人生哲学

【心の成長段階を知る】9つの成長にある意志と精神性

心の成長とは精神への繋がりである精神性を高める意味があり、一歩一歩進んでいく段階があります。

心や精神とは、日本では馴染み深い言葉かもしれません。

ここでは、心の成長とは何か、そして、成長するためには何が必要かについてお伝えします。

心は精神でもあるために”人間としての成長”を意味する話になります。

一体何を目指して、どういった自分が成長した人間らしくなり、成長することでどんなことが起きるかの詳細を見ていきましょう。

心があり、精神性があることで人間として生きる。

人間に潜む成長とは何なのか?

そんな哲学に心理とスピリチュアルを含めた話、気楽にご覧ください。

心の成長とは

心の成長は精神性

「心…って何?」と疑問があるかもしれません。

脳とは違い、どこにあるのかも、一体何なのかも不明確な物体?という謎。

日本では古くから”心”という言葉を使っておりますが、他国でもさまざまにスピリット、ソウル、最近ではメンタルなどの言葉が使われています。

心とは意志のことで、精神のことでもあります。

そこにスピリチュアルな認識を含めると、”魂との繋がりを理解させる波動感受の基”という具合です。

心とは意志であり、精神
※スピリチュアルな心は、魂との繋がり、波動感受の基

スピリチュアルを含めると具体的な説明になるので言葉が変わりますが、言っていることは同じで、魂や波動を理解するには意志や精神を理解することになります。

 

心の成長とは意志を明確にする精神性

心の成長は意志を明確にしたり強くすることであり、精神性を高めることを意味します。

心の成長とは精神性を高めること
⇒ 意志を明確にして強くする

詳細を見ていきましょう。

※精神性については、精神性とはスピリチュアル?│実は簡単な意味と大切さ、そしてサービス をどうぞ。

 

心の成長ポイント:自分を知る

精神とは意志であり、心。

自分が精神性を持ち、自分が人間になり、自分の心があり、自分の意志があり、精神があり。

心や意志や精神を含めた場合、全ての行動と責任は自分です。

「自分で自分のことを認識して理解しているかどうか」が心の成長のポイントになります。

例えば、仕事している同僚が二人います。

二人で仕事をしていたらこんなトークになりました。

「仕事結構辛いじゃん、でも給料低くない」

「まぁね、でも仕事もらえるだけありがたいよ」

両者には仕事へのモチベーションの違いがありますが、それ以上に自分に対する認識度が違います。

仕事しているからには自分の意志があり、意見を持ち、理由があって今の仕事をして生きています。

そんな状況に文句を言えることは、自分自身を認めておらず、意志はおろか行動を把握しておらず、責任が希薄になっていると考えられます。

仕事できると感謝している人は、自分を認識しているが故に行動を理解して、責任を持ちます。
※責任とは自らの思考と行動を認めて、自覚するさま

心の成長とは自分を自分で認めて、自覚する範囲を広げる行動です。

心の成長とは、自分の中に不明確や抵抗をなくすことから始まり、自らに意志があるからこそ行動している自覚(認める行為)によって育まれます。

 

心の成長とは、「今ここ」の理解

心の成長の際には脳も含めて自分を認識します。

脳にある記憶や意見を認めることで、自らの思考と行動を認識する自覚が増えます。

しかし、脳に頼りきることで執着や依存、支配や顕示など欲求に牛耳られることがあり、自分で自分を認識できなくなるのが、世の常かもしれません。

脳があることで少しトリッキーになり、過去や未来という現実にはないことを思い込む機能があります。

脳に依存と執着することで自己暗示が強まり、今起きている現実を見ずに過去と未来の回想と空想を現実かのように思い込み、自分を認識できなくなりながら自覚もなくなります。

この場合、自らではなくルールや人や社会性などの“他”を基に自らを認めることが起きます。

自分で自分を認識していると思い込み、決め付けや押し付けも起き、他者に干渉したり執着する可能性もあります。

成長できなくなります。

行動と責任を認識できるのは、今生きている自分が唯一の対象です。

そのため、「今ここ」の自分自身を認知・認識できないと、心の成長の歯止めになります。

反対に、今ここをしっかり捉えて、自らを把握することで、成長できます

言い方を変えると、実際に起きている現実(自己都合の認識ではない)を認めることで心が成長できます。

 

心の成長が必要なのは大人

私達は成育と共に肉体が末広がり、思考や感受機能も高まります。

子供は心の成長が必要に思えるかもしれませんが、心が発達しているのは成人以上に子供達です。

心の成長とは、今生きている自分の行動と責任を認識して認めることですので、子供は既にできていたりします。

今を生きて、意志を明確に持って行動し、砂遊び、泥だらけ、ジャングルジムからダイブして骨を折る、はたまた、ブランコから昇龍拳ジャンプで飛び過ぎ、着地でモロにバキバキ。

自分で自分を認め、したいから行動して、責任を持つが故に骨を折った時に泣き叫び、本気で表現します。

成育と共に、責任を持たずに他者のせいにしたり、脳に依存と執着して嘘や誤魔化しを行使する頻度が増え、自分という存在が希薄になり、心も薄れていきます。

すると起きるのは、自分を他と区別や比較して見出す認識。心の退化です。

退化する前の子供は意志がとにかく強いです。

成育と共に心の退化が起きるのは、この世の常であり、社会の仕組みかもしれません。

情報過多になり、脳の使用頻度が増えることで、自らではなく他の情報を基にした「善悪、良否、正否」を主体にしやすくなるため、実際に成長が必要なのは、子供ではなく大人であるのが今の特徴かもしれません。

※成長有無がわかるサインは、【ステージが変わった時のサイン】孤独と審美眼に人生のイロハ をどうぞ。

 

心の成長段階

9つの心の成長タイプ

私達人間は成長する人もしない人も含めて9つに分けることができます。

心の理解であることから、心理とスピリチュアルを含めたタイプ分けとして、初めにこちらをご覧ください。

9つの心の成長タイプ
  1. 自分を敬うも敬わないも考えたことがなく不幸せ
  2. 自分を敬うも敬わないも考えたことがなく幸せ
  3. 自分を敬えない
  4. 今の自分を敬えないが過去の自分を敬える
  5. 今の自分は敬えないが過去の自分を敬え、他者を敬えないが他者優先する
  6. 今の自分を敬えるが他者を敬えない
  7. 今の自分を敬えて、他者も敬える
  8. 自分も他者も敬えて、地球を敬える
  9. 自分も他者も地球も敬えて、宇宙も敬える

“敬い”という表現を使用して、心の成長段階を分けたものです。

人間として生きている時空を含めた、地球と宇宙の認識できる全てを対象にしています。

 

心の成長段階の流れ

心の成長段階にあるタイプを見ると、初めに”何も考えていない状態“があります。

脳を使用しない思考停止状態であり、自分としての身体機能の一部を使用する状態です。

人それぞれに「脳の記憶だけ、感情だけ、思考だけ、肉体感覚を認識しない、心の気持ちを認識しない」というバランスを崩した状態です。

そこで、「自分とは何か?」と自分を認識する場合、初めに苦しみが伴います

苦しみを超えることで苦しんでいたこれまでの自分を労う敬いを持ちますが、現実として生きている自分は敬えません。

過去の自分が最も初めに敬える対象となり、その後は現実である今の自分、自分から距離感の近い人、最愛の人、家族、親友と広がっていきます。

自分も他者も敬えると、対象は自然や環境となり、地球への敬いになります。

地球という基盤がある空間の宇宙へと繋がると、私達が敬える認識の最後です。

 

心の成長には認めることで始まる

心の成長となる行動と責任の自分の認識は、[認めて→受け入れる]ことを意味します。

認める、受け入れる行為は、するしないではなく、できるかできないかであるため、できれば心が成長します。

容易なことではありません。

生きる上で優先順位の高いもの、自分を喜ばせる利益であれば自然と認められますが、日常生活には不安や恐怖、怒りや悲しみ、不利益に不納得など、認められないことがたくさんあります。

認められないものを認める時、心は成長します。

しかし、認めたと思い込む自らへの嘘や誤魔化しがあり、そうとも思わないために我慢や頑張り、自惚れや見栄、他責や執着があり、私達人間の脳は現実と直面しない術をいくつも持っており、自覚を難しくします。

自覚していると思い込んでしまえばそれまで。心の成長は止まりながら、止まっていると思うことすらなくなります。

典型例が、ポジティブ思考です。

ポジティブではないからこそあえてポジティブになろうとする場合、脳にインプットした他の情報や、一般常識、大衆観念が先行し、他人軸で自らを認め、ポジティブという何か良さそうなルールによって利益を得て満足しようとします。

知らぬ間に自己都合の現実投影をして、現実そのものと直面することをしない逃避が起きてしまいますが、それに気づくこともなくなります。

とにもかくにも“現実を認める”ことが始めの一歩となります。

認めることができると、次は喜んで迎え入れる意味である“受け入れ”に進展していきます。

受け入れることは自らの喜びとして迎え入れる行為ですので、そこには自分への敬いと同時に、その出来事、関わる他者を敬う気持ちが存在して成り立ちます。

受け入れることはより高度な成長をもたらし、認めた後に敬う気持ちを含めることで、成長段階は上昇していきます。

 

認めることで受け入れることができる成長段階

認める行為の初めは、必ず自分自身が対象です。

自らを認め、その後に自らを受け入れる、すなわち自らを敬うことになります。

その際、「過去の自分&今の自分」に分かれて認識されます。

過去の自分を認めるためには”許し”が必要となり、過去を認めていなければ今の現実を認めることはできません。

過去の全ての記憶を含めて今が構成されるので、記憶である過去を認めなければ現実を認める主観が定まらないためです。

過去も含めた今の自分を認めることで、次に他者を認める範囲へと広がっていきます。最後は宇宙行きです。

認められるか否かは、日常的に何度も試される機会がありますので、自分自身を観察することで成長段階を把握できます。

例えば、誰しもが認められる行為に”呼吸”があります。

呼吸は最も難易度の低い認める行動と責任。

ここから始まっていきます。

徐々に広がり、食事をする自分を認め、食事ができる自分を認めると、「どうして食材を食べられるのか?」という他へ広がり、「スーパーがあるんだ」「そのおかげなんだ」と他を認めるようになり、そこに現実を捉える心があります。

最愛の人が亡くなった時、その事実を認めることができるかできないかは大きく人によって分かれます。

辛い現実ですので事実を認めないと同時に、影響を受ける自分自身を認めるのは難しいです。

成長する人は自分を敬うことで現実を認め、悲しみを成長の糧や行動動機として、亡くなった人の恩恵や記憶によって意志を明確にします。

これまで一緒にいてくれたことや、存在自体が今なお学びや成長を与えてくれること気づくと感謝に繋がるかもしれません。

亡くなった人を敬い、供養して祈りを捧げる際には悲しみではなく、喜びや愛を抱き、それを遠くから与えることで嬉しい気持ちにもなります。

認めることができるかどうかを知ることで、心の成長の段階を知り、認める行為が増えていくと、徐々に受け入れる段階へ入り、心が成長していく仕組みです。

※魂レベルの成長段階は、魂レベルの段階(人生のステージ)に8つのステップ|最後は宇宙行?!をご覧ください。

 

心を成長させる方法

ここを成長させる最たる方法

これまで、「認める」「受け入れる」「自分を認識する行動と責任」という言葉が出ました。

言葉を実際に行動して認めることができれば、敬いになります。

敬いに向かう前に必ず存在し、全ての言葉に共通して含まれることがあります。

“受け入れる”です。

心を成長させる方法は、受け入れる
※受け入れるとは、認めてWELCOME(認めて迎え入れる)

いろいろ言ってきましたが、全てこれに集約されます。

再三になってしまいますが、認めることができた時に心の成長に近付き、迎え入れることができた時に受け入れるという行動と認識が完成されて、敬いという心の成長を一段昇ります。

受け入れる許容を広げることで、どんどん成長段階を昇っていき、「許し、寛容、許容、敬い、愛」の認知が付随していきます。

 

初めは自分の受け入れから

最も心の成長が低い状態が、【自分を敬うも敬わないも考えたことがなく不幸せ】です。

何も考えず、何も認識せず、現実をただ否定して拒否する状態です。

認めるとは正反対でありながら、それを認識しないために、どうして不幸せなのかどうか、どうして笑っていないのかどうかを理解できなくなります。

成長する場合、自分の行動を認識して否定や拒否していることをまず知ります。

成長の始まりは常に自分を知ることです。

自らを認め、自らを自らが受け入れることで自己理解が深まり、何が見えて、何を見ていないかを知り、スタートが切られます。

自分を敬うまでは、自分のみを対象にして受け入れられるようにすることで、心は一段ずつ成長していきます。

 

受け入れには必ず愛が必要

心の成長をする上で必ず必要となるのが“愛”です。

愛とはわかりにくいものですが、現実を意味します。

現実を現実のまま捉えることに愛があります。

しかし、自己都合の認識、社会通念、倫理観、道徳心など、あらゆる“他”が介入するのが私達の住む社会ですので、現実に自己都合や大衆観念が入り込みます。

「これが正しい」と思った時点で、それは既に他の情報であり、現実ではなくなりますが、それに気づき難いのが社会性であり、なくてはならないのも社会性です。

集団構成にて安泰させる方法をとっているのが私達ですので、嫌で拒否したくて認めたくない、危険や苦痛や未知や不安などの恐怖心がおおいに愛の抵抗になりながら、抵抗を作ることが安泰して生きる術という仕組みの中で生きています。

現実を認めて受け入れるためには、自らを認めて受け入れるのはもとより、嫌だと拒否したくなる恐怖心を認めて受け入れることが必要であり、物事を知るのが重要です。

恐怖心も含めて現実が存在するため、愛とは恐怖と表裏一体の関係性。

心の成長を進めれば進めるほど、明確に目の前に現われるのが「愛とは何か?」の理解。

すなわち、恐怖心を克服した先の世界です。

ここで重要になるのが、如何に自分のネガティブ面を知り認めるかであり、如何に自分を愛する気持ちを貫けるか。

意志です。

『自分を自分で認識する』がポイントとなり、どんな自分でも大切にする気持ちがあることで精神性を高められ、愛を知る成長が起きます。

自分を受け入れた時、意志を持って精神性を高める。

覚悟、許し、自信も持てるように自らを育み、自らを見ない嘘や誤魔化しや執着をなくし、少しずつ自らを認めて自覚できるようにすることで、心の成長段階が進みます。

※魂の成長は、魂の成長とは遊びへの気づき|成長すると真面目になるかふざけるか をご覧ください。

 

心の成長とは まとめ

以上が、心の成長にある、意志と精神性のお話でした。

全ての始まりには自分を自分で認識する基盤があり、行動と責任を持ち、認めることで成長を促します。

まずは自分を理解して取り戻すことが退化からの成長となり、自分を取り戻した際には、退化の経験によってより自他を認めて、迎え入れる敬いを持てます。

一人一人に成長段階があるため、自分の段階を知ることが成長するための一つの指標となり、目的を持ちやすくなりますので、ぜひ確認されてみてください。

実際に心の成長を歩む際には、「今ここ」の理解も大いに関わってきます。

今ここには自己理解だけでなく、時空の体感認知も含まれ、時空とは無であるからこそ有である、そんな意味深な領域に入っていきます。

それはとても楽しい人生の理解だったりします。

敬いが増えた人生の見方は、愛を向ける対象が他者になり、自然になり、地球になっていきます。

呼吸できることを知ると木や川や海があり、微生物や植物がいる恩恵だと知ります。

自然の摂理や法則にて生物一つ一つが存在し、循環していることで私達一人一人が生きられる現実を知ります。

認識は広がり、地球へのお返しや人間としてできる循環を地球の一部として担い、宇宙への認識へと繋がっていきます。

わかりにくかったかもしれませんが、ご自身の成長にお役立ちできるものとなることを祈ります。

最後までご覧いただいまして、ありがとうございました。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。