています。

問題は他律で縛られることです。

他律は個人の解放を抑圧、さらに本人に気づかないように蝕み、思考と行動まで制御します。

私達は一人一人が物事を自分なりに見て、捉え、考えられる生態です。

楽しむか楽しまないかは全て本人の選択であるこの世、物事は知るだけでも大きく進展し、全く違う世界を見せてくれます。

これが好きなように生きられない経験をしている方の特典であり、能力です。

何もかも好きなように生きてきた経験しかしていない方には、この内容は何の役にも立ちません。

好きなように生きられなかったからこそ、子供心を思い出して自律の制限を設けることで、大人心に進化させられます。

好きなように生きる大人は、子供のように純粋で無邪気に楽しみ、知性を重んじて自制と調整力を育み、より楽しむための工夫を自律で構築していきます。

これを、「遊ぶ」と言います。

遊ぶためには必ずルールが要り、そのルールが楽しみを増大させてくれます。

遊ぶ生き方へ向かうための一つの考え方となれば幸いです。

それでは、好きなように生きるお話を終了します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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POSTED COMMENT

  1. しろきち より:

    家族、仕事、自分のやりたいこと、どれも大事、では欲張りすぎなのでしょうか?職場の人間関係が悪いとは言いましたが、どなたの事も嫌いではないのです。どんな態度をとられても心底では嫌いではないです。皆さんそれぞれに頑張っていらっしゃるから。家族も大切です。自分の心が喜ぶ仕事もして、自分の事も喜ばせたいです。それでは社会的にだめなのかと、思っています。

  2. しろきち より:

    仕事を一年ほど続けました。家族のためにうまく行かない人間関係を我慢し、子供旦那の急な予定変更でシフト通りに出られない。これでは申し訳ないと思い辞めよう、とお願いしましたが、人がいないのでまだ居てほしいとの事。今日また予定変更で休みました。正直一緒に働く方は迷惑だと思います。辞めてほしい、と思っているだろうけど、上の方か、はいてほしい。よくある事です。心が辛いです。私は私が出れる日に、なるべく皆さんの力に慣れるよう会社にもお願いして私にも制限を設けてやってきました。仕事ばかりではいられません。家族ばかりでもいられません。本当にしてみたい仕事も予定が入れてあります。てんでばらばらです。いつか上手く行く日があるのかな。模索です。筆者さんもとても色々な経験をして記事の様な生活を手に入れたのですよね。私は経験の途中なのかな。頑張ります、とはとても言いたくありません。でも頑張ります、といいます。ただ、全ての事に手を抜き、力を入れながら、とれないバランスを取ろうと模索しています。正直抱える事が私の力量に対してありすぎる。シンプルでは駄目なのかな。

    グチになりすみません。みんなの事を考えると誰にも愚痴れないです。ここだけで書かせてくださいね。いつもありがとうございます。

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