人生哲学

ポジティブな人に疲れる時にわかること【度がすぎる陽と合わない陰】

「バリバリ行くよ、さぁ元気出して希望へ向かって走ろう!」

「はぁ、どっと疲れた、何だったんだあの人との絡みは…」

ポジティブな人と関わった日、家に帰る頃には疲れが襲い掛かる、まるで登山後。なんてことがあるかもしれません。

ポジティブな人と関わって疲れる時、あることが両者の間で起きています。

「どうして元気な人と一緒にいるのに元気がなくなるんだ?」と不思議に思う方は、ここで陰と陽の相性を見ていかれてください。

  • どうしてポジティブな人といると疲れるの?
  • 疲れを感じる人の特徴とは?
  • ポジティブな人に疲れる時に知りたいこととは?

上記を紐解いて関わりを気楽にするための内容となっております。

ポジティブな人に疲れる場合、ネガティブな性質を持っている可能性がありますので、陰陽の理解がご参考となれば幸いです。

ポジティブな人に疲れる

ポジティブな人に疲れる理由

ポジティブとネガティブは陰陽思想で二極化に分類できます。

ポジティブは積極的で楽観的でプラス思考、陽の性質となる[動・発・生・光・始・温・太陽…]と同じ分類になります。

他者との協調や調和の促進になり、動力は躍動して行動する力になり、能動的に動くさまと活力があります。

悩みに振り回されず、愚痴や泣き言を言わず、悪口や悪態をつかず、喜び満足する考え方と生き方をしますので、良き印象を持ちやすいかもしれません。

このようなポジティブな人がいれば楽しみが増し、調和も増え、幸せそうです。

しかし、ポジティブが人それぞれの許容範囲を超え、度がすぎると状況が一変します。

ポジティブすぎる場合、陽の特性に自我が混じり、相手を疲れさせます。

理由となるのが飲み込みです。

 

ポジティブ主張の世界に飲み込まれると疲れてしまう

飲み込む。言葉を変えると押し付け、自分の世界の主張、相手の状況を鑑みない自分への興味過多による周囲が見えていない状態です。

ポジティブすぎると陽の性質に自我をあえて加え、「私はポジティブ、ポジティブがいい、ポジティブが正義」という主張になります。

他者に対するポジティブ主張は、ポジティブ世界に他者を飲み込む支配になる可能性があります。

何の違和感も躊躇もなく、自然と相手に合わせるのではなく自らの世界に飲み込もうとし、本人も知らぬ間に相手を支配する干渉が起きます。

楽観的でプラス思考を持つため、喜びや満足へのフォーカスが強く、行き過ぎるとポジティブ正義主義のような、他者の価値観や在り方は度外視してネガティブをポジティブに変えようとすることも起きます。

疲れる人は飲み込まれたくない、干渉されたくない、支配されたくない、この人のようにはなりたくない、信用できないと思い、ここに疲れる根本の原因が表れます。

 

ポジティブな人に疲れる根底の原因

疲れる原因として考えられるのは、ポジティブな人を信用できなくさせる反発です。

敵対したり嫌いというわけではなく、ポジティブな人の無意識な支配に対して違和感や不調和があり、エネルギーを消費します。

関わるだけで飲み込まれないように、相手に染まらないように防ぐ自己防衛が働き、支配阻止にエネルギーを存分に使います。

この人とは合わない」という状態です。

 

支配に反発しなければ疲れないが、ネガティブだと反発しやすい

主張せず、性質として陽要素を持つポジティブな人は、相手にポジティブ干渉や支配、押し付けをしません。

悩んでいる時に、「全然いい感じだよ、全然大丈夫、クヨクヨしてても仕方ないじゃん」と立たせようとはしません。

しかし、ポジティブを主張して周りが見えなくなると、「自分の世界に入れてあげる」とポジティブ正義に疑問を持たないので良かれと思って干渉や支配します

良かれと思っているのは自分の興味過多による認識であり、実際に相手の状態や状況や認識に立った、「この人のため」ではなく、「私が喜ぶためのこの人のため」になりがちです。

干渉や支配されるのはいい気分ではありませんが、ポジティブな人からの支配は喜びや活力に溢れる状態なので、実際に飲み込まれても奴隷のようにされるとは全く異なり、相手のように笑顔で楽しくなります。

極端に言うと、小鹿がブルンと誕生、母鹿のお腹から出たばかりの時に、「さぁこの世は良い所だぜ、早速遊びに行こう!」とガタガタ立つのもままならない中、肩を貸して連れていくみたいなものです。

人によって、良いか嫌かが分かれます。

「あぁガタガタ、そういうものかガタガタ、良い所なのかガタガタ」と言う人は喜んで飲み込まれます。

「いやちょっとガタガタ、こっちのこと考えてくれよガタガタ、このガタガタ見えないのかいガタガタ?」と言う人は嫌がり反発します。

反発にて疲れやすいことは、ネガティブな陰の性質がポイントになります。

※ポジティブな陽の性質は、太陽のような人の特徴と有難み【陽の力はエネルギー循環】をどうぞ。

 

ポジティブな人に疲れやすい人の特徴

疲れる原因をさらに紐解くためにも、特徴を順番にご覧ください。

1,自分はネガティブだと認めている

ネガティブな性質があることを認めていればいるほど、ポジティブの押し売りに違和感を感じます。

性質を受け入れ、「これが自分」とネガティブを自分のものにします。

潜在的にネガティブを認めている無自覚な場合もあり、意識的に認めていなくてもネガティブと同調しやすいのが陰の性質です。

 

2,不安や恐怖が多い

不安や恐怖となる、「嫌だ、知りたくない、認めたくないという拒否」が多い特徴で、恐怖を認めている意味です。

嫌は嫌なのですが不安や恐怖への抗体があり、ネガティブな陰の性質の表れとなります。

喜びに対する認識が、「満足できれば喜び」ではなく、「嫌なことがなければ納得」とマイナススタート。幸せの基準が低いとも言えます。

 

3,愚痴や悪口が多い

誰しもではありませんが、恐怖(嫌なもの)を認めているために、愚痴や悪口、批判的になる傾向です。

愚痴や悪口は我の主張にて邪気を放ち、他者のエネルギーを奪う人もいますが、意味のある批評や指摘や本音にもなり、疲れる人は自覚して軸を持って発言する特徴があります。

 

4,自分軸がある

軸を持つ人は飲み込まれることへの反発があります。

ネガティブは世間的には負のイメージがあるので、体裁や他の反応を気にして認めないようにしている人もいますが、潜在領域では自然と認めており、ネガティブな陰の軸があるかもしれません。

 

5,思考優位で知性を重んじる

ネガティブな性質となるのが知性です。

意見、情報、知性を駆使して思考して物事を考える特徴があります。

 

6,物事の本質を捉える

意味を見出し、物事の上っ面だけでなく内面を知ろうと掘り下げる特徴です。

嫌な気持ちになりたくないから、何も考えないで事実をポイッとなかったことにするのではなく、自らの認知によって悩み、自らの中にある事実と向き合い、意味を見出して対処しようとします。

ネガティブを主張する人は、本質を捉えずに批判的になる傾向があり、主張しないネガティブな人は本質を捉えます。

 

7,ゆっくり成長する

一つ一つと向き合う時間を大切にするため、パッパッと次から次へと先へ進もうとしません。

しっかり一つの意味を知り、理解してから次へ進むのでゆっくり。確実な理解を深め、一歩一歩成長するタイプです。

リーダーや社長に適しているのがネガティブな性質を持つ人です。

 

8,認識力が高い

地頭があり頭脳明晰、洞察や認識に長けた頭がいい人です。

他の状態や状況や内面などの認識を理解しようとする目線や視野を持ちます。

「自分だけ」と自らへの興味に偏らず、他者のことをしっかり見て、他者側の目線や立場で物事を考えられる人です。

 

9,思い込みが少ない

ポジティブな人に違和感を感じる人は、人をよく見ています。

知性を使用して他者の認識を理解しようとする目線を持っているため、思い込みで自分の見方を押し付けて捉えない特徴です。

 

10,孤独と向き合える

人によって度合は変わりますが、陰とは恐怖であるため、ネガティブな性質を認めていればいるほどに恐怖を嫌だとはっきり認識し、現実として恐怖との向き合いから目を逸らしません。

誰しも恐怖とは嫌なもので拒否したくなりますが、拒否は拒否としてはっきり認められる陰の性質を自分のものとする人は、孤独と向き合い、他への執着をなくします。

個の能力や才能を開花しやすくなり、他への執着を減らして自らの力を発揮できる素質がある特徴です。

以上が、ポジティブな人に疲れやすい人の特徴でした。

※ネガティブな人に疲れる詳細は、ネガティブな人に疲れる、めんどくさい【本当にネガティブな人?というお話】をどうぞ。

 

ポジティブな人に疲れる時に知りたいこと

ポジティブ主張とネガティブは合わない

「疲れる」とはエネルギー消費をしている心身表現であり、合わない反発発生のサインです。

疲れて合わないキーワードとなるのが、「主張」です。

この世は良悪、善悪、正否のルールを重んじるため、ポジティブにもネガティブにもルールを付け、陽と陰に良否判断を組み込めようとします。

陽と陰に良否はありません。善と悪とは愛と恐怖であり、共になければ愛にもならず、恐怖にもならない表裏一体です。

ネガティブな性質があることで恐怖の受け入れ、嫌なものは嫌だと理解し、恐怖から逃げて見ない振りをするのではなく向き合います。

ポジティブな性質があることで愛の受け入れ、良いものは良いと理解し、物事の受け入れや許容と向き合います。

ここにルールを組み込めるとポジティブとは誰しもが受け入れられ、喜んで得たいものですので良、善、正になり、刷り込みインプットを強めると、「良じゃない、善じゃない、正じゃないものはダメ、悪」と始まります。

陰と陽の性質は両者の合致で一つになるため、ポジティブな人とネガティブな人は合うと考えられます。

しかし、片方が主張する場合には合わず、無理矢理関わろうとすると疲れてしまいます。

疲れる場合にはソーッと離れましょう。

 

ポジティブすぎる人と合わないネガティブな性質

陰陽思想の陰であるネガティブは知性を表します。

物事を見る力を持ち、[静・受・死・闇・終・寒・月…]とさまざまな性質を持ちます。

陽性質の強い人は太陽のように自らを絶対的な中点にします。自らに興味・関心が強い表れとなり、受け入れたくなる喜びや楽しみを作るように発信する光であり動きを表します。

陰はイメージとしては月であり、太陽の光を受けて反射するように、動き出しが受け手になります。

それが陰の恩恵であり、受け手になることには相手をよく見て捉えて本質を見抜くさまがあります。

真っ先に行動してまっしぐらではなく、観察して洞察して自らの思考と行動を自覚します。

この在り方や自分らしさを認めている人は、ポジティブな人との相性がばっちりです。

しかし、主張にてポジティブすぎると、相手の支配目的の発信行為があり、反発します。

太陽が光を発するだけでなく、「月を太陽のように熱くしてやろう」というものです。

相手を変えようと干渉や支配するさま、自らを正当化し、ポジティブをさも正義で善のように思い込む在り方となり、それらをよーく見れる人からすると違和感でしかありません。

※陰と陽の詳細は、光と闇のスピリチュアルは自分の理解│光も闇も何もないけど全てある をどうぞ。

 

ポジティブすぎる人がいることで陰陽の重要性がわかる

度がすぎるとは自我を主張する状態であり、「私は私」「自分だ自分だ」と主張しなければならない心理の表れと考えられます。

ポジティブだと思い込むことに利益があり、楽観やプラス思考、感覚や感情を主体にした喜びや楽しみを重んじる状態にあえて偏ろうとするさまです。

何も悪いことはありませんが、起きるのはネガティブを悪にして、ポジティブを正義にする相対観念、比較によって利益を得ようとする他(ルール)への執着であり他責です。

偏ろうとする利益追求や心理があり、執着や依存を作る行動になる可能性があります。

ポジティブな人を対象にしていますが、ネガティブが主張しても同じことになります。

自然な状態は、陰も陽も性質を持っていると認めて終わり。とてもシンプルです。

このことを教えてくれるのが、「疲れる」と感じる方ご自身です。

 

主張せずに疲れる人が最終的に恩恵を受ける

合わないと違和感を感じていながら関わり続けるからこそ疲れます。自らを制御して、「どうして疲れるか?」を無意識に探ろうとしたり、エネルギーを消費しながら支配されないように抵抗し続けます。

まさにネガティブの性質に基づく在り方であり、知性を持って物事の本質を見抜く力を育めます。

ポジティブな性質であれば、関わり続けることは自分の喜びにならないので即刻やめます。主張する場合には相手をポジティブに変えようと干渉します。

もしネガティブが主張する場合には、「疲れる」ではなく、「ポジティブが嫌い」になります
※「疲れる」と「嫌い」は全く別の意味

「疲れる」とは自らを主張せずに相手の主張を感じている状態です。

ネガティブな性質をうまく活用している表れであり、本質を見抜くことで、あとは疲れた人が自由に関わり方を決められます。

ネガティブばんざい。

ここにポジティブな価値観や観念を付け足すことができ、陰と陽の両方を持って自らを立たせる自立へと繋がり、孤独との向き合いが向上して他への執着をしない個の際立ち、才能や能力開花も自分次第になります。

これら一連を教えてくれるのがポジティブすぎる人と、疲れると感じられるネガティブな人。そんなお話です。

※一緒にいると疲れる人の原因と対処は、一緒にいると疲れる人のスピリチュアル│疲れる原因と対処は「エゴ」 をご覧ください。

一緒にいると疲れる人のスピリチュアル│疲れる原因と対処は「エゴ」相手が明るくても暗くても疲れる人は疲れ、自分との反発があります。 どうして一緒にいると疲れるのか? 相手に疲れさせられている...

 

ポジティブな人に疲れる まとめ

疲れる場合には一つ考えてみてください。

「この人と関わる必要はあるのか?」

職場など関わる必要性もあると思いますので、その際には疲れるまで関わっていることからわかる、ネガティブ性質を認められてみてください。

知性をよりご自身のために使用することができ、疲れた経験は必ず無駄にはなりません。

ポジティブな人でもネガティブな人でも、陰陽の性質に自分の存在価値や意義を加え、主張するように性質を認識すると、反発と嫌悪を作ってしまいます。

すると疲れるではなく嫌いになり、「ポジティブは良いものだ」「ネガティブだって良いものだ」と良否を付ける社会性やルールに基づく他律になります。

陰陽はあらゆる物事を二極化させる分類であり、良いも悪いも自も他もなく、一人一人自分だけが認識できます。

共に自分を構築する材料であり、自らの能力も才能も人格も在り方も何もかもに関わってくる超重要な基盤です。

疲れる場合にはバランスが崩れて、合わない状態になっています。

どちらかが主張すると、どちらか我慢した方が疲れます。

ネガティブな人は陰サイドであるために、危険や苦痛や拒否をはっきり嫌だと認識しながら関わりを持ち、我慢をしたり、恐怖に飛び込んだり、愚痴や悪口を言ったりと人それぞれに不安や恐怖との関わり方が表れます。

そのため、疲れやすいのはネガティブな人になりがちです。

せっかく「疲れ」の合図をもたらした際には、物事の意味を知っていただき、あとは知性を使ってご自身のためにしていきましょう。

そんな一助となれば幸いです。

それでは、ポジティブな人に疲れるお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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