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【体験談】人と比べるのをやめた結果「比べてもいいじゃない」

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『引き寄せ』を本格化する初めの一歩として個人的におすすめです。



実際にどれほど人と比べない人がいるのか。

コンプレックスがあれば、不安があれば、失敗すれば、比較する習性が出て来ます。

人との比較は、自分の中に認めていない事柄があれば自然と起きます。

人と比べないことは自分を認める意味だったりします。

ここでは、私が人と比べるのをやめた体験にて理解した、詳細を見ていかれてください。

  • 人と比べなくなっていく体験談
  • 人と比べるのをやめた結果
  • 人と比べる大切さ

これらにて私の体験結果を紐解く内容となっております。

もしよければ、私をご自身に照らし合わせて読まれてみてください。

最終的に人と比べるのをやめた結果には私なりの理解として、「比べてもいいじゃない」という気楽な気づきがありますので、一つの考え方としてご参考になれば幸いです。

人と比べるのをやめる

人と比べるのをやめる体験談

海外を旅して周りながら、少しずつ人と比べない自分になっている実感がありました。

旅の一カ国目はニュージーランドでした。

英語を話せず、お金は数万円しか持っておらず、ただただ必死にジェスチャーしながら仕事を探します。

この状況では人と比べる余裕がありませんでした。

毎日どれほど恥をかくかの勝負をしているような気持ちで、自分との戦いは心が折れるか、肉体が音を上げるか。

スーパーで買い物するだけでも一人でできません。英語を勉強する道具もお金もなかったので、スーパーの食品ラベルを毎日メモ帳に書いてブツブツ言っていました。

「あれ、なんでこんな恥ずかしいこと普通にしているんだ?」と気づいたのは数ヵ月も後の話。仕事もお金も会話も、自分のことは自分でまかなわなければならなかったために、ルールや常識を気にできませんでした。

ここでルールや常識に飲み込まれていた自分を知りました。

改めて自分の目と頭と心で捉え、考えを持ちます。
「店員さんに迷惑だったらやめて、迷惑ではなければ勉強させてもらって買い物して帰ろう」

毎日行っていたので店員さん達と仲良くなり、より向上するようにルールも訂正していき、自分の中で社会性ができていきました

自分の中にルールや常識を作るように、秩序を守り、防壁を作り、自衛隊を置き、大砲を設置します。

他を介入させて比べると、世間的な社会性を記憶して自分の外側に防壁を置けるのですが、自分なりの社会性は作れなくなると気づきます。

ルールに従うのは大切ですが、考えなく記憶して従う状態は自分の外側が装飾され、内側への着目がなくなり、意思も意志もなくなります。

自らの意思を持つと、他を介入させる以上に自ら作るワクワクがあり、人と比べる意味が少しわかった気がしました。

 

誰もいない環境にて人と比べる意味がわかる

旅を続け、アラスカの森で住む体験をした時、人と比べたくても比べられない状態を味わいました。

テントと寝袋を持って森の奥地へ向かい、野生動物と大自然の中で遊び戯れます。

実情は生きるか死ぬかの日々、「可愛い鹿だ、絶対食べてやる、ガルル」ともはや人間味を忘れる危険生物への進化を遂げていました。

誰も人間がいない環境での日々は、人と比べる意味を明確に教えてくれます。

自分のためになっているから人と比べていることです。

比べて劣等感を味わうと心地悪く嫌な気分になり、優越すると心地良く嬉しい気分になります。

劣等は不安や恐怖を増すので落ち込み、自らを卑下にして否定し、嫌な気分を味わい続けるので比べたくなくなります。

さらに優劣は一方を上にして一方を下にするので、良い悪いの評価を組み込めると差別化となり、優越にも罪悪感を感じたりします。

しかし、優劣共に比べることに利益があり、自らを認められない場合には優越でも劣等でも自分の存在を確証し、「私はここにいる、これをしている、こういう存在として明確だ、これが私だ」と認める材料になります。

一切人と比べられない環境で過ごすと、「あぁ今日も5時間以上歩いて食料は二口のお米、みんな今頃チャーシューとか食ってんだろうなぁ、ぽわわ」と想像はしますが比較はしません。

あくまでフォーカスはチャーシューであり、それを食っている人などどうでもいいの域を遥かに超えて、黒いシルエットです。

ここで気づいたのは、自分で生きている状態では自分の存在を確証できるかどうかには何の利益もなく、「今一日二口の神聖なライス授与の儀式中です」と明確に行為、言動、感情、感覚、思考、今というリアルを認識します。

存在確証は自らを認めていなかったから利益になっていたのであって、認めてしまえば利益にならないと知ります。

人と比べるのは自分の利益があるからだと明確に理解する体験でした。

 

人と比べるのをやめた結果

人と比べるのをやめた結果

人と比べなくなったことで過去の私自身がよくわかりました。

人と比べる癖があり、子供の頃から比較にて自らの存在を認識し、価値を優劣で判断し、他の反応によって自分という存在を際立たせていました。

言い方をシンプルにすると、自分を認識するために他人や物やルールといった「他」を利用。

利益や恩恵があり、自分のためになっているから人と比べる目線を作ります。

海外に旅に出た私は人と比べるのをやめることができ、過去の自分を知ると同時に、「やめる」ことには二つの意味があると気づきました。

人を比べるのをやめる意味
  1. 環境によって人と比べる必要がなくなった
  2. 利益や恩恵を自分で作ることで人と比べる意味がなくなった

必要がない比較は環境を変えるとやめられます。意味がない比較は自分を変えるとやめられます。

海外には一切人と比較しない人々や村々もあり、そういった民族もインディアンもおり、環境によっては比べる概念がなくなります。

人と比べる必要があった状態がなくなり、その後に自らを変える成長によって意味がなくなり、比べるのをやめる段階が進みます。

この結果からわかったのは、「比べることの大切さ」でした。

 

人と比べる大切さ

人と比べるのをやめられたことで喜び、心は落ち着き、精神は安定します。

何より自分を自分で認められるので他人への執着を要しなくなり、人と比べる必要も意味もなくなりました。

心の安心はなんとも心地良く、穏やかな気持ちにさせてくれる幸福な一時です。

しかし、人と比べるのをやめた結果として私が最も知れてよかったのが、人と比べるのは大切である気づきです。

利益があるから比べ、利益がなければ比べなくなる自分を観察して過ごす旅は、その後もたくさんのことがありました。

メキシコでは荷物が全てなくなってしまい、一からお金稼ぎをしなければならなかった時、人と比べないからこそ何でも行動できました。

そして、人と比べるからこそお金を多く得る方法を見出し、生き残ることができました。

こんなこともありました。

人里離れたアマゾンに十分な資金を持っていないことに気を回さずにまっしぐら。運良く人の家に上がり込み、難を逃れる日々を過ごします。比べないので飛行機を何度乗り過ごしても気にしません。直ぐ近くで内戦していても気づかずに散歩します。血だらけの人がいても気にしないアフリカのノリに慣れます。バスなんて正面衝突するものだと思い始めます。

比べないとこんなことになってしまいますので、生きる環境が重要です。

比べないとは思考による自己満足の話ではないので、本当に比べなくなると比べない前提で行動も起きます。

人と比べることは生きる環境と成長意志によって必要有無が変わり、比べないこと以上に大切な理解があります。

 

生きる環境によっては欠かせない比較

独りでの生活、社会性を離れた環境、他を要しない状態では人と比べる必要はなくなります。

しかし、ほとんどの人は社会性のある生活環境で生きており、他の仕組みの上で生活するので不安と恐怖があり、大なり小なりお金や地位や名誉という名の安泰を欲し、安心ありと恐怖なしを自然と求めます。

人と比べることで自らを高め、能力向上のモチベーションを持ち、苦手を知り、克服の動力となります。しかし、比較しないと行動動機が見出しずらく、他が決めたルールの上で生きる際には安泰の見出しが困難です。

安泰は生活的余裕か精神的余裕で見出されます。経済的に安泰があればお金によって人と比べる必要がなくなりますが、お金がなくなれば比較し始めます。

精神的余裕があれば人との比較にて自分の存在確証を得る必要がなくなりますが、自分より精神性の高い人が現れた時に、「もっと成長しなければ」と比較します。

環境次第で人と比べないことはいくらでもできるため、比べない以上に自分の生きる環境と、比べる事実を知る大切さがあります。

実生活では比べないことではなく、比べると何がもたらされているかの利益の自覚が重要です。

 

成長するために欠かせない比較

環境だけでなく成長意志がある場合にも比較は大切です。

比較しないと自分の中にこもる状態ですので、自分が確立されているか自分を極める人だと考えられます。
※人と比べる意味がない状態

このような人は全体のごく一部であり、他との比較ではなく自らとの向き合いを極めます。

私達多くは自分が確立される前ですので、人と比べる自分がいる場合には比べなくする以上に、他人との比較によって自らの長所も短所も理解し、足りないのか無いのか、他によって自らを知る機会にできます。

成長を求める際には比較はとても重要です。

※成長の詳細は、人として成長する方法は知ること【裸で何ができる?という真意】をどうぞ。

 

人と比べるのをやめてわかった比較の常識と使い方

比べるのは大切ですが、以前の私のように利益を他から得るための比較は自分のためになりません。比べるのではなく、比べさせられる状態です。

比べさせられる場合、優越でも劣等でも自らの存在確証を得る見えざる利益があり、自らを認めなければ認めないほどに利益を無意識に体感するため、比較したくなくてもやめられなくなります。

基盤には、比較は常識である社会の上で生きている現状があります。

多かれ少なかれ私達人間は、人と比べる行為を習性のようにしていると思います。

生きている環境である社会、仕組み、制度、制約があり、幼い頃から上か下か、良いか悪いか、正義か悪か、正しいか間違いか、優れるか劣るかを区分けされる環境で育ちます。

  • 学校に行った人であれば、自然と人と比べるように教育されます
  • 人と比べる親と暮らしていれば、人と比べる躾を無意識にされます
  • テレビを観ている人であれば、人と比べる心理を煽られます
  • SNSにて他人の情報が気になれば、人と比べるのがやめられなくなります
  • 資本主義であれば、競争と優劣が常識になります

当たり前になっている比較が日常にはびこる環境。周囲から成績が悪ければ否定されて嫌な気持ちを味わい、成績が良ければ肯定されて嬉しい気持ちを味わいます。

嫌な思いをしたくない、嬉しくなりたいと思えば思うほど、人と比べるのは自然と起こります。

人と比べることは常識であり、勝てば勝つほどに安泰をゲットできる仕組み。安泰取得のために自然と比較するものです。

 

人と比べる際は目的を明確にする

[人と比べるのをやめる=自分を認められる]であり、自分の中に意思と意志を持った社会性が作られる状態。他によって利益を得るのではなく、自らが利益を作るさまです。

比較する際のポイントは、自らの意思を持って人と比べるか否かの使い方です。

人と比べる以上は何かしら利益があるからしているので、比べさせられるのではなく比べるためにも、目的を明確にすると意思を持って比較を使えます。

目的は自分の存在確証取得をやめて、安泰ゲットか成長のためです。

重要なのは自らが比較の意味や目的を理解し、自分を知って安泰や成長するために使用するか否かです。

比較する自分に飲み込まれるのではなく、自ら喜んで比較する。

喜ぶためには比較している自分を認めるのが一番初めです。

※人と比べるのをやめる方法は、【人と比べてしまうのをやめる】ポイントは1つ。方法は4つ。をご覧ください。

【人と比べてしまうのをやめる】ポイントは1つ。方法は4つ。自分より優れた人と関わりズンと沈み、自分より劣っている人を無意識に探してほっとする。 比較癖はいつのまにか構築し、人と比べたくない...

 

人と比べるのをやめた結果 まとめ

人と比べるのをやめて気づいたのは、人と比べることの利益の多さです。

この利益を自覚しないと無意識に比べさせられ、自らを認められないがために他を利用して認めようとする私のようになります。

この状態はエゴがとても強く、自らのことを認識できなくなり、比べれば比べるほどに自分はいなくなってしまいます。

悪い印象は多い比較ですが、自覚して自らのために使用する意思があれば話は全く変わります。

人と比べてもいいんです。

比べると安泰ゲットでき、成長意志とモチベーションを持って行動できます。

比べたくない場合には環境を変えるか自らを変える行動必須ですので、比べることを認めて環境から変えていき、まずは比べる必要がないと思えるようになるのが一歩目です。

その後に自分を変える成長によって比べる意味がない状態へ向かいます。

比べる意味がなくなると、比べても比べなくてもなんでもよくなります。

利益や恩恵を自ら作る状態では、比べる意味も自ら作りますので、比較の使い方は人それぞれに千差万別の面白みが表れます。

人と比べることにはネガティブな印象があるかもしれませんが、重要なのは比べているのか比べさせられているのか、意味と目的を理解しているか否かです。

理解すると比較とは自分を知り、成長するために欠かせないものだとわかります。

その時は、他人との天秤シーソーによる利益見出しではなく、認識力を高める自己理解アイテムになっていることと思います。

人間の習性のようなものが比較ですので、よりご自身のために活用する一助として、やめる前とやめた結果がお役立ちできれば幸いです。

それでは、人と比べるのをやめた結果のお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

・願望実現は脳の思い込みによる理解ではなく、行動と経験に基づく現実的【理解】が要です。

・この技術は実践によって潜在意識を自然に変えることができるため、引き寄せを本格的に理解する序章になります。

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