フー!って吹いたらどっか行っちゃった。知ーらねっと。
なかなかそんな世の中ではない。法律もある。
波長であるために合わないものは合いません。人や上司、突然友達や恋人も合わなくなります。さらに、職場や場所などの環境もあります。
そんなさまざまに合わない波長には、自分を知り、魂を知るスピリチュアルな意味があり、人間としての活用法があります。
波長が合わないことをサインとするか、意味を紐解いて自分の利益にするか。
波長が合わない状態を詳しく見るとあらゆる選択肢があります。一番簡単なのは離れちゃえば終了ですが、時と場合によってそれ以外の対処法が好ましいことは多くあります。
波長が合わない際の対処法として、合わない意味と理由、対処法に大切な理解がありますので、お役立ちできることを願います。
Contents
波長が合わない人 スピリチュアル

波長が合わないとは
波長とは電磁波や音波など、空間を伝播する周期を持つ波動です。
ウネウネと上下に行ったり来たりする周期を持つ振動を波動と言い、その波動の周期を含めた波長があり、同調や共鳴によって引き寄せられる作用があります。
波長とは人の発する波動でありスピリチュアルな周波数の同調作用
波長が合う合わないを人と人の関わりにすると、人はエネルギー体であり波動を常に発しているスピリチュアルな解釈がわかりやすくなります。
状態を表すエネルギーです。
波長とは波動、それは人から発される状態とは、健康状態、精神状態、心理状態があり、今の自分を表します。
さらに、肉体と脳と心、さらに魂を含めた“あらゆる自分”から発されるのが波動であり、ラジオと同じで周波数があります。
周波数は自分の状態によって常に変わり、潜在意識などの故意に自覚して変えられない魂の周波数もあります。
波長(波動)は一人に二種類
- 肉体と脳と心で構成された自覚できる今の自分から発される波動が一つ(表面的な波動)
- 無自覚な意識や自我意識といった魂から発される波動がもう一つ(内面的な波動)
人間の波動には周期と周波数以外にも、周波域、リズム、整然性があり、振動数、振動域などと表現もします。
ラジオやテレビのように周波数が同じものが同調するのが私達の波動です。ピッタリ同じ周波数ということもありますが、そこには周波域があるために領域に合わせた同調もあります。
そんな波動の作用によって波長が合う合わないが作られます。
波長が合わない人
波動があるのはわかりますが、何を持って波長が合わないの言えるのでしょうか?
波動はエネルギーであるため、エネルギー感受があれば体感が伴います。
それをするのが“心”の役割でして、心は波動を“気持ち”に変換する機能を持つために合う合わないを気持ちで感受します。
心は誰しもが自覚できるものですので、表面的な肉体と脳と心が発する波動は心で受信できます。
その際に体感があると、波長が合う合わないの理解が生まれます。
- 波長が合う体感とは・・・心地良い(喜んで認められる気持ち)
- 波長が合わない体感とは・・・心地悪い(違和感や不調和にて自分らしく居られない気持ち)
※喜んで認められるか認められないかにて明確に分かれる気持ちが波長の体感感受
とてもシンプルに心地良い悪いという気持ちがあります。
波長が合わない人の場合、自分に起きる現実を喜んで認められない、認めたくないような心地悪さを感じます。
波長が合わない上司や家族
会社の上司や家族に波長が合わないと感じる場合、関わる現実やその時の自分を喜んで認められない理由に特徴があります。
思うのではなく感じるのが波動でして、「この人の顔気に食わねぇな」というあからさまな悪態付きたい欲の捌け口的に見るのではなく、「なんかあの人と居たくない、関わりたくない」などの違和感や不調和があります。
例えば上司の場合、
「偉そうにふんぞり返りやがって、コーヒーでもぶっかけてやろうか」というよりは、「話したくないんだよなぁ、なんか苦手、イライラしちゃう、意見合わないし賛同したくないんだよ」という人間として受け付けられない感覚。
波長が合わない理由は、自分らしさを消されることへの自己防衛意識です。
これは波長が合わない家族と似ている人もいると思います。
この上司と関わると、この家族と関わると自分を押し潰される、否定される、干渉して強引に変えられるという認識を感じます。仮面を被って良い人面して押し付けて干渉する上司や家族もいますので、感覚的に波長から感じます。
波長が合わないのは当然で、自分を変えようとしてくる輩に対する自己防衛が意識的にも無意識的にも発動して、心地悪さを感じます。
波長が合わない上司や家族には、自分らしさを消そうとしてくることから関わりに反発や抵抗を感じています。
波長が合わない友達や恋人
友達なのに、恋人なのに。
ある時から一緒に居ても楽しくない、嬉しくない、なんかいつもと違う。
恋人だったら別れるやつです。
これまでは波長による周波数も周波域もマッチングしていたために一緒にいました。
私達は周波数域の違う人とは関わりません。それが波動の同調作用であり、間違いのないエネルギーの仕組みです。
そのため、関わるからには同じ波長があります。しかし、ラジオが流れなくなったように、テレビがザーってなるように、合わなくなることがあります。
どちらか、相手か自分かの波動が変わったことを意味します。
周波域が変わると関わる動機を感じなくなります。しかし、動機を思うと引き繋ごうとします。
それが頭、思考です。
もう同じように関わる人同士ではなくなりました。
どちらかの波動が変わったことは人が変わったようなもので、考え方や価値観、生き方が変わったと意味しますので合いません。
しかし、「そんなの嫌だ」と頭で思うと、頭と心の差が作られて自分が苦しくなります。悩みや我欲というものです。
波長が合わない友達や恋人は、お互いの周波数が合わない領域になったため関わりにお互いの利益がなくなった状態。
極端な例ですが、身体だけを目的にする人がいれば、同調するのは同じように身体だけを捧げようとする人です。
そこには、肉体と脳と心からの表面的な波動として、お互いに我欲の解消として自分だけ満足すればいい、この人を自分の納得のために利用しようというマッチングがあります。
しかし、どちらかが気付いて認識を変えると、波長は合わなくなり離れます。
※家族と合わない話は、家族とは何か?問題やトラブルの原因にエネルギーとカルマの大切な意味 をご覧ください。
波長が合わない場所、職場
次は場所や職場などの環境について、波長が合わない理解をご覧ください。
波長が合わない場所
「この場所合わない」
「夜中の0時お墓の散歩は私には合わない」
「いや、誰でも合わないわ」と別で、「この場所は心地悪さを感じる」という感覚があります。
波長が合わない人と同じように、自分らしく居られなくさせる場所だったり、自分らしく関われない場所だったり。
場所の波長が合わない際は、自分の弱さが露呈するという特徴があります。
「嫌な感じ」というだけでなく、その後ろには「弱い私」という認識が無意識にあります。
それは、場所の波動に飲み込まれてコントロールされている状態です。
波長が合わない場所とは、場所に蓄積された人々の波動に飲み込まれているアウェイ状態。
場所の波長は関わる人によって構成される
場所には場所の波長(波動)があります。
自然界には自然そのものの波動があり、さらに地球の波動もあります。
しかし、人が作った物には生命が宿っていないのでそれ単体の波動がありません。
波動とは万物全てから発されるもので、物の場合には作った人や関わった人の波動が移り込むように反映します。
そのため、物の波長は周囲の人によって蓄積されたもので、関わる人の波動をひとまとめにした一緒くたです。
例えば大きな街に言った際、波長が合わず心地悪い、気持ち悪い、なんか疲れるという場合、その街に居る人々の波動によって構成された場所の波長に飲み込まれています。
満員電車と平日お昼頃の空いた電車の居心地が違うのは、思考的に満員電車は嫌だなと思うだけでなく、車内に居る人達の嫌悪や憎悪やエゴによる低い波動数のエネルギーが伝播し蓄積され、感覚として心地悪さも感じています。
※波長が合わない場所の詳細は、エネルギーを奪う人の特徴と真意。奪われる人にも目的がある密な関係 をご覧ください。
波長が合わない職場
波長が合わない職場の場合、職場に居る人々の波動状態によって合う合わないが変わります。
波動が高いか低いかにて周波数が違うので、自分の状態によって高いのが合うのか低いのが合うのかは人それぞれです。
ブラック企業が合う人もいれば合わない人もいます。
何が合わない理由なのかと言いますと、飲み込まれているかどうかです。
それは職場に同情しているかどうか、利用されているかどうか、コントロールされているかどうかです。
言い方を変えると“気を使っているかどうか”でして、職場と合わない場合は自分の弱さが表れています。
職場などの場所に合わない場合は、集合的な波動が敵対している状態です。
自分一人 vs 職場に居る人々の波動
敵視してしまえば一人なので勝つことは困難で、飲み込まれてしまいます。
飲み込まれると自分がなくなります。その場に居るだけで自分がなくなるので波長が合わない嫌悪や不調和を感じます。
すると、上述の波長が合わない人と同様に自己防衛が発動して自分らしさを護ろうと違和感を強めて、職場の波動と遠ざかっていきます。
自分を可愛がろうと同情して気を使う
一対複数という状況を心が把握した際、脳と連動して人それぞれの人間性が表れます。
相手が複数でありアウェイ状態なので安泰を得られず、対処法を考えれば考えるほどに不安や恐怖が増します。
すると気を使います。
本当は気を使いたくないのに相手を気にかけ、同僚や上司を気にかけます。
強気になり自分が嫌われることを危惧し、どうでもいい先輩の話をうんうん聞いている振りをしたり、くっそつまらないミーティングにせっせと参加して当たり障りないことを言う。
場所に飲み込まれると弱さが露呈し、演技という嘘偽りにて対処しようとすると、波長が合わない場所であると同時に自分と合わないという矛盾を自ら作ってしまい、合わない連鎖が作られます。
場所は人以上に注意が必要で、飲み込まれるとエネルギーを知らずの内に吸い取られてしまいます。
※職場が合わない続きの際は、【トントン拍子の使い方が違う?】転職を繰り返す時に知りたいポイント をご覧ください。
波長が合わない人と場所のスピリチュアルな対処法

波長が合わない際の反応
波長が合わない対象が人でも場所でも、合わないと心が反応した際には共通のことが起きます。
“自己防衛による対処”
実は既に対処を無意識にしています。
そんな対処を表す反応の一覧を作ってみましたのでご覧ください。
- 違和感と不調和の心地悪さを感じる
- 疲れる
- イライラする
- 自分らしくなくなり物事を否定したくなる
- 見たくない自分になる
- 気を使う
- 同情する
- 自分にも相手にも嘘をつく
- 弱さが露呈する
- 感情の起伏が激しくなる
- 豹変する
これらの反応は無意識の対処です。
なんの対処かと言いますと、“自分らしさから離れていると知らせるアラーム”です。
これは魂がしています。
そんな理解にスピリチュアルな魂を基にした対処法が見られます。
※嫌いな人のスピリチュアルな対処法は、嫌いな人にスピリチュアルな意味深│苦手、関わりたくない、会いたくない時の対処 をご覧ください。
波長が合わない人と場所の対処法
波長が合わないと何かしら自分らしくない状態になり、心地悪さ、疲れ、イライラ、気を使うなどの反応が表れます。
自分らしさとは抵抗のない様でして、嫌々ではなく心地良くでも思考良くでも何でもいいのですが、自分にとって現実を認めることが容易な状態です。
例えば、「ブラック企業でやってらんねぇ」となります。そんな時でも自分らしく文句を言いまくって働く人もいます。その人にとっては合っているんです。
そのような人は会社を利用しますので会社のために働きません。飲み込まれず自分のために働き、文句を言うことが生き甲斐だったりネタ作りだったり、働きづくめで無我夢中になったり、何も考えられないほど自分を疲弊させたりに利益があります。
この“利益”というのが波長が合わない時の対処法に欠かせないキーワードです。
対処するためには、波長が合わない時の反応を観察し、それが自分らしいかどうかをまずは見極める必要があります。
その上で波長が合わないと明確な場合、“自分の利益のみ”を考えるようにします。
利益とは、自分にとっての満足や納得です。
詳しく紐解いて行きましょう。
自分の利益を見極める
肉体と脳と心から発される波動は今の自分の状態を表します。そのため、その波動が自分と合わなければ、目の前の人や場所(関わる人)の波動を表面的に受信していることを意味します。
それは、合わない=心からNG=今の自分にとって嫌なものです。
合わない=自分に利益がない状態を自己防衛の反応として教えてくれます。
そこには、肉体と脳と心の連動によって構成される“自分”がおり、その自分の認識は合う=良い、合わない=悪いという二極化が起きています。
そのため、嫌なら離れる、それだけです。
しかし、その際に思考が働き、仕事場は嫌だけど辞めたら生活が苦しくなる、新しい仕事場でまた一から人間関係を作るのは面倒、などの私利私欲による利益追求や損得勘定があるかもしれません。
そのように表面的な波動だけを感受して物事を考えると、何かを取って何かを我慢するという駆け引きが起き、妥協点や諦めという名の制限を設けた中での利益選択をします。
私達は自分の利益のために生きています。満足や納得のために物事を選択して常に利益を選択します。
これを明確にすると、波長が合わない時に何が自分にとって最善かの選択ができます。
その際に大切なのが、波長が合わない意味を理解することです。
※話が合わない時は、誰とも話が合わないのは変人だから?改善は一言「饅頭普通に食わせろやー」をご覧ください。
波長が合わない対処:波長が合わない意味を知る
冒頭にて、表面的な波動と、魂から発される波動の二つがあるとお伝えしましたが、表面的な波動であれば、合う=良い、合わない=悪いととてもシンプルです。
ここに魂の波動を含めます。
魂の波動は自覚できない潜在意識や自我意識と言われるスピリチュアルな意識状態から発されるものです。
そのため、自覚的に波動を変えることはできず、潜在的に生まれ持つ変わらない波動として同調作用を作ります。
の自分には、良い悪いの概念はなく、超越した意識状態としてあることを求めます。
そんな波動を発する魂“記憶”を増やすことです。
魂はあらゆる記憶の集合体でして、記憶を増やして自分を構成していきます。
記憶は情報とは違い、自らの意志を持って経験すると記憶となり、記憶が増えると成長となり、その動きを“変化”とも言います。
波動が合わない出来事が起きることは、“変化”を作るための同調作用の一つであり、合わない人や場所から何を学び経験できるかが“自分の利益”になります。
スピリチュアルな理解を含めると、その場を離れることでの利益追求だけでなく、合わない人や場所と関わることで何を学び、何を経験して成長できるかという利益を求める機会になります。
波長が合わない環境を離れるか、留まるか
友達や恋人と波長が合わないように、何か波動状態の合致がなくなった違和感であれば、自分の利益を求めると自然と離れます。
自分らしさを押し潰される、または自分をコントロールされるような人や場所と合わない時には、苦しまないのが利益か、何かを学び取るのが利益かによって対処が変わります。
どちらも大切です。
自分の利益をどのように解釈しているかが重要で、「自分をどのように敬い大切にしたいのか?」という意志が物を言います。
波長が合わない理由と意味を知り、その上で利益を明確にするように自らを観察し、選択することが対処法です。
自らに適した選択をするためにも、俯瞰的に見れる人の助言や意見が大切になりますので、必要な方はスピリチュアルな理解と意見のある、電話占い(鑑定、スピリチュアルカウンセリング)をご利用されることをおすすめします。
波長が合わない人と関わる際の引き際
もし変化や成長を求めて波長が合わない人や場所と関わる際、「いつまでこうしてればいいの?」と疑問になりそうなものです。
ですが、安心してください。
自分にとって必要な経験が終わると、魂からある合図が起きます。
その合図は種類があります。
- 興味がなくなる(満足感と納得感による飽き)
- 自然と周囲の人が変わる
- 自然と場所などの環境が変わる
一つ目は興味がなくなる飽きからの満足感と納得感(つまらないという飽きではありません)。
興味がなくなるとは=自分にとっての利益がなくなったという意味です(興味とは自分の喜びがあるから抱く好奇心)。
そのため、もう喜びはないという感覚にて飽きた場合には、そこには満足と納得した様がありますので潮時です。
二つ目は、波長が合わない人が自然と居なくなり、関わらなくなります。
これは、自分の波動が成長によって上がった意味でして、相手が波長が合わないと感じて離れていきます。
または初めから、「この人と関わる必要ないな」と即決で行動して離れます。魂の波動を感受した際の潜在的な行動(直感など)です。
同じ職場に居ても全く関わる機会がなくなったり、見なくなるという不思議な現象が起きますのでお楽しみに。
三つ目は、波長が合わない場所が自然と変わります。
突然の部署移動や転勤、その際に仕事を辞めようと感じる意志が出てきたり、何かしら外的な動きをきっかけに環境が変わります。
次の成長を求める時間だったり、波長との同調が変わることで周囲の人だけでなく環境自体が変わります。
どれも何かしら変化が起きるようになりますが、共通の結果がもたらされます。
それは、
良いも悪いも、楽しいも辛いもさまざまですが、変化によって以前よりも自分らしく過ごす心地良さが増す。
※波長が合う人のスピリチュアルな話は、波長が合う人には種類がある│魂と相性が合う人の特徴と出会う方法 をご覧ください。

波長が合わない人や場所 まとめ
波長が合わないために離れるか、見極めるか、留まるか。
どれも人それぞれに必要ですので、自分にとってどこに最も利益があるかを明確にして選択することが大切です。
そのためにも、波長が合わない意味を知っていただければ幸いです。
波長が合うからこそ関わっており、波長が合わなければ関わりません。関わるかどうかには常に自分の利益があるかどうかが基準になっています。
そんな基本原理を敬うと、自分を大切にする対処法が見出されます。
頭を満足させるためか、心を満足させるためか、全てを統括させる満足は魂です。
魂は自分らしさに最も抵抗のない状態ですので、良いも悪いも固定観念もルールも取り払い、深呼吸フーっとして、はいどっち、「テテンテンテン、離れる!」はい決まり。
そんな感じでいきましょう。
おもしろいです。
こちらのブログには自分の悪い状況を良くするヒントがたくさん書かれているように思います。
ありがとうございます。