『DNAシフトセラピスト養成講座』
・セラピストになりたい方・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方
著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
なぜかお酒を飲みたいと思わない近頃。
更年期かもしれない。
はたまた精神的な理由かもしれない。
お酒は使い様、良いも悪いも両方の見方があるためわかりにくいものです。
そこで、私自身の体験談からわかるお酒の事実があります。
お酒を飲む時と飲まない時を考察すると、ある明確なことがわかるので共有します。
- お酒を飲まなくなったスピリチュアルな理由を知りたい
- お酒と人間の意識の関係性を知りたい
飲みたくなくなったことには明確な理由があります。
そんな自己理解を深めるために、私の体験がお役立ちとなれば幸いです。
Contents
お酒を飲みたくなくなったスピリチュアルな理由
お酒を飲みたくなくなったスピリチュアルな根本理由
交友的になり、感情と欲求を解放し、血が踊り、ほろ酔い気分で楽しいひと時。
一方、思考停止、アウトオブコントロール、依存の危険物にすら化ける嗜好品。
そんなアイテムがお酒です。
年齢経過と共にガバガバ飲めなくなり、自然と量は減り、「更年期かも?」という人もいるかと思います。
お酒を飲むには大前提、体力と適性が要ります。
エネルギーがとても強く、身体に与える影響が強いためです。
長い年月をかけて熟成させ、発酵させ、手間暇かけて作ったものほどパワーがあり、人格を飲み込むほどの化学反応が心身内部で起こります。
そこに化学物質を調合していれば、心身に与える影響力は凄まじいものがあります。
そんなエネルギーの強いお酒。
飲みたくなくなった理由としてお伝えしたいのが、外的エネルギーの強さが邪魔な心身状態であることです。
今、強いエネルギーを体に入れることでの影響を、邪魔に感じる状態に自分があります。
この解釈を脳科学、心理学、老化現象とするか、捉え方はさまざまにできます。
ここでお伝えしたいのはスピリチュアル(精神や意識)な理由、明確なものがあります。
お酒を飲みたくなくなった理由は、波動が高まり、自分の確立度が促進されたからです。
波動の高まりにてお酒を飲まなくなる人の特徴
- 我慢が減った
- ストレスが少ない
- 生活や仕事環境の変化
(新鮮味が多い) - 物事に気づくようになった
(認識力の高まり) - 楽しみを自ら作るようになった
(創造力の高まり) - 熱中する趣味や娯楽が見つかった
(行動力、意欲の高まり) - 一つ一つをじっくり感じるようになった
(感受、感性の高まり) - 日常が楽しい(生きることに喜びが多い)
- 自ら物事を見て、感じて、考えるようになった
- お酒の使い方、楽しみ方がわかってきた
依存ではなく調和にシフトした状態を表す特徴。
拠り所のない状態、または軸のない在り方がなくなり、自分がどうしたいか、どう在りたいかが確立されている証。
不安や恐怖を回避するために生きるのではなく、生きたいから生きる、喜ぶために生きる意識にシフトした状態です。
例えば、趣味のミニチュア作りが楽しくなったら、癖で買っていたビールを買わなくなっていた。
お金を貯めることが生き甲斐であり、「で、そのお金でなにしたいの?」の答えがない状態ではもうない。
ソロキャンプをするようになってから日課の焼酎を飲まなくなり、夕方にコーヒーを楽しむようになった。
飲まないに限らず、量を調整してお酒を楽しむ人もいます。
お酒を自分のために使うようになり、お酒に飲まれる状態に違和感が出ます。
ウイスキーの香りを楽しみ、日本酒をお気に入りの陶芸酒椀でじっくり堪能する、ビールを食前に一杯と決めて謳歌する。
お酒を使う人は、エネルギーに影響されるのではなく活用して自分のためにします。
自制が高まるとお酒を飲まなくなる(活かすようになる)
波動が高くなると“他”に依存執着する状態が減ります。
不安や恐怖ばかり見るのではなく、喜びや楽しみ、または物事の意味を見出すようになります。
自制とは、
感情や欲求の制御もさることながら、自らが感じ・考え・欲する“認識”を自ら操縦する力量を意味する。
自らのことは自らでコントロールする意識が高まり、どう感じ考えるかが自分次第になります。
お酒にてポワポワと気持ちいい、心を開けて楽しい、嫌なことを忘れられる、大概のことは許せちゃう、なんて状態は違和感になります。
飲んで暴れて大失態すれば自制のなさは明確ですが、お酒は楽しく心地いい気分にもなるため、自制がなくなっても「まぁいいんじゃない」と思え、事実に気づきにくいトラップがあります。
波動が高まると、お酒の影響にて思考や感情や欲求が好き勝手作られることに疑問を感じ、人によっては飲み込まれることへの抵抗が生まれます。
影響の強いエネルギーを外的に取り込む必要性が薄れ、エネルギー影響の強さに気づき、必要有無を見極めます。
必要なければ飲みたいと思わなくなり、必要あればお酒をたしなむ程度で上手にエネルギー活用します。
どちらも自制がある人だからこその在り方です。
詳細:お酒を飲みたくなくなったスピリチュアルな理由3つ
- 楽しみの自作
- 自己成長を目指す
- 他者優先から自己優先
全てに共通するのが波動の高まりですが、詳細な理由には一人一人の精神的な変化が見られます。
①楽しみの自作
楽しむ意志、自力の創作、自分の喜びに対する責任意識。
無思考で癖のように飲む場合、お酒に頼っている可能性があります。
私の会社員時代を例にすると、昇給ばかり気にして不安が先行し、喜ぶこと自体を忘れていました。
だからこそ飲みによく行っており、楽しいと思える状態を外的に入れ込むことで、ストレス発散などの利益を得られるお酒を潜在的に欲していました。
波動が高くなると楽しみは自分で作るようになります。
自発的に楽しみを作る行動が盛ん、「よし、今日は朝からミニチュアラーメン作っちゃうぞ!」という精神にお酒は不要。
自力で現実を作るさまがあり、自らが自らを使ってこの世を生きる在り方、生きたいから生きるさまです。
②自己成長を目指す
自らを高める意識、自律心の向上、自己認識は、精神の強さを意味します。
精神が強くなるとお酒を飲みたくなくなります。
同時に味覚も変わり、これまでは美味しいと思っていたものが不味くすらなります。
お酒だけでなくタバコも吸わなくなり、ジャンクを食べなくなり、食生活が変わります。
自己成長にはさまざまな考え方がありますが、精神に重きを置いた場合、何かを高めるのではなく不要物を手放すのが主。
それは既に在った高みに戻ることであり、自らを見つめること。
自己認識を高めるほどに不要物は気になり、邪魔が明確化していき、外部から取り込める高いエネルギーであるお酒はキラキラした光にもドロドロと腐ったなまくらチーズにもなります。
自らを見つめるほどに光でも汚れでも装飾は減り、良いも悪いも観念縛りが減り、肩書や外面に重きがなくなります。
執着も依存も減り、精神向上と共に自然とお酒を飲まなくなっています。
③他者優先から自己優先
他を主体にした観念から、自己を主体にした意識に移行。
他に頼り信じようとする以上に、自らに頼り信じようとする気持ちが強まると、お酒を飲みたくなくなります。
解放の始まりであり、抑圧されて縛られていた意識が、「やっほー!」と動き回る。
これから先のことが待ち遠しく、未来が楽しいものである確信が潜在的にある状態でして、腐らない水のことは忘れています。
「あれ、そういえばスーパーにお酒って売ってたんだ」。ふと気づく感じです。
※食べ物の志向が変わるスピリチュアルな件は、食べ物の変化と味覚の変化で幸せが始まる|意識と波動で変わる体さん をご覧ください。
体験談考察:お酒と精神
体験談:お酒を飲むのは〇〇の時だけだった…
私のアルコールプロフィール
性格:
・お酒を飲むと楽しくなり、よく話す
現在:
・お酒は飲めるが、好んで飲むことはほとんどない
・飲む?としても、ウイスキーをクンクン嗅いでいるだけ
過去:
・日本の会社員時代は居酒屋ばかり行き、毎回ジョッキで5杯以上
・オーストラリアの農場で働いていた時、毎日ビール瓶350ml×10
私は人と一緒に飲みに行っても、飲みたくなければ基本的にお酒を飲まない人間です。
そのため、過去に飲んでいた時は何かしら飲みたい事情がある時だとはっきり認識しており、考察すると明確な事実がわかります。
私がお酒を飲む時は共通点があります。
ストレスが溜まり、不平不満を抱え、発散したいと願望している時(またはそうだと認めたくない精神状態)です。
オーストラリアの農場で働いていた時は過酷な労働を強いるブラックファームの時だけお酒を飲んでおり、周囲の人々と酔い合った状態に喜びと楽しみを感じていました。
違和感も嫌悪も感じず大いに喜んでおり、それが悪いなんて思ったことすらありません。
実際にストレス発散になり、日本では親しい人々と居酒屋に行って楽しく飲めたからこそ、会社員として働き続けられたほど重要なものだと思っています。
が、
しかし、
よくよく当時のことを考えると、お酒を飲むと得られるエネルギー影響に飲み込まれることを楽しんでいました。
「嫌なことなんて考えなくていい、パァッと行こう!いろいろ忘れちゃおう!」という内心がチラチラ。
不平不満を持つだけでなく肯定しており、愚痴や悪口が言いやすくなる状態をお酒に飲まれることで自動的に得る。
または、嫌なことを忘れても後ろめたくならない状態を自動的に得る。
現実と向き合わず、かつ向き合っていないと自覚せずに済む願望享受策がお酒であり、高揚感と刺激に酔いしれて嫌なことを罪悪なくできる自分になれるエネルギーに執着。
私がお酒を飲んでいたのは、共通して“嫌なことにフォーカスしている状態(思考停止)”です。
負の感情に飲み込まれた状態でして、感情と欲求が主体になり、お酒を飲む意味や必要性を考えることなく飲んでいました。
自らお酒を飲む意味や必要性を見出す状態になると、目の前にあっても飲みたくなくなっていました。
※物欲がなくなったスピリチュアルは、【消えた執着】物欲がなくなった理由とスピリチュアル をご覧ください。
注意点:エネルギーの上下激変
しかし、お酒自体の波動が低い訳ではありません。
問題はお酒のエネルギーが強いために飲み込まれてしまうこと。
[飲み込まれる=自制がなくなる=お酒のエネルギーに支配される]
感じるのではなく感じさせられる、考えるのではなく考えさせられるため、まるで喜んでいると感じさせられ、楽しい時間だと思い込まされる、そんな自覚のない空想に誘われます。
「最高だ」とも思えそうですが、注意点があります。
お酒のエネルギーに飲み込まれると波動が一気に上がり、その後急速に下がります。
エネルギーは循環することでキープ向上できますが、循環できなければガクンと下がり、飲酒後の波動は酷い状態になります。
怒りも同様に強いエネルギーであり、飲み込まれると自制がなくなり波動が低くなります。
※根本的に怒りそのものは波動が高いポジティブエネルギー
使い方を知らないと飲まれ、怒った後にとても低いエネルギーに化ける代物
強いエネルギーは良いも悪いも極端。
飲まれた状態に喜びや安息を覚えると、「仕事後はこれだねぇ」とCMのように飲みたくなり、正当性も含められると歯止めが付かなくなります。
楽しいと思っているのが空想だと気づかないだけでなく、怒ったり暴れたりと過剰に飲み込まれエネルギーが内部で踊り狂っているさまが露呈する人もいます。
「飲むなら飲まれるな」というやつですね。
波動によってお酒を飲みたい飲みたくないが変わるのではなく、
波動によってお酒の飲み方・使い方(の理解と無知度)が変わる。
波動が高い自制状態では、自制のなくなるエネルギー飲まれに違和感や抵抗があり飲みたくなくなる、という考え方です。
※波動が下がった状態は、【定期的に要チェック】波動が下がったサイン22選 をご参照ください。
最後に:お酒を飲みたくなくなったスピリチュアル
この内容の主旨となるのは、お酒のエネルギーはとても強いことです。
強くなければ影響が少ないので、煎餅食べて「あぁ楽しー!イエー!」とはなりません。
エネルギーが強い以上はコントロールも難しく、そもそも体質に合わない人の多い物質であるため、自分の心身にお酒が合うか合わないかを見極め、使い方や距離感を図る大切さがあります。
強いエネルギーを意図的に取り込むことは、ある作用や効果を得られると知っているさまですので、自分以外の“他物”に頼るメンタルが無意識に構築されます。
これを活用して自分のために使うか、飲まれて使われるかの違いは天と地。
どれだけ高僧な人であっても、どれだけ波動の高い優級酒であっても、飲み込まれればなまくら坊主と腐らない水の駄作ができるだけ。
飲みたくなくなるのは、シンプルに肉体が強いエネルギーを取り込むだけの体力や免疫がなくなったからである人もいます。
そうでない場合は、強いエネルギーに飲み込まれていた状態から目が覚めたさま。
精神の育みは、良いも悪いも感情や欲求を見つめることにあるため、飲み込まれることに利益があっても違和感を覚え、気づくことができます。
そんな理解から、お酒を飲みたくなくなったことはこのように言い換えられるかもしれません。
『お酒に飲み込まれていた状態に気づき、違和感を覚え始めた』
他に頼る以上に自ら進む在り方。
明確に良い兆候ですので、考え方がご参考になれば幸いです。
それでは最後までありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission
※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。