生き方

【夜型は直さなくていい】メリットを生かして夜にしっぽり

気づけば電気をつけずにご飯を食べている。夜型の名残か何かか。

夜型は不健康で爽快なさまがなく、悲観的な印象があるかもしれません。

「夜型は直した方がいい」と思えそうですが、ちょっと待ってください。

夜型には夜型の良さがあり、メリットがたくさんあります。

ここでは、私自身が朝型と夜型生活を体験して理解した、「夜型は直さなくてもいい」というお話をご覧ください。

  • 夜型のメリットとは?
  • 夜型は直さなくていい理由とは?
  • 夜型を活用した生き方とは?

これらを紐解き、「夜型もいいよね」と知っていただく内容となっております。

夜型を朝型に変えようとする場合、自らを苦しめてしまう可能性がありますので、ご自身の夜行性有無を知り、自らに合わせた生活をする一つの考え方となれば幸いです。

夜型は直さなくていい

夜型とは?

夜型とは、
一日のうち、人の活動する時間帯が朝よりもむしろ夜にあること。また、そのような生活の類型。⇔朝型。
※コトバンク引用

性質や遺伝が関係し、30~50%は夜型と言われています。

最新カメラ技術によって判明した情報では、アフリカサバンナでのチーターやライオンの狩りは、約三割が夜に行われているとも言われており、これまでの常識は次々と覆されているようです。

私達人間も動物の側面がありますので、夜行性がある人もおり、昼行性がある人もいるのは自然です。

私は元来夜型ですが、昼間の学校教育を受け、会社員だった時や海外ではファームで働いていたため、朝型に直して生きた時間が長いです。

しかし、縛りや制約がなくなると自然と夜型に戻り、朝型に直そうとしてもゴムのようにボヨンと元通り。夜の暗さを好んで闇を徘徊しており、出かけるのは夜がほとんどです。

 

夜型とは夜行性の度合

あくまで私の理解ですが、夜更かしにて遅くまで起きていたい願望がある場合、ここでお伝えしたい夜型とは全く別物です。

夜型ではあると思いますが類型としての共通を感じず、共通を感じるのは夜に活動することが普通である感覚、夜行性があるか否かです。

夜更かしを好む人にはルールを破る刺激や、夜だからこそする何かがありますが、夜行性の夜型は、朝型がする昼行性と同じような活動を夜にします。

「夜中に甘い物を食べるのが好きなんだ」ではなく、「もう夜中の12:00か、夜ご飯食べよう」

夜に銀行が開いていれば、「銀行は夜行くものでしょ?」というイメージです。

 

夜型生活のメリット

夜型生活は限りなく関わる人が減ります。

他者と関わり合う時間と、独りの時間では、自らを認識する際の影響度合が限りなく変わり、夜型は一人ではなく独りである特徴があります。

  • 一人とは、集団の中にいる認識の上での自分のみ
  • 独りとは、集団の中にいる認識すらない完全に自分のみ

夜型は完全に自分のみの認識になる時間が多くもたらされ、個人としての活動にはもってこい。自分に集中する時間です。

最たる例がクリエイティブな働きです。

何かを創造する際には他者の影響や情報ではなく、自らに集中して自らを最大限理解・認知する大切さがあります。

表現や共同の際には他者の介入や干渉や影響が大切ですが、創造に関しては[他=抵抗]になってしまいます。

夜型は孤独になることでの自己集中が強化され、クリエイティブな活動が盛んになります。

 

夜型は内向的な人向き

「孤独になれるよ、やったねワーイワーイ」という人はあまり多くないかもしれません。

夜型は一人ではなく完全に独りになれるので、孤独を怖れる場合には夜型のメリットは激減します。

より自分に向き合いやすい状態になるので、自らと向き合いたくなければメリットにはならず、心理的には外向的ではなく内向的な人に見合ったものだと考えられます。

  • 外向性とは、自己の外面に興味や関心が向けられる
  • 内向性とは、自己の内面に興味や関心が向けられる

内向的な人は自分との向き合いを求める性格特性があり、夜型の自己集中できる環境はメリットだらけです。

 

朝は他者との対話、夜は自分との対話

朝と夜の環境は、他者との関わり有無が極端に変わります。

私はほぼ毎日、夜中に山や公園や田んぼで散歩します。誰もいません。完全に誰一人いません。

環境変化によって朝と夜の使い分けが起き、朝は誰かと関わる機会になり、夜は自分と関わる機会になります。

夜型の場合には自分との対話が加速され、自己理解や自己認識を高める、自分を知る時間にできます。

例えば、私は夜中の公園で、虫の声を聞きながらベンチでボケーッとしています。

誰もいないと人の影響力がよくわかります。

人がいないと残るのは自分自身か、虫か、自然かと、着眼点が絞られていきます。

虫や自然に着目すると起きるのは、自らを主観にした感覚感受、思考創作になり、自己認知や意思の見出しという自己集中が加速します。

しかし、これが人であれば自分ではなく他者が主観になることがあり、「あの人にこう言われたから私はこうなんだ」「あの人はここに座りたそうだから離れよう」などと自分がなくなるほど他者に飲み込まれる可能性があります。

思考も自ら考えたり作る意思ではなく、他者が言ったことや他の情報に従うだけになってしまうこともあり、人の影響力の強さがよくわかります。

人の影響力がない夜のメリットは、明確に自己理解であり自分との対話、自分と向き合うことでの作用です。

才能や能力開花、気づき、自分を知ることでの意思の見出し、感性と知性の育み、そして創造性の高まりです。

 

夜型は直さなくていい

夜型のメリットがありながら、デメリットもあります。

社会環境は朝型中心であるため、公共活動や使用は朝型に合わせる必要性があり、社会的には不利な部分が多くなります。

私は夜型ですが、小学校から朝の学校に行っていましたので、随分と自分を苦しめました。

朝起きてもしばらく寝ぼけているので、目を瞑ったままランドセルを背負い、朝ごはんを無理矢理入れ込んでも気持ち悪いので吐くだけ。授業はどうしてもうとうとするので常に睡魔との戦いです。

寝坊や遅刻が多くなり、高校生の時にはあと一回遅刻すれば留年になってしまうところでした。

多くのことは朝型ルールに順応させ、夜型にならないように自らを抑圧する必要があります

社会人になり、「遅刻してはならないぞ!」と気合いを入れ、どうしても起きられないので何時間も早く起きて、誰もいないくらい早い時間に出社したりしていました。

このように朝型に合わせなければならない社会環境が多いので、朝型ルールを適応させている環境では、夜型から朝型に直さないと損をしてしまい、能力発揮できない息苦しさと切なさがあります。

朝型に直す努力によって不利益は減少しますが、代わりに自己抑圧、能力拘束、苦しみ増長、メリット撲滅という見返りがあり、対価が見合っているかは今一度考えものです。

私の場合、対価は全く見合っていませんので、太陽を浴びる利益はもらいつつ、夜型を選択します。

ここでお伝えしたいのは、朝型の昼行性と夜型の夜行性では意味もメリットも違うので、自らに合わせた環境選び・仕事選びも大切という考え方です。

夜行性は夜遊びのためではなく、シンプルに夜に活動する性質ですので、性質に合わせて自らの在り方を決めると、夜型という自分を抑圧せずに済みます。

夜型を直さなくていいとは、自らを知り、環境を知り、その上で自分の在り方を決める生き方もあるという意味です。

※夜型に多い人と関わりたくない心理は、【人と関わりたくない、面倒くさい、怖い訳あり】心理とスピリチュアル合体 をご覧ください。

 

夜型に適した生き方

夜型の性質は陰

夜型だからこその性質には、陰陽思想の「陰」が当てはまります。

万物は全て二極化にて分類できる考え方でして、陰の分類には夜・月・知性・暗・静などがあります。

陰の性質の醍醐味は何と言っても知性であり、ネガティブです。

ネガティブには悲観的や消極的という意味もありますが、陰陽思想ではネガティブは知性であり思考、個人の力による創造や解決など何かを作り継続するために欠かせない性質です。

反対に陽やポジティブは、感性や感覚を主体にして爆発力や突破力があり、他者との共同や調和による楽しみや協力に欠かせない性質です。

夜型の陰性質は個の際立ちであり、知性を育むことでの自力、自責、創造、解決能力の開花・向上を望めます。

良い所だけを見て走るのではなく、俯瞰的に多角的に捉えて核を突くように、失敗しても次の成功のための知識にしてしまうように、成長に向けて着実に歩きます。

夜型だからこそ自ら何かを創る在り方があり、自らと向き合えるからこその生き方があります。

私がおすすめしたいのは、常識は自ら作る生き方、自律です。

※夜型の陰の性質については、【ネガティブな感情を受け入れる方法】とてつもなく大切な陰との対話 をどうぞ。

 

夜型は直さずに自律を高める

自律とは、自らがルールを作り、自らに従うことです。

朝型に調整することも大切ですが、夜型の性質を活用すると、自律を高めてバランスを図る生き方を作ることができます。

夜型のメリットを活用しましょう。

夜型の活用できる点
  1. 内向性による自己理解・集中
  2. 陰性質による創造・知性
  3. 夜行性による個人・孤独環境

夜型の内向性や陰性質、夜行性による個人や孤独環境を活用し、自らのルールは自ら認識して保持し、状況や環境によって自ら選択できるようにできます。

「夜型はよくない」というのは他律、または朝型の考え方ですので、メリットを活用して自己抑制を緩和するためにも自律が大いに役立ちます。

 

自律を高めると自己世界が創られる

夜型の時間を許し、抑圧しない自らの性質を受け入れると、自然と自律が高まります。

例えば、夜散歩しているとよく思います。
「こんな真っ暗な中で独りベンチに座っていれば、朝型の人からすれば変人かな?」と。

夜型を受け入れている私からすれば標準であり、夜に人が少な過ぎることに違和感すらあります。

正しいも間違っているもなく、自分なりの見方や感性が育まれ、より知性や思考による自分の意思が作られます。

海外にはさまざまな街がありますので、中には夕方からしか働かない国や場所も多くあります。

メキシコのある街は日中が暑いので多くの店舗は夕方からオープンし、暗くなってからが活動時間となり、夜カフェがたくさんあります。

環境は自然によっても、社会によっても、自らによっても作られるので、自律があると自分の見方による世界が広がり、夜型だからこそ生き方の選択肢を増やせます。

 

注意点:夜型を直さない=光に集まる習性ではない

「夜型を直さなくていい」
この表現には少し注意が必要です。

夜型と言っても、[夜が好き=夜型]ではありません。

もちろん夜型は夜が好きな人が多いと思いますが、夜行性は好き嫌い関係なく活動中点が夜という状態です。

夜が好きな人の中には夜の雰囲気や夜にしかない物事が好きな人もおり、夜の繁華街など、光に集まる習性がある人もいます。

大きな街になると夜でも昼でも同じように電光で覆われているので、顔を上げない限り夜だと気づくことすらなかったりします。

夜型を直さないとは、夜の街の活性化や、夜にしかできない趣味の助長という意味ではありません。

夜型の性質を活用して、自らを抑圧せずに生きる選択肢を広げることが大切という考え方です。

 

夜型は直さなくていい まとめ

夜の静かな時、暗闇を欲する活動の時間、まるでヤモリのようにカサカサと動く。

光がない時だからこそ活き活きする陰の性質は、かけがえのない自分そのものです。

私は学生の時に深夜アルバイトを、海外では夜勤経験があり、夜は自律のある人が多かったです。

自律があると自然と濃い人間味が表れ、話すと面白い人ばかりでした。

自らを抑圧せずに解放する許しがあり、常識と違くても動じない自分がいます。

朝型だからこその素晴らしさがあり、夜型だからこそのメリットと生き方があり、共に人それぞれに大切なものです。

夜型許容はまだまだ少ないので、ならではの過ごし方やマナーは常識化していませんが、少しずつ多くなっていけば夜型ならではの街づくりも起き、ネオン街や夜の繁華街とは違う夜の生き方が誕生するかもしれません。

「夜型は全員肌が白い!」なんて区分けが気づけば起きたりなんなり。

多様な人間が共存する社会であり地球です。いろんな形があっていい、あるからこそ楽しく面白いのだと思います。

もしご自身を抑圧してしまい、苦しみが蓄積する場合には、考え方を広げるための一助となれば幸いです。

朝型も夜型も共に重要ですので、どちらか極端に偏らず太陽を浴び、夜の自分との向き合いを設けて月を見る。

朝型はがっつり漬物漬けて、夜型は夜にしっぽり作り物。

そんな感じで行きましょう。

それでは、夜型は直さなくていいというお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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