スピリチュアル

アヤワスカの効果とシャーマンの儀式|夜な夜な始まる魂の旅

夜な夜な広がるシャーマンの歌声によるアヤワスカ儀式。

場所は南米のアマゾン。

精霊から認められたシャーマンによって、自分の内側を旅する儀式。

アヤワスカ儀式からシャーマニズムを学び、シャーマンの役割や能力を体感することとなる日々が旅の道中でありました。

アヤワスカ儀式によって知る世界は不思議な神秘です。

魂状態となる一連の過程があり、使命を担ったシャーマンの絶対的な存在意義と植物の無限に広がる力による効果の体感があります。

私の知り学んだアヤワスカの効果とシャーマンの大切さを共有し、アヤワスカ儀式をすることの意味や目的を明確にする一助となれば幸いです。

15分ほどかかる奇妙な内容ですので、気楽にお楽しみください。

アヤワスカの効果

アヤワスカとはお茶

アヤワスカとは植物をお茶にした泥のような飲み物です。

アマゾンの伝統的なアヤワスカは古来から引き継がれた飲み物。健康、精神安定、呪術、自然の精霊との信仰、儀式のために使用されています。

アヤワスカに使用する植物の名:カーピ
※木に巻きつく「つる」の植物
※カーピの幹から皮を取り、煮詰めることで完成するのがアヤワスカ

アヤワスカには植物のカーピ以外にもチャクルーナ、チャクロパンガと言われる植物の葉を調合し、10時間以上煮詰めて完成するお茶です。

アマゾンの自然からもたらされる精神薬であり、古代から使用されている神秘的な超絶にまずい精霊ティーです。

 

アヤワスカとはシャーマンが作る自然薬

アヤワスカには幻覚成分があり、シャーマンそれぞれの知識と経験による調合の上で儀式で使用されます。

アヤワスカの調合により、DMT(幻覚成分)の度合が変わります。

※参照 Wikipedia アヤワスカ

幻覚成分のある自然薬であり、植物成分による心身効果がもたらされます。

調合がアヤワスカ効果を左右するため、アマゾンの植物を熟知している必要があり、知識はシャーマンとしての能力に直結する重要なものです。

 

アヤワスカの効果

アヤワスカは幻覚剤、自然物からの幻覚作用があり、飲むことで医学的作用、肉体的作用、精神的作用と、さまざまな効果があります。

主成分は幻覚を促す成分のDMTと言われており、アヤワスカを飲んでトランス状態に入ることで儀式が始まります。

人間もDMTを脳内で生成しており、脳の部位である“松果体(Pineal gland)”が大切な役割を持っています。

松果体は第三の眼とも言われ、脳内の中心に位置して普段からDMTは生成されていますが生成量が極僅かです。アヤワスカを飲むことで松果体が活性化され、植物からのDMTと同時に脳内のDMT生成を促します。

アヤワスカを飲むことでの効果には下記のようなものがあります。

アヤワスカの効果
  1. アルコールや薬物などの依存症改善
  2. 不安障害の緩和
  3. トラウマ解消
  4. 身体的な体内浄化
  5. 精神的な脳内浄化
  6. 死後の世界の体験
  7. 波動を高める

体内浄化と脳内浄化にあるのは、肉体と脳と魂の分離です。

分離作用によっても効果が生まれ、スピリチュアルな理解もあります。

 

依存症改善

アルコールなどの物質的依存、人や物への精神的依存を、自分自身で客観的に観察することで改善へ繋げ治癒します。

 

不安障害の緩和

発達障害(特にADHD)による不安障害の緩和療法になるアヤワスカ。リラックスと物事を一つ一つ捉える俯瞰性にて、自分の不安への恐怖を客観視することで落ち着きと症状緩和に役立ち、大麻と同様の効果が見られます。

 

トラウマ解消

心の傷を持つ自分を自分自身で俯瞰することで治癒します。

 

体内の浄化

肉体的に胃腸にあるものを嘔吐・下痢によって一斉浄化を促します。

 

脳内の浄化

肉体と脳と魂の分離により、脳内のエゴから主観が離れることで脳内思考がクリアになります。

 

死後の世界の体験

魂状態となることで三次元以降の世界へ移行し、ネガティブもポジティブも含めたあるがままの自分を知るスピリチュアル体験となります。

 

波動を高める

エゴとの分離により、波動を低くする抵抗がなくなります。

 

アヤワスカの効果は分離作用が主体

アヤワスカの大きな特徴は分離作用です。

分離とは、肉体と脳と魂の分離を意味します。

分離によって自分が分解され、意識を明確にする状態となります。

特に顕著になるのは「エゴ」との分離による、エゴの明確化です。
※エゴとは自分を他によってあえて見出そうとする意識

自分のことを自分で認識しない場合、エゴによって他者と比較したり、存在価値や意義を見出すための優劣をつけ、自らを認めてもらうための執着や依存が起きます。

自分は自分なのですが、自分以外の他の存在によって自らを見出す意識は、自らに抵抗や反発を作る障害にもなり、自らの心を護る防衛意識ともなり、大切な意識となるエゴです。

エゴがあることで依存症やトラウマを抱え、過去の記憶に執着することも起き、エゴと分離することで自分自身を俯瞰して捉える状態が作られます。

俯瞰性によって自らが自らを客観視して治療することが可能となり、自分という存在の認知や理解を深めるのが分離作用による効果です。

分離作用によって自己理解を深める効果がアヤワスカの大きな特徴です。

脳内の自分、心、魂を知り、「自分を知る」理解が深まり、魂認知によってスピリチュアルな認知にもなります。

※植物がもたらす効果は、大麻(マリファナ)の効果を言語化|知られないスピリチュアル植物 をご覧ください。

 

アヤワスカとシャーマンの儀式

ここからは奇怪な内容にどっぷり浸かりますので、免疫のある方のみお楽しみください。

アヤワスカ儀式体験の詳細

初めに私の体験した儀式体験をお伝えします。

アヤワスカ儀式

1、アマゾンのジャングルにある儀式小屋へ移動

2、アヤワスカを飲む(小さなカップ一杯くらい)

3、植物のたばこを吸う(シガレットではなくたばこ)

4、横になって休憩(個人で行うことは以上で終了)

5、頭の中でサイケデリックな光景を見始め、アヤワスカ効果が始まる

6、浄化が始まり、嘔吐、下痢が伴う

7、トランスに入りアヤワスカの世界に入る

8、シャーマンが降りてきた歌を歌う

終了

アヤワスカには集合意識が働らき、複数で儀式をする際には、その場にいる全員が同じ次元空間にて意識を重ね合わせることが可能となります。
※同じ周波数体で、同じ魂レベルの人同士に限ります

 

儀式にてアヤワスカ世界へ

アヤワスカ儀式を執り行う際、肉体と脳と魂の分離が起こることで幻覚作用となり、魂として自分の内側への旅が始まります。

アヤワスカ儀式は初めに四次元のアヤワスカ世界を体感します。

アヤワスカ世界は過去の記憶にある思念と感情の組み合わせ世界であり、単純に創造して遊んだり、さまざまな感覚を混ぜ合わせた体験ができます。

私は吐いて下痢しての繰り返しでしたので、ウエウエ言いながらの日々でした。

アヤワスカをする際には食事制限もあるのでほぼ断食のような状態で、アヤワスカの効果はだいたい3~5時間と言われています(個人差があり、私は14時間効果が続く日々でした)。

※メキシコの儀式については、ペヨーテの効果に9つの神秘|鹿が誘う魂は本当の自分の能力を教える をご覧ください。

 

アヤワスカ世界の先にある世界

アヤワスカ世界に居続ける必要性がなくなり、世界を隅々まで探索した私はあるものを見ます。

4回目の儀式でのことでした。

四次元から次元を上げて五次元以上の世界へ向かいます。

この状態は脳内認知ではなく、魂の意識状態になる必要があります。

そんな世界での認識したものを簡単にまとめるとこのようなものです。

五次元以降の世界
  • 想念の世界
    自分自身の想いによって見え方や世界の創り(デザイン)を自由に変える
  • 魂の世界
    脳とエゴのない世界。アヤワスカ世界と同様、経験したことであれば、過去の記憶にある感覚と想いを使用して何でも自由に創造可
  • 他の人々も共存する世界
    創造は自由にするが、他の魂(他の人達)も居る世界であり、それぞれのデザインの元に創造した世界で生きる(人によって見えているデザインが違うけど、同じ世界)
  • 魂レベルによって上下に階層が分かれている
    魂レベルという魂の成熟度が一人一人にあり、下の魂レベルへの世界は自由に行き来できるが、上の魂レベルの世界へは行けない
    例:魂レベル5の魂は1~5の世界を自由に行き来出来るが6以上の世界には行けない
  • 同じ魂レベルの階には同じ魂レベルの人達が居る
    自分と同じような人達がいるイメージで、同じ魂の世界だが、階層にて魂レベルが分かれている
  • さまざまな世界が1つの中に収まり、それぞれの世界のバランスを保っている
    地獄の世界、神様の世界、龍の世界など、さまざまな世界が存在し、世界は1つの魂として共存している(惑星のたくさんある宇宙のような)

よくわからないことが多かったと思いますので、解説をご覧ください。

 

アヤワスカ儀式で起きること

実際にアヤワスカを飲むと、はっきりとした作用が起きます。

体内浄化と脳内浄化よる分離作用が起き、下痢と嘔吐が始まります。

下から上から心身を一斉浄化します。

浄化作用が終ることで肉体と脳と魂の分離が起こり、横になって肉体は眠り、心身の内側に向かうように世界が広がります。

アヤワスカ独自のサイケデリックな光景を見始め、トランス状態に入ると幻覚が始まります。

まずは脳内世界が広がり、儀式が本格的に始まります。

 

初めにアヤワスカの世界に入る

アヤワスカの効果には段階と流れがあり、初めに三次元空間を抜けます。
※わかりやすくなりますので次元概念でお伝えします

アヤワスカの幻覚状態とは、自分自身の創造世界を見ている状態(自分の頭の中を覗くよう)です。

次元が上がり四次元にいることを意味します。

  • 四次元は、思念と感情の世界

肉体が三次元にありながら四次元状態の体験が始まります。

四次元は明晰夢と同じ状態です。頭の中でイメージしたものがその場その瞬間に目の前に現れます。

これまでの人生で経験したことであれば何でも創り出して体感できる状態です。

例:サバの塩焼きを食べたことがあれば、その時の味わった五感や経験した想いを使用し、目の前に出して食べられる。
ドラゴンボールを見たことがあれば、その時に感じた興奮や喜びを使用し、「戦ったらこんな感じだろう」という、空想上で脳が創造した時に見出す感覚による戦いが目の前に現れる。

知っていることであれば何でも目の前に創造されるので、アヤワスカをする時の精神状況や波動状態によって体感するものが変わります。

痛みも怖れも体感するため、不安や恐怖が多い心理状態では恐ろしい経験をする儀式になる可能性もあります。
※その際のためにシャーマンが大切な存在です

偽りも偽善も建前もプライドもない現状そのままの自分が出てきます。

自分自身の中にネガティブな思いが存在し、エゴが先行していればネガティブな思念として物事を創造します。

逆に幸福な思念が先行していればポジティブな創造をするので、「空飛んで気持ち良い♪」という具合です。

 

アヤワスカの真髄は自意識を残せること

自意識があることで心身は眠っているにもかかわらず、創造世界では俯瞰して自分を観ることができ、記憶も残ります。

イメージとしては明晰夢を意識的に起こして、全て憶えています。

俯瞰することで依存症やトラウマの傷を持つ自分、ネガティブな思いを持っているエゴを観ることになり、不安や恐怖や悩みの原因を捉え、改善が可能になります。

エゴとの分離による俯瞰性があり、意識を持って体験できるために、心身に滞る抵抗や反発をはっきりと捉えられます。

隠していることも、隠したいと思っていることも全てがそのまま露になります。

自らの“創造”を観ることは意識を観ることであり、自分の“潜在意識”を知れる意味です。

 

五次元以上の世界へ向かう可能性もある

アヤワスカの幻覚作用は、サイケデリックな光景を見ることで始まり、自分自身の創造世界を見ます。

四次元状態にて自らの脳内を知るように、頭を主体にする自分を俯瞰視します。

ここから人によってはさらに奥深くの世界へ向かうことがあります。

五次元以上の世界。臨死体験の始まりです。

シャーマニズムの“脱魂”状態となり、あの世に行きながら自意識を持ち、見たもの、体感したものを憶えておけるのがアヤワスカの効果です。

自意識を残せるのは、普段の生活でも“明晰夢”を観ている時と同じ状態ですが、その先の深い領域でも残せるため憶えていることができます。

 

アヤワスカ効果 まとめ

アヤワスカ儀式は自分の魂を知り、自分を俯瞰的に幅広く理解することになります。

肉体を持ち、脳を持ち、心を持ち、エゴを持ち、愛を持ち、自我を持ち、自我を持たない。これら全てを統括した“自分”です。

あらゆる分離が一つに組み合わさって今の自分が存在していることがわかり、「自分を知る」の幅広さ、理解が深まります。

特に魂状態を知ることでのありのままの自分、エゴとの分離によるエゴの自分と、エゴではない自分の明確な違いにより、「自分とは何なのか?」を考えざるを得なくなるかもしれません。

 

ありのままの自分を目の当たりにする

ネガティブな記憶が優先し物事を否定批判し、恐怖や不安を抱えている場合、アヤワスカはそのまま現実を反映させます。

ポジティブな思考や記憶を先行して保持していれば、「空を飛んで、ほわー」「おいしいもの食べ放題なんて幸せー」と現実を創造し、喜びを体感します。

素の状態、何も隠せない自分は思考によるまやかしや巧みさがなくなり、ありのままの自分を目の当たりにさせます。

 

自分を隠すことなく理解できる

普段の生活では脳による思考があることで、見たくないものは見ない、認めない、誤魔化すことができますが、アヤワスカの儀式では一切できません。

隠しも何もしない裸状態です。

「今日は何だか調子が良いから良い人」「合コンだから優しい自分」ということはなく、今の自分は過去の全ての経験と記憶を含めた集大成であると知ります。

 

アヤワスカは現状の認知を促す自然薬

受け入れるかどうかを別にして、アヤワスカ世界に行くことで服をバッとされて、「はい、これがあなたです」と露呈されます。

敵が出てくることもあります。それがエゴです。

エゴはアヤワスカの空間にて、攻撃性を持った存在として自分を攻め立てます。反発や抵抗を抱え、心身に蓄積していればいるほどに、ありのままの状態では解放的に暴れます。

恐怖を見せられ、不安を現実として創造して真っ暗闇な世界を目の前に広げ、コウモリバサバサさせ、ヒャーという女性の叫び声をBGM設定し、リアルな自分の世界を構成します。

そんな時にはシャーマンが助けてくれます。心強いシャーマンがいることで一緒に戦い、克服を促す道を誘導します。

シャーマンが意識に参加することが儀式の意味であり、シャーマンの役目の一つ。シャーマンの意識の高さや意志の強さがものを言い、どのシャーマンに儀式をしてもらうかは最重項目です。

 

トラウマ解消や心の傷を癒す

自分で解決するのがアヤワスカです。

シャーマンはエゴによる邪念や悪意にて自らに抵抗や障害を作る際の手助けをしてくれますが、実際に意識と関わるのは自分自身しかいません。

トラウマや心の傷、執着に依存症、不安に恐怖、悩みに焦りに迷い。これらは全て自分の中にある自分のみの問題です。

アヤワスカはこの事実をはっきりと示します。

嫌でも自分を認識するので、見たくなかったり、避けて見ないように隠していた自分がいれば一番前に出てきます。

自分を認めることでトラウマや心の傷、わだかまりなどの問題を真正面から捉えて、自分なりに解決を図ることができ、そのサポートをしてくれるシャーマンがいてくれるのが儀式です。

アヤワスカの理解
  • 自分を認識して受け入れることで、不調和や問題を自ら解決する
  • 問題を持つ自分を俯瞰することで認めやすい機会となる

 

自分にとっての現実の全てがアヤワスカの世界にある

全てです。苦しい理由も原因も、他人のせいではないことも、自分で解決することも、自分で解決できると思っていることも全て、オープンするように広がります。

光りだと思うか闇に変えるかは本人次第。見たくない現実を理解すると怖くなり不安になります。

シャーマンは盾を持って後ろで温かく見守り、絶対的な安心を与えてくれます。

アヤワスカは人生を変えます。本人次第の意志と覚悟で決まります。

 

アヤワスカの効果とシャーマン儀式 まとめ

アマゾンのシャーマンは植物博士。アマゾンの植物を熟知し、自然との調和と共存をマスターしています。

人々の苦悩を緩和し、問題を解消するために儀式を執り行い、自然の精霊から授かるスピリットを駆使して私達を癒します。

シャーマニズムには個人の気持ちや努力が必要であり、「苦悩を解決しようとする気持ち」「信じる気持ち」「自分を見て受け入れる強さ」が重要です。

今の社会では観光地は益々増え、シャーマンの観光化も場所によっては進んでいます。シャーマンの数も増えていますので、「シャーマン選び」はとても重要です。

どのシャーマンに出会っても、その人にとって大切な意味を持つので否定することではありません。

「出会うべきシャーマンと出会う」という気持ちを持っているだけでも、物事は変わっていきますので、意志があなたを必要なシャーマンの前に導くことと思います。

世の中は広いです。
この世にはまだまだ知らないことがたくさんあり、理解を広げる儀式が南米にはあります。

アヤワスカの効果は体験すると全く違うこの世の見方となり、認識が一変します。

普段は記憶に残らない意識状態を憶えていられるため、自らの深層心理を知り、魂認知となり、どれほど自分という存在が幅広く、奥深いものかを知ることができます。

全てを露わにするので恐ろしい体験となる人もいます。自らを変える人もいます。

あくまで自己理解と自己治癒である私達一人一人の可能性を引出し、現実と向き合う機会を与えてくれるアヤワスカ。

実際に体験されても、「何だったんだ?」と意味深なこともあると思います。今後儀式をされてみたいとお考えの方もいると思います。

そのような方々に何かご参考となれば幸いです。

読んでいただいても奇妙でおかしなお話だと思いますので、不思議な戯言としてお楽しみいただければ何よりです。少しでも意味のあるお時間となったことをお祈りいたします。

それでは、アヤワスカの効果と儀式の共有を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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