スピリチュアル

【居心地がいい人の5タイプ】一緒にいたいスピリチュアルな訳

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「あぁ、この人といると居心地がいいなぁ」

楽しくて、気軽な気分になれる、安心するし、信頼できる。

親近感があるから運命の人かもしれない、けれども好きという訳でもない。

お付き合いしたいのかな、結婚した方がいい、それとも友達がベター?

一体何者なのか。

ここでは、居心地がいい人をスピリチュアル(意識・精神・エネルギー)に紐解き、どういう関係性がベストかに迫ります。

  • 居心地がいい人のスピリチュアルな捉え方を知りたい
  • 居心地がいいと感じる理由を知りたい

居心地のよさはどこから来ているのか。

スピリチュアルな捉え方が関係性を明確にする一助となれば幸いです。

居心地がいい人のスピリチュアルな理由5種類

居心地がいい人の5タイプ

どういう居心地なのか、初めに確認しましょう。

居心地がいいとは
  1. 気楽、気軽、窮屈さがない
    …合うと感じる
  2. 利用できる、ストレス発散できる
    …興味が湧く、抑圧を解放したくなる
  3. 相手を知りたい、自分を知られたい
    …受け入れたいと感じる
  4. 近くに寄りたい、包まれたい
    …許容してくれる温かさがある
  5. 懐かしい、気兼ねない、尊重し合える
    …似ている感覚、親近感、同志

※複数に該当する場合もあり

「居心地がいい」の感覚や感度の違いによって、どういう人でどういう関係性かの紐解きが変わります。

該当するものを一つずつ見ていきます。

 

①気楽で居心地がいい人:波長が合う

一つ目のスピリチュアルな理由は、波長が合うためです。

[居心地がいい人=バイブスが合う、雰囲気が合う、気が合う人]

波長が合うとは、波動の同調がある上で、波のリズムや周期が合う状態を意味します。

波動(バイブレーション、エネルギー)とは

心理、精神、健康状態を表す振動エネルギー。同調性と共鳴性があり、振動数・域・リズム・整然性を持ち、波のように周期を持つ。

初めに波動が同調し、その後に波長が合う順番。

波長が合う人はバイブスが同調した上で、さらに動きやリズムが合うので、相当合います。

関わるとこんな特徴があります。

気楽で居心地がいい人
  1. 感覚が近い
  2. 価値観が近い
  3. 気兼ねなく関われる
  4. 防衛意識が緩まり、不安がない
  5. 自らを抑圧せず、解放的になれる
  6. 気楽で、気軽で、安心がある
  7. 兄弟や姉妹のような感覚
  8. 好きでも嫌いでもない
  9. はっきり言える

同じような味覚や嗅覚、見方や捉え方をするなど、認識が近いので気が合います。

例えば、好きな食べ物が似ている、かつ味わい方も似ている。

「うーん、サーモンにはやっぱりチャイが合うよね」「そうだねぇ」

「どこがやねーん」という隣人の声は遠く彼方。

価値観や思考傾向も、合うポイントが多いので合わせる必要がないほどに楽。

大きな特徴は、気楽さを感じること

まるで兄弟や姉妹のように感じるかもしれません。

重さがなく、一緒にいれば軽やかな気分になり、疲れやストレスをほとんど感じず、窮屈さがありません。

 

気楽で居心地がいい人とは喧嘩も多い

もう一つの大きな特徴は、自らに対する抑圧がほぼなくなること

言いたいことははっきり言える仲になり、我慢しないで関われる、気使いも気配りもない。

一方、相手への遠慮や配慮がなくなる場合もあり、口調や態度が悪くなる、不機嫌も躊躇なく表すなど、仲良くも悪くもなります

気楽だからこその居心地がいい人は、「好き」とは思いずらく、刺激が少ない。

喧嘩すれば、「嫌い」とは思えますが、居心地がいいので一緒にいるのが当たり前、気を使わないので家族のような分け隔てない関係性になります。

 

②利用できるから居心地がいい人:波動の低さが合い、波長が合わない

二つ目のスピリチュアルな理由は、波動のリズムや周期ではなく、波動の高低(振動数、域)のみが同調している状態。

波動は合うけれども、波長は合っていません。

明確なのは、どちらも波動が低いこと

波動が低いとネガティブな認識になりやすく、物事を否定的、悲観的に捉え、疲れやストレスが多くなります。

その上で居心地がいいと感じるのは、関わることで日頃の抑圧やストレスを発散できるから

[居心地がいい人=利用できる人]

関わるとこのような特徴があります。

利用できるから居心地がいい人
  1. 欲が解放的になる
  2. 意欲的に関わりたくなる
  3. 何も否定されず、肯定してもらえる
  4. 好き勝手なんでも言えて気持ちいい
  5. 関わると常に自分ばかり話している
    (または聞いてばかり)
  6. 関わりやすく、お願いや相談しやすい
  7. 何もせずとも常に笑わせて喜ばしてもらえる
  8. いつの間にか相手に執着・依存している
  9. いつの間にか愚痴や悪口が増えている
  10. エゴ(我)が強くなっている

居心地がいいのは、「嬉しい、気持ちいい、スッキリする」と自己利益を得られるから。

損得勘定の関係性。

陶酔するかのごとく自分のことだけを考えて相手のことは考えず、エゴを強めながら日頃の抑圧やストレスを発散できます。

相手に対して興味が湧く特徴もありますが、実際には自分の利益への欲と期待に興味を抱いています。

相手に興味はなく、無自覚に人を利用している状態は承認欲求も自己顕示欲も支配欲も満たせる居心地のよさ。

一緒にいたくなり、「暇だなぁ」と思えば直ぐに思い浮かび、既に相手に執着と依存色。

波長が全く合っていないので相互交流がなく、一方は居心地がいい、一方は居心地が悪い、そんな凹凸の関係性でフィット。

遅かれ早かれ、凹の受動側は我慢の限界を期にブチギレ、突然消える、縁切り、関係をシャットアウトする可能性があります。

 

③受け入れる気持ちにて居心地がいい人:テリトリーオープン

三つ目のスピリチュアルな理由は、自分のエネルギー(テリトリー)に相手を迎え入れたい無意識の解放です。

[居心地がいい人=自分の愛をオープンにしたくなる人]

ロマンティックな居心地のよさと言えるかもしれません。

私たちは誰しもがテリトリーをエネルギーにて保つため、関わるとエネルギー同士の干渉が起こります。

居心地がいいと感じるのは、自らのテリトリーを開け放ちたい気持ちにて発生します。

心理的には、パーソナルスペースを意図的になくし、中に入って来て欲しい、受け入れたい気持ちによる心の解放が、能動的に居心地のよさを作ります。

関わるとこのような特徴があります。

受け入れたい気持ちにて居心地がいい人
  1. 信頼したくなる
  2. 近くにいたいと想う
  3. 可愛い、守りたいと想う
  4. 心を開いて関わりたくなる
  5. 自発的に境界線をなくしたくなる
  6. 相手のことを知りたいと興味を抱く
  7. 自分のことを知って欲しいと感じる
  8. 気付けば相手のことを考えている
  9. 直ぐに好きになり、直ぐ嫌いになる
  10. 相手の嫌な面が見えると、冷める
  11. ドキドキ、ホワホワする

相手を受け入れたい気持ちによって自己愛を引き出している状態です。
※相手に引き出されているのではなく、自発的に自己愛を出す

「この人のことをもっと知りたい」と同時に、「私のことも知って欲しい」と思うのが大きな特徴です

これらは自己利益や抑圧の発散ではなく、相手を受け入れたい愛、自他を満たしたい愛によって欲します。
※性衝動や愛欲執着とは違い、自己愛の強さが象徴的

自己内部の愛を抱き、それを他に押し付けも強要もせず自らで感じようとする結果、居心地がよくなります。

 

一時的な関係にもなる

この居心地のよさは自己愛が強い人ならではのもの。

「好き、関わりたい」という衝動や刺激を感じやすいです。

[受け入れたい気持ちによる居心地のよさ=心の開き+ドキドキワクワクの刺激]

穏やかさと刺激の両方が入り混じる心地よさは、相手の嫌な面が出てきたら極端に受け入れがたくなり、途端に冷めて関係性が終焉する可能性も含んでいます。

興味心が強いからこそ好き嫌いが激しくなり、嫌いになったらお別れ、または少し時間を置いてまた好きになったりと、本人をも動向が読めません。

愛を基にした他者への興味であるため、恋愛関係になりやすいです。

一方、ずっと一緒にいると苦しくなるため、結婚にはあまり向いていません

 

④許容してくれる居心地がいい人:魂レベルが高い

四つ目のスピリチュアルな理由は、相手の魂レベルが高いこと。

相手のテリトリーに身を委ねるように入ることで居心地がよくなります。

[居心地がいい人=許してくれる、許す寛大な気持ちを持っている人]

相手に包み込む余裕や許容があるからこそ心地よくなります。

意識や精神性が高く、関わるとこのような特徴があります。

許容してくれる居心地がいい人
  1. 身を委ねたくなる
  2. 包まれる温かさを感じる
  3. 相手に触れたくなる
  4. 一緒にいると癒される
  5. ほっとする、落ち着く、眠くなる
  6. どこか距離感を感じる
    (自分を出してくれない感じ)
  7. 相手の愛と強さを感じる
  8. 距離感が近すぎると疲れる
  9. 距離感が近すぎると恐怖を感じる

心地よく関われるのは、差に違和感や嫌悪を感じない表れ。

魂レベルの高い人が差を見出さず、平等に関わる意識や愛を持っています

自らのテリトリーであるエネルギー空間に温かく包み込み、寛容的に他者を許容してくれる愛の賜物。

一方、魂レベルの違いは距離感が近くなるほどに感じやすく、疲れることがあります。

恐怖を感じることもあり、エネルギーが強い人であるために近づくほどに酸いも甘いも強烈です。

恐怖を感じさせないためにも、相手側は基本的に自分をさらけ出さず、寛容的に受け入れるスタンス。

「こうして、ああして」といった注文や、押し付けや決め付けをしません。

ある程度の距離を持っておくと甘い部分を味わえるため、カップルとして付き合うとよく、結婚すると苦労する可能性が高いです。

 

⑤似ている居心地がいい人:グループソウルが同じ(または同郷)

最後のスピリチュアルな理由は、ツインレイ、ツインソウル、ソウルメイトといった魂の繋がりです。

[居心地がいい人=魂の繋がりがある人]

大きな特徴は、親近感があり、自分と似ている感覚を覚えます

「同じにおいを感じる、同郷だと直感する」など、グループソウルが同じ、またはスピリットの故郷である星が同じ場合もあります。

グループソウルとは、

霊界(五次元以降の世界)にて結託して魂を磨く集団。
ツインレイ、ツインソウル、ソウルメイト、守護霊…etcを輩出している元。

同郷の星とは、

スピリット(魂の意志)の生まれ故郷であり、最も強く根付いている星の性。
例:リラ、ラー、アルクトゥルス、プレアデス、シリウス、ベガ…etc

似ていることでの居心地のよさは、「合うのは当たり前」であるために合うも合わないも考えることすらない領域です。

関わるとこのような特徴があります。

似ている居心地がいい人
  1. 懐かしい気持ち
  2. 偶然の一致が多い
  3. 直ぐに打ち解け合う
  4. 笑うポイントが同じ
  5. 人生の目的や向く方向が似ている
  6. 人格、アイデンティティが似ている
  7. 誰も共感してくれなかったことを共感する
  8. 共同体意識があり、仲間や同士に感じる
  9. 話し合いが調和に満ちている
  10. 自然と与えも貰いもする関係
  11. サポートや支える気持ち

似ている居心地がいい人は、相互交流による循環によって成り立つ関係性です。

互いが同じ気持ちを持ち、尊重し合い、関わることで何かを作り上げ、さらに循環させる関わりとなり、お互いの人生において向上や成長、サポートや協力し合うことが多いです。

一度の関わりでも五次元以上の意識で繋がり合うため、関わらなくても相手を想うだけで心地よく、心が温かくなります。

特に顕著に表れるのは、人格やアイデンティティが似ており、共同体意識があること

誰も理解してくれない奇妙な考えを言っても、「あ、それわかるぅ」「私も同じこと考えてるぅ」

意識や魂レベルが同じであり、一緒にいると気楽でありながら切磋琢磨する関係性、お互いに成長しやすく、お互いのことを考え合う共同体意識があります。

平等に尊重し合い、同じ方向を見ながら人生を進み合えます。

親友、結婚パートナー、ビジネスパートナー、深く長い関係となり、何もかもを打ち明けて助け合う、最高の関係性を築けます。

唯一無二の居心地がいい人であり、まるで自分と関わっているように大切に、敬い、尊重し、愛せる対象です。

以上、タイプ別のスピリチュアルな理由でした。

 

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最後に:居心地がいい人のスピリチュアル

居心地がいいのは、楽なのか、利用できるのか、受け入れたいのか。

はたまた許容されるのか、似ているのか。

5種類の居心地のよさと、そこに含まれる自他の気持ちを知っていただきました。

居心地がいいのは調和の表れですので、お互いの波動の同調、目的の合致、受容、許容、魂の繋がりが見られます。

調和がエネルギーか、脳か、心か、魂かは人それぞれ。

エネルギーは気楽で合う物事が多く、安心があります。

脳は目的が合致しており、狙いや企みが凹凸でフィットし、お互いの損得があります。

心は受け入れや許しがあり、自己愛か他者愛か主体の違いがありながら、自他共に大切に想う愛があります。

魂は仲間であり似ている同士、まるで自分と関わるように接することができ、絶対的な安息と共に与えて貰え合う循環、共同体意識があります。

どのタイプなのかによって、好き、愛する、利用する、はたまた好きかわからない、愛かわからない、愛するも何も愛しかないなんてことも。

どの部分がどうやって繋がると居心地がよくなるのか。

お互いの関係性を深めるために、見つめて考える一助となれば幸いです。

それでは最後までありがとうございました。

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