スピリチュアル

【申し訳なく有難い】悪口を言われると運気が上がっている

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「ずっと言わなかったけどな、きみの顔はプリンだ!」

ガ、ガビーン…。

「なんてひどい悪口を言うんだ!立ち直れないぞこれ」

実はこれ、悲しい出来事ではなく、運気が上がる兆候。

そんな不思議なお話があります。

ここでは、悪口を言われると運気が上がる理由を詳しくお伝えします。

  • 悪口を言われると運気が上がる仕組みを知りたい
  • 悪口を言われた際の正しい解釈を、エネルギーや潜在意識的に考えたい

悪口とは無知と愚かさを象徴する“毒撒き”行為。

言われることは、とてつもなく大きな損失をしてもらいながら、“ある自己理解”を教えてくれます。

こんな申し訳なく有難い行為、悪口を言われる裏の意味を活かしてまいりましょう。

悪口を言われると運気が上がる

悪口を言われるのは、運気が上がっている最中

悪口とは毒をまき散らす行為。

仏教では愚痴とは無知の表れの意。

悪口は因果の原料であり、毒を自己内部に作り、自らを穢す行為です。

そんな悪口、毒であり、相手を否定する攻撃ですので言われたくはありません。

言われるからには忌み嫌われる関係性であり、傷つけたい、不幸になって欲しいと悪意を持たれる間柄なのかもしれません。

が、これまでは言われなかったのに突然言われる場合、言わせている可能性があります

言わせている場合、運気が上がっています。

この理由、シンプルです。

気になってしょうがないほどに、干渉したくてしょうがないほどに、執着を促す影響力が作用しているため。

詳しく見ていきましょう。

 

[運気が上がる=波動が上がる=波動の同調が変わる]

運気が上がることと波動が上がることは同義とお考えください。

運気アップの際、必ず起こるのが波動の変化による同調崩れです。
※崩れた後に、新しい同調が始まる

波動とは振動であり、周囲と同調するエネルギーのこと。

同調作用、共鳴性、振動領域、流動性、審美性といった特性を持ち、私たち一人一人の存在を作りながら、人と人を繋げる縁起、カルマ(因果)など、あらゆる繋がりを司ります。

自然(宇宙)の原理ともなる波動は、人と人の関わりをも繋げ、波動が似ている(または同じ振動領域にある)から存在を認知し、出会い、関わります。

運気が上がる時は波動が上がっており、これまでと波動領域が変わり、同調が破壊し、現象が変わります。

特に人間関係の不合致が起こり、「合わない状態」になります。

すると、このようなことが人間関係で起こります。

波動が上がり始めると起こる人間関係

  1. 注目される、話題になる
  2. 突然無視される
  3. 邪魔、足を引っ張られる
  4. 嫉妬される
  5. 悪口を言われる

これら全てには共通点があります。

影響力が強まったことによる周囲の反応です。

影響された周囲の人々は、悪口を言ったり、嫉妬したり、関わらなくなったり、新しく関わろうと思ってくれたり。

一体どんな影響力なのか?

二つあります。

 

影響力①:悪口を言わせる力

悪口は本人が言いたいから言います。

  • 鬱憤を晴らしたいから
  • 毒舌にて心の抑圧を解放したいから
  • 気まずい会話に刺激を感じたいから
  • 許せない気持ちを鎮めたいから
  • 傷つけて不幸にさせたいから

不平不満など心に溜めた邪気を発散することで、欲求をかなえています。

悪意を持てば持つほど解放的に刺激を得ることができ、普段は元気なく下を向いていても、悪口を言うと顔に気が流れ、活力的で元気になり、饒舌が止まりません。

悪とは気持ち良く、脳汁にて悦に浸かれます

そんな時、羞恥や罪悪があると脳内の気持ち良さは壊滅します。

そのために正当化に全力を注ぎます。

正当化できなければ悪口は言うと心が苦しく、負のエネルギーに満ちます。

しかし、正当化して解放的に言えれば言えるほど、不平不満という抑圧を発散する欲求がかなえられるので、負のエネルギーであっても肯定されて自分を喜ばす原料になります。

ドラッグみたいなものです。

悪口を言うとエネルギーを得られ、不平不満という負が喜びになる。

運気が上がる時はエネルギーが高まっているため、エネルギーを得たい人や、不平不満を発散して喜びにしたい人はニオイを無意識に嗅ぎつけます。

エネルギーの高まっている人が気になって仕方ありません

エネルギーの強さは、不平不満を抱えて自分で対処できない人にとって潜在的影響が強く、どうしても気になり執着したくなります。

不平不満という負を喜びにしたい欲求を引き出させる影響。

悪口を言わせる影響力です。

 

影響力②:人の心を開かせる力

もう一つの影響力となるのが、人の心を開く力です。

運気が上がる際、波動の高まりやエネルギーの強まりによって心が開きます。

心の開きは周囲の人々の心を開かせる同調作用、返報性が働きます。

心を開きたくない人にとって、これは心地悪く、嫌な気持ちになります。

「嫌い、嫌だ」と抱きながらも、心に何かしら影響を受けた以上は気になります。

するとこうなります。

[嫌いだけど、接点をなくしたくない]

例えば、思い出すだけで悪口を言いたくなるなど、強く執着しており、その人の存在が自己内部にいる割合が多くなります。

無関心にならず干渉するのは、良い悪いは別にして、対象に興味がある表れと言えるかもしれません。

「好き、嫌い」という気持ちは、心に情動があるからこそ抱きます。

[好き+接点をなくしたくない=褒める、肯定、一緒にいたい、喜びたい欲求]

[嫌い+接点をなくしたくない=悪口、否定、一緒にいたくない、不平不満を発散したい欲求]

嫌いに思っている人の興味は心からのものであり、心で抱くからこそ拒否して攻撃したくなり、相手を傷つける干渉や執着を強めます。

悪口を言われるのは、心の気持ちと執着心が強まった時。

この影響力となるのが、運気(波動やエネルギー)が上がることでの、周囲の人々の心を開かせる作用です。

 

『自分を知りたい方へ』

自己理解は知識の習得だけでは本質になりません。
経験と実践を含めて理解がより深まるため、機会をここに提示します。

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission

※自分を本当に変えたい方のみご活用ください。

運気が上がると悪口を言われる理由

どうして運気が上がっているのに悪口を言われるの?

運気が上がっているにもかかわらず、どうして悪口という嫌なことをされるのか、疑問に思うかもしれません。

一般的には、「運気が上がる=良いことが起こる」と思えます。

実際は少し違います。

[運気が上がる=波動(気)の高まりによって現状の状態・状況・環境に変化が起こる]

実際は変化が起こるだけでして、それに対して良い悪いを付けるのは私たちの自由です。

運気が上がっても良い結果を作るか、悪い結果を作るかは自分次第になります。

悪口や嫉妬などをされると「悪いこと」と思えそうですが、着目したいリアリティは自分の利益ではなく、自分自身の変化

肌艶が出て、健康的になり、味覚や好み、考え方が変わるなど、人それぞれ内外共々変化が起こります。

自分以上に悪口を言う人の気持ちを考えるようになったなど、悪口に対する自分の反応、感情、関わり方の変化、特に内側の変化があり、気持ちの持ち様などは注目です。

なにかしら波動による変化を認識し、それが向上だと思えば自らで向上を作りやすくなるのが運気の上がり。

悪口は運気が上がる現象そのものではなく、自分(運気が上がっている媒体)の変化そのものを表す現象でしかありません。

極端に言うと、「何を言われた、これだけ傷ついた」などの悪口そのものに意味はなく、変化に気づく一つの出来事であることに、悪口の意味があります

悪口は変化を知るためのきっかけ、機会、道具。

 

成長のジャンプ台

「変化に気づく」を強調したい理由があります。

悪口を言われて変化に気づけるからこそ、成長できます。

せっかく運気が上がっていても気づけなければこれまで通りの生活、価値観、人間関係に留まり、運気がシュルシュルと元に戻ってしまいます。

引き寄せの法則を実践している方はわかりやすいと思うのですが、運気(波動、エネルギー)の上げ下げは実際とても簡単です。

今すぐにでもできます。

しかし簡単な分、元に戻るのも簡単です。

運気は上がり始めてからどれだけ自らで上げていくか、その現実を作っていくかがポイントになります。

悪口とは強烈な負のエネルギーであり、正当化と他責を混ぜ込み、執着と自制のなさも組み込め、罪悪と恥を内部に隠しながら、ありとあらゆる悪とエゴが入った、見たことないパンみたいなもの。

パン屋さんで、「なにこのパン、水色のレーズンみたいなのがいっぱい!しかも薄目みたいにこっち見てるぅ、うわぁ、食べらんない!!」

こんなに自分を見つめるためのわかりやすいサインはないかもしれません。

もちろん悪口を言われて受け取る必要はありません。

本人が言いたいから言っているので、それを受け取るなんてのは5000年間漬けたシイタケを貰って食べるみたいなもの。

貰ったら動けません、毒ですから。

受け取らなければ悪口とは本人に戻っていきます

悪口も悪意も全て波動であり、エネルギーを生み出して漂い、終着点は生み出した本人に戻ります。

受け取ると自然な流れを壊してしまいます。

受け取らず、気づくために悪口があります。

変化に気づくことで自らを見つめられ、自覚を増やして自分は何をしたいか、どう向上したいか、どういった人間関係を作りたいかを見直し、考え、創造できます。

そのためにも、気づくものは気づき、自らを見つめ、変化を拡大していく行動へ向かう。

そんな悪口の言われようです。

 

悪口を言われた際の正しい解釈

悪口そのものではなく、悪口を言われることに重要な意味があると知っていただきました。

しかし、いざ言われると心がイタタ。

着目したいのは、悪口が気になるのは自他の線引きが緩くなっていることです。

悪口を言われた際は起こっている物事や現象を理解する大切さがあります。

悪口とは悪行にて自らを穢してまでも、こちらの与える影響や変化を表してくれる働きです。

特性は毒ですので、言い続ければ口がひん曲がり、血色が腐り、心身がパープルブラックで色褪せます。

エンターテインメントは大切ですが、悪口なくして生きられなくなる強い依存性もあり、どれだけ危険な行為かは言い続ける人の顔(心)を見ると明白です。

これはドラッグのことではありませんが、肉体とメンタルと精神である心身内外にまで影響を及ぼす言動(カルマ)がブラックパープル、あ、悪口です。

そんな行為を吐きかけるのは、どうしても言いたいからであり、ストップできないほどに執着心が強まっているため。

運気が上がっている人の影響力を受けて、本人が本人のために言っています。

そのため、なにか言われた際はこのように解釈することができます

「人の心に影響を与えるエネルギーが強いから、悪口を言われている」

※他者の心の中にまで影響を与えるエネルギーが強い表れ

人の心を変えうる存在であり、価値であり、力を潜在的に持っています。

着目は自分です。

どうしても相手に着目してしまう場合は、「自らを穢してまで、申し訳なく有難い、ども」くらいが良い塩梅です。

ご自身の素晴らしさに気づき、誇りましょう。

 

まとめ:悪口を言われると運気が上がる

「悪い口はどこだ~」

満月の夜、水色と紫の鬼はこん棒を片手に探します。

「いたぞ~、あそこだ~」

「よし、おらだちと一緒に悪口いうぞ~」

鬼は悪口が大好きです。

しかし、目の前には悪口を言われても反応しない人間がいました。

「おまえ~、なんで一緒にいわね~」

「だって、私のエネルギーがあなたの心に影響させているからね」

「え、おらだち、おまえに言わせられてるのか~」

「さぁね、自分で考えな、バイバイ」

悪口を言われるのは、運気が上がっているがための現象。

波動に基づくと自然なエネルギー反応であり、自らを次の高見へ向かわせる変化のきっかけ。

運気を上げるのは、きっかけを基に自らを向上させられるかどうか。

鬼に感謝して、邁進していきましょう。

そんな理解がご参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

鬼は今日もその日のことを思い出しているそうです。

『心理とスピリチュアルの学び場』

誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission

※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です