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【定期的に要チェック】波動が下がったサイン22選

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波動は上がり下がりを繰り返します。

如何に維持・継続するかに精神性の重きがあり、思い込みではなく現実を捉えて自らを向上させる大切さがあります。

が、雑多な世の中ではなかなかキープは難しい。

下がっている時にはこれ以上の下がりを止めることが、波動を上げる鍵となります。

そこで、波動が下がっている状態を自覚しやすくするために、チェックするご参考になればと思います。

  • 波動が下がったサインを知りたい
  • 波動が下がった原因を考えたい

波動は上がった次の瞬間には下がりもするため、知らぬ間に下がり、気づけば落ちるところまで行ってしまう可能性があります。

自らのことを自らで見つめるために、今の状態をチェックしていきましょう。

波動が下がったサイン22選

波動が下がったサインのポイント:エゴ

波動とは、

心理、精神、健康など、あらゆるそれそのものの状態を表すエネルギー、スペクトラム(連続性)。

「振動数、周波数」と表すこともある。

※詳細は、【自分の波動を知る方法】波動(エネルギー)とは一体なの?をご参照ください。

北斗
北斗
波動が下がるのはエゴ(我)によるものです。

[波動が下がった=エゴが増えている]という以上に、[波動が下がった=エゴ意識が主体になっている]が適正。

主体性や自分軸に重きを置いて要チェックです。

「エゴとは何なのか?」の理解と共に読み進めてみてください。

 

波動が下がったサイン11選(前半)

1,嫌々我慢する、頑張る

「嫌々」と思うかどうかが見極め

「仕方ない、そういうものだ、そうしなければ、これが良いことなんだ」と自らを縛る状態は波動が下がったサインです。

我慢や頑張りに目的や意志がなく、自分のための行為ではなくなり、脳みそと心を紐で縛り上げている窒息の表れとなります。

 

2,動かなくなる

行動が減り、肉体稼働量が減ってきたら、波動が下がったサインです。

心身の循環サイクルが弱まっているサインでもあり、椅子に座ってばかりで運動しないのが典型例です。

やる気や気力がなくなると、著しく波動が下がったサインです。

 

3,「いや、でも、だって」が増える

批判や拒否はエゴの大好物。

許容の真逆、「いや、でも、だって」の使用が増え、拒否が増えたら波動が下がったサインです。

北斗
北斗
誰といるかによって波動の上下変動は激しく、拒否したい人とは波長が合わない人でもあるので、関わると波動が下がります。

 

4,人と関わらなくなる

人との関わりが減ると波動が下がったサインです。

孤独を好む場合、一人の時間を楽しみ、自由に生きて波動を上げられます。

が、本当に孤独を謳歌する人でない場合、初めは「ひとりって楽~」と良かったのに時間が経つにつれてエゴが増えていき、さらに「ひとりがいいに決まってる!」と思い込んでいく可能性もあります。

人間関係はわかりやすい循環作り、刺激やストレスがあっても改善して向上させる機会(心身稼働)になるので、これがなくなると多くの場合は波動が下がります

 

5,お酒を飲みたくなる

お酒を飲まなかったのに飲みたくなる、少し飲んでいたがたくさん飲むようになった場合、波動が下がったサインです。

適度な飲酒はエネルギーを高める作用もありますが、急遽飲みたくなる状態は精神的余裕のなさ、欲求不満の対処ができないなど、やりようのない彷徨いと焦りにて出口が見つかっていない状態が考えられます。

タバコを吸いたくなるのも同様です。

 

6,睡眠の質が悪い

あまり眠れなくなった場合、波動が下がった可能性があります。

夢をよく観る(特に明晰夢が増えた)なら波動が上がっているかもしれません。

睡眠時間が短くても長くても、目覚めた時にスッキリしていると波動が高い状態です。

しかし、エネルギーが巡らず滞留していると睡眠の質が悪く疲れが取れず、体調悪化と肉体機能不全、そして回復能力が衰退します。

ダルさや面倒、やる気不足にもなり、活力とは真逆の表れとなります

 

7,集中力が続かない

集中の持続力がなくなり、注意散漫になる場合、波動が下がったサインです。

一つにフォーカスできず、あれもこれもと手を付け、何も完結させないのが典型例です。

責任感のある人ほど未完はエネルギーの不浄、ストレスの材料、心のモヤモヤとなり、創造性・自己完結・自己実現の力が低下します。

現実逃避と罪悪感を増やし、自己肯定感を下げる在り方にもなり、集中力の低下は人間性をも変えてしまう大きな項目なので要チェックです。

北斗
北斗
集中力低下は自分として存在できていない兆候。

周囲の干渉や邪魔を見極め、自らを律する気持ちを大切にされてください。

 

8,怒る、イライラしやすい

感情の自制がなくなっていると同時に、ストレスが溜まっていると怒りやすくなります。

自分をコントロールできないだけでなく、感情と不平不満の奴隷になっている状態、波動が下がったサインとなります。

心に余裕がなくなっており、周りへの許容・配慮が減り、不機嫌を露わにしやすく、自分のことも見れなくなっている表れです。

 

9,誘えない

自分から働きかけない、発信しない、行動しないのは、波動を高めにくい状態です

誘えない場合、受動的で勇気を出さない、または出す気がない消沈状態ですので波動が下がったサインです。

既に波動が高ければ問題ありませんが、そうでなければルーティーン化された動作に限定され、なにもしない不変に陥る場合もあります。

誘うには自発的、能動的かつ勇気がいるため、断られてもなんでも誘えるのは波動が上がっているサインです。

 

10,物が増える

エネルギーの流れに滞りがあると“不要物”が増えます

自分が何を持ってどこに置いているか把握できなくなったり、物を買う頻度が増えて溜まっていく、物を大切にしない場合、波動が下がったサインです。

整理整頓できていない状態は、頭や心の中が煩雑になっている表れ。

物欲が増えて、自制できずに買い物をやめられないのも波動が下がっています。

 

11,結果ばかり考える

まだ見ぬ未来を考えるのは大切ですが、先行きの結果ばかり考える場合は波動が下がったサインです。

結果への期待と執着、思い通りになってほしい欲求の暴れ、認識をギュウギュウに抑圧する自慰行為でもあります。

この結果、エゴに飲まれて不安が増えます。

エゴとは自己防衛意識でもあり、主体になると考えがやまなくなり、不安になるために答えのないもので思考をグルグルさせるのを好みます。

未来のことを考えて不安になるのは、エゴの大きな特性です。

以上、波動が下がったサインの前半を終了します。

一旦休憩されてください。

 

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後半:波動が下がったサイン

波動が下がったサイン:残り11選

北斗
北斗
後半は、対人関係での在り方にフォーカスしたチェック項目です。

12,執着心、依存心が増えている

これは最も明確な波動が下がったサインです。

人それぞれに執着か依存か分かれますが、どちらも心が何かに囚われてエゴに支配されている状態(欲、感情、無知に支配されるさま)を意味します。

「あれが欲しい、この人に会いたい、もっと遊びたい」と思った自分(我)が物欲、食欲、性欲など刺激願望に走る状態が顕著になります。

 

13,期待して、迷いと焦りが増える

何か物事が上手くいってほしいと期待するだけでなく、願望に囚われると波動が下がります

迷い、焦り、嘆きが出てくると、著しく波動が下がったサインになります。

自ら行動する場合は波動が上がっていますが、行動しない受動の場合は期待というエゴに飲まれ、決意と覚悟ができない状態に陥ります。

※期待しない大切さは、【着ぐるみ執着とお別れ】期待しない方がうまくいく仕組み をどうぞ。

 

14,心配になる

心配になるほど強迫観念にて自らを縛り、他者をも縛ることが起こり、波動が下がったサインです。

心配とはエゴが「よしよし、それでいいぞ」と納得するために有効的であり、自分に嫌な気持ちを味わわせないために自他を撫で、可愛がる状態。

相手を思いながら自分を撫でることができ、責任そのものを無形化しながらなんだかイイことをしている、自分や他者を大切にしている気分になれます。

「あの人は大丈夫かな?」
「私は好かれているかな?」
「あんなことして良かったのかな?」

北斗
北斗
自分を信じておらず、相手を信じていない、または信じられず疑っている可能性もあり、心配は波動が下がった自覚がし難いので要チェックです。

 

15,周りが気になる

周囲を気にして不安になる場合、波動が下がったサインです。

「他者の目が気になる、どう思われているか、服装はこれでいいか、なんか後ろにいる気がする、あぁどうしよう」

心身は硬直し、気を使い、エネルギー消費が激しくなり、ストレスを溜めやすく、疲れやすくなる状態

自分軸がブレており、恐怖へのメンタルブロックがあり、他人や大衆観念に従うさまが顕著になり、他次第の自分という精神虚弱が始まってしまいます。

 

16,支配、被支配

支配する、または支配されている状態は波動が下がったサインです。

北斗
北斗
支配関与はとっても低い波動です。

アイデンティティがなく、個としての存在意義も価値も見出せないために他を利用して一時凌ぎに走るのが支配、精神虚弱と未熟状態の表れです。
被支配は自らを憐み、可哀そうだと悲劇のヒロイン化、被害者として正当化するための他人利用

親・学校・常識・固定観念に従い、我慢し、抑圧され、思考停止して不平不満をぬいぐるみのように抱えたエゴ。

自己防衛と損害回避を絶対的主軸としており、常に不安と恐怖に覆われながら対峙する勇気なく、逃げて誤魔化し続けた挙句にエゴは支配を好み、向き合うべく現実をうやむやにして安堵します。

 

17,人の嫌なところが気になる

他人の汚点や気に食わない点が頭から離れなくなったら、波動が下がったサインです。

嫌悪や拒否感を作るエゴの働きを意味し、エゴが主体になるほど嫌な点を探すことを好み、悪口や愚痴、陰口や泣き言、批判に誹謗が増えていきます

頭から離れないのは、エゴが美味しく味わっているために頭から離さない意図があり、思考と実行動にギャップと違和感が生まれてさらに波動が下がります。

 

18,人の不幸が蜜の味

シャーデンフロイデ(※詳細 wikipedia)と言います。

他人の不幸に快い感覚を覚える場合、波動が下がったサインです。

対象を下に見る比較と見下しのエゴ意識が強く、他人に直接攻撃する訳ではなく傍から見て喜ぶなど、責任を持たずに劣等者とみなせる怠惰と受動的な心理を表します。

復讐心の表れとも言われており、勇気を持たずにエゴを撫で可愛がる利益取得に目がくらむ、とても波動が低い状態です。

 

19,嫉妬する

他人に嫉妬する場合、波動が下がったサインです。

北斗
北斗
恨みつらみの許せない状態は怨念を持っているためにはっきりと波動が低いですが、嫉妬も同じくらい低いです。

「嫉妬を糧に野心を燃やして勝つ!」なんて場合は波動が上がっていきますが、嫉妬心に飲み込まれたらエゴの思う壺です。

いじめや意地悪をして自分を見ずに逃げ、脳の不満をまやかすために相手を傷つけ、反省すらしないところまで行くと精神はもぬけの殻となる危険状態、戻ってくるのに時間がかかります。

 

20,過去の大事な人を忘れられない

北斗
北斗
自分を許せていない精神状態であり、幸せになる自分を許せないために波動をあえて下げている可能性もあります。

過去と人に囚われた状態は波動が下がったサインです。

過去の蜜を忘れられない、別れた人とまた一緒になりたい、過去の嫌な記憶が頭から離れず嫌な気持ちになる。

過去への執着であり、心の傷や不平不満と向き合わず、未消化のまま終わっていることへの許せない念を蘇らせます。

 

21,「ありがとう、ごめんなさい」が言えない

北斗
北斗
波動が常に上下変動しているとわかる事例がこれです。

大切な人には言えるのに、許せない人には言えない。

許せない人を前にすると私たちは誰しも急激に波動が下がります

心を開きたくないエゴが主体になると、感謝と謝罪が言えなくなります。

嫌い、許せない、憎い人には愛を表したくないものですので、エゴを主体にして自らを守る意識が強まります。

「ありがとう」も「ごめんなさい」も言いたくないのは心を開きたくない意思、相手を拒否したい表れであり、波動が急激に下がります。

 

22,愛する対象がない

人、動物、植物、社会、仕事、趣味、地球、夢。

愛する対象がなくなり、「やりたいことがない、つまらない、飽きた、暇」が増えると、波動が下がったサインです。

愛するも愛されるも気持ちを感じなくなると、喜ばしい気持ちと同時に向上心と積極性、熱意と活気がなくなり、波動が下がっていきます。

愛を認識しない状態は自愛もなくなり、自分を大切にする意識が薄れ、自然と防衛優位のエゴが主体になり、不安と恐怖を感じやすくなります。

以上、波動が下がったサインでした。

 

波動が下がる原因:エゴの牛耳り

波動が下がるサインで注目したいのは、エゴが主体になることです。

エゴとは、他によって自分をあえて認めて見出そうとする意識。

脳を用い、防衛に重きがあり、誤魔化し、嘘、見栄、プライド、比較、優劣区分け、上下差別を好み、不安を感じやすいなどの特徴がある。

同時に、社交性をプログラミングし、従順に思考停止しながら物事を脳内にインプットし、社会的に生きる術となり自らを集団環境で生存させる力がある。

※詳しくは、エゴが強いとはどんな感じ?│状態と特徴からわかる邪魔で大切な自分 をご参照ください。

エゴは社会的にとても大切な意識であり、もし心が無いとしてもエゴがあればルールとしての調和や協調をプログラミングできる欠かせない意識構造の一つです。

問題は、エゴに牛耳られること。

自覚なくエゴが自分という存在の主体意識になっていることが、波動が下がる原因です。

 

要チェックポイント

北斗
北斗
エゴがどうして主体になるかは人それぞれ変わりますが、一つ明確にしておくとご自身を見つめる際にお役立ちできると思うので書き残します。

エゴは不安と恐怖がなんなのか知りません。

ただ、とても不安と恐怖を嫌がります。

私たち誰しもが持つエゴの特性でして、不安と恐怖を感じながらも実際には何も感じていません

ポイントとなるのは、エゴとは脳内に巣食う疑似意識であるため、現実を見ることがなく思い込みと決め付けにて恐れ怖がる状態を作ります。

この結果、過去と未来に生きます。

今、存在できません。

リアリティの実感は、今この瞬間の感受認識にありますが、波動が下がっている状態は共通して今この瞬間に感じているものの認識がありません。

まとめます。

波動が下がったサインとは、今この瞬間に感じている気持ちを認識しなくなった状態の表れ。

波動が下がる原因とは、過去と未来を見る脳内に住み込み、架空の不安と恐怖に飲み込まること。

不安と恐怖を脳内で作り出す自分に飲まれた状態

総じて、この一言に集約されます。

自分という存在そのものに集中できなくなると、波動は下がっていく。

 

最後に:波動が下がったサイン

ぜひ、波動が下がったかどうか見つめてみてください。

この行為は全て自分のためになり、波動を上げる橋渡しになります。

見つめ方はシンプルです。

上述のサインに該当する状態になった時、頭の中で不安と恐れを抱く自分がいるのを確認します。

「お、いたいた、これがエゴだな」とわかってきます。

「まだ起こっていない不安と恐怖で飲み込もうとしているんだな、きみは」と認識してみてください。

「うん、そうだよ、ピロピロ」と反応してきませんが、

「ははーん、そうは問屋が卸さない、飲まれないよ」と自らを律します。

エゴに勝とうとせず、負けないことが重要です。

負けなければ波動は下がらず、上がっていきます。

これをするためにも、まずは自らの波動が下がっているサインを目印に、チェックして見つめてみてください。

ありがとうございました。

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