体験

【ガンジス川で学ぶ】諦めない人の特徴・強い心・秘密

負けそうな時、挫けそうな時、不安に駆られた時、逃げたい時、怖い時。

一体何を諦めないのか?

「ダイエットしたけど、もう諦める」

これはダイエットを諦めるのではなく、自分を諦めるかどうかかもしれません。

そんなことを知ったのは、疲弊してインドのガンジス川でぼけーっと意気消沈していた時。

「はぁ、もうこの国嫌だ、これ以上成長を目指すのはきつい」と思っていた時、自分を諦めない人と出会いました。

出会いは、諦めない心・強さ・方法を学ぶ機会となりました。

そこで、その人の素敵な力を共有できれば幸いですので、諦めない心の強さについて見ていかれてください。

  • 諦めない人とはどんな人?
  • インドで出会った体験談とは?
  • 諦めないための強い心、その秘密とは?

これらを紐解き、「諦めないことが喜びだから諦めないんだ」と知っていただく内容となっております。

ふとした出会いにあった学びが、お役立ちとなれば何よりです。

諦めない人の特徴

諦めない人の特徴10選

初めに、イメージを共有するために特徴を順番にご覧ください。

1、楽観的

先行きに不安や恐怖を抱くのではなく、プラスを見据えて前向きに考え、生きる特徴です。

「おろ、シチューにガム入った、まいっかーグアハハハ」という楽天ではなく、「ガムのとろみが上手いこといくかも」という楽観が軸にあります。

 

2、根がネガティブ

楽観的になるために悲観的である前提があり、ふとした時に悲観的になります。

物事をネガティブに捉える一面を基盤に持ちながら、前を向いていく姿勢を後退・優位で調整し、楽観でバランスを取ります。

 

3、心が強い

自らの心を律する意志が強い特徴です。

自分に負けない強さがあり、逆境に強いです。

 

4、気が弱そうに見えて強い

内面は強いのですが、外面が気弱そうに見える特徴です。

が、ふとした時にぶにょぶにょの魔人ブウが細マッチョで強くなるみたいな時があります。

外面に重きがない意味でもあり、他との比較や優劣によるエゴの味わいを楽しむ以上に、普段は自らと向き合う本質的な幸福を優先します。

 

5、失敗体験が多い

失敗を経験や記憶として無駄なく、知恵や力に変換する特徴です。

恐怖心との向き合いができる意味でもあり、嫌で、不安で怖く、危険で危惧することから逃げない人です。

 

6、忍耐力がある

我慢ではなく忍耐力である特徴です。

嫌々耐えるのではなく、目的を明確に覚悟して耐える忍耐は、自らを喜ばせる忍び技。

へこたれない精神を育み、心を強くします。

 

7、自信がないけどある

失敗体験、抑圧や思い通りにいかない憤りをたくさん味わってきたため、顕在的な自信がありません。

しかし、自信があるもないも認識しない本質的な信念があり、自覚せずとも絶対的にブレない軸が潜在的な自信を確保しています。

普段は出ませんが逆境や困った状況になると、周囲が明確に認められるほどの絶対的な自信で溢れます。

困った時にこれほど頼りになる人はいないかもしれません。

 

8、自己能力が高い

失敗体験を活かす人の強みは、能力や才能の育みが顕著であることです。

人それぞれの得意分野を伸ばす才能開花を初め、失敗する度に見直し、改善し、反省し、楽観的に次に繫げるため、能力の育みが止まりません。

 

9、全体の把握、察知能力

人それぞれなにかしら個の能力を持ちますが、全員共通となるのは“認識力”の高さです。

社長やリーダー特性となる全体の把握能力が高く、物事を捉える際に本質を見抜く、認識の質・幅・量が広いです。

適応能力や問題解決能力、柔軟性や知性の高さでもあり、自己都合の捉え方や誤魔化しをしない、現実を現実のままに捉える認識です。

 

10、自分に負けない、他に負けてあげる

最も明確な特徴です。

自分の非力に負けず努力します。

他からの抑圧に負けず対処します。

打ち負かすのではなく、自分との向き合いから目を逸らさず、現実を受け入れて次へ進む姿勢に諦めない人の強さが表れます。

打ち負かさずに現実を受け入れるため、自分には負けずとも他に負けてあげることが出来る人です。

以上が、諦めない人の特徴でした。

※負けてあげる意味は、【負けるが勝ちの本当の意味】人間関係は負けてあげられる人を目指す をどうぞ。

 

諦めない人の強さを知る体験談

ガンジス川での出会い

私がインドを旅していた時のことです。

ブッダ所縁の地を巡りながら寺院にて働き、寝泊まりをさせていただき、和尚さんからの教え、ブッダの思想を学んでいました。

自己の内面を見つめて理解を深めるために、インドというカオス、共同を基盤にした人間性、独自の宗教文化、貧富の差、リアルな生存環境、戦略を要する日常、騙し騙されの日々を味わい続けていました。

重要なのは社会で揉まれることでしたので、お寺など静かな環境を後にして、とにかく街へ出かけて人々と関わりますが、場所はインド。

メチャクチャです。

排ガスを水タバコのように浴び続け、ゴミを路上に投げ捨てる違和感をガムのように食べ、人混みでスパイス吐息を吸い込み続け、人々に囲まれ、終わらぬ談笑、突然のダンス、自由なお誘い、みんなで顔を見合って笑い合います。

リキシャーのおっちゃんに感謝し、オートリキシャーのおっさんにブチギレ、ゲイに襲われ、喧嘩し、仲良くなり、人が空から落ちて来て、心配しながら笑う、そんな陰陽共存の人間模様を謳歌します。

最高です。インドを私は愛しています。

しかし、同時にインドが嫌いな私は、数ヶ月もいると疲れてしまいました。

聖地バラナシにいた時、私はあまりに多い干渉と絡みに疲弊し、ガンジス川のヌメヌメで沐浴し、瞑想にて気を保ち、子供達と遊ぶことでなんとか自己保持。

ガンジス川を見て癒される中、目の前で火葬場がボーボーと燃え盛る現実。光と闇、生と死が混在する人間世界を凝視する時間。

「はぁ、今、私は生きているんだな」と喜怒哀楽を一緒くたにピザ生地にする感覚。

濁った白、青さのないインドの空、濁っているからこそ夕陽の朱色が空全体に広がり、神秘的な美しさを創作する。

何日も滞在すると、ガンジス川沿いは人が多い場所もあれば、ほとんど誰も来ない場所もあるとわかり、夕方になると人のいない場所でぼけーっとします。

ほとんど人のいない川沿いですが、たそがれていると一人のインド人男性が話しかけてきました。

男性は物売りをしていたので、「またいつものか」と思ったのですが、なんと竹とんぼを売っていました

「え、これ自分で作ったの?」と尋ねると、手作りを売り歩いているとのこと。

インドの物売りと言えば、息を吹いてプーと鳴るやつ、なんか光る蛇みたいなやつ、キラキラしたボールみたいなやつ、ガチャガチャ動く人形みたいなやつ、そんなやつ、そしてやつ、やつやつやつ。

しかし、彼が売っていたのは手作り、さらに竹とんぼ。

「これって日本のおもちゃだよ、知ってる?」と聞くと、「えぇ、知っているよ」と日本語で返答。

彼は英語がペラペラに留まらず、日本語は私より発音よく流暢に話すので驚きました。

「これ、買わなくていいよ。少し話そう」と言うので、隣に座ってもらい、一緒にガンジス川を見ながら話しました。

そんな出会いは、彼の諦めない心を知る機会となりました。

 

環境に屈せず諦めないインド人

会って直ぐに分かったのは、彼の目がキラキラしていることでした。

話して直ぐに分かったのは、とても悲観的でネガティブ。その上で楽観的に物事を捉えている認識でした。

彼は明らかに他のインド人とは違い、物売りであるのにこう言います。

「これじゃあ売れないんだ、無理矢理売るのも違う、もっといい商品を作ればいいんだ」

「今の私には作る材料費がない…でも竹とんぼを売って材料費にして、徐々に向上させていけば、いつかいい商品ができる」

彼はその日の生活費を稼ぐために物売りをしており、今はできずとも楽観的に未来を見据え、前向きに生きていました。

能天気ではなくリアルに現状を捉え、自分のできることに立ち向かう姿勢でした。

「気になるんだけど、そんなに言語能力が高いのはなぜ?帰国子女かなにか?」と聞くと、ケラケラ笑います。

「私はこの街で出会った海外の人と話して言語を学んでいるの、日本人が好きでたくさん話していたら上手になった」

「海外に行く…そんな身分じゃないんだ」

「ずっとここにいる、海外にはいつか行きたいなぁ」と言った時、強固な鎖がガシッと縛っているのが伝わり、私は急に泣きそうになってしまいました。

私にはわからない縛りがたくさんあるインド。能力があっても、頑張ってもできないことがあり、諦めなけらばならないことも多い。

私が聞く日本語より違和感のない発音、風貌から見える生活環境、アイデアと創造性、現実直視しながらの楽観視は、縛りに屈せず頑張ってきた努力の結晶だと直ぐにわかり、言動一つ一つに能力値の高さが自然と醸し出される。

しかし、あらゆる制約、ルール、価値観、法律による社会的縛りは、彼の非力を克服する努力と頑張りをさらに上から抑え付け、否応がなしに制限する。

そんなことを考えていた時、彼はこう言いました。

「いつか必ず海外に行くよ!」

「はっ」としたこの瞬間、「この人は光だ」と思いました。

 

諦めない心の伝播

その後、私達はお互いのことを話し、仲良くなったところでバイバイしました。

「竹とんぼ売って」と言うと、「これあげる」とプレゼントしてくれました。

遠目には死体の煙が昇り、肉片の浮くガンジス川。立ち去っていく彼の後ろ姿に感謝。

「私も生きている以上、諦めないぞっ!」と思える体験でした。

インド疲れによって自己理解の育みを諦めかけていた気弱精神、そこに油が注がれたように火がボッと強まる。

「諦めちゃダメだ、彼を見習おう!」

彼は自らの非力さに対する諦めは既に努力で自己解決しており、ルールや制約、生まれた時からの仕組みなど、他から強引に抑圧される縛りの中でも諦めずに捉え、考え、生きています。

「どれだけ諦めないで生きてきたんだろうか?」

そう思える彼を目にして学んだのは、自分を喜ばす気持ちを絶対に消さない姿勢

嫌々我慢するのではなく、自分を喜ばせる気持ちを忘れず、消さないために努力し、自らを信頼し、行動し続けるさま。

自らを闇ではなく光へ向かわせる姿勢は、愛を軸にした心の強さとして伝わってくる。

そんな出会いでした。

※諦めずに成長を促してくれるインド体験談は、自分を成長させてくれる人の素晴らしさ│一生忘れない人間性の高さと特徴 をどうぞ。

 

諦めないための強い心と秘密

諦めない人は心が強い

上述の出会いで痛感したのは、諦めない人の心の強さです。

負けそうな時、挫けそうな時、あらゆる抑圧があり、縛りがあり、ルールがあり、思い通りにならない時、諦めない人は欲求や願望や利益ではなく、自分そのものに着目します

期待ではなく、失望ではなく、他ではなく、自らを喜ばす想像力、創造性、認識、意志、意見、信念、軸、アイデンティティに着目。

完全なる自責です。

自らの思考と行動を認めて自覚する意味である自責は、物事や人生は自ら作り、他のせいにせず、執着しません。

自分の境遇を受け入れ、他からの影響を受け入れ、自らの非力を受け入れ、あらゆる失敗体験を糧にして、見直し、改善し、修正し、向上していきます。

諦めないとは、自分を諦めない意味

自分を諦めないとは、自らを喜ばし、幸せになることを諦めない意味

諦めない人の強さは、どんな状況や境遇でも他からの抑圧に屈せず、自らを喜ばそうと努力する意志。

幸せになる意志(勇気)に責任を持つ。
※不幸な人生を作らない覚悟と同義

これが心の強さになります。

※諦めない強さの詳細は、『真のリーダーは気が弱そうに見えて強い人』後咲き人生の善きこと をどうぞ。

 

諦めないための秘密

いくら幸せになりたい、不幸せになりたくないと思っても、「はい、ここから出られません」と制限を設けられれば、「はい、有名な人がYoutube介入してきたから埋もれる」と他の影響が大きければ、屈してしまうかもしれません。

しかし、諦めない人の自責には大きなポイントがあります。

「幸せになりたい」と思うことがありません。

インドで出会った彼もそうでしたが、「幸せになりたい、海外に行きたい、この生活をどうにかしたい」とは言いません。

「幸せになる、海外に行く、自分でこの状況を打破する」と言います。

諦めない人は願望や欲求を目的にしておらず、自分や人生、意志や信念そのものを目的にした計画遂行だったりします。

まるでそうなるのがわかっているような認識は、自らが求めるものを得て、作りたい人生を送る責任を持つさま。

ここに秘密があります。

絶対的な自責には、諦めないための秘密、楽観がある。

【自責+楽観=諦めない方法】

「脱獄したい」ではなく、「脱獄する」と緻密に計画しながら、実行は楽観的で大胆、そんな心の持ち方が諦めないために大切です。

※強い人の強さは、【本当に強い人の特徴はシンプルに地球の姿】戦う必要のない強さがある をどうぞ。

 

楽観的になると諦める理由がなくなる

楽観は楽天や能天気とは違い、必ず悲観が前提にある前向きスタンスです。

[自責+楽観]は、現実をしっかり捉えて楽観的になるため、実際に努力と頑張りを継続している時に自分を認め続ける前提があります

「他の社長から経営術を学び続け、事業を継続できている」
「料理の手際は悪いけど、前回よりも塩加減がわかって美味しい」
「ネパールでゲイに襲われたけど、自己理解の学びと戦闘スキルを手に入れた」
「何回も負けたおかげで、相手の弱点が手に取るようにわかる、狙いはあそこだ」

諦めない人は自らが何をして、何を作り、何をもたらし、どんな失敗をして、どう成果をあげているか、逐一認めて把握します。

「誰も竹とんぼ売っていないからやってみよう」と思って実際に作り、販売した反響や成果を大切に認識します。

これらの現実を捉えた上で、「それじゃあどうすれば成果があがる?価値になる?私は喜ぶ?幸せはいずこに?」を見据えて前向きに考え、行動します。

この時、幸せになる意志が物を言います。

失敗も成功も行動そのものが経験、成果、データ、伸びしろになり、余すことなく次に繫げる楽観によって、前に進んでいきます。

実際にやるとわかるのですが、必ずプラスになっている実感があり、諦める理由がなくなります

失敗も成功も楽観的になる材料であり、価値や成果に繫げる重要な経験やデータとなるため、諦めなければ諦めないほどに成功の道がはっきり見え始めます。

まるで大きな校庭で、片っ端から遊具で遊んでいき、最終的に全てを組み合わせた最強遊具をど真ん中にドンッと作るような。

「遅かれ早かれできあがるのがわかる」と、諦めなければ諦めないほどに諦める理由は限りなくなくなっていきます。

こういう人が社長になるのだと思います。

※楽観的になる方法は、【悲観が勇気になる】悲観をやめる心理と楽観的になるスピリチュアル をどうぞ。

 

諦めない人の心の強さ まとめ

現実をしっかり捉えるために悲観を使い、その上で経験を成功の道しるべにする楽観を使う。

諦めない人の強さは、柔軟に心の在り方を活用する点、悲観から逃げずに向き合い、勇気を持って楽観へ繫げる点ですが、特に注目したい点が別にあります。

光の道へ向かう意志です。

諦めない人は、闇ではなく光へ向かいます。

自分の喜びや幸福を目指す自己愛の活用があり、光に向かうことで社会的価値にも、他者を喜ばす力にもなります。

怨念や恨みや攻撃など、闇にも諦めない印象はありますが、自らも蝕むために自分の喜びに集中しにくく、諦めや妥協、自滅の道に向かうのは時間の問題です。

闇と光の継続性は比べものになりません。

どちらでもないエゴ、他を見返したい、劣等させて優越を感じたいなども比べものになりません。

光は継続すればするほどに喜び、幸せ、楽しみ、満足、利益があり、精神を満たしたい人間の性質も相まってどこまでも努力を継続できます。

何もわからない初めは真っ暗闇です。少し歩いてみてコツンと頭を打てば、「ここに何かある」と何も把握できない状態に兆しが見えます。

失敗や抑圧、あらゆる嫌だと思う経験は、暗闇を把握して自らを、そしてこれからの行動を明確にさせてくれます。

自責と楽観を組み合わせると、物事の見方が俯瞰的で、先を見据えて行動でき、諦めない力となります。

何事も諦めが肝心なのは、それが間違った道だからかもしれません。

諦めも大切ですが、しっかり基盤を把握し、自らの軸を持っている場合、諦めないで進む道に光があります。

諦めない心、忍耐、楽観は、幸福作りの最短ルート。

これをよく知っているのが沖縄の人。

ハイサーラーラー。

そんなお話でした。

それでは、諦めない人の強さと秘密を終了します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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POSTED COMMENT

  1. しろきち より:

    自分を成長させる事に目標にフォーカスするって事かな。たけとんぼ売ってる人は日本では笑わられるしある人には何やってんだって怒られるよね。他人からの評価が大事だと思っていたけど、自分の喜びを諦めないって事かな。私の周りでの常識ではなかなか認められないかも。そもそも認められなきゃっていう感覚が…うにゃむにゃ

    いつもありがとうございます。

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