スピリチュアル

【精神的な人はご注意】関わらない方がいい人の特徴と見分け方

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『引き寄せ』を本格化する初めの一歩として個人的におすすめです。



あらゆる人と関わることで私達人間は経験し、記憶を増やし、刺激を認知し、育み向上します。

誰しもと関わる大切さがありますが、一つ例外があります。

虫食い、消費者です。

精神的には関わらない方がいい人に該当し、職場で関わってもプライベートではノータッチが好ましい対象。

ここでは、そんな気づきにくい世間に潜む人をピックアップして詳細をお伝えします。

  • 関わらない方がいい人とは何者?
  • 関わらない方がいい人を垣間見た体験談とは?
  • 見分けるにはどうすれば?

これらの疑問の紐解きを知っていただき、見極め材料にする内容となっております。

気をつけないと時間を消費し、精神を食い尽くされる可能性があるため、思い当たることがあればご自愛する一助となれば幸いです。

関わらない方がいい人の特徴

精神的な人が関わらない方がいい人とは?

お伝えする対象を「精神的な人」と絞っています。

精神的な人とはスピリチュアルでもありますが、ここでは自己理解を深め、自らの成長や向上に重きを置いている人を示したいと思います。

自分という存在に意味を持ち、自らの頭と身体と心で生きている人にとって、関わらない方がいい人がいます。

自分を消費させてくる人です。

 

人間を消費させる虫食い

人間を消費させる人。

わかりやすく「虫食い」と称します。

虫食いはエネルギー、意識、知恵の育み、向上心、やる気、動力、意欲をモグモグ食べ、人生に停滞をもたらします。

時間と精神が消費します

物事には何かしら意味があるため、消費と言っても成長や退化に繋がります。退化や停滞も大切な成長材料となり、どれだけ悪い人でも危害を加えられても関わる意味があります。

しかし、虫食いは停滞させられながらも意味を見出しにくく、「この時間は一体何だったの?」の答えがありません。

意味のない行為はありません。しかし、虫食いの消費行為には特徴があり、責任も意思も自覚もない空虚であることです。

空虚な行為にて自分という存在を消費させてくる人は、関わらない方がいい人だと考えます。

実際にどんな人なのか、外枠を把握するために特徴を順番に見ていきましょう。

 

関わらない方がいい人の特徴10選

1,嘘をついている自覚がない嘘つき

「私は嘘をついている」と思っていない、癖のように嘘をつく人です。

自覚している嘘つきはここに該当しません。自覚なしは自らの不都合をもみ消す欲があり、自らの状況に不利がある時に何をするかわかりません。

 

2,自分の利益のみを考えているのに考えていない振りをする

他者の利益には一切の興味はなく、自らのみの利益を求めます。

何も悪いことはないのですが、自ら得るのではなく他によって得ようとするために上っ面を使い、利益を考えていない振りをして得ようとします。

嘘が根付き過ぎて愛想笑いや取り繕いにも自覚がない特徴です。

 

3,責任を持たず、不都合があれば見て見ぬ振りをする

自ら利益を得ようとしない他律と他力のさまがあり、責任を自分で持つことがありません。

嫌なことがあれば他者を責め立て、自らの機嫌を取らせ、不都合があれば知らんぷりします。

 

4,いつでも裏切るが、裏切らない装いをする

嘘や誤魔化しが恒常化し過ぎているために、何でもかんでも装います。

自分の利益がなかったり、失敗や責任を追及される状況があれば、何がなんでも他に責任を押し付け、裏切ります。それができなければ泣いたり逆ギレの装いをするか逃げます。

 

5,行為に意思がない

責任がないためにあらゆる思考や行動が空虚になり、意思がなく気持ちが入らない特徴です。

 

6,集団に寄生する

個として独立することはなく、一人ではいられない特徴です。

責任がないために不安や恐怖への対処ができず、他者に寄生して身を護るために集団や大衆の環境を好みます。

 

7,排他的

集団に身を投じるのは自分の利益のためであるため、集団での防衛力と安泰を得ます。

集団恩恵のみに目的があるために仲間意識がなく、集団でも不都合があれば直ぐに裏切ります。

利益がなくなる不都合をなくすためにも排他的で、集団みんなが排他意識を持つように増長させもします。

集団意識に身を投じない人が身近にいれば排他し、攻撃的になり、平気で他者を蹴落とします。

 

8,社会性に合わせて寝返る

利益を得るための集団帰属。安泰が得られなくなれば寝返ります。

「集団結束だ!」と言う環境であれば結束した形を取り繕って利益を貰い、「個人の時代だ!」と言う環境であれば、「集団とかキモいよね」と言える集団に寝返ります。

社会性という絶対的な集団がルールの基となり、ああ言えばああ言い、こう言えばこう言う状態で意思がなく、「自分のため」という空虚だけが漂います。

 

9,戦わずに排他し、集団の後ろで身を隠す

誰かの背中で身を隠し、事なかれ主義にて利益を得るか、裏切って寝返るか、どちらにでも行ける状態を保持します。

責任を持たないために公けに出て来ることや、集団を率いることはしません。

しかし、集団の中での小さな存在ではなく、自分の利益が得られるポジションを取り、リーダーの彼氏彼女になるなど、力を持てて責任を持たないで済む場所を狙います。

 

10,誤魔化してなかったことにする押し切り

弱点となる特徴。嘘や誤魔化しを追求されると、成す術はワンパターンになります。

なかったことにする、泣く、怒る、他者に助けを求める、同情を誘うです。

押し切ろうとしますが困ると認めた振りや謝る取り繕いにてなんとかしようとします。何があっても自らの誤魔化しや責任を真意として認めることはありません。

追求し過ぎると危険人物となり、悪意も善意もどちらもない無感情で何をするかわからなくなります。

以上が、関わらない方がいい人の特徴でした。

 

関わらない方がいい理由

関わらない方がいい人を知る体験談

客観的にどんな人かを知る体験がありましたので小話にお付き合いください。

私が旅にてUSAにいた時です。あるタイ人男性のレストラン経営者と出会いました。

彼はタイ料理屋を経営する30歳代であり、従業員は全員タイ人の男女20~30歳代の約10名。

経営者の彼と従業員のみんなは、彼のセカンドハウスを使用して飲んだり食ったりの自由空間にしており、ある日私は招待されました。

従業員の何人かがここでお伝えしている関わらない方がいい人でした。

 

経営者を使って満足を得続ける虫食い

彼は人が良すぎるのか何も言えないのか、セカンドハウスを従業員が自由に使える空間にしており、自分で購入したお酒もお菓子も料理も何もかもを自由にさせていました。

彼と従業員達の関わりは友人のようでしたが、明らかな違和感があり、明確に大きな壁が両者の間にあると傍からわかります。

彼は気を使っていました。

全ての環境も設備も食料も娯楽も、何もかもを提供している彼は使われていました。

しかし、「使っている」とは思われない装いや誤魔化しがあり、ニコニコして楽しそうに話しかけ、「ポテチはどこ?」と聞いてどこかへ行ってしまいます。

私は気になったので、彼と一対一になった時に聞きました。
「一緒にいて楽しいの?」

「えっ?!」という反応をしてから、「うん楽しいよ、いっつもここでみんなでゲームしたりお酒飲んだりして遊ぶんだ」

明らかな冷や汗状態でした。

それ以上は何も聞きませんでしたが、従業員の内の数人は明らかに気持ちを持たずに彼と会話し、常に集団で動き回り、ニヤニヤして笑い、お酒を水のように飲んで遊び、ポテチを残しながら別のものを食べ、ぞんざいに家の設備を使い漁ります。

その空間に彼は入っていないことが気になります。

そんな従業員の数人は、集団の中で自らが利益を得られるポジションを確立していました。

私は全員に会話を試みたのですが、数人は何を聞いても上っ面の意見が返り、全く中身がないと初対面でも思ってしまい、自らの失礼さを初めは疑うほど違和感を痛感しました。

 

集団の中でポジションを確立する人の空虚なエゴ

関わらない方がいい人は、集団の中でリーダーにはなりません。

目立たないポジションではなく、必ず目立って利益を得やすいポジションにいます。

利益を得るための装いを欠かさず、嘘や偽りの演技、容姿や装飾という造形を利用した関わり、リーダーに近い関係性、トップ2か3にいます。

タイ人の集団では経営者の彼はまずリーダーですらありません。仕事場ではリーダーですが、プライベートでは集団に入れてすらいません。明らかに合わない関わりですが不安や恐怖があるので一緒にいる口実を作り、その方法が場所や金や娯楽を渡すことに思えます。

リーダーはタイ人男性で別の一人がいました。知的な人でした。

関わらない方がいい人はリーダーの彼女の一人、従業員の中でもリーダーと最も近しそうな男性の二人、計三人です。

関わらない方がいい人はただ集団で安泰を得る人ということではありません。人それぞれに集団の安泰は大切です。

着眼したいのは、自分のために他者(経営者の彼)の時間と精神を消費させていることです。

集団を使い、ポジションを確立し、利益を得て責任を持たずに済む、さらに状況に不都合があればいつでも寝返り裏切れる状態を保持。

この人間性は相手のことを何も考えず、自らのしている消費行為を自覚できていないので、後ろめたさも何も感じていません。

意思なく欲求の満たしと解消を求めて他にすがるさまがありながら、すがっているように見せない取り繕いがあり、自覚のない嘘と誤魔化しで塗り固められた空虚なエゴです。

この空虚なエゴに、関わらない方がいい明確な理由が潜みます。

※関わると疲れるエゴの詳細は、一緒にいると疲れる人のスピリチュアル│疲れる原因と対処は「エゴ」 をどうぞ。

 

関わらない方がいい理由は「不毛」

嘘と誤魔化しを自覚せず責任を持たないと決めている関わらない方がいい人の在り方によって、関わる意味が表れます。

自らの時間と精神を費やして、相手の空虚なエゴのエサになる意味です。

空虚なエゴは言い方を変えると、責任も意思も自覚もなく、嘘と誤魔化しによって他から欲を満たしてもらい、欲を解消しようとする意識です。

エゴは成長のために最も大切と言っても過言ではありません。しかし、責任を放棄するさまと自覚のない嘘はエゴを空虚にし、他者の時間と精神を食い散らかす害虫を作ります。
※害虫には地球にとっての役割があり意味があるので同じにしてはなりませんが、わかりやすくするためだとお察しください

本人にとっては重要な意味があり、成長にも退化にもなりますが、関わる周囲の人にとっては自己犠牲になり、相手のエゴを増やして「もっとくれ」と言わせる人間を作るエゴボランティアになります。

関わりに意味はありますが、価値がなく、影響がなく、変化がなく、成長がなく、向上がない不毛になってしまいます。

関わらない方がいい人のわかりやすい例となるのが、隠れ毒親です。
※親という関係性によって中身のあるエゴになり、成長するための意味があります。この関係性が社会的なルールとしてなくなった時がまさに空虚なエゴになります。

中身のあるエゴや、危険な人、怖い人などと関わる方が相当意味があります。

 

不変+消費=関わらない方がいい

悪意がない人であり、絶対に関わってはならない危険人物ではありません。悪意があるのかないのか自分でもわかっていない人です。

社会が作った空虚であり、消費し続けて他者に執着を続ける人で、不都合が起きた時に真実の姿が露になります。

自らの利益を阻害したり不都合を起こすと、何をするかわからない危険性があり、社会のルールが変わればそれが悪であろうと何も考えずに従うと考えられます。

気づかなければいつまでも食い荒らされ、その内に自分自身を食っても気づかないというホラーになってしまう人と考えられ、責任という自らの存在確証がなく、思考も行動も自覚しないさまは、不毛という関わりを生み出す相手です。

精神的に成長や向上を求める場合には、退化でも成長でもなく、変化しないさまは物事を止めます。

止まるのは重要な見直しや確認期など使い様がありますが、不変でありながら人の時間と精神を消費させるために、関わらない方がよくなります。

 

関わらない方がいい人の見分け方

関わらない人は非常にわかりにくく、見た目だけではわかりません。

見分けるポイントは空虚なエゴです。

排他的で自らの満足や納得などの利益を得る時は必ず集団、同情にて他者の賛同が得られる、または社会性に準じて自らを正当化できるなどバックアップがある前提のみです。

それ以外は黙ってニコニコしたり仮面を被ったり、自覚のない嘘や誤魔化しを多用して過ごします。

そんな空虚なエゴは関わる人に違和感を与えるため、見分ける方法があります。

 

関わると意味のなさを痛感する

一度話をしてみると直ぐにわかる特徴があり、「この人と関わって何か意味があるのかな?」と思ってしまう人です。

人との関わりに意味を求めていなくても思ってしまうのが空虚なエゴ。違和感を感じ、中身がないとわかる人です。

注意点は、容姿端麗であったり、肉体美や装飾など造形の整いを利用した関わりや、リーダーなど力を持つ人の近くにいる存在であるため、中身ではなく外枠だけで捉えるとわかりにくくなります。

固定観念や外面にて思い込まずに、関わった時の感覚にて見分けましょう。

※嫌な感じがする人については、嫌な感じがする人の理由と対処法【邪気がある人の特徴と負のエネルギー】をどうぞ。

 

怖さがなく、楽しさがない

関わらない方がいい人は何かエネルギーを奪い取って疲れさせてくるという人ではありません。

一見害がなさそうな特徴であり、一緒にいると明確に楽しくありません。

それでも一緒にいると知らぬ間に集団環境を使用して、執着という糸を蜘蛛のように張り、自らの時間と精神を消費させて相手のみ満足や納得を得ているさまがあります。

 

関わる意味を考える

見分けるには関わる意味を考える自分を準備することが大切になり、「あれ、何にも楽しくないな?」と思った時に、普段は考えなくてもこの時ばかりは関わる意味を考えてみてください。

「うむ、ない」とわかれば、関わらない方がいい人となります。

誰しもにこのような評価・判断をしていては嫌な人になってしまうので、空虚なエゴの違和感を感じた際にされてみてください。

 

関わらない方がいい人 まとめ

精神的な方に向けた内容でしたのでスピリチュアルな認識に基づく理解となります。

人それぞれに理論派や感覚派、脳の男女差、精神の在り方や心理作用によって、考えていなくても感じていたり、感じていなくても考えていたりします。

空虚なエゴになると感じるのがまずなくなり、考える題材は如何に他によって自らの欲を満たして解消するかであり、責任を放棄して嘘や誤魔化しを自覚なく使用することなので、考えている自覚もなくなります。

社会のルールに依存して他を消費する自己利益バキュームは、脳にインプットした記憶情報の網羅と、自らの認識を自覚しないようにする誤魔化しであり、まるで誰かの作ったルールというステージの上で幻覚を観ながら盆踊りする人のようです。

このタイプの人はあまり公けに出て来ませんが、欲に対する執着は凄まじく、自分が追い詰められた状態や状況では過激なことをします。

善と悪、愛と恐怖は共に表裏一体であるために愛があれば恐怖があり、恐怖がある人は愛を持っています。

愛も恐怖もないのが空虚なエゴであり、環境や社会やルール次第で何をするかわからない危険な人であると考えられます。

愛や恐怖があれば受け入れや拒否の気持ちがありますが、何も感じないで平気で排他できるのが関わらない方がいい人です。

わかりにくい存在であり、わかりにくい内容だったと思いますが、もし思い当たるものがあれば関わる際のご参考にされてください。

ご自身のためとなり、相手のためにもなる大切な関わりは自ら作るものです。

その時間を増やし、その精神基盤を作るためにも消費をなくし、より自他を敬い尊重する人間関係が育まれることをお祈りいたします。

それでは、関わらない方がいい人のお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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