心理と特徴

【気にしない人最強説】人にどう思われても気にしない人の特徴15選

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どうしても気になる周囲の目、評価、体裁、社会的価値。

公園で犬のようにはしゃげない、人通りでブンツカブンプンとボイパできない、タワマン住まいじゃないと堂々とできない。

しかし、世の中には全く気にしない人がいます。

「うちの床、ボロボロすぎて今日落ちた、傑作でしょ!ゲラゲラゲラ」

ここでは、人にどう思われても気にしない人の内情を探り、最強メンタルの構造に迫ります。

  • 人にどう思われても気にしない人の特徴や性格を知りたい
  • どうして気にしないでいられるか、心理構造を考えたい

「気にしない」の本質は、『敵がいない=無敵』

最強と思える所以と共に、気にしないメンタルを育むご参考になれば幸いです。

人にどう思われても気にしない人の特徴

人にどう思われても気にしない人のタイプ

周囲の目線や評価、社会的な体裁やルールなど、どう思われても気にしないさまには大きく二つの捉え方があります。

  1. 迷惑な人
    …他者や社会性を一切度外視、本当は気にする
  2. 気にする必要がない人
    …他者や社会性を理解した上で気にしない

※タイプ詳細は、【周りを気にしない人の特徴は強いor迷惑】気にしない努力とコツがある をご参照ください。

度外視する人は協調性のない人であり、周囲に迷惑がられることが多いです。
※例えば、バイクでブンブンする人とか

気にしないというよりは気にしたくない、気にできないメンタル(衝動性、欲望主義、無自制)、本質を突かれると驚くほど気にする実情があります。

ここでお伝えする主旨は、気にできるけれども、気にすることの利益や意味がないために気にしない人。

特徴を順番に見ていきましょう。

 

人にどう思われても気にしない人の特徴15選

 1,自分軸がある変わり者

自分軸がある人は意志と信念を持ち、周囲の影響にブレません。

価値観が明確であり、自分への絶対性と信頼があり、他者との明確な線引きをして自分の在り方を大切にします。

容姿が気にならず、常に寝癖で同じ服を着ている人もおり、提出書類に醤油が付いている変わり者や天才タイプもいます

 

2,嫉妬、憎悪がない

他者に期待や強要をせず、嫉妬心と憎悪を抱かない人は周囲にどう思われても気にしません。

自らを律する特徴でもあり、意見やルールを作り、自らに従います

この世界をどう見て、感じて、考えて、評価してといった自己認識を信頼します。

自らに信頼度が高い人ほど堂々とします。

 

3,問題解決能力が高い

自発的に物事を捉え、能動的に解決する能力があります。

目的とゴールを定めて答えを出すために考える力を使い、改善、修正します。

自立志向があり、問題に取り掛かると熱心に解決しようとします

自己肯定が当たり前であるため、「自己肯定感を高める?あえて?」とわざわざ高めることに違和感を抱く人もいます。

 

4,ぼーっとしている

知的でありながら、天然のように感覚的な人でもあります。

「何か考えているのかな?」と思いきや、ぼーっとしているだけで何も考えていない。

「一体何者なの?」と思われやすく、一辺倒ではない独自性の強さ、感性の独特さが見られます。

 

5,我が道を行く

個性の塊、自由を好み、縛られることを嫌います。

個を尊重し、他者の在り方を否定せず、無視するかのごとく尊重します
※押し付けや決め付けなど個を排他する人を尊重することはない

自分の道を知っている意味でもあり、孤立による不安と恐怖など、向き合いたくない感情を味わわない防衛対処として気にする、そういった必要性を持ちません。

 

6,お金を無駄使いしない

「足るを知る」

身の丈に合わせたお金の使い方をして、見栄や自惚れによる無駄な消費をしない特徴

自然とお金が貯まり、お金を使わずに楽しむ価値観や創作をします。

ストレス対処ができる人でもあり、「むしゃくしゃするからショッピング、居酒屋」がなく、自分をよく知り、本当に喜ぶことを自らに与えます。

 

7,嫌われても好かれても態度が変わらない

自己確立した人、周囲の評価高低で在り方はブレません。

自己コントロールしている特徴でもあり、気分や機嫌で態度は変わらず、情動に揺れず、一定のリズムを持った平穏なさま。

欲情に支配されない人であり、「嫌われたから私も嫌う」「好かれたから好きになる」という返報性は通用しません。

支配したい、利用したい、手のひらで転がしたいと思う人は、相手にすらしてもらえません。

 

8,好きなことをして生きている

自分のやりたいように人生を選択しています。

恐れに抗わない特徴でもあります。

好きなことだけをするとは違い、好きなことがあれば自分を抑えず果敢に進む性格、怖いものは怖いと認めて次に進み、自由を手に入れる勇気があります。

自らを抑え付ける縛りが少なく、周りの目線や評価、体裁や常識、そして恐怖心がストッパーになりません。

 

9,干渉しない

不干渉の愛がある特徴

「私は私、あなたはあなた」が大前提にあり、「私はこうするけど、あなたはどうするの?そうするのね、じゃあ頑張って、バイバイ」

共感や共有できればしますが、できなければその場でさようなら。

個々の自由を前提にした敬いがあり、強制や強要をせず、支配欲や承認欲求モンスターにもならず、シンプルにその人の思想や在り方、またはそれを自力で作ることを敬ってバイバイ、無視すらします。

 

10,自分を疑う

気にする特徴です。

自分の在り方を見つめ、見直す目線があり、疑いを大切に活かします

社会性の認知や調和意識があるからこそ、疑うことで規律し、自制し、身勝手や自由のはき違いを調整します。

「くんくん、怪しいな」と自分を信じていないから疑うとは違い、自己認識を高める癖として、「今の発言は相手の心情を理解していなかった可能性がゼロじゃないぞ」という気にするさま。

自らを律する調整としてポジティブに気にします。

そのため、本人は気にする気にしないに関してなんでもいいと思っています。

 

11,過去に執着がない

後悔や諦めがなく、過去に囚われずに生きる特徴

例えば人間関係、過去に破局しても嫌われてもあっけらかん、これまで通り関わります。

外面以上に内面の繋がりを重んじ、繋がりがなければ関係性は一瞬で終わり、関わる関わらないが極端です

過去に執着しないため既存の記憶や脳内プログラミングに従わず、今この瞬間の感覚や気持ち、今作る思考に重きがあり、新しいもので自分に合えばどんどん取り入れていきます。

 

12,怖がられる

誰しもではありませんが、人にどう思われるか気にする人にとって恐怖を感じやすい対象です。

未知で理解しにくい人であるため、不安や恐怖メンタルが優位な人にとって、「なんなんだこの人?ヤバいな」と牽制。

気にしない強さがあり、何者なのか特定しにくい不明確さがあり、見透かされている感覚も覚え、関わるだけで無意識に不安と恐怖を煽られます。

何もしていないのに嫌われる現象が発生します

 

13,孤独を楽しむ

孤独の真相を知っている人、自分が最大の友である人

寂しさや虚しさをしっかり味わってきた人であり、経験をないがしろにせず、執着もせず、過去と今によって構成される自分を愛します。

光が当たらない夜だからこそ万物の真の姿、色、形が見えるように、孤独だからこそ真の理解や認識を楽しむ人は、どう思われても気にしません。

 

14,問題点は自分に見る

何か不具合や思い通りにいかないことがあれば、問題は自分にあると考え、自らを変化・改善・修正して問題解決に努めます。

思考と行動を自覚して認めている特徴でもあり、問題点を他者に見ません(期待に執着しない)

相手を責める、人のせいにする、損害を被らせるなどの破壊意識がなく、自他の課題を分離させて物事を捉え、成長や変化のために働きます。

嫌でも恥ずかしいことでも、目を背けたい恐怖があっても現実を認めてきた人であり、嫌われようと誤解されようと気にせず、その人その人の在り方を批判、否定しません。

 

15,最強(無敵)

基本的に敵なし、最強です。

周りを一切度外視する場合は迷惑なので敵を作りやすいですが、人にどう思われても気にしない人は敵を敵と見ない特徴があります。

全ての問題は自分にあると見るため、押し付けるのはおろか決め付けをせず、個々の在り方を敬います。

敵を作らず、自らも敵ではなく、一人一人を否定しないためそもそも敵が生まれない

最強と言っても過言ではありません。

以上が、人にどう思われても気にしない人の特徴でした。

 

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気にしない人は最強

本当に気にする人は気にしない装いをする

本当に人にどう思われるか気にする人は、「私はどう思われても気にしない」と強く思い、周囲にアピールします。

そのため、「気にしてしまう」と自覚がある場合、本当に気にする人とは大きく線引きされます。

本当に気にする人は自己を貫く固執や執着、我や気の強さ、自らを変えない見栄と頑固が目立ちます。

周囲の影響を排他度外視する必要があり、気に食わないことや思い通りにならなければ現実を誤魔化し、不都合をなかったことにして自らや周囲に嘘をつくか、攻撃(相手を否定批判したり、押し付けや決め付け)する必要が出てきます。

これが、本当の意味で人にどう思われるか気にする人です。

 

人にどう思われても気にしない人と気にする人の違い

欲望を自制する

哲学家カントは、欲望や衝動の奴隷に傾向性という名を見出しました。

他からどう思われるか気にするのは、嫌なことをなくしたい欲望と衝動に駆られ、自らを守りたい防衛であり損害を回避したい感情(欲求)の支配下と考えられます。

人にどう思われても気にしない人は欲望や衝動の奴隷にならず、自制できる特徴があります。

欲望を自制できることは自らとの向き合い、自己コントロールに重きがあります

周囲を気にせず好き勝手わがままに振舞うとは違い、周囲にどう思われても自らの在り方を柔軟に一貫させられるさま。

自制の高さを物語ります

[他に干渉しない+自らに一貫性を持たせる=自制力が高い]

欲望と感情を自制できると、不安と恐怖に襲われても自力で問題解決できるため、気にする(防衛、損害回避)の必要性が少なくなる、という考え方です。

 

決定的な違い:一貫性の中身

  • 気にしない人の一貫性とは
    …柔軟な調整、自らの在り方に固執せず、他を排他しない
    =自他共々、個々人の尊重
  • 気にする人の一貫性とは
    …自らの在り方への固執、頑固、他を排他、攻撃する干渉
    =自分に対する妄信、他者への無尊重、無視

一貫性の中身は個々の尊重か、頑固か。

自他共に捉えているのか、自分だけを見ているのか、認識力に天と地の差がでます。

といっても、気にすることで自己執着を強め、解放的に能力や才能を開花できるため、良い悪いは人それぞれです。

 

気にしない人は最強

ここでお伝えする『最強』とは、このような在り方を意味します。

[人にどう思われても気にしない人=敵がいない+メンタルが強い]

個の特化は自己確立が目立つため、出る杭になります。

日本で猫を頭に乗せてホットドッグを食べながら散歩していれば、嫌でも周囲に注目され、肯定以上に否定される傾向があると思います。

トンッ、出る杭は打たれる。

しかし、人にどう思われても気にしない人は打たれても何も痛くありません。

なぜならば、敵がいない

猫を頭に乗せて散歩したいからしているので、本人にとってなんの問題でもなく、それを見た感想はその人の問題でしかないと知っています。

強がりで気にしないスタイルではないため、自分の問題ではないことに全く興味がなく、「それはその人のカルマだね」なんて思いすらしません。

「はは、なんか言いたくなるのわかる、猫歩けよって感じだよね」「違うか、猫を降ろせよか」なんてわざわざおかしく捉えようともしません。

「へー」で終わり。

個々人の在り方を尊重するため、肯定しようが否定しようがその人にはその人の認識、価値観があると捉え、他者を批判し返す攻撃や押しつけをしません。

干渉すれば否定する側もやる気が出るってもんですが、一切のメンタル影響がないだけでなく、不干渉で返します。

排他性も攻撃性もない、純粋無垢な自由の敬い。

何を言われても反応がなく、無視ではなく、かつ困ってもおらず、むしろ尊重であるために周囲は何も言わなくなり、変人確定して終わり、誰も困りません。

否定されても敵だと認識しておらず、相手の自由を尊重する人。無敵の領域にいます。

 

最後に:気にしない人が最強たる所以

変人だと思われても、評価を低く見られても、他者がどう思おうがどんな世界を見ようがその人の自由であると敬い、干渉しない。

気にしない人の世界には敵がいません。

「みんな自由であればいい」

「そこはかとなくいい」

「奇妙な感じでいい」

「なんでもいい」

その人がそれでいいならそれまで、ただ受け入れるだけ、現実とするだけ

例えば、メタボを気にしてお酒を飲みたくない、それならばとダイエットビールを飲むのは、現実逃避と欲望の奴隷になっているのではなく、曖昧さに甘んじた無責任でも誤魔化しでもなく、

本人のれっきとした決意であり覚悟だと捉える。

敵がいません

自らに固執して頑固一徹の一貫性がある人は、迷惑がられることが増え、敵がいようと気にしないようにします。

むしろ敵を論破したり、さらに圧して勝つことで経験値を積み、強くなるかもしれません。

が、この強さは上下勝負で差別化する認識ゲーム(思い込みを正当化する思考遊び)ですので、現実的な強さかどうかは別のお話。

本当の意味で強い人は、打ち負かす以上に、負けない強さを持ちます。

人にどう思われても気にしない人は、本質的に自らに着目し、自らに負けない勇気を持ち、他をそのまま捉える努力をして、敵を作らず己を律します。

合わないなら関わらず、関わるなら敬い、線引きし、「私は私、あなたはあなたの世界、ね」

敵が生まれない以上は最強である、という考え方、一つのご参考になれば幸いです。

最後までありがとうございました。

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