『DNAシフトセラピスト養成講座』
・セラピストになりたい方・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方
著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
人間の威厳や格とはわかりにくいものです。
だからこそ王様のように衣装や付け物にて着飾り、わかりやすく主張します。
しかし、外観を飾らなくてもわかる人間の強さがあります。
エネルギー。
本当の本当にエネルギーが強い人は、徹底的にエネルギーを抑えます。
それは完全に誰にもわからないようにするほど抑え込みます。
しかし、関わるとわかります。
そんなことを知ったのは、私がチベットの法王、ダライ・ラマ14世の目と目が合った瞬間でした。
ここでは、本当にエネルギーが強い人をスピリチュアルな捉え方でお伝えします。
- エネルギーが強いと起こることを知りたい
- エネルギーが強い人の楽な生き方を考えたい
エネルギーはこの世の原理であり引き寄せの基ですので、嫌でも人間関係で問題が起こる定め。
しかし、だからこその生き方があり、だからこその楽さがある。
そんな考え方をお楽しみください。
Contents
エネルギーが強い人の3段階+スピリチュアル作用
①エネルギーが強い人は自我が強い(我が道、自分軸)
「私は私、あなたはあなた」
自意識とも言います。
「〇〇さんと言えば、やっぱ〇〇だよな」と言われるようになり、この人だからこその何かが目立ちます。
エネルギーが強い人は個性が特化しており、“自分”としての在り方があり、影響力があります。
結果、組織のリーダー、革命家、発明家、創造者、インフルエンサーなどとして活躍します。
そんなエネルギーの強さ、さらに強めていくとどうなるのか気になるところです。
②エネルギーがさらに強い人は自我がない(調和、謙虚)
エネルギーは強まるほど主張がなくなり、謙虚になっていきます。
精神構造には進化の流れがあります。
私たちはオギャーの産声と同時に誕生してから、この社会で“我(エゴ)”を身に付けていきます。
我は社会性の中で必須アイテムですので、我を強めて他と比較し、上下、優劣、強弱、高低のルールの中で生き抜くために必要な枠組みを求め、それ以外を排他します。
いわゆる、自分がない状態です。
その後、生育と同時に「自分」という存在を意識し始め、自分と我を組み合わせて自意識を構成します。
「私は私、あなたはあなた」と区分ける意識、これが自我です。
自我が強くなると主張が激しくなり、主義が生まれ、他を排他するために破壊を促進し、より自分(または自分側)と相手(相手側)の区分け意識を強めます。
他方を受け入れることができなくなり、受け入れる必要もなくなり、社会の中で生きる術と同時に地位を得られます。
自我の主張は社会の中では嫌でも他を排他することになるため、相手を蹴飛ばし蹴散らす強引なやり方になる人もいます。
一方、自我が強いからこそ自我を緩める余裕を持ち、他者に寛容的で許容のある心を体得する人もいます。
自我を手放す道へ進むと、「私、自分、自意識、自分らしさ」だったのが、「私とあなた、私と社会、私と地球」と自他の融合や協力、組み合わせの構図に入ります。
自分を受け入れながらも他を受け入れることもでき、周囲に与える影響力は強まり、エネルギーはとても強い状態です。
③さらにさらにエネルギーが強い人は「無の境地」
自我は強まるほど自我が手放され、無我。
宇宙と一体化するスピリチュアルな世界、神秘的認識であり、現実を集約した体感感受の世。
生も死もない、善も悪もない領域は、シンプルに現実のみが存在する、今ここ。
ここでお伝えしたい“本当にエネルギーが強い人”は、この領域に達している人です。
特出するのは、驚くほどに地味であることです。
本当にエネルギーが強い人は驚くほど地味で、外観は目立ちません。
わかりやすくなればと思いますので、私がチベットの法王ダライ・ラマ14世をお見掛けした時の体験談をご覧に入れます。
※元気みなぎるエネルギーがある人の詳細は、【エネルギーの元】会うと元気になる人の特徴とスピリチュアルな仕組み をご覧ください。
体験談:本当にエネルギーが強い人を前にすると…
ダライ・ラマ14世の住むお寺は歩いて10分ほどの所にあり、厳重なセキュリティ対策と護衛にて、普段お見掛けすることはできません。
「お会い出来たらなぁ」と枝をブンブンしていた私は、「聴衆会で直接お会いできる」という情報を知り、お寺に頼みに行きました。
諸々の手続き方法を教えてもらい意気揚々だったのですが、実際に聴衆にて法王に会ったことがある人と出会い、話を聞かせてもらったところ、
「参加者数人で個室で面会?!写真も一緒に撮れる?!握手までしてもらえるの?!」
御高齢で、世界を周る忙しい方、お寺や重要催事での講演も多々されている中、一般人に時間を費やすだけでなく、お友達のように握手や写真会までする寛大さ。
愕然とする、と同時に、「私はやっぱりお会いしなくていいや」と直感しました。
その後、「だからお会いするのやめたんだ」という話を仲良くなったお寺のチベット人僧侶と話していると、
「それはいい決断だと思うよ、ただもし縁があったら明日の朝早くに法王のお寺に行ってみるといいよ、100年に一度のイベントで大事な金の仏像の一般公開があるんだよ」と教えてもらいました。
そして翌朝、「たくさん人が来る時間は避けよう」と思って早朝にお寺に行ってみると、運命の瞬間がありました。
ちょうど仏像を出すにあたって、ダライ・ラマ法王が住まれているお寺の大きな門が開き、セキュリティと同時に法王が参上。
地元のチベット人がパラパラといる程度で人がほとんどいない中、ゴルフカートのような車でサーッと出てきて、仏像が置かれている大きなお寺に向かっていました。
その場にいた人々は小さな集団になり、法王が通る近くで集まり、私もとっさに参加しました。
法王は通り過ぎていくのかと思いましたが、わざわざカートから降りて、私たち小集団の前に来て手を挙げてニコッと挨拶してくださいました。
この時、私は目の前でダライ・ラマ14世をお見掛けでき、さらに手を挙げながらの法王と目が合いました。
目が合った次の瞬間でした。
全身がボーっと焚き上げるようにエネルギーを感じる。
ゾゾゾと鳥肌が立つ強い感覚が全身を包んで上に流れていく。
驚愕でした。
多くの涙が一瞬で目から流れ落ちるほど、ボロボロと号泣している私。
泣いていると気づくのにタイムラグがあるほど我を忘れていました。
感覚は魅了とは違い、圧巻とも違い、愛で満ち溢れたものでした。
全身の力が一瞬で抜け、自我が一瞬で手放され、法王の認識している世界に誘われる。
まるで法王の次元にその場全体がパッとシフトしたような。
その世界はまるで無の境地、宇宙でした。
※エネルギーが強い人と一緒にいると疲れる件は、「エネルギーが強い人とは何者?」関わると癒されも疲れもする仕組み をご覧ください。
エネルギーが強い人に合う生き方
エネルギーが強い人はコントロールを極めている
失礼な発言になってしまいますが、脳が認識するお見掛けは、「普通の御高齢な方」であり、本当に可もなく不可もない普通の方という表現になります。
そのため、法王という肩書とのギャップに初めは驚きます。
そしてこれは明確な感覚なのですが、法王がいたあの空間は何も存在しませんでした。
人には思えず、ヒト型の真っ黒な宇宙のシルエット。
法王のシルエットだけがそこにあり、まるで人をかたどった真っ暗な宇宙がある。
表現が難しいのですが、ドラえもんの四次元ポケットの中に顔を入れた世界が目の前にあるような。
物理的肉体が見えず、「私は男であり、名前は〇〇である」といった肩書もルールもなく、人間の型枠をとったシルエットだけがあり、真っ黒なシルエットは宇宙に繋がって星々がキラキラ見える。
まるで黒くて小さい光がキラキラしている移動体です。
この情景を洞察すると考えられるのが、徹底的に自らのエネルギーを制御していること。
類稀に強烈なエネルギーは人格であり、精神性であり、これまでの過酷極まりない人生経験を乗り越えた賜物だと思わざるを得ず、それだけの高宗な方だと思います。
着目は、その強いエネルギーを完全に抑え切ってコントロールしていること。
完璧なまでの制御は、一切の主義主張する必要のない認識領域で、他者や地球のために使命を全うする天上に届くほどの謙虚な姿。
法王をお見掛けした経験から、エネルギーが強い人とはエネルギーの強さを完璧なまでに制御してコントロールしている人だと考えます。
※癒しのエネルギー保持者については、【隠れている人多数】癒しのエネルギーが強い人の特徴20選+特別編15選 をご覧ください。
エネルギーが膨大な人ほど抑える
主張して発散できるほどあるのは素晴らしいことですが、強いほど抑えなければ周囲への影響が凄まじく、悪影響をも及ぼします。
例えば、エネルギーが強い人の周囲には嫉妬する人が増え、攻撃されやすくなります。
さらに強まるとカルト教祖のように、周囲の人々の自我を見失わせるほど影響を与えすぎてしまいます。
わかりやすい例が、サイコパスの悪人でエネルギーが強くて抑えない人ほど熱狂的ファンができ、刑務所にラブレターが殺到する。
エネルギーの強さは誰しもが潜在的に感じられるため、嫌でも目立ち、周囲からの干渉がおぞましいほど増え、本人の手のひら次第で人々を支配することも悪影響を与えることもできます。
エネルギーは強ければ強いほど、抑えないと容易に人が集まり、破壊も、金も、力も、汚れも、体験も、あらゆる生産が盛んになります。
自分のことしか考えない人であれば、エネルギーは私利私欲に使われるため、周囲を巻き込んで迷惑や損害、被害者が増える可能性がグンと高まります。
この与える影響を迷惑から恩恵に変えるのが、自分のことだけではなく、自他両方のためにエネルギーを使うさまです。
自他を意識する人には思いやりがあり、謙虚さがあり、出しっぱなしにするのではなく制御して使いどころを見極めます。
エネルギーが強い人ほど謙虚になり、調和を図り、使いどころを見極めて貢献や恩恵となる利益与えをします。
価値を創造できるために社会的に成功しやすくなり、なにより自由を掴み取れます。
※すごい人ほど目立たない理由は、【優秀な人はすぐわかる】本当にすごい人は謙虚で目立たない をご覧ください。
エネルギーが強い人は制御必須
エネルギーは強い人ほど抑えることで貢献と恩恵を作りやすくなります。
そんな考え方では、エネルギーが強い人は意図せずとも抑えることになっていると思います。
まるで決まっている定めのように、幼い頃から周囲の影響で抑圧が多く、自己肯定感が低く、不安や恐怖を与えられがち。
嫌でも目立ってしまうために嫉妬され、攻撃され、悪口や陰口を言われ、自然発生的に抑え、自らも抑えていきます。
そんな方は、抑圧ではなく制御にするのが得策です。
抑えられるのではなく、自らコントロールして抑える。
嫌々抑えられると、爆発させてうっぷんを晴らしたい気分になるかもしれません。
少し強いくらいのエネルギー量であれば発散した方がプラスが多いですが、さらに強い場合は発散するとより周囲に影響を与え、過干渉され、悪目立ちし、悪影響を与えてしまう。
使いどころを見極めるためにも、自らエネルギーをコントロールする大切さがあります。
制御する方法は、自他の調和、組み合わせを意識することです。
自分自分ではなく、あなたはあなたではなく、[自+他]によって自分が構成されている意識。
具体的には、心から謙虚になり、喜んで謙虚になること、必要に応じて負けてあげることです。
すると謙虚さはさらなる自我の高まりへ向かい、自我を手放す日もやってくることと思います。
抑えるという言葉にはプラスの印象が少ないかもしれませんが、抑圧ではなく制御にすることで、抑えることはエネルギーの強い人にほど大切な処世術であり、見合った在り方です。
※女性のエネルギーについては、【エネルギーが強い女性に秘密あり】女性性を知る人を大和撫子と言う をご覧ください。
最後に:本当にエネルギーが強い人のスピリチュアル
エネルギーが強い人は外観が地味で、目立ちません。
普通であり、特色がなく、際立たない見かけ。
しかし、関わるとすぐわかります。
一切普通ではなく、オーラが満ち満ちており、体感が違いすぎる。
赤ちゃんや子供はエネルギーの強さを直ぐ察知するので、即座にバレます。
最終的にはダライ・ラマ法王のように、真っ黒なシルエットに見え始めるかもしれません。
私は法王をお見掛けした後日、実はもう一度偶然お見掛けしたことがあります。
イベントで人だらけのお寺だったのですが、私は人と人の隙間をなんとか抜けてトイレに行った際、「こんなに人がいたんじゃ元居たところに戻るのは無理だ」とトイレ横でボーっとしていました。
すると、お忍びでダライ・ラマ法王がトイレ横の隠れ扉から出てきてビックリ。
やっぱり人には思えず、ヒト型の真っ黒な宇宙のシルエット、あの方のいるその場所だけがゴッソリ抜けた光景でした。
この時に感じたのは、私たちのように個々人として存在するカラフルな光景は現実ではないのだということ。
現実はあのシルエットであり、あの方以外に現実として存在する人が誰一人いないからこそ、反対に法王が際立っている。
エネルギーが強い人ほどまるでブラックホールであり、宇宙そのものであり、制御なくしてただ事として過ごせません。
そんな素晴らしい存在から学べるのは、制御が大切なこと。
そして、エネルギーを保有する人ほど謙虚や思いやりの気持ちを持ち、自他を組み合わせた認識がとっても重要であること。
強さの理解がないと扱い方がわかりにくい、そんな不可視なものがエネルギーですので、辛さや生きづらさを感じている方にとって一つのご参考になれば幸いです。
それではありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。