心理と特徴

偽善者の特徴からわかる本当の意味と治す方法|気付かぬ内に偽っている

偽善者であることを認めることで、幸せになる仕組みがあります。

偽善者の意味には種類があり、嘘をつくことで善を装う演技者と、そこにさらにもう一つの嘘をつくことでなる純粋な偽善者がいます。

偽善者の本当の意味を知ることで、隠れ偽善者の存在を知り、気付かぬ内に自分も偽善者になっている真実が判明します。

ここでは、私の隠れ偽善者の記憶と、偽善を理解した後の偽善者としての記憶を比較して、「結局偽善者かーい」という理解による偽善の意味と特徴、そして、治す方法をお伝えします。

もし隠れ偽善者に該当する場合は、この変人の偽善話に少し耳を傾けると役立つかもしれませんので見ていきましょう。

偽善者の意味

偽善者とは

偽善者とは偽り者です。

何のために偽るのか?
「善人に見られるため」です。

偽善者とは善人に見られたい人のことを意味します。

善人ぶること以上に、他者からの反応がメインとなる目的を持ち、偽っているかどうかへの意識は重要ではありません。

そのために、善行を良しとして勤しみます。実際に善人であれば偽る必要がないのですが、なんせ善人ではないという現実を抱えます。

ここで疑問があります。

善人ではないにも拘らず、偽ってまでも善人面をしたいのはなぜでしょうか?

周囲から排他されることを恐れるためです。

偽善者とは、自分に傷をつけられる恐怖を抱える人です。

偽りの善人仮面は、自分が認められるため、褒められるため、必要とされるため、否定されないためという目的=恐怖を抱かずに済む利益があります。

 

偽善者とは恐怖を抱える人の対処

偽善者の意味には心理があります。

私がそうでしたが、自分の存在価値がなくなることや、見出せなくなることをとにかく恐れます。

恐れの正体は“否定されること”でして、自分の存在の必要性に影響が及ぶことがあれば、周囲の反応のために生きるようになり、他者の目、評価、反応を気にしまくります。

それが偽善者の意味となる、“自分が恐怖を感じないための対処”です。

私の経験からですと、偽善の発言・行動をする際、他者がそこにいなければそんなことはしません。

なんせ、善行をする気などさらさらありません。自分が怖がりたくないという欲への対処に大忙しですので、他者の存在が自分のために超重要事項です。

 

偽善とは生きる術

恐怖とは常に関わり方を模索しながら生きることになります。

そのために、偽善とは恐怖と関わる際の“自分なりの生きる術”でして、人それぞれに偽善度と言うのか偽善頻度と言うのか、偽る時間が増えます。

もちろん恐怖を克服することが効果的な方法になりますが、なかなか難しいと思います。

電車の中でお弁当をムシャムシャ食べる人がいて、「うわ、他の人のこと考えないで嫌になっちゃう」と思ったとしても、「100万円あげるから一回だけ弁当食べてくんない?」と言われれば食べると思います。

そのため、恐怖を抱える人にとって、偽善者になることは自分を守る生き方となり、恐怖に対処する生きる術です。

そんなことを考えると、世の中のほとんどの人は偽善者かもしれません。

 

偽善者に良し悪しはない

「恐怖を持っているから偽善は仕方がない」ということはありません。

しかし、恐怖を抱えて、他者の目や評価を一切気にしないようになれない場合には、偽善者にならなければ人生が辛く苦しいものになります。

偽善者になる理由の“恐怖を抱える”とは、自分が確立されていない意味です。

恐怖がある以上、偽善を貫かなければ周囲からジロジロとチクチクする攻撃を味わい、心の傷をくすぐり開きます。

「痛い、嫌だ、偽善をしない生き方なんてできるかい!」となり、周囲から攻撃されない生き方をする方が気が楽です。

そこで偽善者にならなければ、「ほっといてちょうだいよ」や、「あいつらに認めさせてやる」「全員消えてなくなれい」などと、ネガティブなエゴを増長していきます。

すると周囲に実害を及ぼすヤバい奴になるので、それであれば、偽善者になることは社会的な善行になります。

 

社会性を基準にすると善悪が崩壊する

大多数を正とする大衆の民主主義好きの間では、社会性の善悪には善も悪もありません。

多か少か、排他されるかされないかです。

そのため、駅の階段の前で荷物をたくさん抱えたおばあちゃんを見て、「周囲に見ている人がいるから助ける」のか、「荷物を運んであげてお礼や感謝をされるために助ける」のか、「自分が助けると心地良くて喜びがあるから助ける」のかの基準やルールを作ります。

社会性があることで、荷物を運んだのにお礼も感謝もされなければ、「ちぇっ、助けなきゃよかったぜ」と思う理由になります。

すると、何のために偽善を働いているのかを自覚することになりますが、「助けられて感謝もしないのは常識ではない」などと社会性を持つことで、もはや善も悪もゴチャゴチャになり、自分の真意を自覚する機会すらも逃します。

 

善行は自己満足以外の何ものでもない

善も悪も認識が終電間際の電車内のようになると、偽善も何もなくなり、偽善者であることの意味も、偽善者でないことの意味もなくなります。

他者の反応がなければ、偽善者になるかどうかが人それぞれにはっきりと分かれます。

善人は他者の反応を気にすることはありません。
他者が助けを求めるのであれば助け、感謝やお礼を必要としません。

そこにあるのは、一切押し付けのない自己満足です。

言い方は喜びでも愛でもいいのですが、自己満足で自分が喜ぶために善を良しとして、善行をします。

自分が人を助けることで心地良く、清々しくなります。人が喜ぶことで自分が心豊かな気持ちになります。

それは紛れもない自己満足でして、自分を大切にする行為です。

善や正義には人それぞれの解釈があります。
社会性や統一ルールとして正義を作ることで、悪い人たちをボコボコにする正義が生まれたり、弁護士がカッコいいと言われる状態になります。

自分にとっての善行があり、善人の理解があることで、自分を大切にする行為として他者の喜びを微笑ましく心から想います。

※自分の喜びのために生きている話は、他人より自分の利益を優先することに常識がある|全ては自分のため をご覧ください。

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偽善者の特徴と種類

偽善者の特徴

偽善者の特徴には共通点があり、そこから隠れ偽善者が判明しますので、特徴を順番にご覧ください。

 

1、思い込みが激しい

偽善者の大きな特徴となるのが思い込みの激しさです。

自分ルールとして設定しているものを、「当たり前」「みんながしている」「これが正しい」と決め付けます。

自分の中でのルールが全員に適応されると思い込むことで、押し付けをするようになり、善を重んじて悪を滅する思想すら持ちます。

 

2、言い悪い、正しい間違っているのルール意識が強い

偽善者は答えを明確にして、良いか悪い、正しいか間違っているかを決めたがります。

その心理には、「自分が集団に属すのか?少数か?」をどうしても知りたい意欲があります。

人を評価する認識があり、正しいことを善、間違っていることを悪として、物事の認識をルール化して、見方や感じ方が決まっています。

 

3、思考過多で感性を使用しない

ルール意識が強い偽善者は常に頭を働かせます。それは、自分の恐怖の対処に忙しい状態をそのまま表します。

自分を攻撃されたり、排他される状況をいち早く抜けられる道を予想したいので、思考的に物事の順序を作り、計画的です。

脳の思考の使用頻度が高く、感覚や感性の“心”を使用することが少なく、“今この瞬間を認識しない”特徴があります。

それは、空気の味、感触、においなど、体の外側からの感覚も、内側からの感覚も認識することが少なく、過去と未来を考える脳内生活が主体です。

 

4、トラウマや心の傷を持つ

心に傷を負う過去の記憶を持ちます。

そこに恐怖を抱える原因があり、傷を癒すことにも恐怖があるために、過去の記憶に触発するような出来事や発言に反応して、怒りや悲しみを露わにします。

心の傷を抱えることで、恐怖と対峙する勇気が湧き出ず、偽善者としての生きる術を活用する動機になります。

 

5、ネガティブへの嫌悪感が強い

恐怖や心の傷に関わる可能性が高くなる“ネガティブな感情”との接触を避けたがります。

ネガティブを悪として、ボコボコにしようとします。それは否定に形を変えて、自分を責めたり他者を責める意識を強め、そこに偽善があることで、「他者を責めるのは良くない」「他者を責める自分は悪だ」などの矛盾を作ります。

 

6、忍耐と苦労を善とする思想を持つ

言い方を変えると洗脳されています。幼少期や社会性への順応が強過ぎて、戦争時代からの思想を固く信じたりします。

「耐えることに強さがある」「苦労は良いことだ」「忍耐は美徳なり」と思い込みます。

忍耐も苦労も悪いことではありませんが、物事の外側を見る傾向があり、忍耐や苦労をすることの意味ではなく、言葉としてや外見として捉えて、正しいルールとして設定します。

 

7、自己満足や自分のことを考えることを善としない

言葉として捉える特徴があることから、「自己満足」「自分のことだけ」などにはネガティブなルール設定をします。

すると、自分のことを見るのではなく、他者を評価する見方をして、「自己満足するやつはダメだ」「でもダメだと思うのは良くない」「でも良くないと思えないから我慢しよう」などと忍耐に繋げようともします。

それは、“苦労への美徳”や“修行はすばらしい”などの思い込みをして、自分の喜びのために生きている自分を見ないようにします。

 

8、自分に厳し過ぎる

偽善者の最も大きな特徴となるのが、自分に厳し過ぎることです。

思い込みとネガティブへの強い意識、忍耐と苦労への美徳思考から、生き方のルールが徹底されます。

すると、生きる道や考え方の認識が狭くなり、幸せになりにくくなります。

そしてその生き方は、“自分を大切にしない”ことに直結して、生き方が作られます。

 

偽善者の種類

偽善者の特徴から、種類が見出されます。

偽善者の種類
  1. 悪人が善人になる偽善者
  2. 他者の反応にて自分の利益を求める偽善者
  3. 偽善者だと思っていない偽善者・・・隠れ偽善者

 

1、悪人が善人になる偽善者

偽善者の種類の一つ目は、悪い人の演技としての偽善者です。

悪行がばれないためのカモフラージュとして、善人の仮面を被るようなイメージです。

そのため、明らかな自覚の元に、「今日はあんぱんまんの仮面にしよう」と選んで善人振る偽善者です。

 

2.他者の反応にて自分の利益を求める偽善者

二つ目の偽善者は、これまでお伝えした“生きる術”として偽善を働く者で、恐怖への対処をすることでの自分の利益を求めます。

必ず他者の反応が必要となり、他者に認められ、褒められ、排他されず、攻撃されない演技をすることで、自分の利益を得ることができる理解のある偽善者です。

 

3、偽善者だと思っていない偽善者

三つ目の偽善者は、“隠れ偽善者”です。

思い込みの強さにて、自分のことを偽善者だと自覚していない純粋な偽善者で、本人が気付いていない『本当の偽善者』とも言えます。

偽善の自覚がないので、無意識に八方美人になったり、他の言いなりになる傾向があります。

この記事でお伝えしたい主体はこの隠れ偽善者のことです。

詳細を見ていきましょう。

 

隠れ偽善者とは

隠れ偽善者の特徴は大きく二つです。

隠れ偽善者の特徴

  • 自己満足や自分のことを考えることを善としない
  • 自分に厳し過ぎる

「自分だけ良ければいい」「人のために生きることが善」「そのために自分が苦労しても仕方がない」「自己犠牲やむなし」という思想を持ち、自分にとにかく厳しくします。

自己満足や自分を愛することを、自分勝手やわがままなどと思い込み、決め付けをする思考もあり、自分を持ち上げることに抵抗を持つ特徴があります。

 

自分を愛さない隠れ偽善者

隠れ偽善者は、“自分のため、自分だけ”という行動を好みません。そのため、八方美人になり、苦労していることや忍耐を善とします。

他人優先で自分を優先せず、「自分を大切にしてはいけない」という思い込みを作っています。

実際には忍耐を好んではいないのですが、自分を愛さない無意識の生き方を持ち、自分を否定することや、善人として自己犠牲のあることを善とする意識を持ちます。

そこには、過去のトラウマや心の傷が原因にあり、さらにスピリチュアルな過去世の影響があります。

 

トラウマや心の傷にて自分を愛せない結果が偽善者

隠れ偽善者は自覚がないので、無意識な生き方として偽善が染みついています。

それは過去の記憶や生き方にて構築されている考え方と生き方の基盤があり、そこにトラウマや心の傷の停滞があることで、考え方と生き方を変えられない原因があります。

過去に恐怖を強く記憶する出来事や、愛を失う環境があることで、自分に対する愛の認知がなくなり、自分以上に他者を優先するようになります。

自分を愛せない結果として、本意ではないにも拘らず他者を優先し、我慢や忍耐をしようとします。

それが根付いているので、そこに違和感を感じる気持ちを隠す術を知っており、「私はこういう人だから」と変化することを恐れます。

 

過去世のスピリチュアルな記憶

隠れ偽善者になる理由には、過去世の影響も考えられます。

過去世にて自己犠牲を重んじる文化や慣習にて生き、その記憶が強く潜在意識に刻まれることで、無意識の行動動機を作ります。

また、実際に自己犠牲として命を落としている場合には、生き様への執念か威厳か、どちらにしても生き方を作る理由になります。

 

隠れ偽善者は幸せにならない

自覚のない隠れ偽善者には、“幸せにならない”という仕組みがあるので、自分が隠れかどうかは幸せかどうかにて明確に判断できます。

「自分のやりたいことをしていても満足感がない」「なんだか満たされない」「環境は幸せだけど幸せな気分が続かない」という具合に、気付きにくい幸せにはならない原因となるのが、自覚がないけど自分に偽っているという偽善です。

 

自分を偽る偽善者

隠れ偽善者は偽りに偽りを重ねているので気付きにくくなります。

それは自分で自分のことに気付かないようにした過去があり、心の傷を一生見ないように決意をした瞬間があります。

思い出したくもないことですので、おそらく“なかったこと”になっています。

そのように、自分に偽る自分がいることで、思い込みや自分を愛さない認識を暗示する生き方が作られ、偽りの偽りで他者にも接します。

「この人の苦労を取り払ってあげたい」と、相談された時に思うかもしれません。

思っていません。
本当は、「バカ言ってんじゃないよ」とか思っているかもしれません。ですが、そんな心の声には封をしていますので聞こえてきません。

その相談を週一回食事を兼ねてではなく、「毎日夕方18時から相談聞いてね」と言われれば、「バカやろう」と心の封がパカッと空きます。

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偽善者を治す方法

悪人が善人面する偽善者はそのままにしておきましょう。明確に自覚がある場合には“演技”となりますので、自分次第で偽善をするもしないも決められます。

しかし、自分の利益のための偽善者と気付いていない隠れ偽善者は、自覚が薄いかないかですので、偽善者を治す方法をご覧ください。

 

自分を偽善者だと認めることで治す

偽善者は、「自分のことだけ考えるのは悪」「自分に甘くしてはダメ」などのルール設定をして、善悪の判断を明確に持ちます。

しかし、自分のために生きていない人はいません。

どれだけ他者を考えていても、それは自分に喜びがあるから助けますので、自己犠牲を自らするのは犠牲をすることに喜びのある人にしかできません。

自分に損があるかないかの基準を設けて、その範囲の中で、「自分のためではない」と思い込んでいることを自覚します。

例えば、最後の一つのマスクを薬局で手に入れました。そして外はウイルスだらけで、マスクなしでは感染してしまいます。

マスクを欲しい人はあなたの周囲に100人はいますが、あなたが手に入れたマスクは8枚入りです。

偽善者であれば、「自分の命の方が大切に決まっている」と開き直り、これまで偽善者だったことを自覚します。

隠れ偽善者であれば、「喜ばせられる8人を選んで92人を見捨てる」か、「自分の1枚だけとって、残りの箱をそこに置いて、血の争いをその場に作って逃げる」か、「買った事実をなくすために捨てるか」などと、助けたいのではなく、自分が困らない状況を考えている真意を知ります。

喜びのないことはできないことを理解して自覚することで、偽りの善人癖は治ります。

※人を信用できないことで偽善になるため、人を信用できない心理に真の関わりがある|人は信用するものではない もご覧ください。

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偽善を自覚する例

例:お金を持っていない男の子が、靴も服もボロボロな姿でスーパーの前に立って、「何か買って」と言ってきます

パンを一つ買ってあげると、鼻水を垂らしながら喜びました。そして、帰ろうとすると手をつかまれ、「アイスもちょうだい」と言ってきました。

この金額が上がれば上がるほど、助ける意志はなくなります。そして、10万円のおもちゃをねだられた時にはおそらく殴ります。

助ける機会が怒りにもなります。自分の喜びがなくなれば攻撃すらします。

例:ボランティアにて貧困村の支援活動をしています。たくさんの精神的な問題を抱えた子供がおり、メンタルケアが必要

普段遊ぶ時にはキャッキャと一緒に遊びますが、一度ご飯を支援活動として提供すると、お腹が空けばご飯を求めてくるようになりました。

しまいにはご飯の内容に文句を言い始め、村の人も子供も目つきが鋭くなってきて、ご飯の提供がなくなれば、ボランティア団体の食事まで求めるようになりました。

自分に喜びがなければ助ける気もなくなるかもしれません。自己満足にて支援をしていることの自覚をすることで、偽善ではなく誠意を持って救済をすることに繋がります。

偽善の自覚では、自分の喜びがメインである事実を認め、自分の中で、善意や善行をする基準があることを自覚することで、自分の真意を認めて偽善を治すことができる。

 

善人になる必要などないことを知る

この世に善と悪の認識があるとすれば、それは愛とエゴです。

愛を知らなければ、何が善で悪なのか、そして何が正義なのかを理解することはありません。

善意の行為には一切の押し付けはありません。助けを求める意志が相手にあって初めて善人が生まれますので、善人とは自分に余裕があり愛を理解している人です。

偽善者であることに良し悪しはなく、生き方の一つです。自分が偽善者であることや、善人ではないことを自覚していれば、偽善者であることからの苦しみは生まれません。

 

自分に嘘をつくことが苦しみを作る

偽善を治したい場合には、自分や他者に嘘をつくことの苦しみがあり、それが偽善者は幸せにならない仕組みとなります。

自分に嘘をつくことは自分を偽ることですので、喜びや幸せを感じる基盤がいなくなります。

目の前に幸せがあっても、幸せを認知して感じる主観がいなければ幸せを体感できませんので、言葉や周囲の反応で、「おそらくこれを幸せと言うんだろう」と理解します。

偽善を治すためには、自分に嘘をつかないために自分を認める行為が必要となり、それが自分を愛して大切にします。

善人になるのは自分に喜びがあるからですので、善行に喜びがなければ善人になる必要は一切ありません。

インドの貧しい人達を前にして、せびられて小銭をあげるのは、「小銭ならいいか」「良いことしたな」と自分の基準内で自分を満足させたいからです。

そこで自分に喜びがなければ助けることはできません。周囲の目が気になるのであれば、周囲の人に、「あなたが助けてあげて」と言えばいいのです。

自分ルールに背くために後ろめたいのであれば、70,000ルピーくらいあげればいいと思います。

5ルピーでいいと思うのは自分が満足するルールですので、思い込みで後ろめたくなっていることを自覚します。

「喜びがなければ善人になる必要はあるのか?」

その答えと、自分の真意に嘘をつかないことのどちらが大切なのかによって、偽善を治す意志に繋がります。

※悩み相談と解決の話は、悩みを解決する方法で正体が見える│紐解くとわかる解決しない案?をご覧ください。

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偽善者の特徴と意味 まとめ

偽善者の特徴は、自己満足の行為なのに、自己満足だと認めない思い込みや決め付けです。

それは、自分ルールや社会性のプログラミングにて、何のために善意を持つのかの理解がないためで、自分の喜びのために生きないルール設定をします。

しかし、実際には自分の喜びのために生きているのは百も承知で、それを他者に見せないために生きるパフォーマンスをします。

そこに喜びがあるのかどうかに、偽善者の意味があり、恐怖への対処や自分の利益となる生きる術となります。

偽善者ではない人はほとんどいませんので、偽善者であることを自覚することで、嘘偽りのない偽善者という枠組みができます。

それは完全なる自己満足の自覚を持って、偽善をしたりしなかったり、自分の意志次第で決まります。

善人になる必要などどこにもありません。善人になるには、愛の理解と他者の喜びが自分の喜びとなる意識を持ち、そこに演技も何もない自然な生き方としての姿になります。

善人になる人はなろうと思ってなりません。なれないのであればなる必要などなく、偽善者の自覚、または、善人になる気なく自分を受け入れることで、嘘偽りのない生き方となり、悩みや苦しみを作ることがなくなります。

それは、幸せになる生き方となり、自分に正直に誠実であることは、自分を確立して見出す成長にもなり、新しく善人としての時間が始まるかもしれません。

それでは、偽善者としてのより良い人生が始まることを願い、偽善者についての話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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