メキシコにある守られたサボテン、その名を「ペヨーテ」と言います。
メキシコでは、インディアンであるウィチョール族の儀式に使用され、アメリカのネイティブアメリカンは儀式や精神薬として使用し、自然や神の恵みとされているサボテンです。
ペヨーテを探す旅の過程では、さまざまなことが起きました。
探す時から始まっていたペヨーテの不思議は、ペヨーテの幻覚によって魂を認識し、誰しもが持つ隠された能力に気付くことに繋がります。
ペヨーテによって教えられたことはスピリチュアルな魂の存在であり、全員に共通するこの世の真実があり、一人一人が持つ本当の自分の存在です。
ペヨーテにある効果を知り、ご自身のペヨーテ体験の振り返りや、これからペヨーテを探し求める方の一助となることを願い、ペヨーテとは何かをお伝えします。
Contents
サボテン ペヨーテとは

ペヨーテとは
ペヨーテとは、植物のサボテンです。
メキシコの法律で、「州からの持ち出し」を厳しく禁止している護られたサボテンであり、メキシコ北部とアメリカ合衆国南部(元メキシコ領)にしか生息しない円盤のようなサボテンです。
現地インディアンが儀式で使用し、とても神聖で大切な存在として認識されています。
ペヨーテと儀式
ペヨーテは日本では“ウバタマ”と言われます。
生息が遅く、花をつけるまでに約30年かかると言われており、観光地化と同時にUSAに存在する“ペヨーテ・ディーラー”により、野生のペヨーテは絶滅が危惧されています。
そのため、ペヨーテを採取する際は細心の注意の上、根に傷をつけないようにする必要があり、さらに無用な摂取や嗜好としての使用の概念は捨て去る必要があり、ペヨーテを使用するメキシコのインディアン(ウィチョル族、コラ族、タラフマラ族など)とネイティブアメリカンには、儀式として使用する神聖なものとして扱われています。
ペヨーテの儀式として知られるのは、メキシコのウィチョル族の“ペヨーテ狩り”です。
毎年乾季になると、ペヨーテの聖地“ウィリクタ”までペヨーテ巡礼(ペヨーテ狩り)として、シャーマンと共に約300~400kmの距離を歩き続け、多くのペヨーテを採取して集め、聖地にて儀式を執り行います。
旅の間はペヨーテのみを食べて過ごし、ペヨーテ以外の食事・睡眠・性への行為は控えられ、儀式にて神との交信やあの世への旅が始まるとされています。
ペヨーテにはメスカリンによる幻覚作用が認められており、LSDと似た作用を持ちますが、薬物とは違うために副作用は認められないことが研究でわかっており、インディアンはペヨーテの使用には敬いと配慮を持ち、儀式としての使用目的を明確に持って使用します。
※Wikipedia ペヨーテ 一部参照
ペヨーテを食べることで、「ビジョンを観る」と言われる
- 意識状態を変えることで未来予知や内観作用をもたらす
- 幻覚作用にて精神的な内面の疾患に効果をもたらす自然薬
- 医薬的に依存症やうつ病などの精神疾患の改善に効果がある
- インディアンの儀式で使用され、神と交信する手段
- 吐き気を催す、不味いサボテン
※ペヨーテによるビジョン(Vision)、共通で見られるのが動物の『鹿』
※ペヨーテは『鹿の心臓』を象徴しており、現地インディアンやネイティブアメリカンでは、『鹿は神と交信するためのメッセンジャー(交信者)』とされている
メキシコだけではなく、ネイティブアメリカンでもペヨーテは儀式にて使用されており、同様に精神世界の交信手段や、意識状態の変革による人生観の変化、または精神疾患などの医薬的な治療のために使用されています。
ペヨーテによる効果は、“ビジョンを観る”と言われており、ペヨーテの幻覚作用によってもたらされるものは人それぞれに違います。
ペヨーテの効果には、魂やエネルギー状態になることでの肉体的な効果と、魂としての効果があります。
ペヨーテの効果によってもたらされるものは、物理的な医学への影響のみならず、魂やエネルギーである人間の知られざる姿を知ることにあります。
魂とは何かを知ることで、人間とは何かを知る手がかりとなり、人それぞれにもたらされるペヨーテの効果と、ペヨーテを摂取する意味が見出されます。
ペヨーテのある町 レアルデカトルセ
メキシコの北部にある砂漠地帯に、ペヨーテの生息する町〔レアルデカトルセ〕があります。
※ペヨーテを探す旅の体験談をまとめていますので、メキシコの神秘ペヨーテを探す旅 砂漠にサボテンなぎ倒す救急車! をご覧ください。

ペヨーテの幻覚と効果

ペヨーテの効果と魂とは何かについて、私の知っている全てを順番にお伝えします。
ペヨーテ幻覚効果 次元上昇
ペヨーテを食べると感じる感覚が変わり、この世で体感できる感覚ではなくなります。
その感覚変動にてペヨーテ効果の始まりの合図となり、徐々にさまざまな効果が表れます。
感覚は体全体がゾワゾワし始め、心臓辺りに高揚感や興奮感を感じ始めます。それは、ペヨーテの効果が切れるまで続きます。
ペヨーテの効果時間 : 3~8h(人それぞれに差異が大きい)
心臓辺りから体全体がゾワゾワとして、体が浮いているような軽い感覚になります。
この状態、次元が変わっています。地球の三次元空間から上昇を伴うことで始まるペヨーテ効果の一つ目です。
体が感じる感覚が変わり、五次元空間以上で感じる感覚になる
7つの全てのチャクラが開き、魂の自分と完全に調和する
・体が感じる感覚がこの世のものとは変わる。
・この世である三次元では、五感(触感、聴覚、味覚、嗅覚、視覚)の感覚を主に感じるが、五感以外の感覚を感じる。
※肉体があるので五感の感覚機能も引き続き使うが、五感以外の感覚が主体になる状態。
五感以外の感覚の説明が言語では難しいのですが、「かめはめ波とか、波動拳とか使う人は、こんな感じだろうな」という具合で、「空飛べるかも」と本気で思えるような感覚です。
初めに体感するペヨーテの効果にて魂とは何かを“感じる”ことになり、一つのエネルギーとして存在する自分の意識があることを認識します。
ペヨーテ幻覚効果 魂状態になる
ペヨーテの効果中に人と話す場合、“話している自分”とは別に、“俯瞰して観ている自分”がいることを知ります。
完全に別の意識として、自分の話を隣で聞いているようになり、意識状態が肉体から魂になっていることを意味します。
魂の自分を主観として、肉体と脳を使用する
自分を完全に第三者として観る
肉体と脳と心の三位一体であった三次元状態から次元が変わることで、唯一次元上昇可能な心(魂)が肉体と脳と分離する。
エネルギーの意識体である魂が完全に分離していることを認識する状態となり、魂で物事を感じる自分が主観となり、肉体と脳を使っている自我の自分を別人として観る。
・肉体や脳はこの世(三次元)の限定的、制限的物質。
・魂は肉体とは別の意識になり、体感する次元が違う。
※自分の意識レベルによって、体感できる次元の幅が人それぞれ変わる。
・魂で物事を認識する自分が主観となり、肉体や脳を使っている自分と共存する形が作られる。
・自我である脳の思考を使用するかどうかを選択できる状態となり、目を瞑ると肉体を離れて魂の状態となり、目を開くことで肉体を使用している自分を認識し、自我を思考として使用する。
魂状態になることで、「これが私だ!」と謎の確信を抱きます。
それは過去を思い出すかのような感覚で、分離された状態や魂としての状態に違和感が全くなく、それが通常であるかのような認識を持ちます。
魂とは心のことで、そこに脳機能がないので、感覚と気持ちを感じることによって物事の認識をします(肉体と脳を選択して使用できるので、思考することも可能)。
ネガティブな思いが一切なくなり、脳内に生存するネガティブな思考やエゴとの分離を伴い、ポジティブな想いを元に認識する自分となり、自分であることに心地良さを味わい、否定や文句、非難や愚痴、羞恥心や嘘偽り、うぬぼれや他者を配慮しないわがままなどのネガティブな認識がなくなります。
「うるさいな」と口で言ったとしても、そこにネガティブな認識がないことで、笑いながら文句を言うような状態になり、ポジティブなエネルギーとしての想いとなります。
そのため、文句のように聞こえたとしても、真意は文句ではないので言われた人がネガティブな波動を感じることはなく、むしろ喜んだり楽しくなります。
※魂状態の詳細については、あの世の暮らしぶりは今世で決まる|死後の世界が楽しいかは自分次第 をご覧ください。

ペヨーテ幻覚効果 幾何学模様
ペヨーテの効果の体感と同時に、目の前の空間に幾何学模様が観え始めます。
空間にある模様が観えるようになり、自分の視覚からではなく、見ている対象そのものから発されている模様が見えるようになります。
この世の空間全てが幾何学模様になる
この世の空間は、全て『幾何学模様』で創られていることを知る
・視覚的に辺りを見渡すと、空間が四角形や三角形を組み合わせた幾何学模様になっている。
・空間に幾何学の物質があるのではなく、そこには幾何学模様が存在するのみで、幾何学模様のある空間の波動を五感以外の感覚機能が受信して、認識できるようになる。
・幾何学模様は六次元以上の周波数による概念であり、魂の状態として三次元世界での周波数ではなくなったことで、別次元に存在する概念を認識している状態。
キラキラと光を放つ半透明のような幾何学模様が、空間全体に発生します。
それは目で見ているのではなく、魂にて観ている感覚があり、全ての空間や物質に張り巡ります。
何ともキレイですが、「うん、そうだよね」と当たり前に認識している自分がいますので、魂の状態では通常なことを物質世界で認識している感覚となります。
幾何学模様が見えることは、自閉症の発達障害や知的障害の症状の特徴の一つで、心を主体にしてありのままの自分として生きる意識レベルの高い状態で見えることを教えてくれます。
※障害のスピリチュアルな理解がありますので、知的障害と自閉症は愛を教える|強さを求めるスピリチュアルな意志 をご覧ください。

ペヨーテ幻覚効果 自分の能力を知る
ペヨーテによる魂状態によって、人それぞれに能力開花が起きます。
私の場合ですが、自分の手から猛烈にエネルギーが出ていることを感じ始めます。
それは、まるでアニメの世界です。
手からエネルギーがもの凄い勢いで出ており、目では見えないのですが、魂の状態ではそれを感じて理解しています。
「何だこれは?!」と初めはなりますが、直ぐに「知っているぞ!これが私だ!」となり、魂状態では確信だらけです。
スピリチュアルな能力開花が起きる
自分の秘められた力がわかる
・人によってさまざまに自分の持っているエネルギーや、五感以外のあらゆる感覚機能からもたらされる能力に気付く。
・スピリチュアルな能力は特殊なものではなく、誰しもにある基本能力であり、練習や鍛錬を自分の特徴や特性に合わせて進めることで能力が開花する。
私の場合、手から出るエネルギーにヒーリングの力があると理解している自分がいました。
「このエネルギーで何でも治せる!」と、既にそれを知っている感覚となり、私が人の肩に手をかざすと、そこにある“痛み”や“違和感”が大きな塊として存在することが認識でき、“痛み”を掴むこともできます。
五感以外の感覚が研ぎ澄まされ、人それぞれに持つ得意分野による能力が開花されます。
その際にも、魂としての自分の意識レベルによって能力の有無や種類が変わり、ヒーリング以外にもチャネリングやリーディング、霊視にテレパシーに、天気を変えたり、シャーマニズムの理解など、人それぞれに宇宙人との交信もあるかもしれません。
能力開花とは、能力所有の気付きを意味しており、全て“波動受信”と“波動理解”によってもたらされるもの。
波動を認知して、自分を理解する魂状態となることで、自分に合った能力が見える。
過去世での体験知識や無意識な記憶などが、魂状態となることで発揮される状態。
※波動についての詳細は、自分の波動を知る方法で疲れる人にバイバイ|紐解くとブルブルブル をご覧ください。

ペヨーテ幻覚効果 他人の想いがわかる
ペヨーテの効果と共に、自分の想いではない気持ちを感じます。
それは周囲に居る他者の気持ちを感じており、誰からの気持ちを自分が感じているのかも認識します。
テレパシーにて他者の感情や心情がわかる
他人の気持ちを感じる(テレパシー能力)
“気持ち”を感じる。
“痛い”と肉体が反応する感覚ではなく、“痛い”状態から感じている意識状態が伝わり、“痛い”ことで感じる“辛い想い”、“苦しい気持ち”がまるで本人であるかのように自分に伝わる。
「何を考えているか」の思考はわかりませんが、その時の精神状態における気持ちや意識が伝わるので、それを理解することができます。
幸せそうな人からは心地良い幸福感が伝わり、幸せな気分になります。
怪我を負って辛い人からは、ネガティブで心苦しい辛さを感じます。
心配する時のネガティブな気持ちや、ぼけーっとしている時の堪能感(ぼけーっと感)を感じます。
“退屈感”のような、「なんか、早く今日も終わらないかなぁ」というような気のない感覚を感じたりすることで、人の心理状態がわかります。
これらの感覚や想いを感じ取るのは、テレパシー能力と同じもので、別の言い方をするとリーディング(透視)の初期認知です。
言語だけではなく、相手の波動自体を受信している状態なので、何を想っているかを言語やジェスチャーなどの動作なしで理解します。
※テレパシーについては、言語のない世界は意外に身近!不思議なテレパシー体験で知るこの世 をご覧ください。

ペヨーテ幻覚効果 食べ物からのエネルギー摂取不要
ペヨーテの効果によって、お腹が空かなくなります。
ペヨーテを食べる際、計2日間何も食べていない状態でしたが、全くお腹は空きません。
ペヨーテによる効果をより知るためにも、私は実験としてご飯を食べてみることにして、屋台で買ってきたタコスを食べようと試みます。
好物のタコスにも拘わらず、「タコス、要らない、悲しい、プイッ」と、全然食べたいと思わない状態でタコスを目の当たりにします。
実験として食べてみると、一口含んでも飲み込むのが困難なほど食べられません。
『胃に満腹感はないけど、既に満たされているので食べられない』感覚です。
魂状態となることで、エネルギー摂取が食べ物から必要なくなり、宇宙エネルギーや自然エネルギーなどの“プラーナ”の概念となり、無意識にエネルギー摂取がされて、わざわざ食べ物でエネルギーを摂取する必要がなくなります。
エネルギーが自然と摂取されて満たされる
食べ物や飲み物など、物質からのエネルギー摂取が不要になる
・私達人間はエネルギーで生きており、エネルギーがなくなると死に、エネルギーが満たされると元気になる。
・命の原料となるエネルギーは“食べ物の栄養素”、“自然エネルギー”、”宇宙エネルギー”から摂取しており、ペヨーテの効果によりチャクラが開き、エネルギー循環に抵抗がなくなり、自然エネルギーと宇宙エネルギーを常に循環させることが可能となり、食べ物の栄養素にてエネルギー摂取をせずとも、既にエネルギーにて満たされている状態となる。
・胃にはペヨーテ数個分しか入っていないが、物質的には見えない部分からエネルギーとして摂取し、満たされている状態。
この時、体内に何かを入れる必要性が全くありませんが、水は正常に飲むことが可能です。
困難ではありますが、食べることもできます。
胃に物は入っていませんが、エネルギーで満たされて“お腹いっぱい状態”であり、「別腹でデザート」の感覚で、食べようと思えば食べられるような具合です。
※エネルギー的な食事については、スピリチュアルな食事はエネルギー|食べる必要がなくなっていく?! をご覧ください。

ペヨーテ幻覚効果 全ての意識を感じる
ペヨーテによって、あらゆるものに意識があることを感じ、この世の広さを体感します。
私はペヨーテの生息する砂漠に行った翌日に、約4時間ほど車を運転したのですが、この時、道中で見かける自然や雲に、意識が宿っていることを感じます。
雲とコミュニケーションを取ることも可能となり、あらゆるものに意識があることを知ります。
自然、動物、植物、鉱物から意識を感じる
自然や雲などに意識が宿っていることがわかる
・言語を使用しての会話ではなく、波動として何を伝えてきているか理解するテレパシー状態となり、自然や雲などの存在にも意識体があり、命が宿っていることを知ります。
・自然などの意識体は人間のように思考やエゴがないことで、ポジティブな波動のみを元にコミュニケーションを行うので、心地良い気持ちになる。
約4時間の車の運転中、空にはあらゆる雲が飛んでいます。
そして、その内の1つは私に対して、「見守ってあげる」と伝えてきました。
雲は大きな鳥のような形をしており、レアルデカトルセの町から、私の向かっていた街までずっと同じ方向に走り、メキシコでの初めての運転で心配をしていましたが、事故もなく無事に到着することができました。
そして、私が目的の場所に無事に到着した際、空を見上げると真上にその雲があり、少しすると消えていきました。心がホワッとする経験です。
雲や自然の“想い”も感じるので、常にエネルギーを吸収している状態にもなります。
※大麻の効果に植物の力がありますので、大麻(マリファナ)の効果を言語化|知らなくていいスピリチュアル植物 をご覧ください。

ペヨーテ幻覚効果 あの世へ行く
これまでのペヨーテ効果7つは、全てこの世の三次元世界を舞台にしたものであり、私の意識は常にこの物質界にありました。
その為、五感を使用した肉体や脳の活動を含めた状態に、本来の魂の状態を混合させているので、本来の魂の状態で地球という物質世界を体感した状態での効果です。
ペヨーテの神髄は、『あの世へ行く、神との交信』
だいぶ飛んだことを普通に言っていますが、これまでの内容をご覧いただいた方であれば、すんなり読み進めていただけると思います。
鹿のヴィジョンを見て、あの世へ繋がる
目を閉じると、この物質世界との遮断が可能であり、魂のみの状態にすることで、死後の世界である“あの世”へ行くことができる。
その際の道標として、“鹿”のビジョンを観ることで始まる。
言い方は〔神〕でも何でもいいのですが、神とは、あの世であり、あの世にある創造主としての光のことです。
この効果は、南米アマゾンにある【アヤワスカ】の儀式と同じです。
ペヨーテもアヤワスカも効果としては、魂になることです。
そして、魂とは何かを知ることにペヨーテの核となる効果の意味があります。
行き着く場所は死後の世界への繋がりであり、それをインディアンは『神との交信』と言っていると、私は理解します。
死後の世界へ行くことで、これまでの地球の歴史を観ることも、自分の意識レベルが見合えば可能です。これまでの宇宙の歴史を観ることも可能です。それによって、その人に必要なものを観たり、予言を行ったりということに繋がります。
ペヨーテは自分とは何者かを教える
ペヨーテの真の目的はここにあります。
死後の世界には魂本来の状態以外は行くことができないので、そこでは『完全なる自分』を知ることになります。
それは嘘も偽りも誤魔化しも通用しない、本来の自分の姿です。
スピリチュアル能力があろうが、あの世があろうが、全てを受け入れている自分の存在を教え、人それぞれにペヨーテを摂取する意味や効果をもたらします。
※アヤワスカ儀式にて理解するあの世の詳細については、アヤワスカの神髄とシャーマンの力|あの世に行く儀式が始まる をご覧ください。

ペヨーテの効果と意味 まとめ

ペヨーテの効果まとめ
- 7つの全てのチャクラが開き次元上昇する
- 自分を完全に第三者として観る魂の状態になる
- この世の空間は全て『幾何学模様』で張り巡ることを知る
- エネルギーを感じ自分の秘められた能力を知る
- 他人の想いをエネルギーとして感じる
- 自然エネルギーと宇宙エネルギーが循環される
- 全ての意識を感じる
- あの世へ繋がる
これらの効果がペヨーテにはあり、その効果の幅は人それぞれにあり、視野の広さや自身の世界の広さからも体感するものは変わってきます。
さまざまな効果がありますが、鹿によってあの世へ誘い、本当の自分の姿を教えます。
そして最後に、もう一つのペヨーテの効果があります。
ペヨーテにてもたらされる効果は、“自分を知る”
波動とは何かを認識し、エネルギーを理解し、この世の仕組みと人間の作り、あの世との繋がり、この世での役割など、生きている意味や自分の存在意義を理解させてくれるのがペヨーテです。
しかし、それはあくまで自分の世界からの認識であり、人それぞれにこの世をどのように認識するかは自由であることをペヨーテは同時に教えます。
それは、全ては自分が創る世界であることの意味となり、あらゆることが目の前に現実化される状態となります。
それを知るためには、自分を知ることが大切となり、ペヨーテがもたらす効果の8つ以上に大切な、“自分を知る機会”があります。
ペヨーテの効果があることで“自分を知る機会”となり、最終的に自分を知ることとなります。
“自分を知る”効果を最後に含め、ペヨーテの効果を9つとしたいと思います。
ペヨーテ まとめ
結果、あの世へはこの世の人生が終ったら行きますので、今という時間をどう過ごすかが大切なのだと思います。
今という時間を過ごしやすくしてくれる植物がペヨーテであり、それは認識を変えさせてくれる力です。
地球の自然は、本来の姿を思い出させてくれる素敵な存在であり、自分を俯瞰的、客観的に知る機会を与えられることで、より現状の自分やあるがままの自分としての意志を示してくれます。
自分を見失うことでの苦しみがある場合や、心の傷やトラウマなどの苦悩を持つ場合には、精神疾患への治療薬としても使用されているペヨーテの効果がありますので、その際には自分で自分を知ることが、改善や克服へ繋がる道を示してくれることと思います。
ペヨーテと関わる際の知識として、この記事を役立てて頂けることを願います。
それでは、ペヨーテの効果から学ぶ理解についての共有を終了します。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
Kajiさんとあなたがペヨーテの理解を深めてくれた、、ありがとう