方法

キャラ作りに疲れたら合図と機会。自分を演じるキャラスキル向上意識

自分の個を作り、パーソナリティを認め、肯定材料を増やし、存在価値や意義となるキャラ。

人間関係ではとても大切な自分の在り方です。

自分を演じるキャラ作りは少し理解が反れると疲れ、ストレスを溜め、自分を見失う可能性も潜めます。

キャラ作りには意味と使い方があり、自分のためにキャラを演じる理解があります。

ここではキャラ作りに疲れた方を対象に、疲れないための理解として、キャラ作りと自分の演技に大切な意識についてをお伝えします。

キャラ作りに疲れる際には、大事な気付きがもたらされていますので、気付きを得る一助となれば幸いです。

キャラ作りに疲れた

キャラ作りに疲れる理由

疲れてしまう時、キャラを作って自分を演じる目的が曖昧になっている可能性があります。

キャラを作れていない、または、キャラになりきれていない状態です。

キャラ作りはとても大切な人間関係のツール。必ず「自分のため」にキャラが作られ、自分を演じます。

願望があり、目的があり、納得と満足を求め、不納得と不満足を解消する欲があります。

誰かのためでもボランティアでもなく、自分のためにキャラ作りがあります。

キャラ作りの目的が曖昧になり、「どうして自分を演じているのか?」がわからなくなると疲れやすくなり、ストレスも作ってしまいます。

 

キャラが作れないと迷い、思考が巡り続ける

キャラ作りに目的がないと、「作る」ことに迷いが生じます。

「どのキャラがいいのかな?」と何キャラが自分に合っているのか考えて思考が巡り、材料集め、情報集め、頑張って我慢して、辛い思いをしながらもキャラを見出そうとします。

自分の内側を探すように巡り、記憶情報や他者の情報を自分の中で見出そうとすることで、頭が空転するように体力とエネルギーを消耗してしまいます。

 

迷うと彷徨い、自分を見失う

「疲れた」と思う状態が続くと、ストレスが作られて蓄積し、迷いは彷徨いとなり、キャラを覆わせる基である自分を見失う可能性があります。

この状態は疲れるという領域ではなくなってしまい、自分を演じるキャラにて自分がわからなくなります。

 

キャラ作りが「装い」になると疲れる

思考の空回りは疲れと同時にキャラ作りの意味を変えてしまう可能性があります。

目的が曖昧な状態でキャラを作ろうとすると思考優位になり、考えてキャラを見出そうとします。

これがトラップになります。キャラは見出すものではなく作るものです。

見出すとは、見つける、発見する、内側から外を見る、隠れているものを見つける意味

見出そうとすると、キャラはまるで自分であるかのように思い込み、自分の内側からキャラを探し、引き出そうとします。

自分の内側にキャラがあればキャラ作りとは違い、素の自分そのものです。

自分の中にないために外側にキャラを作って付け足すのがキャラ作りであり、自分を演じる状態です。

「どのキャラにしたいか、どのキャラができるか、どのキャラが自分に合うか?」を考え、キャラ作りする前段階には見出す作業が重要です。しかし、実際にキャラ作りする際に自分の内側から見出そうとすると、「ない?!」

なければさらに見出そうとして思考を使い、頭が稼働し続け、考え続け、疲れてしまいます。

 

内側にないキャラを作ろうとすると装うことになる

「お笑いキャラにしよう」と決めてボケやツッコミを演じる人を例にします。

お笑い要素が自分の中にない場合、どうにかボケてツッコもうと知識や情報を探すために記憶内をフル稼働します。

どこにもお笑いスキルがないと、プロのお笑い芸人さんを真似てキャラを作ります。内側にないので外側にキャラを付け足す状態、まさに自分を演じるキャラ作りです。

しかし、芸人さんを真似ているのではなく、その知識が自分の中にあるかのように内側から見出そうとすると、「装い」になります。

嘘や誤魔化しがいけないのではなく、内側にないのに内側にキャラを求めると、キャラ作りではなくキャラ装いになり、疲れます。

 

疲れることは合図にも心理表現にもなる

疲れる大きな原因となるのが、設定したキャラが自分に見合っていない場合に認めないことです。

内側になかったり、自分に見合っていない場合、キャラ作りの努力や経験が必要になります。

お笑いキャラであれば、お笑いの勉強をしたり学んでキャラを作ります。この行為なくキャラを作ろうとする場合、キャラを内側から見出そうとする状態です。

例えば、「仕事できるキャラ」を演じて疲れる場合、自分の中にないので学んでスキル向上し、キャラを付け足します。

「このキャラになれるはずだ」と思いたくても内側にスキルがなければ、「仕事できるキャラになれないけどなろうとするキャラ」が現実として外側にあります。

自覚して認められると、「キャラを作るキャラ」として設定が見合い、疲れなくなります。

しかし認めないと、演じている仕事できないキャラになれず、元々居た素の自分もわからなくなってしまいます。

内側にないことを認めないと、疲れるだけではなく見失いになる危険性がキャラ作りにはあります。

 

疲れる時はキャラ作りを一旦見直す機会

危険性がありますが、疲れた場合はご安心ください。

「疲れた」と思う状態はそれを防ぎ、改善へ向かうための見直しになりますので、とても重要な合図です。

疲れた際には、キャラ作りや自分を演じる意味の見直し機会です。

理解を深めるとキャラ作りは効果を強めて加速できます。

  1. キャラ作りにて疲れた時は一旦見直し
  2. キャラ作りの意味を知る
  3. 本格的にキャラを作り始める

一旦見直しの機会がなければ、認めないまま彷徨いや喪失の可能性もあるため、重要なポイントが疲れた状態です。

※いい人キャラを演じて疲れる話は、やめる必要はある?いい人ぶると疲れるけど自分のためになる。 をご覧ください。

 

キャラ作りで疲れないために

キャラ作りの意味

キャラ作りは自分の個を見出し、アイデンティティを認め、自己受容し、価値を自ら創作することとは別の話です。

自分を内側から認め、受け入れるための方法ではない意味です。

キャラ作りは自分の外側にスキルを付け足すことです。

外側であることがポイント。自分という存在を内と外に区分けするとわかりやすくなります。

  • 内側とはアイデンティティ、唯一無二で自分のみが自分だと把握できる領域
  • 外側とはパーソナリティ、他者に自分を表し、認識したりされたりする領域

○○さんという名前は外側、パーソナリティの代名詞です。名前がなくても自分のことは自分だと認識できるのがアイデンティティ。キャラ作りはパーソナリティ領域です。

外側が重要になるキャラや自分演じ。内側にあればキャラではなく素、ありのまま、そのままの自分です。

キャラ作りで大切な理解は、キャラとは外側に付け足すアイテムということです。

 

キャラは喜ぶためのアイテム

キャラ作りは「自分のためのアイテム」という見方になります。

誰かのためにサンタさんを演じるとしても、誰かが喜ぶことが自分のためになり、自分のためにキャラ設定していることを忘れません。

「自分のため」が喜ぶためなのか、困らないためなのか。

どちらが目的なのかによって、自分を演じる行為はキャラ作りなのか、偽りの誤魔化しなのかが分かれます。

キャラ作りは「喜ぶため」です。

いい人を演じるのが喜ぶためであれば疲れなくなります。

困らないためであれば他者だけでなく自分を偽る状態。キャラ設定が自分に見合っていないことを認められなくなり、疲れます。さらに見失いにもなります。

 

素の自分とは線引きして付け足すのがキャラ

キャラは素の自分とは全く別人です。

人間関係で重要なツール。人との関わりで自分が喜ぶための方法がキャラ作りです。

キャラによって相手を喜ばすこともでき、自他のためになるコミュニケーションツールでもあります。

「外側に付け足す」というのはキャラ作りの条件。追加するようにキャラスキルをペタペタ張り、キャラが発動するイメージです。

素の自分とは違うので、仮面のように使い分けることもできます。

  • 家族には優しいクッキングパパキャラ
  • 子供にはしっかりしたママキャラ
  • 上司には仕事できる秘書キャラ
  • 部下には楽観的なおふざけキャラ
  • 同僚には気取った偽りキャラ

キャラとは自分を偽るものではないため、偽りと自覚すれば演技しているキャラになります。

偽りとキャラ作り。
嘘と演技の違いです。

演技が偽りになり、自分をも偽ると素の自分がわからなくなるため、キャラ作りは常に自覚して素と線引きします。

 

キャラを作るために大切なこと

意味がわかると本格的にキャラ作りの行程に入ります。

どんなキャラにでもなるのは困難ですので、キャラ設定時には、「どうしてそのキャラが自分を喜ばせるのか?」を理解している必要があります。

例えば、クッキングパパキャラになる場合、「料理好き」「人がおいしいものを食べているシーンを見るのが楽しい」「みんなでご飯を食べる場を作りたい」などと自分を喜ばせる理解があります。

喜ぶかどうかの目的を主体にキャラ作りをします。

これがキャラ作りの動機となり、意欲となり、スキルアップの向上力になります。キャラ設定は自分の得意分野から選ぶと、より喜びを増大できます。

 

要キャラスキル向上意識

喜びを増大できるので特技は役立ちますが、得意なことがなくても何の問題もありません。

大切なことは、キャラ設定してからキャラスキルを向上させられるか否かです。

外付けのキャラとはいわばスキルです。自分らしさの増量、価値の付け足し、喜びの増大、コミュニケーション力アップ、人間関係の円滑、自他への良き影響など、何かしら自分のためにしたいからキャラ作りします。

自分のための行為なので、キャラスキル向上のための努力、経験、学びは絶対的に欠かせません。

しかし、「自分のためだけ」になると、努力、学び、向上はそっぽを向いてしまうかもしれません。

スキル向上を欠かすと、「キャラを使い、人間関係で他者を利用して自分のために利益を得る」という目的にすり替わる可能性があります。

キャラスキル向上意識があると、キャラ作りに迷うことや、疲れることがなくなります。

 

キャラ作りの最たる目的

わざわざ素の自分とは別に外側にアイテムとしてキャラを付け足す。考えてみると不思議な行為です。

「自分のため」の目的を持っていながら、「作る」という働きがあり、スキル向上の努力を要します。

「自分のためならスキル向上の手間なんて、努力なんてしなくていいじゃないか」と思ったりもします。

ここには、キャラ作りにて自分を演じる最たる目的があります。

キャラ作りとは自信を持つため。

 

自信を付けて自分を喜ばせる方法がキャラ作り

自分を演じるのは困るためでも苦しまないためでもなく、喜ぶために集約されます。

演技でありアイテム、外付けの道具でありスキル。全て自信を持つための方法であり行動です。

自信を持つと、自ら行動し、努力し、経験を増やし、向上していきます。

欲を持ち、意志を抱き、熱意を持って自分のために行動できます。

キャラが要る人は大切だから作ります。自信を持つためにキャラ作りは大切です。

 

キャラ作りは自信から自尊へ繋がる

キャラ作りにて自信を外側に持ちます。自信が増えていくと自尊の思い出しに影響し、外側から内側に向かっていきます。

自尊を持つ人はキャラ作りを要しません。自らを愛して敬う自尊心がある人には不要です。

しかし、世の中はそんなに甘くありません。生育と共に自尊を周囲から穢され、切磋琢磨して一生懸命に自分を見出し、認められない中で戦い、自覚できるように成長する努力をします。

その努力がキャラ作り。他者を利用するためでも一時凌ぎでも、現実逃避でもありません。外側からアプローチをかけて、内側の奥深くに隠れてしまったものを引き出す行為です。

キャラ作りによって自らを強く保ち、向上意欲を持ち、最後は自らを敬い愛するアイデンティティを手にします。

その時、必要であればキャラは手放されています。

※自分のキャラがわからない時は、自分のキャラがわからない時に一度考えたい│キャラは存在しないから作る をご覧ください。

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キャラ作りで疲れた まとめ

疲れたら見直しの合図です。一旦休憩、自分を手放すように思考を解放。思いつめて探し続けていた状態をバラバラと解く時間です。

「なんのためにキャラ作りをして、自分を演じているのか?」を改める機会となりますので、より自分のために使用できます。

キャラ作りは人間関係でとても大切なツールでありながら、自分の外側にも内側にも良き影響を与えるアイテムです。

「私は頭が良いキャラを作っています」と堂々と言えるように、存在の価値や意義をしっかり把握できるように、喜びを作り人生をもっと楽しむように、外側にスキルを追加。

スキルアップの努力と経験はそのまま自分の力になり、自信を作るようにもたらします。

「自分を演じるキャラ作り」とは良いも悪いもどちらにもとれるニュアンスでわかりづらいように思えますが、どう捉えるかもどれほど理解するかも全て本人次第です。

ぬいぐるみを着ちゃってもいいんです。着たら着た意味と理解を自覚し、周囲に見せるためでも評価をもらうためでもなく自分のために、喜びを作るためにアイテム使用を効果的にしていきましょう。

喜びのためにキャラ作りの意味をぜひ理解し、ご自身のために活用されてください。

それでは、キャラ作りに疲れる時に大切なお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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