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【体験談】人によって態度を変える人の末路「にたり笑顔の結末がある」

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あれこれと人によって態度を変えることは、社交性や従順性、適応力や柔軟力と言えるかもしれません。

しかし、態度の変え方がとてつもなく一方的で、嫌われるタイプがいます。

あっちにごまをすり、そっちで大口を叩く。

自分の利益だけを目的に、人によって態度を変える人です。

本人にとっては理にかなっていたりします。

が、末路を掘り下げると自業自得が顕著ですので、態度を変えることの責任をお伝えします。

  • 人によって態度を変えて嫌われる理由を知りたい
  • 末路を探り、態度を変える意味を今一度考えたい

これは私がインドにて気づいた、人によって態度を変える人の末路発見記。

久しぶりに再会したあの人は、10年経っても変わらず、にたり笑顔がよく似合う人間になっていました。

そんな洞察物語り、反面教師として生かしていただければ幸いです。

人によって態度を変える人は嫌われる

人によって態度を変える人の特徴

相手から利益を得るための積極的かつ無責任な行動

ハエが周囲をブンブン飛び回るみたいなものでして、その内に煩わしくなってしまいます。

このような人には特徴があります。

人によって態度を変える人の特徴
  1. 基本的に暗い
  2. 利益を得られる時だけ明るくポジティブ
  3. 自分を[上、優秀、勝ち]だと思いたい願望強め
  4. 利益があれば人の目や評価を気にし、利益がなければ無関心
  5. 他者承認欲求が強く、上下差別認識が強い
  6. 上にはへこへこし、下にはきつく当たる
  7. 目の奥がドロドロして汚い
  8. 感度が鈍く、感情が薄い
  9. 口から出まかせが多い
  10. 機嫌を自分で取れない
  11. 気分屋、いいかげん
  12. 軽い、無責任

態度を変えることに、「私にとっての利益を得たい」という狙いや企みがありありと表れており、後ろめたさも恥もなく堂々と態度を変えます。

このタイプは服従と支配の上下差別の縛りの中で生きていると考えられ、上にはこびへつらい、下にはきつく当たり散らします。

体裁はよく、家では偉そうに支配するか、はたまた尻に敷かれて支配されるかのどちらかになりがち。

子供が可愛かった幼い頃は進んで接していたが、生意気になった瞬間に無関心など、利益があるかないかで明確に態度が変わります

 

決定的特徴

「軽い」人間は利益がある時のみ躍動的で、積極的で、ポジティブになります。

利益を得られるとわかった時に、パッと電気が点くように明るくなります。

一方、基本的に根が暗く、無責任であるために自分だけでは喜びも楽しみも作り出せません。

普段はどこ付かずであちらこちらを浮いている状態でして、ある決定的な特徴が見られます。

基本的に四六時中不安を抱えている

ずっと真っ暗な中、自分が所属していると思える居場所がない中をウロウロと浮いている。

無責任な人はこれに耐える忍耐や精神を持ち合わせておらず、嫌なことがあれば誤魔化して逃げる癖になっている可能性があります。

そんな特徴があると、自分にとっての利益は一筋の光としてピカッと目立ちます。

空腹時にホットドッグを貪るように、チャンスを逃さないために積極的かつ無責任に行動し、かぶりつきます。

少し末路が見えてきました。

 

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人によって態度を変える人の末路

人によって態度を変える人の末路①:軽い人間をやめられない

軽い人間のコロコロ形態における欠かせないキーワードがこちらです。

人によって態度を変える人は積極的かつ無責任に行動し、一筋の光に必死にかぶりつこうとする。

「一筋の光」とは態度を変える理由であり目的となる、自分にとっての利益

上下の支配服従観念に縛られている人にとっての利益とは、他者を利用して得る快感や刺激、自己顕示や承認、お金や名誉など、脳汁による満たしと納得と考えられます。

お金、脳内快楽、不安解消が主に該当します。

利益を得られる可能性を見つけた時、普段の真っ暗な世界がパァッと灯されます。

すると迷うことなく積極的かつ無責任に行動。

かぶりつきの実行が始まります。

ガブガブ、ムシャムシャ、バリバリ、ハァハァ。

失礼しました、翻訳するとこうなります。

  • 上にこびへつらい、へこへこと接待し、口から出まかせを言い、事実の何倍も話を盛り、高評価を得るためにいいかげんな軽さを披露
  • 下に偉そうに指図し、従わせ、マウントを取り、自分を上だと思うための態度を示す
  • 利益を見つけられなければ極端に無関心、話しかけも接することもない

積極的に躊躇なく、罪悪も恥もなく、利益を得るためにかぶりつくさまは、タヌキが残飯を見つけた時のようにポンポコ踊ります。

責任がないのでいくらでも気楽に態度を変えられます。

この態度は不信を与え、人間性を疑わせ、精神の未熟性と幼稚な基盤を露呈し、嫌われながら軽蔑の対象にすらなります。

当然関わりを拒まれることとなり、孤立しやすく、大事なことは任されません。

職場であれば係長になったとしてもそれ以上はいかない、そんな典型的な上っ面だけを評価される見本もいます。

しかし、これらの安っぽさの露呈とは別に、本丸となる末路があります。

態度を変える軽い人間は、一筋の光が見つかった時のかぶりつきをやめられなくなります。

やめられません。

習性になります。

態度を変えるのも、軽いのも、やめられません。

 

人によって態度を変える人の末路②:暗い世界を彷徨う野良犬化

やめられなくなると末路は段階を踏み、次のステップに入ります。

利益に対する執着がどんどん強くなっていきます

「この人は可愛いぞ」
「お金を持っているぞ」
「一緒にいれば私まで高評価だ」
「力のある人だから近くにいよう」

少しでも利益がありそうものなら、即座に寄り付き、すがり、群れ、にたり笑顔で吠えます。

こうなるとポンポコ踊っていたタヌキは、ぎらつく野良犬と化します。

光が見えた時は躍動的に、軽くピョンピョンと行動し、明るくてポジティブになれるため、本人にとって嬉しいことです。

しかし、執着が強くなればなるほど、一筋の光がない時はとにかく暗くなります

光への執着を無責任に貪る積極性は、自力では何もできない意味であり、自らでは利益そのものを作りも生み出せもしません。

できるのは空元気、誰かの真似事、従順、いいかげんで薄っぺらくあること。

無責任に利益だけ得ようとする虚しさ、最も実感しているのは本人。

利益にすがればすがるほど、無意識に自らが自らを暗くしていきます

日常が暗くなり、普段は無気力で無感情、ネガティブで否定的で批判的になります。

暗い世界を彷徨う野良犬のごとく、光が見えれば逃さないために必死になっていきます。

この状態、不安でいっぱいです。

 

人によって態度を変える人の末路③:リスクだらけの橋渡り

最終ステップに入ります。

  1. 不安いっぱい
  2. 暗い世界を常に彷徨う
  3. 利益に執着した無責任行動

[不安・彷徨い・無責任行動]

この三拍子が揃うと、失敗や後悔がとにかく増えると考えられます。

しかし、無責任であるために失敗や後悔を自覚して反省することがありません。

するとこうなります。

現実を誤魔化し続けながら、得たい利益にだけは目を光らせる。

「使えるか使えないか」が人と関わる判断基準になり、使えれば利用し、使えなければ排他か無関心。

使えれば喜び躍るポンポコタヌキですが、使えなければ暗い中を彷徨う野良犬ワンワン。

人を利用する企みのマインドが脳を濁らせ、性格の悪さをしっかり把握できない人、または同類のみが関わる人となります。

自省せずに利益だけに着目して目を焦がす有り様は、遅かれ早かれ誤魔化せないほどの失敗を犯すことになります

取り返しのつかない痛い目を見る可能性があり、自らリスキーな人生を作る状態になっています。

人を物か何か、自分を喜ばせる道具にしか見えない末路は、失敗のリスクを積み上げる生き方。

痛い目を見るのは時間の問題であり、さらに痛い目を見ても変わらないため、どこまでも痛い目を見るためのリスク作り、そんな末路になる考え方です。

 

インド体験談:10年ぶりの再開

これまでの内容がわかりやすくなればと思いますので、私の体験談をご覧に入れます。

インドという国には、お金を持っていそうな人には目の色を変えてニコニコと寄り付き、利用価値がなくなれば吐き捨てる人が多くいます。
※人口が多いので多くいる意

人によって態度を変える人、軽い人間であり、彷徨う野良犬。

別名、インディアンドッグ

そんな一人の男性と会い、さらに10年後に再開した体験談です。

彼は観光客に声をかけ、町中や周囲の観光地をバイクで巡るツアーを個人的にしています。

10年前に会った際、日本語をペラペラと喋る彼がどうしてもうさん臭くて、あまりにも軽い人間性が気になり、ツアーには行きませんでした。

その際、「じゃあ泊ってる宿まで送ってあげるから乗って、タダでいいよ」と言われ、あまり遠い距離ではないので断りますがしつこく乗せたがるので乗せてもらいました。

到着すると、「はい200ルピー払って」と請求してきました。

200ルピーというのは安宿の一泊分に相当する破格です。

当然払う気がない私でしたが、あまりにもしつこく請求され、挙句に声を荒げて怒り出しました。

こうなると私は闘争モードに入るので胸ぐらを掴み威嚇すると、途端に逃げ出し、罵声をあげながらブンブン走り去っていきました。

「あのやろー、ああやって他の人には払わせてるな」と嫌悪が残る体験でした。

そして10年後。

私がテクテクと町を歩いていると、「ニホンジン、コンニチハー」と声がします。

バイクタクシーの男性、二人組。

ペラペラとインプットした日本語を一方的に話し、質問攻めされる私。

「山行った?木は見た?どこ泊ってるの?いい場所知ってるよ?その服素敵ね、時間ある?少し話せる?日本語話したい、勉強してるの、お願いね、いいでしょ?」

私は歩くのをやめずに黙って聞いていました。

二人組に目をやると、「あれ?(なんか見たことあるぞ)」

一人は10年前に私が威嚇した人であり、もう一人もその後に話しかけられ、印象は薄いけれども騙そうとしてきた人。

「(はっ、いつかのだ!)」と気づいた私は、その後もずーっと話し続ける彼らを注視しました。

もはや相手が何を言っているか聞いておらず、私は過去の記憶と照合して頭の中をグルグル巡っていました。

「(この顔知ってるぞ、あの時より痩せてるな、目つきが酷くなってる、勢いでなんとかツアーに行かせようとしている、こんな手で行くと思ってるのか?)」と心の中で思っている時でした。

「(あ、全く同じことを10年前にも思ってたー!)」

相手に対する印象が何も変わっていないと気づいた私は、彼らが全く同じ手法、同じワード、同じ勢い、同じ流れで騙そうとしていることを知ります。

「(何も変わってない!)」と衝撃を内心受けながら、黙って企みを観察し続けました。

全てが全く同じ、ウキウキした様子で話す軽い人間。

使えないとわかった瞬間の顔、無関心で暗闇に戻る彷徨い。

最終的に、「あなたの考えていることが手に取るようにわかる、今どういう気持ちか教えてあげようか?」と伝えると、

猛烈な怪訝顔をして、「チッ」と吐き捨てるように切り替え、即座に去っていきました。

「エサだと思って近づいたのに、エサじゃないとわかった時の野良犬だ」と思う、そんな私がそこにいましたとさ。

 

これからもやめられない末路

私が会ったインド人は、観光客が来る場所なので継続的な人間関係は必要なく、困ることは少ないかもしれません。

常に新しい利用価値を探し続けられるため、変わる必要性もない。

私達日本人は彼らからすればお金持ちですので、騙されたと気づかない人すらいるかもしれません。

しかし、私のように突然殴りかかろうとするヤバイ人間もいますので、遅かれ早かれ痛い目を見るリスキーな在り方だと考えます。

職場やコミュニティなど空間制限されていれば、なおさらリスクは具体化されやすく、利用価値である一筋の光は消費すればするほどになくなっていきます。

なくなったら一体どうするのか?

このタイプは無責任なので悪いことに手を伸ばす可能性があります

悪いことだと思いもせず、軽く実行します。

そんな芸人のニュースが日本で一時期あったような気がします。

とにもかくにも考えられるのは、軽い人間をやめられないことであり、これからも同じように積極的かつ無責任に行動し、得られる利益にかぶりつくリスク作りの末路。

コミュニティという居場所を見つければ風評を乱すために排他される可能性があり、

居場所が見つからなければ暗い世界をいつまでも彷徨い、エサを探し続ける人生。

どの道大変なのが、軽さによって無責任に利益を得る者の因果だと考えます。

 

まとめ:人によって態度を変える人の末路

企みのにたり笑顔と、極端に無関心になる顔を垣間見ると、「この人の目は長年の暗闇作りを物語っている」と思わざるを得ませんでした。

一方的な行為を積極的かつ無責任に続け、自分のための利益を得る。

この見返りはとんでもなく大きく思います。

人それぞれの人生ですが、人によって態度を変えることをより理解して見直そうと思う体験でした。

ここまで読んでくださった方の考えるきっかけになれば何よりです。

ありがとうございました。

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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

POSTED COMMENT

  1. ゆうた より:

    エジプシャンruff ruffも賢さを備えて中々です
    インディアンドッグには敵いませんが、改めるきっかけになりました。
    専門学生、どうしても人との関わりが増えると、揺らいでしまうところがありますなぁ
    悔しい!!
    ありがとうございます

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