対処・解消法

気配を消す方法は熊が教えてくれた│忍法【自分を感じず他者を見る】

「あのぉ」

ひゃーー!!きゃーー!!
パリンパリンガッシャンガッシャン

忍者のように背後に回り、ひと声かけただけで腰を壊してしまう。

気配を消せたらまるで透明人間。気づかれずになんでもできちゃうから最低人間に、グヘヘヘヘ。

というのは冗談ですが、他者との共存社会で気配は時に邪魔になります。

気配は変貌し、目立ち、存在感強め、周囲の目にさらされ、露呈し、知られたくない情報もれもれ。

他者の察知や認知領域に入ると干渉がやっかい、煩わしい人間模様ガサガサ、なんてことにも。

人それぞれに気配の調整ができれば、不要な時間とのおさらばができるので、何かと役立ちます。

そこで、気配を消す方法をお伝えします。

熊と遭遇した際に理解した、気配が消える仕組みも同時に、一つの考え方としてご覧ください。

ずいぶんとおかしな内容ですので、抗体のある方はお楽しみください。

気配を消す

気配を消すとは?

他者との共存社会では、常に他との関わりの上で自分が存在するため、他に交じり、色を同じにすることで気配は薄まります。

しかし、自らの気配を認めてしまう場合には気配を消すことはできません。

気配を察知するための“もと”がなくなれば、他者からも認知されなくなります。

ここでの主旨は、自らの気配を認識しないことです。

気配を消すとは、自らが自らの気配を認識しない状態。
※認識しないとは、拒否するではない

 

気配とは自ら発する気

気配とは、はっきり見えないけど漠然と感じられる様子。

音、光、感触、香り、味の五感が該当しそうですが、五感全ての器官を携えて機能できる人は、漠然ではなく明確に感じるので、気配とは違くなります。

五感以外で感じる、「なんか曖昧だけど確実にあるよね」というものに、気、波動、エネルギーがあります。

磁気や静電気、大気や空気の流れなども含まれ、第六感や虫の知らせなどと言われるスピリチュアルや武術の認識も入ります。

気配を消すとは、気(波動やエネルギー)を消すことであり、自らが自らの気を感じなくする状態です。

 

気配がない人

気配を知るには、気配のない人が教科書になります。

気配がない人はあらゆる感覚感受が低く、感情、思念、想念、感覚、気持ち、気の認知(これらの状態を波動とも言う)が乏しい特徴があります。

他者の発した気に対しては非情に敏感な特徴もあります。

気配がない人は、自らの気に鈍感、他からの気に敏感。

ずっとそこにいたのに気づかれない、声をかけたらぶっ飛んで驚かれた、横切られたら肩がどっつんこなんてことに。

他からの気に対しても鈍感な人もおり、存在感がない、影が薄いという状態になります。

 

自己認識が希薄な人は気配がない

気配とはあらゆる体感による感覚感受にて認識されるもの。自らが認識していないと発される気が弱くなります。

自己肯定や自己受容があればあるほどに気が発され、波動が高いとも、オーラが強いとも言います。

気配がない人は、他者から発される気に敏感で自らのには鈍感。特に自らの感情感受が乏しいです。

感情を爆発させない。

感覚感受が乏しい代わりに思考が多く、予想や予測、空想や妄想などの頻度が高い傾向があります。

気配がない人は、自己認識となる感受性が低く、自らを抑制する我慢や忍耐力が強い。

※存在感がない人の詳細は、影が薄い人は身体が透けている?!存在感がない原因と改善は目 をご覧ください。

 

気配を消す経験

ここから気配を消す話に入っていきますが、初めに私自身が気配を消した経験にて、少し今後の話がわかりやすくなると思いますので、お付き合いください。

気配を消していた幼少期

気配を消す経験となるのは、恐怖に対する忍耐継続です。

いかに継続できるかに、能力たる真髄があると勝手に理解しています。

恐怖とはどうしても見たくない、知りたくない、味わいたくない、認めたくない、離れたい、拒否したい嫌なものです。

継続することにポイントがあるのは、一時的な恐怖では恐怖を乗り越える段階まで行きにくいためです。

乗り越えずに恐怖を終えると、恐怖への嫌悪が強まり、忍耐からますます離れていきます。

我慢なんて必要ない時代ですから、「それがいいよね」と日常生活では思いますが、この内容は忍者になるくらいの勢いでお伝えしているので、忍耐必要説を唱えます。

恐怖を味わい続けることでいつの日かやってきます。パァーが。

そうです、恐怖を味わう自分を消す日が。

おかしな話ですので、読み進めるかは見極めてください。

 

恐怖を味わい続けると気配を消すか否かの選択が起きる

恐怖が恒常化すると、ある日あることが起きます。

床からズズズと真っ黒のひょっとこ仮面を被った関西弁おじちゃんが現れ、こう言います。

「選択するんやで」
「恐怖を感じなくなるのが一つ」
「恐怖を喜ぶようになるのが一つ」

「どっちや?」

「はっ、何を言っているんだ?」と思いながら、説明を聞くとこうでした。

「恐怖を感じない方は、これ以上怖くないんや。その代わりっつうたらなんやけど、あんたの気配消すで」
「恐怖を喜ぶ方はそのまんまや、もう怖いのが嬉しいってな。闇の正式承認っちゅうやつやな」

「ほんで、どっちにするぅ?」

私は選択しました。
「もともと闇要素に偏っているから、違う方を経験してみたい。だから気配消す方で」

「あいあいよー」と言いながら床にズズズと戻っていきました。

恐怖に対する忍耐継続が続くと、選択が自分の中で執り行われます。

恐怖を感じない方を選択すると、それ以上の辛い時間がなくなり、気配が消えます。

それ以上恐怖に耐え続けることができないために、自らの感覚感受を機能させなくする意味です。

忍耐が加速すると、辛さを与える外部に認識の的が向かい、他者認識力が高くなります。

自分以上に他者の認識を優先する概念が強くなり、自分に鈍感で他者に敏感になります。気配がない人の典型です。

 

気配を消して熊との遭遇の難を逃れる

もう一つお伝えするのは、気配を消す上で大切な仕組みが垣間見える経験でした。

アラスカの森で一人で住んでいた時のこと。

人里から遠く離れた山奥を14日間歩き続けた奥地で、テントと寝袋にて暮らしていました。

アラスカの山は熊だらけでして、何頭も遭遇していたのですが、熊除けスプレーがあったことで難を逃れることができていました。

そんな生活のある日、真夜中の時間、テント内で寝ていた私は熊の親子が近付いてくる音を聞きます。

バスッ、バスッ。

逃げることはできないのでテントの中でうずくまり、熊が離れることを願いますが、熊はテントの後ろから真横を通り、入り口で振り返り、停まります。

テントの中の私と母熊は、入口のジッパーを挟んで対面。

あまりにでかい怒鳴り声かのような鼻息が「バアー!バアー!」と響く中、私は気配を消そうとしました。

 

自分の存在認知をなくすと気配が消える

動物達は微量の気配でも察知して直ぐに反応するので、森の中では如何に気配を消すかを心掛けていました。

母熊とのテント入口を挟んだ対面状態、気配を消した瞬間に時間が止まりました。

私の体感でしかありませんが、私の中で動いている時計が止まったイメージです。

自分が呼吸しているかどうかわからない。
何にもフォーカスしていない。
何も認識(感覚・感情・思考)がない。

何もない状態になり、自らの身体に存在しなくなりました。

熊親子はその後、何もせずに歩き始め、足音を聞き続ける状態だけが残っていました。

私の身体は熊と対面するテントの中なので、熊の様子も見かけも何もわかりません。しかし、身体に存在しなくなった時に意識が抜けたようになり、熊を上空から見ていました。

自分という存在の認識が手放され、他の認識を俯瞰的に捉えた状態に思えます。

自我を手放して自分自身も他になり、他から発される気や感覚や感情(波動やエネルギー)を何者でもないわたしが認識している状態。

自がないまま、他のあらゆる気配を認識する状態は、気配が消える(または存在確証が自らも他からも消える)。

少しわかりにくいかもしれませんが、自分がいるのにいないと本気で認識する状態になると、気配が消えるというものです。

※熊話はおかしな話の本は、自分がわからない時に読む本|ふざけた人生哲学 幸せはムニュムニュムニュ をご覧ください。

 

気配を消す方法

気配を消すポイント

気配を消すための重要点は、自らの認識をなくすことです。

自分から発される気、自己認識できる体感や感受を限りなくなくします。気配を消す前準備です。

この上で他者認識力を高めます。

如何に他者の立場になり、目線を知り、視線の先を知り、何を考えているか、感じているか、想っているかを理解する。

これができると自分をなくして他者を存在させます。

自分と他のバランスを大きく崩すことがポイント。バロメーター100の中で自分を0に、他を100にできれば完成します、忍者が。

詳しいことはわからない浅知恵ですが、忍者とは自分という存在を記憶から消すことが重要だったようです。

とてつもなく辛い修行や鍛錬、我慢と忍耐があり、感情を消し、思念を消し、想念を消し、自らの存在を消すことで、残りは他から命じられた使命や役割に100%フォーカスする。

無感情で非情にも見え、何も感じずに人を殺めることができる、そういう怖い存在でもあるようです。

といっても忍者になる必要など到底ありませんので、あくまで最高例として忍者話がわかりやすいかなと。

それでは、ポイントを踏まえた上で気配を消す方法を見ていきましょう。

 

気配を消す方法①:感情

一つ目は感情を感じないようにすることです。

自らを抑制する必要があり、感情表現しない

感情はエネルギー量が強いため、気として発されると気配ガンガンです。感情表現が豊かで抑えない人は気配が強く、直ぐにハントされて死にます。

そんな時代ではありませんが、目立ってしまいます。

喜怒哀楽、あらゆる感情が発される前に抑えます。

「こいつムカつくー、キー」となる前、「こいつ」の「こ」の前です。

 

気配を消す方法②:相手の立場を見る

見るといってもアイコンタクトではありません。アイコンタクトは存在感を表す情報発信となるので厳禁。気配を消すためには絶対にしないようにしましょう。

目は誰とも合わせず相手の立場を見ます。相手の立場になって動作を見て、思考を見て、認識を見ます。

相手のことを理解することは誰にもできませんので、あくまで見ることで他者の動きを読み解きます。

相手の認識が確実でなくとも本人のそれと近いものになります。

相手を見れると、感情を発する前に抑えることも容易になります。

相手が何をするかが予測できれば、自らが怒りを発するかどうかも事前にわかるようになっていき、抑制しやすくなります。

抑えるのではなく感情コントロールにも繋がる特典付きです。

※気配を感じる方法については、気配を感じる方法はヤギ集中│感じる人と感じない人の明確な違いは自己中?!をどうぞ。

 

気配を消す方法③:姿勢

感情表現や放出とコネクトしているのが姿勢です。

姿勢が良ければ良いほどにエネルギー循環が起きるため、気を発しやすく、感情表現もしやすくなります。

気配を消すためには逆に。

腰をひん曲げてブンニャブンニャにしちゃいます。田舎のおばあちゃんまでいくと逆に目立ちますが、それが当たり前になれば気配は消えていきます。

重要なのが、当たり前の状態になるかどうかです。

姿勢が悪いことに違和感があれば、違和感として自ら気を発し、自らが認知しやすくなるので余計に気配が察知されます。

今日から睡眠は座って、仕事場の天井はだいたい130㎝くらいの環境で。家も同じくらいにすると恒常化して当たり前になりやすいです。

調整しながらということで。

 

気配を消す方法④:呼吸

呼吸はとても大切な気の基になります。

呼吸が普段と違和感があればあるほどに気配が強まり、リラックスすればするほどに気配がなくなります。

如何に呼吸にフォーカスをしない状態にするか、寝ている時のような意識状態に近付けることです。

自分にとって自然な呼吸をします。

「私は呼吸をしている、今吸って、今吐いている」と一切認識しない状態に近付けることで気配が消えていきます。

普段から力が入らないリラックス状態を自ら作れるようにする意味でもあります。

 

気配を消す方法⑤:エゴをなくす

我であるエゴをなくすことが気配を消す方法になります。

エゴとは自らを他者によって認識することで、他の目や反応、評価や判断、比較を基に自分を見出す意識です。

「自分を見出したい」という欲が強くなり、気がブワブワ出てしまいます。

自分のことは自分で認識する状態を持ち、その上で次のステップとして自我をなくすことで、「私、自分」という概念がなくなり、気配は消えます。

※オーラ消しにて気配を消す方法は、存在感を消すためにオーラを消す│方法は潜在的たそがれ をご覧ください。

存在感を消すためにオーラを消す│方法は潜在的たそがれ存在感やオーラが強いと目立ち、良きことがあれば大変なことも増えます。 周囲からの干渉が増えるために情報量が多く、疲労やストレスにな...

 

気配を消す方法 まとめ

最後に、気配を消すための考え方を一つお伝えして終了します。

気配を消したい理由はさまざまにあると思いますが、おそらく他からの干渉が大きな要因ではないかと思います。

他者との共存では常に人間関係があり、一方的に察知され、情報詮索され、記憶され、干渉して人の世界を踏みにじったり、変えようとしたり、良かれと思って何もわかっていない、ツッコミたくなることがあります。

この状態に抵抗がある場合、他者の気に飲まれていることが考えられます。

イライラや憤り、嫌悪や苦しみなど、自らの在り方に違和感があることで反発が起き、自分という存在や気配が目立てば目立つほどに飲み込まれやすくなります。

如何に他者の気に飲み込まれないか=自らを自らとして保つかも、重要な対処・改善方法になります。

気配を消すことは自らのエネルギーをスススと抑えることですが、自らが自らの認識をなくすことですので、少々自己犠牲が過ぎることも起きます。

自分のために気配を消したいのに、自らを痛めつけるとなれば矛盾になってしまうので、如何に他者の干渉に飲み込まれないようにするかを考えると、より自分のためになります。

そんな考え方となるのが、自らの行為に没頭することです。

集中、熱中。これらはこの世に自分も他者も存在させない空間創作になります。

在るのは集中している今この瞬間の動作、各器官との繋がり。

自らを意識せずとも100%認識の中。“自分”という概念がなくなる状態で、当然他もいませんので干渉に左右されることもない。

何をしてもよく、自らが集中して熱中できることを見つけると、気配を消す以上に利益をもたらす対処法になりますのでぜひお試しください。

 

気配を消す忍法

忍者への道、少しずつ歩み進めていきましょう。

気配を消す際には、どうして気配を消したいのかの明確な答えを出すことが自分を明確にさせます。

自らの認識を希薄にさせることは自分をよく知っているからこそできます。

干渉に対する対処が目的である場合には、相手に飲み込まれず、自らを保つ意識と核が必要になり、エゴをなくして自我を確立することから物事は進んでいきいます。

その後に自我をなくすことでマジもん忍者に、なんてことも起き得ますが、その時はその時考えましょう。

気配を消すドロン術。他者との関わりでは自らを何も感じないように。

目を瞑って、「私はここにいない、何も感じない、感じない…ムニャムニャムニャ」

かくれんぼで一番探すのが難しいのは、寝ちゃった人。

そんな話です。

気配を消す根本的な方法も即効性のある方法もそれぞれにありますので、ご自身に合わせてご参考になれば幸いです。

それでは、気配を消す方法のお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

ドロンプー。

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