スピリチュアル

花粉症は総決算ドバドバ期|解消方法はスピリチュアルな心身理解から

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花粉症には学術的な原因や、ストレス状態からの心理的な要因や、食生活からの健康的な理解がありますが、そこにはスピリチュアルな原因もあります。

さまざまにありますが、花粉症の原因は現在でも明確には知られていないんです。

「アレルギー、以上」
「先生、どうして私は花粉症アレルギーになったんですかね?」
「知らんがね、そんなもん、人によって、ブラブラブラ」と。

人それぞれに反応や症状、改善の兆しや対処不能の兆候が表れ、根底の花粉症の原因を曖昧にします。

スピリチュアルとは全てのことに意味を見出す哲学の内訳です。
そのため、学術も心理学的も健康の見解も含まれ、そこに各々が持つ自分の世界の認識が含まれるので、一人一人に違う答えが導かれます。

ここでは、私が改善不可能だと思っていたほどの花粉症が治ったことで判明した、花粉症のスピリチュアルな理由と意味を共有したいと思います。

「治す方法はこれ」とは言えませんが、花粉症が解消されたことで気づいた理解が、お困りの方に役立つ内容であることを願います。

花粉症のスピリチュアルな原因

花粉症の原因を探る

花粉症の学術的な原因はアレルギー、心理的な原因はストレス、肉体的な原因はジャンク、不摂生な食生活という具合に聞くことが多いと思います。

しかし、アレルギーの原因は不明、ストレスなく、一年間ノージャンク、肉ほぼなし、魚と穀物と野菜をバランス良く食べても花粉症。

さっぱり不明です。

私は花粉症にはならずに育ちました。しかし高校生のある時に突然花粉症になり、その後は花粉症シーズンになるとお店に入れなくなるほど酷くなります。

空気の出入りが多い空間に入ると、そこに滞留している花粉が口に鼻に目に入るはで、息ができないほど鼻水が止まらなくなり、目が完全に開かなくなります。

「うわっ、目が開けられない、うわっ、誰か助けて」と、本当に腰を曲げて手を左右にこまねき、眼鏡を必死で探す農家のおばあちゃんみたいになります。

当初はパニックでしたが毎年のことで慣れていき、花粉症の時期には大型店舗以外のお店に入店できないという状態でした。

しかし、海外へ出た瞬間にピッタリ花粉症がなくなり、5年間の海外の旅にてさまざまな場所へ行きましたが、一度すら花粉症の症状は出ませんでした。

そして、帰国して数か月した花粉シーズンで、「ズルズル、ズルズル、ぶあっっくしょん!」
再開です。

私は異常に鼻が効くので、花粉のにおいでシーズン入りはニュースより早くもわかります。

そのため、海外にいる際も花粉のにおいや味はさまざまな場所で察知しており、口から鼻から体内に入ってきますが、花粉症の症状は一切なし。

なのになぜ。

日本ではスギでもヒノキでも花粉のにおいがし始めると、ズルズルして目が痛くなる。

その後あることがわかり、花粉症が解消されます。

このように花粉症になったり治ったりを繰り返すことで、少し違う目線からの理解があると知ります。

スピリチュアルです。

 

花粉症は欠乏の不満足表現

花粉症のスピリチュアルな原因には、アレルギーやストレスや食生活の原因なども含まれており、どれも花粉症の原因です。

そこに人それぞれに、不満足感や不納得感を持つことで、花粉症の症状を決定付けていたりします。

花粉症のスピリチュアルな原因の一つは、心の反発を持つ自分自身と考えられます。

心理的な原因となるストレスを紐解くと、人それぞれに要因がたくさんあると思いますが、願望から現状否定の気持ちを生み出す場合、心の反発が生まれます。

スピリチュアルな精神理解では、生命力や欲求は自分そのものと捉えられ、欲求は生きる力ともなり、とても大切な自分を表します。

願望や欲求抑制、または現状否定がある場合、ここには不満足感と不納得感が発生します。

認めない拒否や抑制、嫌々我慢し、強引に納得させるなどがあると“欠乏感”が生まれ、現状を少しでも受け入れない気持ち(心の反発)となり、花粉症の原因を作ります。

まとめると、不満足感や不納得感の蓄積が花粉症の原因というものです。

 

花粉症は不満足感が一定許容を超えると発症する

自分自身の心の状態はさまざまにあることから、花粉症の発症には一人一人違う一定許容があると考えられます。

花粉症の症状が出るのは、不満足感を作ったらズルズルするのではなく、蓄積して一定の許容を超えたときに発症します。

花粉症はアレルギーであり、アレルギー症状は花粉症に限らず、蓄積を重ね続けて、あるラインを超えると爆発するかのように症状を表します。

それはカップに不満足感を溜めていき、カップから溢れるまで蓄積するとドバーン!
ぶわっくしょんっ、わっちゃっちゃ、ズルズルビーンと。

人それぞれの心の反発の許容を超えるまで不満足感や不納得感を作ることで、花粉症が発症するというものです。

幸せであっても、ストレスがなくても、食生活が整っていても、今以上を求めた際の現状否定の蓄積が花粉症の原因になり得、どれだけポジティブな気持ちで、「こうなればいいな」と思ってもその真意に、「今のこの状態、この生活、この人達と一緒にいるよりも幸せがある」などと思う場合、気持ちを裏返すと自分(現状や願望)を否定している可能性があります。

自覚がなくとも(潜在意識)、思考的に今以上の喜びを求めると欠乏の思いが含まれ、不満足感が無意識に蓄積していきます。

 

花粉症のスピリチュアルな意味

花粉症のスピリチュアルな意味

花粉症のスピリチュアルな原因には大切なポイントがあります。

それは花粉症の原因となる不満足や不納得の蓄積は、【一年間の総合蓄積量】であることで、肉体の細胞が全て生まれ変わる期間と考えられます。

一過性のある不満足感ではなく、年間を通して蓄積した量が許容を超えていると、ドバーンとなります。

一年間に溜まった不満足感を花粉シーズンに吐き出すのが花粉症。

肉体は花粉シーズンを活用します。

花粉かどうかは正直どうでもいいのかもしれません。花粉をきっかけに鼻水や目の痛みやくしゃみなどにて症状を露わにすることで、蓄積された花粉症の原因の不満足感を別の形で排出しようとします。

一年間の総決算として、溜まった老廃物を出している状態が症状であり、心の反発や脳内や心にべた付くヘドロを体から出すイメージです。

これをスピリチュアル的にすると、未浄化のエネルギーを流して排出する作業とも言えます。

心の汚れや脳内と肉体の汚れを出すタイミングを見計らい、排出することでキレイに掃除されるのは、不摂生による病気や風邪の症状と同じだったりします。

症状は自分の中にある不調和やわだかまりを教えてくれており、蓄積した不要物を取り除こうと働いてくれている表現をします。

そんな症状の意味に、スピリチュアルな理解がさらにありますので見ていきましょう。

 

花粉症は掃除の時間

花粉症のスピリチュアルな原因は、一年間に蓄積された不満足感や不納得感からの現状否定となる心の反発。

心の反発は、ありのままの自分で生きられなくする不調和となり、自覚できる顕在意識ではそう思っていなくても、心の真意では現状を受け入れていない可能性があります。

受け入れないことはストレスにもなり、さらに食生活からの原因としても症状を表します。

私達の肉体は脳とも心とも繋がり、それぞれが繋がり合って自我意識として存在し、心は魂と繋がっているスピリチュアルもあります。

そのため、ストレスも食生活もアレルギーも心の反発も全てが花粉症の原因として繋がり合い、心身に蓄積された淀み(エネルギー)を吐き出したい真意を持ちます。

そこで肉体は花粉を活用します。

肉体はきっかけがないと行動することができないので、風邪にして排出したり、病気にしたりしますが、花粉は一年間の総決算にて年間ヘドロをベロベロと排出することができる機会。

不満足感や不納得感が多ければ多いほど、花粉シーズンは肉体の最高の時間。

「ついに来ました総決算期!」
「全部出します、出し尽くします!」
「寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!」
「もう全部出しちゃう、持ってけドロボー、ドバドバドバー!」

『全部出す』と横断幕を掲げた肉体内花粉症対策課。
今年の目標は、3月末までの全排出。

 

花粉症の解消方法

これまでの内容を基に、私が理解している改善や解消するための考え方をお伝えします。

思い当たる節や役立ちそうな内容があれば参考にされてください。そうでなければ戯言ですので、サーッと読み流してくださいね。

花粉症を解消するために大切なこと

花粉症の解消には、ある考え方が大切で、これは解消のスタートダッシュとなります。

花粉症の症状を出し、心身をキレイに清く、ありのままの自分でいられるように大掃除を肉体はおっぱじめます。

ある考え方とはそこで、「最高の時間がやってきた!」と思うことです。
「わーい、花粉症シーズンだー、やったー」と。

「いや、無理ー」という感じですよね、わかります。

ここまで行かずとも、「花粉症を解消(または改善)するチャンスがやってきた」と心身との共同意識を持つことが大切です。

そして実際に最高の時間です、心身にとっては。

蓄積した負のエネルギーを排出できるため、症状が出る肉体サインに合わせて、行動を始めます。
※症状がまだ出ていないのに行動を始めると、思考優位で心の反発原因を無視してしまうのでご注意ください

行動は、花粉症の症状が出たら出しましょう。我慢したりすると大掃除の邪魔をしてしまうので、自分のためになりません。

そのためにも、鼻水は飲まずに排水溝にぺっ、鼻水はチーンとかんでごみ箱ぽいっ、くしゃみは何度もわっはっは。

毎日のうがいで口をゆすぎ、鼻の中をキレイにすることや、家の中などの滞在場所の空気をキレイにすることは心身大掃除の手助けになります。

心と肉体は連動しています。そのため、肉体が浄化されると心も浄化され、その反対も然りです。

しかし、花粉症には食生活による肉体の原因(こちらも肉体にとっての不満足や不納得)もあるために、心との連動なく肉体のみの力によって掃除する必要もあります。

花粉症を治すには肉体の浄化と、心の浄化が共に必要です。

そのため、掃除(肉体の症状)の邪魔をしないことがまず前提になります。

なので、症状が出たらドバドバと出しましょう。

※掃除のスピリチュアルな話にてわかりやすくなりますので、掃除の効果は心を洗うスピリチュアル|運気と波動UPの嬉しい時間 をご覧ください。

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肉体が自分のために働いてくれている自覚が大切

肉体は自分の中の不要物を排出し、心豊かに一年を始められるように、そして、ありのままの不調和のない自分として生きられるようにしようと症状を出してくれます。

症状を出すことで不要物を排出し浄化を推進します。その際に、肉体を使用している“自分”の状態と肉体活動の意味を把握することが、解消の基盤作りになります。

それは監督のいないサッカーチームの試合で、みんなが自分のできることを一生懸命している時に、メンバーのために校長に好き勝手言いまくってクビになった監督が、観客席から応援してくれている状態です。

みんな不安でした。チームがバラバラで、手は指との連動がままならずタコ踊り。
足はクネクネダンスを始めて、ドリブルしたい脚がうまく動かず、足の指もスパイクの中でピロピロ動いている。

みんなが頑張っていることを自覚することで統括が生まれ、花粉症の症状を浄化させる掃除をより一層促します。

監督はあなたです。

花粉症の解消には、肉体が自分のために症状を出してくれていると自覚することが最も大切です。

おかしな話ですので、見極めて読み進めるかお考えくださいね。

 

花粉症の解消方法は自覚と受け入れ

最後の仕上げに、今の自分を受け入れることで花粉症とさようならすることになります。

花粉症のスピリチュアルな意味には、花粉症が治まった後の意味合いがあり、それは、ありのままの自分で生きやすくなることです。

心身は常にありのままの自分として生きることを望んでいます。

そんな自分とは、拒否せず、現状を受け入れている自分。

そのため、自分自身に起きていることや現状の在り方、そして現状を受け入れていないことの意味(花粉症の原因)を自覚することが肉体の応援になり、意志である心を綺麗にし、心と連動している肉体の浄化を促します。

心とは自分の中心点であり核となる部分です。そこに理論や計算の思考はなく、掃除をするために一つ一つ片付けなければならない過程もありません。

拒否せず受け入れることで、心の不純物は浄化されていきます。

受け入れるには、気持ちや在り方を自覚することが大切となり、現状の自分に100点をあげていない自分を見つめることが花粉症を治す方法になります。

「100点をあげなければいけない」ということはありません。

自分がどのように自分を認識し、どのように受け入れない気持ちを見出し、どのように現状否定に陥っていたかを自覚することが自分を受け入れることとなり、一人一人違う在り方が生まれます。

否定や不調和や違和感なく、「これが私」と心から思えれば、肉体も脳も心も全てはその意向に順応します。

どれだけネガティブでも、「文句を言う自分が私」と自覚して受け入れていれば、不満足にはならず、花粉症の原因にはなりません。

自覚して受け入れることで認識が変わり、不満足感の蓄積をしないことができるので、今の自分を受け入れることが花粉症を治す方法になる、というものです。

 

花粉症の解消方法 解説

ちょっと訳わからない内容が多かったと思うので、最後に上述の解消方法についての解説として、私の場合を例としてご覧ください。

私は、自分の好きなことをして生活をしているので、毎日がポジティブでとても幸せに過ごしていました。

そのため、不満足感などはちっともないと思っており、ポジティブに、「もっとこうなったらいいなぁ」「こうなれるようにもっと頑張ろう」「たくさん勉強してもっとわかりやすく伝えられるようになろう」などと生活での幸せを増やすために行動する日々でした。

そしてついに、「これで思ったように向上したんじゃないかな」と思えるまで頑張った時に、結果が全く伴いませんでした。

ここで気づいたのは、現状否定していると思っていなかったのに、いざ結果が伴わなかった時、「未来への期待」があり、「決め付け」と「欠乏感」があること。

いわゆる、自分の望む利益(欲求の結果)がもたらされなければ否定する。それは、利益がない状態の自分と欲求そのものを否定していたという意味。

無意識に不満足感を自分で作って溜めていることに気づき、ちょうどその頃、グシュグシュンし始め、鼻水と涙が止まらなくなり、花粉シーズンINでした。

花粉症の症状が酷く、自らを内観すると、「不満のないように偽り、実際は不満タラタラ」であることがわかりました。

そんな自覚をすると、「もしかしたら、無理矢理に現状を受け入れようとして、頭で考えて頑張って幸せになっていたのかも」と思い、何も考えずにただ現状の自分を受け入れました。

「全然今の状態はいい感じじゃんね」と。

それは、鼻水が出ていることをそのまま、「普段は鼻水出ないけど出てくる、体が出したいんだな」「くしゃみをするのは、体がしたいんだな」というように、「もっと幸せになりたいからいろいろ頑張って生きているんだな」とそのまま観察する状態です。

その後、二日間は症状がより激しくなったのですが、肉体も心も敬いながら何もかもを出し続け、症状を応援するようにしていたら二日後には治りました。

ビックリするほど突然に治りました。

そんな話しです。

※症状にして自分の内側を表す話は、咳が止まらない時は心身向上を促すスピリチュアル|咳と痰にチャクラとの関わり もご覧ください。

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花粉症のスピリチュアル まとめ

花粉症は一年の総決済であり、溜まりに溜まった原因を排出する喜びの時、そんな考え方です。

症状が出ると辛くて大変ですが、心身は喜びまくっていますので、協力してキレイにしてしまいましょう。

私は花粉症になったり治ったりを繰り返し続け、「なんか体に遊ばれている」と思っていましたが、思えば不満足に繋がる“欠乏からの願望”が多かったなぁと思い返します。

願望は大切なものですので欲として持つといいのですが、願望を抱くと同時に現状否定の思考が含まれているかどうかをしっかり確認したいところです。

不満足感や不納得感は、言い方を変えると不安や恐怖となり、仕事の心配やお金の不安、結婚や人生など、人それぞれに生まれているかもしれません。

花粉症にならずとも、定期的に風邪にしたりして心の反発を排出している場合もあり、さまざまな機会を肉体は活用します。肉体の声を聞いてみたいものです。

花粉症は総決算としては最高の活用であり、排出し放題の大掃除。

花粉症の人が多くなることは、物事の受け入れが少なくなっていることを表し、それは幸福度を左右します。

昔の人は花粉症になることがなかったそうです。満足して幸せだったのかもしれませんね。

スピリチュアルな認識によって、花粉症を自分のために活用することができますので、受け入れや現状否定のバロメーターとして、自分を知る機会にされるといいかもしれません。

どんな自分でも自分ですので、自覚と受け入れをされて、良き状態に繋がることを願います。

おかしな話ですので、何か思い当たる内容が一部でもあれば、参考にしてみてください。

それでは、今年も花粉が舞いますので、全部食べてやる。

って違うかー。

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