スピリチュアル

【運命の人?】一緒にいるとドキドキする心理とスピリチュアル

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一緒にいるとドキドキする人がいます。

好きなの?運命の人?

どうしてドキドキするのか不思議に思うかもしれません。

ドキドキする気持ちなのか、感覚なのか、疾患なのか。少しわかりにくいドキドキには心理があり、スピリチュアルな理解があります。

ここでは、一緒にいるとドキドキする原因と詳細をお伝えします。

ドキドキには大切な意味がありますので、より相手とご自身を知る内容となれば幸いです。

それでは、運命の人なのかを知るドキドキ話をご覧ください。

一緒にいるとドキドキする心理

ドキドキする反応

一緒にいることでのドキドキは、一緒にいる相手と自分の関係性(繋がり)における反応です。

繋がりにおける反応であるため、自分の内側の認識。相手がいることでの自分自身の在り方です。

ドキドキは自分の内側で起きていることを自分自身に示す反応。

 

ドキドキする時は自分に対する自己表現が激化している

ドキドキはとても激しい反応、動悸にも恋煩いにも苦しみにも喜びにもなります。

一緒にいる人の力や人間性とは別の理解があり、自らの内部表現を自らにしています。

ドキドキは自己が自己に対してと、「自分」がキーワードです。

 

ドキドキする心理

好きな人といる場合、距離が近かったり触れ合うことでドキドキする自然な様があります。

しかし、好きなのかわからないのに一緒にいるとドキドキする場合、「この人が好きなのかな?」と思うかもしれません。

好きな人と一緒にいなくても、考えるだけでドキドキすることもあると思います。

ドキドキには自らに真意を示す反応の意味があり、心理によってドキドキの度合や頻度が変わります。

 

ドキドキする心理一覧

いくつかの心理が人それぞれにあり、ポジティブとネガティブで心理が分かれます(人それぞれに両方が混在する割合が違う)。

ドキドキするポジティブな心理
  1. 欲の認知
  2. 自分に対する反発
  3. 恋愛したい気持ちが強い
  4. 恋する自分が好き
  5. 妄想や空想の期待感を好む
ドキドキするネガティブな心理
  1. 上下、優劣区分けが強い
  2. 完璧主義
  3. 自信がなく劣等感が強い
  4. 感情抑制
  5. 支配、独占欲が強い

 

欲が認知できる人といるとドキドキする

特に目立つ心理に欲の認知があります。

一緒にいる相手によって自分を喜ばせられる期待が強まり、喜ばせたいと欲を抱きます。

「この人と恋したい」
「一緒の時間があれば喜べる」
「この人といる自分を喜ばせたい」

自ら欲を引き出すことでドキドキします。

「明日はこんな話をしよう」
「相手のことをもっと知りたい」
「次の日曜日はカフェに行きたいな」
「カラオケ行ったら楽しいだろうな」

期待や高揚感が強まり、相手を考えるだけでドキドキします。

恋愛したい気持ちが強く、恋する状態や気持ちを好む心理があります。

妄想や空想で期待することも好み、自らが喜ぶ可能性が多いと思える相手であればあるほどにドキドキします。

喜びたい意思があればドキドキしやすくなる一方、真逆の心理でもドキドキします。

 

自分に対する反発が強くなる人にドキドキする

相手と一緒にいる時の自分に対して自らが反発を持つとドキドキします。

相手に対する反発ではなく、あくまで自分。劣等感が強ければ強いほど、自分にはないものを持つ相手にドキドキします。

心理には上下区分けする認識があり、人を上下、勝負、優劣に分ける傾向があり、ルールに準じた完璧主義な様があります。

自信がなくネガティブ思考、感情表現を好まず、支配や独占欲が強いとドキドキしやすくなります。

例えば、憧れのアイドルと一緒に過ごす時、相手を上にして自分を下にします。下にすることで自信がなくネガティブ寄りとなり、ドキドキが激化します。

劣等感にて抑え付けるように下に下にする自分に対する自己表現。ドキドキにて、「自分に対する反発」を表します。

 

ドキドキする時はポジティブかネガティブか

心理によってタイプが二つに分かれます。

  • ポジティブ寄りは欲を認知して、ドキドキに興奮と刺激がある
  • ネガティブ寄りは反発を自らに表し、ドキドキに動悸と苦しみがある

ポジティブ寄りの場合、欲を多く持ち、自分を喜ばせたい意思が強ければ強いほどにドキドキし、恋にハマるように好きになる人もいます。

ネガティブ寄りの場合、自らの抑制が強い状態であればあるほど、「上だ、スゴイ、優れている、手が届かない」と思える人と一緒にいるとドキドキします。

反発は自分に対してであるため、「この人は合わない」と思っていればドキドキしなくなり、「この人といる自分を許せない、拒否したい」と思えば思うほどにドキドキします。

 

ドキドキは自分が自分の在り方を認識して、自分に示す合図

心理にて特徴的なのは、ドキドキとは自分が主体の意味を持つことです。

相手によって自分がどうなるか、どう変わり、どう認識し、どう喜び、どう反発するか。

心が自らの在り方を賛同するか拒否するかにて、欲を認知させるか反発するかが分かれ、ドキドキの意味を示します。

欲とは動力であり活力の源ですので、一緒にいる相手との時間や自分を賛同して肯定すると、ドキドキには高揚と興奮の刺激があります。ドーパミンを大量に放出すると言われています。

自分に対して拒否や不納得が多く、反発が強ければ強いほどに動悸にて苦しくなる症状にもなり、一切心地良さのない内部表現、うつ状態の兆候にもなりかねません。

両方の心理が度合を変えて組み合わさり、人それぞれのドキドキが作られます。

ドキドキは自らの状態を明確に示す、自らへの合図です。

※ドキドキして頭がおかしくなる心理の詳細は、恋愛で頭がおかしくなる心理と対処法│馬鹿になるからこそ愛を知れる をご覧ください。

 

ドキドキするスピリチュアルな理解

ドキドキするのはチャクラの反応

一緒にいてドキドキする時、相手との関わりによってチャクラの反応が示されます。

心臓辺りがドキドキするのは、第四チャクラ(ハート)に影響が起きています。愛を示すエネルギー吸入口、拒否や衝突のない受け入れを表します。

チャクラとはバランスを重んじ、エネルギー吸入と循環を司ります。バランスが偏ると心臓辺りに位置するチャクラが反応を示し、ピコンピコンと合図を鳴らすように反応します。

チャクラの開閉バランスにてドキドキし、自分の在り方に対する受け入れの強弱があります。

 

チャクラが開き過ぎるとドキドキ、閉じ過ぎるとドキドキ

チャクラは開閉バランスにて自らの在り方を表します。

  • 開き過ぎる…自分に対する受け入れ過多(受容を求める)
  • 閉じ過ぎる…自分に対する受け入れ過少(拒否過多)

ドキドキは自分の在り方に対する反応であるため、良いも悪いもありませんが(本人にしかわからない)、「極端な状態である」と表します。

 

スピリチュアルなドキドキする意味は衝突

チャクラ開閉バランスの反応には、「衝突」の意味があります。

一緒にいることで受ける影響があり、自らとの衝突、何か納得いかないことが内側で起きます。

  • ポジティブ寄りの衝突は、執着と喜びの動機作りになる
  • ネガティブ寄りの衝突は、自己理解にて拒否をなくす機会になる

 

ポジティブ寄りの衝突

欲の認知にて刺激的なドキドキの場合、若干の痛みもありながらそれを凌駕する興奮や刺激があり、妄想や喜びを望む様に飲み込まれる可能性があります。

陶酔感のある心地良さがあり、ドキドキに執着したり、相手に執着しやすくなります。

執着はとても大切なものですが、自分の意見での物事の見方が薄れやすくなり、ドキドキを求めるようになると、他者によって自分の喜びを見出す様が定着します。

一方で、恋愛する機会を作る動機にもなり、人との関わりや喜ぶ活力を見出す大切な反応でもあり、「喜びたい」というポジティブな意思を持つ人間性があります。

 

ネガティブ寄りの衝突

反発反応にて動悸や苦しみが伴い、心臓を鷲掴みされるような辛さにもなり、食欲がなくなり、眠れなくなることもあります。

心地良さがなくドキドキにて頭が真っ白になり、「これはこの人が好きなのではないか?」と思うことで欲の認知を引出し、苦しみを対処しようと自己防衛が働く人もいます。

自己反発による内部衝突が起きており、二人の自分が戦います。
「本当はこうしたい」「それはダメだ、できない」

ただドキドキすると理由も意味もわかりにくいですが、反発による衝突が起きていると知ることで、自己理解を深める機会になります。

相手と自分の違い、相手と関わった時の変化、普段との認識や価値観や感情など内側の違いを見極め、自らの抑制や縛りを紐解くと、衝突は自らを向上させます。

※心がモヤモヤするスピリチュアルは、心を知るとモヤモヤの理由がわかる│スピリチュアルな心の働きとは をご覧ください。

 

過去世の関わりにてドキドキする

スピリチュアルな理解では、ポジティブ寄りかネガティブ寄りかの心理に関係なくドキドキすることがあります。

過去世の影響です。

過去世にて関わっていた人であり、欲や反発を表す記憶があるとドキドキします。

欲の認知にて刺激的なドキドキの場合、楽しみや遊びを共にして、喜んだり喜ばせてもらった記憶が強くあります。

楽しい職場仲間や、子供の頃の仲良し、お世話してもらって良い思い出を持つ人などです。

反発反応にて苦しいドキドキの場合、緊張や硬直の多い関わりで、「この人がダメ、嫌い、悪」と衝突せず、「この人は正しい、でも私はダメだ」などと思う記憶が強く在ります。

教え子や弟子だった師弟関係や、大恋愛して手が届かず、周囲に引き裂かれて不甲斐なさを痛感した、憧れ続けた人などです。

良くも悪くも自らを拒否する結果となった強い記憶があると、出会った瞬間にドキドキと苦しくなり、憧れや関わりたい気持ちが含まれる記憶だと欲の認知も加わり、苦しくて高揚する恋煩いのようにもなります。

 

苦しくもあり高揚感もあるドキドキ

過去世の記憶とは別に、自分自身でドキドキ感を作ることもあります。

苦しみのドキドキはスピリチュアルな理解ではチャクラが閉じている。心理ではネガティブ寄りです。

苦しみがありながら、真逆のチャクラ開き過ぎやポジティブな心理の高揚感や刺激のドキドキも感じることがあると思います。

両方がある場合、憧れ続ける人や、近づきたいけど近づけず自らを拒否するなど、両方が混在した苦しい恋のような気持ちになります。

基盤にチャクラが開き過ぎか閉じ過ぎかがあり、思考を追加する状態です。

  • チャクラが閉じている+思考にて欲を認知する
    「こんなにドキドキして苦しいのは、この人が好きだからだ」と欲を引出す
  • チャクラが開いている+思考にて反発する
    「たくさん喜びたいけど、私なんか見合わない」と反発する

チャクラや心理状態に真逆の思考を付け足すと、苦しくて恋しいドキドキ感となります。

この様が強過ぎると恋煩いにて気力がなくなり、食欲や睡眠がなくなることもあります。

心と頭の在り方が真逆になり、矛盾による錯綜にて見失いが起きている可能性があります。

※どこかで出会ったと思える人については、会った瞬間の追憶。初めて会った気がしない人の心理とスピリチュアル をどうぞ。

 

ドキドキする人は運命の人ではないが特別な人

ドキドキすると運命の人や特別な人として期待したくなります。

期待はとても大切な欲の見出しになり、自らを喜ばせる動力です。しかし、運命の人なのかどうかは明確にそうではないとわかります。

自らの在り方によってドキドキ度合が作られるため、自分の状態を変えると全くドキドキしなくもなり、誰しもにドキドキするようにもなります。

少し残念な内容ですが、運命と感じるか否かは人それぞれですので気になさらず。

運命の人でないとしても、特別な人であることは確かで、過去世からの繋がりの可能性もあります。

目の前の人だからこそ自分の反応が隠されることなく示され、内側から合図を投げかけます。

チャクラが開き過ぎであれば、自己受容ではなく他者によって受容する様が強いと表します。

チャクラが閉じ過ぎであれば、自己否定や劣等感にて抑制が強いと表します。

他の人では表れない兆候がわかる相手は、「自分を知ることができる人」となり、誰しもにできるわけではない関わりの意味となります。

※一緒にいて落ち着く人の詳細は、一緒にいて落ち着くのはなぜ?特徴と【ほっこりフィーリング】の紐解き をご覧ください。

 

ドキドキする心理とスピリチュアル まとめ

ドキドキには欲と反発の心理があり、ポジティブ寄りとネガティブ寄りにて大きく感じるものが変わります。

実際には特別な人であり、自己理解を深める機会を与えてくれる大切な存在が、一緒にいてドキドキする人です。

スピリチュアルな理解を含めると、根本には欲と反発の心の在り方への触発があります。

チャクラの開閉バランスにて衝突度合を示し、心の在り方自体をも表現して体感させるのがドキドキ。

意味の主体となるのは、自らが自らに在り方のバランスを教える反応がドキドキというものです。

苦しみも高揚も、ご自身を見つめる機会とされてみてください。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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