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【嫉妬の裏サイン】波動が上がると嫉妬される重要な意味

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「自分より優れているものを嫌い、憎み、否定する気持ち」

これを“嫉妬”と言います。

上下変動に対する反応であることから、上に対する嫉妬にはサインと大切な捉え方があります。

そんな被嫉妬状態の真意。

成長を求める方にとって、真意を知っているか知らないかで今後の成り行きを天と地に分けます。

ここでは、嫉妬される時に知っておくと役立つ理解を見ていかれてください。

  • どうして波動が上がると嫉妬されるか知りたい
  • 嫉妬されることの意識的な意味を理解したい

あまり好ましく思いにくい嫉妬ですが、嫉妬される側にとってはプラスの意味があります。

波動の高まりを促進するためにも、嫉妬される裏の意味がお役立ちとなれば幸いです。

波動が上がると嫉妬される

波動が上がると嫉妬される

波動が上がることは、意識や魂のレベルアップです。

霊格や精神性の高まりとも表現されます。

私たちを意識体で捉えると、心身(自分)とは粒子でもエネルギーでもあり、全ては波動という振動にて状態を成します。

[波動が上がる=振動が高まる]

振動数が高まり、振動幅が広がり、振動域が大きくなり、整然性が高まる状態です。

美しさの高まりを意味し、審美性を深めて、あらゆる物事の真の姿を捉える力にもなります。

空想や思い込みがなくなり、閉ざされたドアが開き、見えなかった部分が可視化されるように真実が見えてきます。

要約すると、現実を現実として見る力や在り方(受け入れ許容)が高まると波動が上がる

「あ~、現実とはなんと美しきかな~」と浸る、と思いきや、

嫉妬されます。

妬み、嫉み、やっかみ、羨み、切望、不信、愛欲、支配、抗い、エゴ。

「あのサル、あんなにバナナ美味しそうに食べて、私はアレルギーなのに、許せない!」

「綺麗って言われて調子乗って、生まれた時からその顔なんでしょ、なにさ私なんか…キー」

「あいつは仕事できないくせに出世して、なにしたか疑わしいな、ヒソヒソ」

これの一体何が美しいのか、たまったものではないと思えるかもしれません。

波動が上がる際に嫉妬されることには、いくつかの理由があります。

波動が上がると嫉妬される理由
  1. 同調崩れによる名残り
  2. エゴのギャップ
  3. 波動が下がると嫉妬する
  4. エゴから離れた反応
    (または偉そうになっている)

それぞれ見ていきましょう。

 

波動が上がると嫉妬される理由①:同調崩れによる名残り

意識に基づく考え方では、物事は波動(エネルギーであり振動)によって成り立ちます。

波動には共鳴性と同調作用があり、同じ波動域での同調(波長の合致)があるからこそ人と関わります

同じステージで、同じ波動域のエネルギーを持つ同士。

波動が上がると、同調が崩れます。

行動や気づき、経験という働きがあり、これまでの状態に変化を加えた経過によって、同じ立ち位置だったものに上下差が生まれます

ゴゴゴと岩場がズレ、片方が登っていく。

波動には流動性があり、このズレていく際にこれまでの同調の名残りが起こります

どでかいゼリーの右側が上がると、少し左側にズレ落ちるような。

スパンとゼリーを真っ二つに切ったのではなく、一緒くたの状態で片方が努力や頑張り、気づきや経験によって向上したのが波動の上がり。

どうしても片方が上がると、プルンと名残りが一時的な干渉になります。

お風呂から出る時、水が重荷となって一瞬力を要するのと同じイメージです。

波動が上がった時の自然な干渉、この名残りが人間界では嫉妬になります。

 

嫉妬される理由②:エゴのギャップ

波動が上がる(変化)というのは、自らが上がるだけでなく周囲とのエゴ関係に大きなズレを作ります。

「合わないな」「これまでみたいに楽しくない」「タイミングも合わないな」とズレの現象化が進みます。

同調作用が働かなくなり、人間関係に変化が起こり、合致しなくなり、これまでのようにはいかなくなります

変わったのは本人なので周囲は何もできません。

そこで、変化を拒むエゴが出てきます。

エゴとは他責、怠惰の基、自己防衛の働きを強める脳内意識、人を利用する我欲です。

“これまでの当たり前”が崩れると、エゴ意識が変化を拒みます。

変化を拒みたい、現実を認めたくない人は嫉妬します。

同じ能力やレベルだと思っていた人を「上」だと認めることは、自ずと自らを「下」だと認めることになる、そんな比較意識の強さもエゴの特徴。

劣等感が強まると、まるでこれまでの安泰が奪われた感覚を抱き、「許せない、嫌な気持ちにさせられた」と敵意を持って嫉妬します

友達や同僚など仲が良かった場合には、変わってしまったことでの両者のギャップを嫌がり、「元の関係に戻ろうよ」という意味ですがる方法が嫉妬になり、相手を引き落とそうとします。

 

嫉妬される理由③:波動が下がると嫉妬する

波動アップは自ら変化を求めて行動した結果ですので、エゴが弱まった状態でもあります。

一方、変化を拒んで現実を認めたくない人は変化を拒み、エゴを強め、波動が下がります。

[エゴが弱まった人:エゴが強まった人]

波動は下がれば下がるほど責任を持たなくなり、とにかく無責任、人のせいにするか、知らないふりをします。

波動が下がると自らの認識で現実直視できなくなり、嫌なことがあれば自己対処できず、思い通りにならなければ暴れます。

この結果、他者になんとかしてもらおうと愛欲し、不信感を抱きながら他者にすがって利用を狙い、下に見られていないか、嫌われていないかを下の立場から探るために嫉妬します。

 

嫉妬される理由④:エゴから離れた反応(または偉そうになっている)

波動が上がった際に嫉妬される理由には、自らのエゴも関与しています

嫉妬されることは、「その人とこれまでは同調していた」を表す指標でもあります。

[嫉妬される=これまでは自らもエゴが強かった]と考えられます。

波動が上がることでエゴが弱まるため、周囲や自らのエゴから離れている反応として、被嫉妬が発生します。

人によっては周囲と合わない感覚からレベルを低いと思い、波動が上がることで無意識に偉そうになったり、「私はみんなとは違う」という特別感を抱いたり、エゴを触発する態度が出ます。

エゴを遠ざけようとする態度など、人によっては自らが嫉妬の誘発に関与しています。

以上が、波動が上がることで嫉妬される理由でした。

 

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嫉妬される大切な意味

嫉妬はステージの違いを表すサイン

嫉妬とは、自らより優れたものに対する否定的な心理感情、と知られています。

これまで同等だと思っていた人を「上」と認め、自らを「下」と認めたがゆえの感情。

波動が上がることで人間関係に変化やギャップができた際、明確なのは片方は上になって片方は下になったことです。
※上下に良悪はありませんが、立ち位置や指標になる

この上下の違い、エゴ意識があると優劣や勝負に変換します。

「上が優れて、下が劣っている」という脳内ルールによって、現実に対する認識ではなく自分が決め込んだ思い込みを全う化させます。

エゴが強い人は自分が下だと思え、劣等感を作ります

プライドや見栄の強い(自己肯定感が低く、正当化欲求が強い)人ほど劣等感は認めたくない嫌な気持ちであり、怖れや拒否感を抱き、他責という現実逃避メンタルによって人を恨み、憎み、敵意を持つと考えられます。

このことからわかるのは、劣等感を認めたくない人が自らの下を認めてまで、相手を上だと認めている

はっきり「同等ではない」と認めて示す感情が、嫉妬。

嫉妬されることは、「私はあなたとは同等の領域ではない」という無言の言伝

自らが変化したことはわかっても、どう変化してどの状態にいるかは他者を通してしかわからないのが私たち人間です。

向上変化したこと、目の前の人と同じステージではないことを教えてくれるサインとなるのが、嫉妬される意味。

「同じ段階(波動域)にはいないんだな」と示してくれる大切な指標です。

 

嫉妬された時は、駆け進むサイン

嫉妬されることは重要なタイミングを示すサインでもあります。

「ここで留まらず駆け進むタイミング」

波動が上がると意識状態は変化します。

感じ方、考え方、人との関り方、これからの生き方も変わります。

波動の上がり度合いによって大なり小なり変化があり、日常的な行動や物事への着目の仕方、認識が無意識に変わっていきます。

これら変化の始まりとなるのが、嫉妬される状態です。

嫉妬は重荷、干渉であり、エゴのすがりであり、引きずり落とす策ですので、「嫉妬されるの嫌だから元に戻ろう」となってしまう可能性があります。

これに折れたらせっかく上げた波動は一気に落ちます。

元に戻るだけでなく、重し分余計に下がります。

こんなにもったいないことはありません。

時間の無駄、労力の廃棄、相手のエゴに協力、エゴ戻り&強化、自分を大切にしない、幸せになりたくない意思。

嫉妬される時は駆け進むサインです。

一つの終止符であり、次の段階の始まり。

区切りを抜けたグレーゾーン、右往左往していると戻る可能性がありますが、一気にゾーンを抜けると嫉妬されなくなります。

例えば、波動が上がると自分を大切にする度合いが高まり、これまではしなかったご褒美を与えたりします。

「今日は疲れるほど仕事頑張ったから、高めのアイス買おう~」

そこで同僚は、

「え、いつからそんな高いの買うようになったの、変わっちゃったねぇ、見栄は嫌だねぇ」

「え、そう、やっぱいつものアイスがいいかな」なんて手を変えてはなりません。

ビュン!

ここがタイミングです。

波動によって意識が変わっており、その意識状態が以前よりプラスかどうかは本人が最も知っています。

プラスであるならば変わった在り方を貫き、元に戻さず今の自分を信じ抜くことが、留まらずに駆け進む行動。

グレーゾーンを抜けると、何も言われなくなります。

もしかすると同僚も自分を変えようとプラスの影響を受け、一緒に笑って高級アイスを食べる日が来るかもしれません。

 

最重要:波動が上がった時に知っておきたいこと

嫉妬をメインにお伝えしてきましたが、特に知っていただきたいことが別にあります。

波動が上がると孤独になることです。

嫉妬を乗り越えると、次の段階は一時的な孤独。

次の新しい同調が起こるまでは一人です。

この時に関わってくれる人がいる場合、自分より波動が高いのに低くして関わってくれている、または家族愛など波動関係なく繋がりが太い人々(魂同士の不変の同調)です。

私たちは自然の原理や宇宙の法則、または科学の仕組みや人類構造など、仕組みの上で成り立っていると考えられます。

この前提の考え方では、波動が上がって嫉妬され、それを乗り越えると孤独、乗り越えなければ波動が下がります。

波動が上がる時の選択

  1. 嫉妬されるのを乗り越えて孤独を味わう
    …新しい人間関係が待っている未来へ
  2. 嫉妬されるのに折れて波動を下げる
    …これまでの過去へ

嫌な嫉妬を乗り越えた後は、なんとも孤独。

これを知らないと、「孤独は嫌だ、辛いからみんなのところに戻ろう」となってしまう可能性が高まります。

突然孤独になると、「波動は高まっているのになんで?選択を間違えてるのでは!」と思ってしまうかもしれませんので、事前知識としてお役立ちになればと思います。

 

まとめ:波動が上がると嫉妬される

嫉妬する側は劣等感を感じ、他者を優れていると認めながら、その現実を認めたくないと変化を拒み、現実逃避するために否定感情に埋もれてすがります。

こんな大変な仕事ありません。

嫉妬する側に着目すると大きな役割が潜み、嫉妬されることは自らのプラスの見出しを教えてくれています。

私たちは一人では生きられず、一人では自分の状態もレベルもわかりません。

嫉妬されることに自らを知る指標があり、駆け進み続けてより波動を上げる飛躍のきっかけがあります。

成長することで、いつの日か嫉妬してくれた人への恩返しが来る、これもまた一人では生きていない世の常かもしれません。

悪と思われていることは善でもある。

物事にある裏と表の捉え方、一つの考えとしてご参考になれば幸いです。

それでは最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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POSTED COMMENT

  1. ちっち より:

    子供の頃からこの”嫉妬される側”で早なん十年。
    嫉妬はつきまといますね~。
    ”一人”って楽です、だからって誰とも繋がらないわけではなく、
    自分と同じようなタイプと過ごすこともあります。
    ”私の価値を見てくれてるんだ、気づいてくれてるんだ”と素直に思えるように
    なるまで時間がかかりますが、ソレも仕方ないんですよね(^_-)-☆

    • 北斗 より:

      そうですね、エネルギーが強い方にはとくにつきまといます。
      個を尊重した道を選ぶことに、またちっちさんにとっての意味がありそうですね。

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