本当の自分

太陽のような人の特徴と有難み【陽の力はエネルギー循環】

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空間をパッと明るくさせる存在は、心を温かく、雰囲気を暖かくしてくれます。

あなたは一体どこからやって来たの?

太陽から。

太陽のような人には太陽の性質があり、周囲に恩恵をもたらす特徴があります。

ここでは、太陽のような人の詳細を見ていかれてください。

  • 一体どんな人?
  • 太陽の性質とは?
  • どうすれば太陽のような人になれる?

これらの紐解きにて、太陽のような人の温かさと有難み、太陽の性質となる陽の大切さを知っていただく内容となっております。

太陽のような人になりたいと思う方は多いと思うので、性質からどうすればなれるかを知る一つの考え方となれば幸いです。

それでは、太陽話をお楽しみください。

太陽のような人の特徴

太陽のような人の特徴10選

初めに、いくつかの共通する特徴を順番にご覧ください。

1,周囲を明るくする陽気さと笑顔

お皿洗いの時に鼻歌が出ている人です。

自然と出ちゃうほどで常に陽気で元気。一緒にいる空間が暗くても明るくしてしまう影響力があり、無意識に顔が笑顔になる人です。

 

2,空間を支配する

常に陽気であるために、暗い空間を明るくしてくれると同時に、明るくしてしまうという表現にもなります。

本人に意図する狙いはないですが、周囲への影響力が強いために空間そのものを自分のものにする支配力(または干渉多)があり、自らの空間を広げて周囲を飲み込みます。

周囲の人に、「あぁ、もう明るさに飲み込んで欲しい」と思わせる力でもあります。

 

3,エネルギーを与える

空間を飲み込むことで周囲にエネルギーを与え、支配が良い意味になります。

どんな空間も黄色やオレンジ色になるように、空間を飲み込むことでその場にいる人にエネルギー恩恵を与え、周囲は喜んで飲み込まれたくなります。

与えるエネルギーは、他者の自尊心を許す影響力です。
※詳細は後述

 

4,責任感が強い

空間を飲み込むさまが自然であるのは、責任感が強いためです。

責任を放棄すると相手を支配下に置いて利用する概念になりますが、責任感があるために他者を嫌な気持ちにせず、空間を自分色に変えます。

仕事してもらう代わりの給料や配偶や職場環境が良く、従業員満足度が高い企業の社長というイメージです。

 

5,発信者、能動的

太陽のような人は発信する側の特徴です。

受信が苦手な訳ではなく、内から外へ向かう性質からのものです。

外向的であり、他者との関わりが自然と多くなり、自分から人と関わろうとします。

 

6,温かくて暑苦しい

人にエネルギーを与えて個々人の活力を見出し、血や気が巡るように温かくポジティブになり、悩みがあれば元気づけて励ますので心も温かくしてくれる人です。

気力と熱量があり、涼しいのが好みだったり、既に温かい場合には暑苦しくさせる人でもあります。

 

7,自己中心の認識

自分を絶対的な中点にして物事を認識する特徴です。

人間の基盤が明確な意味で、自分勝手やわがままな自己中心性とは違います。

絶対的に中点が自分であるために自信や自尊にみなぎり、自尊のあるさまが当たり前の人です。

 

8,安心感のある人

自己中心の認識は土台の力強さとなり、不安定になりそうもない確たる軸があります。

安定して安心感のある人で、周囲にも安心感を与えるほどです。

いるだけで有難いと思え、存在が既に恩恵を与えます。

 

9,良い悪いがはっきり

良い悪い、好き嫌い、善悪が明確で、受け入れるか拒否するかがズバッと綺麗に分かれています。

受け入れるものは受け入れ、拒否するものは拒否。
「私はここにいたくない」と思えば、拒否する自分を受け入れて自分に真っ直ぐです。

真っ直ぐすぎるところがあり、嫌なことはとにかく拒否し、そんな自分を肯定するのであとくされがありません。

 

10,何も抑えない

抑圧、制限、縛りは一切なし。解放したいように自らを存在させ、在り方を持ち、生きていきます。

自分を変えられたり、抑圧されることがあれば拒否し、ありのままの自分をありのままにしようとします。

強い意志がある特徴です。

以上が、太陽のような人の特徴でした。

※会うと元気になる人の特徴は、【エネルギーの元】会うと元気になる人の特徴とスピリチュアルな仕組み をご覧ください。

 

太陽の性質とは?

太陽のような人とは、太陽の性質を持つ人と言えると思います。

太陽の性質とは「陽」を意味し、ポジティブを意味します。

陰陽思想の陽であり、陰は月になります。

陽を紐解くと精神的な理解になり、人間の本質を垣間見せます。

陽とは、[生、受、動、発、流、光、内、膨張、熱、太陽‥‥]など物事を二極化した際の表側の分類を意味します。

特徴的な性質は、内側や内部や中心を主軸に、大きく広がるように膨張します。

これを人に当てはめると、自己中心である中点から外へ広がるように認識する。外向的で自分から他に向けて発信するさまとなります。

「自分」の中点となる意志や意思、軸や土台があることで、絶対的な中心を基盤にした上で外側へのフォーカスを強め、陽が見出されます。

もし中点が曖昧になると、自分以外の他によって自らを見出す欲が強くなり、エゴイズムな自己主張、空間支配により他者利用、自惚れや自信過剰による見失いの猪突猛進、熱量凄すぎて壁までまっしぐらになります。

これがポジティブすぎる状態で、周囲を支配して干渉しようとするため、疲れさせてしまう迷惑になり、太陽の性質とは別物の異形です。

太陽のような人は絶対的な自己中心の認識があることで自信と自尊を持ち、自分に真っ直ぐで誠実に自らを愛します

このさまに陽があり、陽気さや活力の基盤となり、他者に向けて発信し、能動的に行動する性質となります。

陽の中心性があると、太陽のような人の醍醐味である周囲へのエネルギー与えができ、自分をどこまでも絶対的にして外側の他者へ向かうフォーカスを強くできます。

※水の性質については、【水の性質を持つ人】水が好き・惹かれる心理とスピリチュアル をどうぞ。

 

太陽のような人はエネルギーを与える

実際に空に浮かぶ太陽が地球や植物や生物にエネルギーを与えるように、太陽のような人は周囲の人々にエネルギーを与えます。

恩恵を与えるために好かれ、たくさんの人が寄ってくる人気者になります。

陽気で元気、悩みがあれば励まして活力を見出す助けを与えます。

エネルギーを与える行為は、関わる人の自尊心を許す影響力となり、自尊心を持てなくなっている原因を緩和して許しを出します。

自尊心とは自らを敬い尊重する気持ちであり、心そのもの、愛を意味します。

自尊心は常に誰しも持っているものですが、心を閉じる抵抗となる、自らを許さないことによって認識できなくなります。

愛を持って相手を受け入れる太陽のような人は、自然と相手に自尊心を許す影響を与え、心地良く嬉しい恩恵となります。

「この人の前だったら自分らしくいられる」
「もっと解放的にしてもいいんだ」と思える関わり。

見えないところでの働きですが、確実に感覚や気持ちとして恩恵が認知されるため、周囲の人は関わりたくなり、人が寄ってくる人気者になります。

 

「自分のため」が第一優先

エネルギーを一方的に与えると枯渇、疲弊してしまいますが、そうならないのが太陽のような人です。

自分が絶対的に中心であるため、自己犠牲の概念は皆無です。

自分が喜ぶから人と関わり、自分のためにエネルギーを与え、発信し、行動します。

日常生活での他者との共存ではこのことを忘れ、「自分が喜ぶためっていいのかな?」と罪悪感を感じたり、他からの干渉やルール従順、他との比較、優劣による利益見出し、他への干渉や自分への嘘偽りなど、自分が中心ではなくなることがあり、太陽の性質は見出せなくなります。

太陽のような人は絶対的な中心を認識した安定感と土台の強さによって、誰か悩みがある人を助ける際も、「この人の笑顔が見れたら私は嬉しい」などと自分が最優先。自分の喜びになるから他者と関わる動機を常に見出し、心から相手を敬うことができます。

エネルギーを与えても相手のためだけではなく、自分のためになるから与えるので、一方的に与えて自分だけ苦しくなりはしません。

自分のためを度外視して損をしたり、自己犠牲になる場合には明確に拒否するのが太陽のような人であり、相互交流の相互を確実にするため、エネルギー循環が起きます。

 

太陽のような人の有難さはエネルギー循環

与えたら与えるだけで終わらないのが太陽の性質を上手に使用する人です。

エネルギーを与える在り方は他者に恩恵を与えながら、エネルギーを一方的に貰う関わり方はしない方がいいことを教えます。

「一方的に貰うだけだと滅びるよ」

太陽のような人に依存すると燃えます。

執着や依存できないのが太陽のような人であり、依存すると自ら撲滅へ向かう可能性があり、危険です。

関わりは常に相互交流であるため、恩恵を与えれば見返りがあり、与えるだけ与えて終わりは有り得ません。

これをしてしまうと上下関係や損得勘定を作り、支配による利用するされるが起きるために人間関係をぶち壊し、他者を甘えさせて怠け者にさせてしまいます。

太陽のような人は意思を持ってはっきりものを言い、相手を突き放つ時もはっきりとします。

甘えさせない厳しさがあり、責任感が強いために甘えた人に喝を入れることもあります。

助けても執着・依存させない関わり方をし、自他共のためになります。

イメージは、旅人が泊めて欲しいと尋ねて来た時に、家のお手伝いをしてもらって、快く泊まらせる人です。

ここに、太陽の性質の役割と考えられるエネルギー循環があります。

 

与えたエネルギーによって成長をもたらす

植物が太陽を浴びて枯れることがあります。

植物が人間の場合、枯れないように自己対処できます。

太陽のような人はエネルギーを与えても、一方的に与えるだけでなく、本人のためになる気づきをもたらし、成長に繫げる影響力があります。

これが、上述でお伝えした自尊心を許す影響力です。

エネルギーを与えるとは、相手の自尊を見出さない抵抗(自分のことを許さない気持ち)を緩和させる影響であるため、相手自身が自尊心を見出せるようにする許しとなります。

自分を知り、抵抗をなくし、自尊を見出す糧となり、自分として生きる時間を始める影響です。

「一方的に見えない力を貰った、ポワポワン」という回復は安心感としてもたらしていますが、エネルギー恩恵は本来の自分らしくいられるさまの見出しとなる別物です。

自尊心を許す影響力はエネルギーを与え、与えられた人は自らのエネルギーを見出し、循環が起きます。

[与え→生まれ→作り]の循環は成長をもたらし、本当に太陽と同じ影響力です。

地球の植物が日と土と水で育つように、太陽の日の部分となるのが太陽のような人。

土は地球環境、水は本人。太陽が加わると自らを成長させられる。そんな有難い人です。

 

太陽のような人になる方法

「何か太陽のような人になるためにヒントはある?」を私なりに考えてみると、太陽の性質に見合っているか否かが最も重要なポイントだと思います。

私達は陰陽で二極化され、両方の性質を持ちます。

しかし割合が異なり、どちら側に寄っているかが人それぞれに分かれます。

私を例にすると、陰が強く月側に傾きます。

陰陽のどちらに寄っているかは精神であり意識としても捉えられるため、「こっちが良い」という願望や意見は重要ではありません。

シンプルに、「どっちが自分か?」という性質です。

陰と陽の性質判断でわかりやすいのは、自分の認識が内から外へ向かうか、外から内へ向かうかです。

陰陽性質の見分け方
  1. 陽の太陽のような人…認識が内から外
  2. 陰の月のような人…認識が外から内

陽の場合は自分が絶対的に中心の認識があり、そこから外側の他を捉えますので、自己中心で自分第一、他は後付けです。

陰の場合は他を含めた外側の認識が初めにあり、そこから自分を捉える認識になるので自己中心の概念が希薄。違いはかなり明確です。

陽はポジティブで自分を大切にしたい気持ちや欲が強く、陰はネガティブで全体を幅広く捉える認識力が高く知性があります。

どちらも大切な人間の性質ですので良いも悪いもありませんが、もし自分という存在の認識があやふやだと、陽は自分勝手やわがままという他を介入する迷惑になり、陰は自己犠牲や他者優先という他を介入する迷惑になります。

陰か陽かの見分けをして、陰の場合には太陽ルートなしで月ルートへ向かうのが自分のためになり、大前提に大切な自分という存在の認識が明確になります。

と言っても、陰も陽も両方大切ですので、陰の人は陰を育んでから陽へ向かい、陽の人は太陽の性質を得るための育みが必要となり、その後に陰の育みへ向かえます。

 

太陽のような人になるために必要なこと一覧

これまでの内容をまとめながら、太陽の性質を得るために必要なことをご覧ください。

太陽のような人になるために
  1. 自己中心の認識で自分を絶対的に中心にする
  2. 「自分のため、自分を喜ばす」を忘れない
  3. 自信と自尊を持つ(わざわざあると認識しないほど当たり前に)
  4. 他者の喜びが自分の喜びだと思えるようになる
  5. 意思を持って物事を明確に決める
  6. 他と比較せず、優劣評価せず、自分のことは自分で認識する
  7. 自分に嘘をつかず誤魔化さず、自らと真っ直ぐに向き合う
  8. 自分が喜ぶためであれば、有無を言わずに行動する
  9. 自分をどこまでも敬い尊重し、何よりも自分を愛する

これらは全て太陽の性質をもたらすための土台作りです。

土台によって余裕がもたらされ、太陽の性質を使用する在り方が構築され、内側から外側へ向かうことができます。

相手の喜びが自分の喜びではないにもかかわらず、他者にエネルギーを与えることはできないので、土台がない状態で外側へ向かうとポジティブすぎたり、陽を主張するような心地悪い支配や干渉が起き、別物になってしまいますのでご注意ください。

太陽のような人になるための最も重要なのは土台作りであり、自分をどこまでも幸せにしてあげることです。

自分を明確にして絶対的な中心にするためには、自らが自らを愛する責任の全うと向き合いがあり、太陽の性質が溢れてくることと思います。

※陽過多でポジティブすぎる詳細は、ポジティブな人に疲れる時にわかること【度がすぎる陽と合わない陰】をご覧ください。

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太陽のような人 まとめ

太陽という絶対的な存在に近づくように、自らを陽として確立する人。

太陽のような人はとても貴重な存在で、有難い恩恵を周囲に与えてくれます。

時に温かく、時に暑苦しく。自分の喜びを最優先にする認識は、人間としての常識を教えてくれるようで、依存させないための暑苦しさにも意味があります。

太陽の性質は自らが自らを喜ばし、他を喜ばすことが自分の喜びになるポジティブの発信。私達人間の中核となる、自分第一を明確にしてくれるように思います。

もし他と比較して他を主体にしながら自分を第一にすると、電子レンジの温かさになります。

それはそれで大切ですが、太陽とは離れてしまいますので、温かさの違いを知る理解を深めていきましょう。

太陽の有難さは関わる人が最も知っていると思います。執着や依存をさせずに、大切なことに気づかせてくれる温かさは、自分の中で眠る自尊の開花となり、気づきや成長への躍動を引き出してくれるエネルギー循環の担い手です。

太陽は常に人を照らし、他者と関わり、発信して行動します。

どれだけ他の中にいても自分が中心。自分を第一に敬えるからこそ、他者に心から敬いを持って関われます。

そんなさまは周囲に自然と影響を与える力となり、かけがえのない人間の基本原理を教えてくれます。有難き、有難き。

太陽の性質をより育むご参考となれば幸いです。

それでは、太陽のような人のお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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