対処・解消法

合わない人の対処は関わらない?重要なのは関わらない意味と選択

「いや無理だ」

どれだけ頑張っても合わないと、こんな一言が一日五回は出てしまいます。

合わない人とは、合わせられない人、合わせたくない人。

「それじゃあ関わらなければ」

周囲から言われたことがあるかもしれません。

でも、難しい。

合わない人との関わりに苦しみや疲れがある場合、対処は関わらない以上に、関わらない意味を知ることかもしれません。

それは、「関わらない」という行為の前段階にある、関わらない動機の掘り起こし。

我慢に意味はある?
関わらないとは?
どうやって関わらない?

合わない人の対処となる関わらない行為を、自らの意志を持って行うために大切な理解をお伝えします。

関わらない意味にある自覚の重要性をご覧ください。

合わない人とは関わらない

合わない人とは?

「この人、このグループ、この職場、合わないなぁ」

何かしら合わないことがあると思います。

合わない人とは一体何者なのか、改めて考えてみると正体がはっきりします。

自分以外全員。

もう全員合わない。

この世で合うのは一人、己、ドドン。

ですが、これを忘れては話がぶっ飛びます。

全員合わなくても、合わせよう、合わせたいと思う人がいます。

合わせるために自分を寄せる、相手に似せる、相手に近付ける。

これをしようと思えれば思えるほど、「合う人」になります。

関わる環境に居る中で自分と相手との気や波長、価値観や人間性など、合わせようと思う人がいることで合います。

誰しも自分以外は合わない人ですが、誰しも自分以外は合う人でもあります。

突然ですが、宇宙人しかいない町に間違えて一歩踏み込み、ガシャン、出れなくなっちゃいました。

初めは七色の液体を大気から吸っている光景を見て、「合わない人ばかりだ」と思っていたのですが、生きるために自分を相手側に寄せようと全員と合わせるように。

気づけばポワワー。
口から垂れる七色ズズズー。
なにこれ、合うー。

なんてことも。

どれほど自らの歩み寄りがあるかどうかの距離感が、合わない度合の肝。

自分がどれほど近付けるかだと考えられます。

重要なのは近付こうとする動機、自分から合わせようとする気があるかどうかです。

合わせようとする気がない、動機がない対象が、合わない人です。

 

合わない人とは関わりたくない人

合わせる気がないと、合わせたいと思わない、合わせる意味がない人とも言えます。

シンプルに、「関わりたくない」と自分の中で答えが出ているかもしれません。

合わせようとする動機がなければ、相手の言動、価値観、観念、笑い方、ツボ、何もかもが合わず、もはや存在に価値を見出せない状態。

「この人と関わって自分が喜ぶ可能性がない」

自分にとってこの人との関わりに価値なし=自分はこの人と関わる意味なし。

関わる動機がないので目的も欲も関わる意味もない、または見出せない状態です。

合わない人とは関わりたくない人であり、関わる意味がない(わからない)人、関わる価値ゼロと思ってしまう人です。

ここで疑問が出て来ます。

「それでは、どうして関わるのでしょうか?」

仕事や家族など、関わらなければならないと思う場合など、やむを得ずに合わない人と一緒に過ごすこともあります。

関わる場合、認識していないだけで実際には関わる意味や価値がはっきりとあったりします。

紐解きを始めます。

 

合わない人と関わる意味

「合わないから嫌だな」と思いながらも仕事や家族の関係性考慮など、やむを得ずに関わる場合、明確に関わる意味が何かしらあります。

  • 関わらないで嫌なことをされる可能性をなくす不安除去
  • 自らが我慢すれば面倒事が起きないようにできる
  • 苦しみながらも現状維持すると恐怖心に飲み込まれず安泰
  • 周囲からの批判や否定を味わわずに済む
  • 常識外の変人だと排他されない
  • 嫌なことをなくしてネガティブにならない状態ゲット
  • 大衆の中に身を置いて攻撃されない常識バックアップゲット
  • ‥‥

関わる意味や価値は人それぞれにあり、全てに共通するのは、恐怖心を味わわずに済む利益です。

恐怖心とは、危険や苦痛や拒否したくなる様。

これらがもたらされないことに納得があり、ネガティブな状態を周囲からもたらされない安泰があります。

何かしら自分にとっての利益があるから関わります。

会社を辞めないのが自分にとっての利益であれば合わない人と関わる選択をします。そこには、関わる意味があり価値があります。

ですが、選択している自覚がないと少し自分の内側で起きている状況が変わり、「自分を苦しめて嫌々関わっている」と思う可能性があります。

自分のために関わっている行動が外側にありながら、内側では自分を苦しめるために関わっている認識。

現実と頭の中の思考が交錯、矛盾が作られます。

関わる選択をしている自覚がなくなり、「関わらなければならない」というルールの中で対処している状態になり得ます。

関わることが頭の声を納得させる対処法、その対処実行中という状態です。

“対処”という言葉、合わない人との関わりでは禁句、少し邪魔かもしれません。

合わない人との関わりは、対処ではなく“選択”が重要。

※合わない人の詳細は、波長が合わない人や場所から離れる?留まる?│対処法は人間の基本原理 をご覧ください。

 

合わない人と関わらない意味

合わない人と関わらない人は対処していない

「合わないなら関わらなければいいじゃないか」という人がたまにいます。

それができていれば苦労しないよーと、思うかもしれません。

関わらないで済ませられる人は何が苦労事なのかわかりません。

私は合わない人との関わりが苦手だった時、「何でわかんないんだよ」と思っていましたが、合わない人と関わらないようになってから、あることに気づきました。

関わらないで済ませられる人は対処をしておらず、選択だけしていることでした。

「合わない人とは関わらないと選択する」

この言葉の紐解きにあるのは、合わない人と関わらない意味です。

意味を知り、自覚することに、この内容の全てが集約されます。

自覚によって選択する動機が生まれ、意味を持って選択するため、合わない人と関わらないことが自分にとって正当になり、素晴らしい行為となり、自分を大切にする敬いとなり、後ろめたさも罪悪感も皆無に。

関わらない意味を知るのが、合わない人と関わらない対処(選択)の核となります。

※合わない人にモヤモヤする件は、【会う・関わる・話すとモヤモヤする人】自分vs自分を作られる原因と対処 をどうぞ。

 

合わない人と関わらない意味

関わらない意味は、単に合わない人と関わらないようにするという物的な働きや結果ではありません。

自分がこの人と関わる意味と関わらない意味を明確にすることです。

言い方を変えると、「合わない人と自分の関係にある利益をはっきりさせる」です。

例えば、職場の先輩に合わない人がいます。

仕事上、常に関わらなければならず、会うのも辛いのに、業務連携や報告などキツイ。

ここで関わらない選択をする場合、関わらない意味を知る必要があります。

先輩と自分の仕事関係にある、自分にとっての利益を認識します。

関わる意味は、業務上関わらなければ自らに損失やミスの可能性、結果的に満足な仕事ができず、会社全体にも不利益になるかもしれないので、業務を教えてもらったりと仕事上での関わる意味があります。

関わらない意味は何でしょうか。

緊張しない、無用な愚痴を聞かないで済む、恐怖を味わわない、自己能力開花、邪魔な抵抗がなくなる…。

これら二つを洗い出すと、自分と先輩の間にある自分の利益がよくわかります。

これによって起きるのは、「自分にとって関わる方が良いかどうか?」の答えがはっきりわかります。

「飲み会?いくぅわきゃぁねぇ」つって。

もちろん関わる意味があれば別です、「いくっきゃぁねぇ」つって。

自分の利益のために先輩と関わった方が良い点がわかり、常には関わらずに局部的に関わる選択なども出て来ます。

関わる意味と関わらない意味を自覚して、「はい一切関わらないのが自分の利益になる」となれば、会社を辞める選択もでてきます。

「関わらないと嫌がらせされるかも」などの危惧があれば、自らの恐怖を緩和する利益があるので、自分のために選択が変わります。

関わらない意味を知ろうとするとわかるのが、全て自分の利益のために関わったり関わらなかったりをしていることです。

合わない人と関わらない意味は、自らの行動を自覚して、関わるも関わらないも自分のためにしていると気づくことです。

「自分のためだ」と気づかない現状がある場合、そこには気づかないようにしている原因があります。

こちら↓です。

 

合わない人に既に対処中の自分がいる

合わない人と関わるも関わらないも人それぞれに自由な選択、強制も何もありません。

「関わらなければならない」と認識する場合、自らの変えたくないルール設定に従っている、または気づかぬ内に既に対処中だと考えられます。

関わらない意味がわからなければ選択には向かいません。対処に向かいます。

対処する際には[合わない=悪い]という認識があり、自分を護るために防衛意識が即座に対処へ向かうため、関わらない意味を理解する余裕がなくなります。

気づかぬ内に対処していると選択へ向かえないため、対処中なのかどうかをここではっきりさせておきましょう。

見分けるポイントがあります。

既に対処進行中かどうか
  • ネガティブにならない状態を求めている場合…対処中
  • ポジティブになる状態を求めている場合…選択可能

「ネガティブにならない」とは恐怖への対処、嫌だ、味わいたくないなど、拒否したくなる様がなくなるように求めている状態です。

合わない人と合った際に硬直し強張り、不安や恐怖や緊張があり、本来の自分らしくない、能力発揮できない場合、既に対処に入っている表れです。

対処として合わない人と関わり、ネガティブにならないという自分の利益を既に得ていても、「関わらなければならない、やむを得ない」と自分のためではないかのように対処を継続させようとします。

これは自己防衛意識ですので、潜在的に無自覚で対処中。それを中断して自らを危険な状態にさらさないように頑張ろうとします。

この場合には選択へ向かえないので、まずは対処状態だと自覚する必要があります。

合わない人に対処するためには、この自覚のない対処状態を自覚し、ポイッとぶん投げます。

一旦思いっ切りぶん投げて、対処していない状態にします。

「あの人に嫌な思いをさせられないように対処していた」と認識すればポイッとなり、自己防衛が一旦外れ、重たい鎧がボロボロと落ちます。

これは、「あぁ合わない先輩いるね、もう全然合わない」と事実をそのまま認識する状態、考えただけでズーンと沈むような様はありません。

この上で、関わらない選択へ向かいます。

 

合わない人と関わらないために

関わらないためには対処ではなく選択です。

選択するためには関わらない意味を自覚するのが大切です。

既に対処中の状態があれば、その状態を一旦抜けるのが必須となります。

対処は嫌な状態を味わわないための強張りを自らに課してしまうので、自覚が困難になるのは自然です。

そんな状態の自分に気づくことが、関わる意味を知り、関わらない意味を知り、自分にとっての合わない人との間にある利益を明確に洗い出せるようになります。

あとは、その場その場での選択です。

仕事でも家族でも、関わるからには何かしら自分にとっての利益があると認識します。

「利益があるから関わっている」と自覚します。

関わらない意味も同じ、自分のために関わらないと自覚します。

「あらゆる行為は自ら選択している」と認識すると、自らの意志、目的、意味、欲、動機を持って行動できます。

関わるのは、自分のため。
関わらないのも、自分のため。

選択して関わりの有無を決めている自分を知りましょう。

「自ら選択している」とわかると、関わらないのは喜び、合わない人と会わないのが喜び、後ろめたさも罪悪感もありません。

合わない人に合わせる動機や合わせたい欲が出てくれば、合わせていきます。

もちろんそれがあれば、それをしたければです。

※合わない人ばかりになる原因は、合わない人ばかりなのはなぜ?│原因に潜む改善は「自分のため」をどうぞ。

 

合わない人と関わらないポイント

関わらないことはとても大切です。

それがネガティブにならない利益のためである場合、自分のためにしている行為とは自覚しずらいです。

特に家族など、常識的に関わらないという選択がしにくい対象の場合、合わないからといって関わらない選択はしずらく、自らの喜びのために関わらない選択をしたとは認識しません。

なぜならば既に対処中、「関わらなければならない、そんなことしたら酷い、周囲に何か言われる」という自分ルールを設定して変えるつもりがないからです。

ネガティブにならない利益を既に得ている現状もあるため、そんな自分を変えずらい。

ここでの主旨は、関わらない際は対処ではなく選択にすることが重要という考え方です。

選択するには自覚が必須、自覚するには選択にある利益を認識します。

それが関わらない意味、自分にとっての関わらない利益の明確化です。

「なんのためにこの人と関わっているのか?」がわかればわかるほど、合わない人と関わらない選択は容易で気楽、喜びのあるものとなります。

関わらない意味を自覚し、「この人とは関わらない」と選択する。

理由は明確に、「私が喜ぶために関わらない」とシンプルです。

※職場での合わない人への対応話は、職場の嫌いな人には話さない?対応は無視以上に距離感創作がおすすめ をご覧ください。

職場の嫌いな人には話さない?対応は無視以上に距離感創作職場という集団帰属地での嫌いな人、関わりたくないものです。 人それぞれに関わりの対処や対応を工夫し、嫌いな人と話さないように無視す...

 

合わない人には関わらない まとめ

関わらないと言っても、一切一生関わらない選択もありますが、その場その場で関わらない選択もあります。

「この日、私はこの人と関わらない」ではなく、「この場面、この状況、この状態のこの人には関わらない」という距離感保持です。

自らの関わる意味と関わらない意味をはっきりさせると、相手と関わるポイントや要所要所の関わらないポイントが見えてきます。

気を使い、自らの恐怖を案じ、危険や苦痛を嫌がる意識が強ければ強いほど、関わらない後に来る結果を気にしてしまいます。

自己防衛意識は思考を使用して予測・予想して安泰を求める傾向があります。

それは自然なものであり、意識状態に応じて人それぞれにその傾向が強くなるため、嫌なことが緩和できる我慢や忍耐にも自らの利益があると、都度都度認識することが大切です。

どこにでも利益があり、私達人間は自分のために生きています。

それを認識しなくなると、まるで自分のために行動していないように思えてしまうため、自覚の大切さを物語るのが合わない人との関わりです。

合わない人と会うと見たくない自分に成り変わるため、合わない人は学びをもたらす存在にもなり、見方を変えると成長のために大切な人にもなります。

重要なことは見方、認識の仕方と自覚だったりします。

ネガティブにならないためでも、ポジティブになるためでも利益は利益、自分のためになっていると気づくと、より自らのために喜びを増やす動機を持って行動に向かえます。

合わない人との関わりにて、選択をはっきり自覚する一助となれば幸いです。

それでは、合わない人とは距離感を保ちながら、絶対関わらない、絶対にね。

歩み寄れー。

嫌だねー。

それもありかー。

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