女性性とは宇宙の根源エネルギーであり全体を包み込む力。
男性性はサポートにてエネルギーの使い方を制限し、形作る役割。
そこには男性だからこその波動の高さ、特徴的なさまがあります。
「破壊」です。
破壊とはゴジラのようにムシャクシャするのではなく、知性によって冒険し、常識を覆し、事実を発見するための邁進力。
いわば、根源エネルギーの右腕となる力です。
ここでは、そんな男性だからこその波動の高さを紐解き、男目線での波動の高め方をお伝えします。
- どんな人が波動が高い男性か知りたい
- 男性性を活かした波動の高め方を把握したい
「男」という性別ではなく、「男性性」という性質にフォーカスした内容となっております。
より男性性を活かすご参考になれば幸いです。
Contents
波動が高い男性の特徴
波動が高い男性のタイプ
波動が高い男性には二つのタイプがあります。
- 落ち着いて冷静なタイプ
…女性性が高い - 冒険するタイプ
…男性性を活かす
それぞれの波動の高さが表れますので、一つずつ特徴をご覧ください。
①落ち着いて冷静なタイプ:波動が高い男性の特徴12選

特徴一覧がこちらです。
- 忍耐力の鬼
- 静かで落ち着いている
- 周囲を穏やかにさせる
- 経験値が高く、謙虚
- 使命を理解して働く
- 努力と鍛錬を欠かさない
- 集中力が高く、職人気質
- 感動しやすい
- 笑い声が響く
- 姿勢がよく、目を見る
- 洞察力が高い
- 目が綺麗
このタイプは女性性が高く、寛容的、許容が広く、物事を受け入れます。
男性っぽさと女性っぽさを共に内包しており、中性的な雰囲気があります。
酸いも甘いも喜んで迎え入れる包容力があり、男性性に女性性の高さが追加されることで両性が融合します。
そんな特徴を一つずつ見ていきましょう。
1,忍耐の鬼
波動が高い人は忍耐力があります。
いやいや耐える我慢ではなく、喜んで耐える忍耐。
「石の上にも三年、修行ですから喜んでっ」というイメージ。
耐える上で納得できる意味を見出す特徴でもあり、知性の高さの表れです。
忍耐の鬼は責任や自力があり、自分という存在を絶対的に肯定します。
2,静かで落ち着いている
騒がず、慌てず、精神的に余裕がある特徴です。
全体を把握する認識力、俯瞰性、先見性があり、大きな問題が起こってもパパッと解決します。
頼りがいのあるリーダー気質であり、動じないさまに周囲は信頼を寄せる。
まさに大人です。
3,周囲を穏やかにさせる
動じないさまが全体を安心させるだけでなく、穏やかにもさせます。
エネルギー量の多さを物語り、全体を包み込むように見えないエネルギーフィールドを広げ、穏やかな人間性や平和な性格を伝播させる人。
エネルギーの使い方は他者に与えたり守るためのスタンスであり、ヒーリングの力を無意識に持っています。
4,経験値が高く、謙虚
さまざまな経験をしている特徴です。
特に過酷な経験が多く、死の体感や恐怖の味わいを克服してきた人。
克服の過程で、「これが私だ、我が我なり、私はあなたより優れている」などの自己主張の意味を真に理解し、主張以上に受容と許容を増やす育みをします。
結果的に謙虚な在り方となり、他者を他者のままに捉え、変えず、押し付けず、決め付けず、思いやりと尊重を持って関わる素敵な人です。
5,使命を理解して、働く
波動が高い男性は、「働く、仕事する」の意味をはっきりさせています。
社会貢献、雇用作りのサポート、社会の向上、人間性の育み、遊び作り、人生を楽しむためなど、人それぞれに働く大切さを認識。
本気で働くためにも意味を明確にして、使命感を持って働く特徴があります。
6,努力と鍛錬を欠かさない
中途半端に終わらせない特徴でもあり、やるからには目的や目標を達成し、やる意味を成し遂げるために努力します。
自らの定めた道を歩み進める力であり、責任感は縛るためではなく、自らを向上・成長・進化させるために使います。
7,集中力が高く、職人気質
一旦集中すると周りが見えなくなります。
集中継続できる人ほど波動が高いです。
職人になるかどうかは人それぞれですが、気質が職人であり、一つのことを極めるさまに男性ならではの波動の高さがあります。
8,感動しやすい
男性性に女性性の高さが組み合わさると、感動が多くなります。
抑圧と解放の調整を意味し、抑圧(忍耐)があるからこそ、より感動が増長するプロデュースとなります。
愛と恐怖を共にしっかり感じ取るからこそ感動できるため、現実から逃げず誤魔化さず、真正面から向き合う強さがあります。
このタイプは、家に悪党が攻め入ってきてもドンッと肝を据え、守るために戦い抜く。
男性性ありきで現実を受け入れる、そんな女性性の使い方が見られます。
9,笑い声が響く
「カッカッカッカ!」
「あれ、神様か?!」と思うような笑い声をします。
この時、隣の山で熊がブオオオオと吠えており、波動が高い男性は知らないところで何かしらと常に共鳴しています。
10,姿勢がよく、目を見る
ピンッではなくスーと背筋が伸びています。
ヨガインストラクターではなく、座禅をする僧侶というイメージで、ラフでありながら真っ直ぐな自然体。
そしてよく目を見ます。
会話せずとも挨拶と目を見ることは欠かしません。
※一度見れば次からは目を見なくなる人もいる
11,洞察力が高い
「な、なんか、心の奥まで見られているような…ゴクリ」と思える人です。
洞察力が鋭く、本質を見抜き、外面以上に内面の奥深くを捉えて人と関わります。
「今日はいい天気ですね」の言葉ではなく、その言葉を発するに至った心理や価値観、脳の癖や親の影響など、見えない領域をよく捉えています。
何も言っていないのに色々と理解しているので、突然一人で笑い始めたりします。
12,目が綺麗
目に濁りがなく、ギラギラしない目。
サラサラ、キラキラと落ち着いた目であり、心の綺麗さが写ります。
心の未浄化が少なく、誠実に物事や人(特に自分)と真っ直ぐ向き合う精神性が表れています。
以上が、波動が高い落ち着いた男性の特徴でした。
※波動の高さ故の現象は、【波動が高い人は嫌われることになっている】理由6選&原因1選 をご覧ください。
②冒険するタイプ:波動が高い男性の特徴11選

二つ目の特徴一覧がこちら。
- 好きなことを極める
- 生死の縛りが皆無
- 現実への興味が異常にある
- 冒険や探求を楽しむ
- 子供のように無邪気
- 孤独を愛する
- 悪魔と天使
- 怖がられる
- 子供に好かれる
- 我を忘れる集中力
- 時間と空間の概念がない
このタイプは男性性を極めるために人生を謳歌します。
縛りがなさすぎるほどにありません。
ルールや価値観が通用しないため、社会環境ではあまり見ることのない(または一部特定の人々としか関わらない)レアポケモンみたいなもので、ひたすらに我が道を進みます。
詳しく見ていきましょう。
1,好きなことを極める
本当の意味で好きなことをします。
パイロット、アーティスト、ミュージシャンなどの社会的名目、かたどりではなく、
ホームレス、ニート、世の中を徘徊する、楽しい気持ちを味わう、幸せを堪能する、植物と一緒に過ごすなど、いわゆる名前はどうでもよく、自分にとって本当にやりたいことをただただ極めます。
変人と言われることが決定しています。
2,生死の縛りが皆無
波動が高い人は自らを縛るルールや価値観がなく、常に解放の中にいます。
男性の場合、生死の縛りすらも手放して、生と死の狭間を楽しむ人もいます。
例えば、死ぬまで瞑想する修行者や、限界を超えるための雪山クライムアタック。
自らを止めるものがなく、好きなことを極めるために生死を利用することで、本当の刺激、歓び、幸せ、理解を堪能し続けます。
お酒飲んでイエー、パーティーで快楽、といった刺激とは次元が違い、リアルな刺激、生きる動き、自己と外界の接触を追及する変人です。
3,現実への興味が異常にある
「何が現実か、事実か、真実か?」
現実を知ることへの興味がとにかく強く、もはや本人にとっての生きる意味です。
知りたい欲が強く、自己理解、探求によって、現実を解くために行動します。
一方で、「ご飯を食べたい、安定が欲しい、車が欲しい」などの物欲や基本的欲求が少なく、現実を知りたい欲に一本集中してパワーを注ぎ込みます。
4,冒険や探求を楽しむ
波動が高い男性は現実を知るために冒険し、理解を深めるために探求します。
研究者や哲学家、冒険家や旅人、ホームレスや宇宙開発者など、自由に物事の不確かさを解明する人が多いです。
本をたくさん読む以上に、現場に赴いて経験を増やす人の波動はより高いです。
5,子供のように無邪気
邪念がなく、物事を上下左右で比較や差別しない特徴です。
貴重な発見があっても無頓着で執着がなく、「この金の矛はあげる、わしはこの洞窟のもっと深くへ行ってみるぞ」と遊び楽しみます。
結果以上に今この瞬間を味わう人であり、「ノーブラ?ノーベル賞?ごめんその日はモグラ観察なんだ、じゃあね」と終わり、プーン。
6,孤独を愛する
波動が高い男性は、他者との関りも孤独も両方好みます。
孤独は抑圧をなくし、解放全開する高波動状態となるため、基本的に孤独を選びがち。
あえて孤独の時期を設ける人もおり、ピンポイントに絞った知りたい欲、冒険や探求に活用します。
「一人って自由、サイコー」と真に知っている人です。
7,悪魔と天使
悪の顔と善の顔、両方が内包されており、時に怖く、時に愛おしい人。
波動が高い女性の場合、悪も恐怖も受け入れて光にする力がありますが、男性の場合は悪や恐怖はそのまま堪能します。
悪は悪として大切であり、恐怖は恐怖として喜ぶことに現実があり、素材をそのまま堪能します。
「コーヒーって森の土と同じ味じゃない?」と思えば毎朝土を濾して飲む人であり、「朝のコーヒーっぽい飲み物いる?」と平気ですすめてきます。
※波動が高い女性の特徴は、【波動が高い女性のタイプ別特徴】女性ならではのエネルギーの使い方とポイント をご覧ください。
8,怖がられる
人に怖がられ、関りを躊躇されます。
まず会話が普通ではなく、何を言っているかわからない特徴があり、一般概念や社会通念で生きている人にとって理解困難です。
さらに、外面ではなく内面を見ているため、恐怖心と向き合わずに逃げている人にとっては、見たくない恐怖をペロッとめくられる危険性が常にあり、関わりそのものが時限爆弾のスイッチを持たれる形になります。
怖がられるだけでなく嫌われ、嫉妬される傾向もあり、いわゆる“普通の人”が友達になることはまずありません。
9,子供に好かれる
怖がられる一方で、子供や自由を好む人には大人気。
理由なく好かれ、ワーっとみんな寄ってきます。
波動が高い男性は子供や動物、虫や植物を好む特徴があり、自らも関わりを好むためにすぐ仲良くなります。
インドに行けば常に周囲は人だかりです。
10,我を忘れる集中力
集中力があればあるほど波動は高くなります。
このタイプは、集中によって我を忘れるほどです。
夢中で陶芸クルクル、ハッと意識が戻ると廃校にいる、「あ、そうだ陶芸しに来たんだった!」と思い出します。
11,時間と空間の概念がない
浦島太郎状態を幾度も味わう人です。
気づいたら五年経っている、「え、二ヵ月くらいでしょ?!」
信じられないほど時間経過を早く感じる特徴があり、人生が一瞬で終わることを体感理解しています。
一瞬も無駄にしたくない気持ちがあり、できる限り縛られず、好きなことにフォーカスできるように人生を作戦立ててクリエイトしていく人です。
以上が、冒険や探求に邁進する波動が高い男性の特徴でした。
※波動が高い人の見た目は、【直ぐにわかる】波動が高い人の見た目20選『+特別編』をご覧ください。
男性ならではの波動を高くする方法

波動が高い男性は、中性的にバランスを取る
男性の場合、波動が高い人には二つのパターンがあります。
- 女性性が高い
…落ち着いて冷静なタイプ - 男性性を極める
…冒険するタイプ
①は女性性を活かして受け入れる受容や許容を広げ、男女性両方を用いながら、[男性性<女性性]の割合を作ります。
:受信、静、感覚、陰、水、受容、許容、包容…etc
②は男性性を活かす人、[男性性>女性性]の割合を作ります。
:発信、動力、知性、陽、火、我(エゴ)…etc
タイプによって男女性質の割合は変わりますが、両タイプ共に男女性質両方を持ち、極端に肩入れせずに自ら開拓していくため、中性的であるのが波動が高い男性です。
両性質のバランスを取れることに、男性ならではの波動の高さが表れます。
※女性性が強い男性については、【草食の最大能力】女性性が強い男性の特徴15選&類まれなメリット をどうぞ。
男性にとって重要なキーワード『破壊』
「どうして波動を高めるのに女性性も必要なの?」と思えるかもしれません。
答えは、男性性とは単体では成り立たない前提があるためです。
女性性は宇宙の根源エネルギーであり、単体で成り立ちます。と言っても、単体では変化しないのでずーっと変わらない生活をすることになります。
どちらも補い助け合う必要があります。
男性性は動的な突進力や行動力があり、単体では壁にぶつかるまで進むので、物事を成り立たせるために必ず女性性を要します。
そんな男性性は決定的な力を持ちます。
『破壊』です。
破壊には二つのパターンがあります。
- ただ突進して破壊する誇示、主張
- 現実を正すための理解、冒険、探求
どちらも突進邁進している時は波動が高いです。
しかし、①ただ突進して破壊する場合、他者に悪影響を与えるため、周囲と関わる社会の中では結果的に波動が低くなります。
※猿の世界であれば波動の高いボスですが、人間界では波動が低いトラブルメーカーになる
ここでお伝えしている波動が高い男性は②、破壊の力を冒険や探求として使い、常識を見直し、覆し、新発見など事実を知るための力にします。
破壊とは、呪縛のぶち壊し。
ルールや価値観など自らを縛る自由の抵抗を破壊。
呪縛がなくなると自分なりの見方、意見、感性、知性を持ち、自らの生きる道を冒険でもなんでも心置きなく邁進でき、波動は高まり続けます。
- 女性は呪縛をも受け入れることに波動の高さがある
- 男性は呪縛を破壊することで、波動を高める次のステップへ進める
※素晴らしき変人男性の詳細は、【男性編】変人の特徴10選|思考から面白みが出る奇怪な意識 をご覧ください。
男性が波動を高くするポイント『知る』
波動が高い男性はとにかく自由です。
なんにも縛られないのは、寅さんみたいなイメージです。
しかし、縛られないだけでは波動はそこそこで留まります。
重要なのは現実を正すための理解、冒険、探求であり、破壊の力によって物事を真に『知る』ことに意味があります。
「知る」ための行動にはいくつかのキーワードがあります。
【野心、熱意、努力、集中、継続】
波動とは万物の状態を表すエネルギー。振動(数、幅、域、リズム、整然性)によって、波動の高い低いが表れます。
例えば、運動すれば振動数は多くなり、波動が高まります。怒る時なんかもそうです。
しかし、運動をしなくなれば振動数は少なくなり、リズムや整然性がなくなり、波動が低くなります。怒った後なんかは急下降です。
このように一過性ではなく、全体のバランスを取りながら高い波動域に居続ける状態に、波動の高さがあります。
知るためには一時の働きではなく、継続的な行動、いわゆる努力が欠かせません。
黙々と修行し続ける僧侶のように、ひたすら絵を描き続ける芸術家のように、冒険し続ける動物写真家のように、旅を続けるスナフキンのように。
波動を高めるには熱中する継続的な行動がポイントです。
いわゆる、「やりたいこと、好きなこと、自分だからできることを鍛錬し、熱意を持ち、努力し、集中して、継続してやり遂げる」
自分なりに物事を極める(=知り続ける探求)さまに男性だからこその波動の高まりがあります。
※波動を高める方法一覧は、【仕組みは簡単】波動を上げる方法5選+秘策 をご覧ください。
まとめ:波動が高い男性
男性だからこその理解は、なんといっても『破壊』と『知る』です。
知るためには自由が要り、自由の前座に破壊があり、縛りとなる抵抗を綺麗サッパリ取り払い、努力と継続するさまに男性性の極まりがあります。
しかし、女性性がないとただひたすらに突き進んで終わってしまうため、女性性も内包しながら、冒険と探求を続けることにバランスの図りがあります。
男性だからこその理解がご参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。
いいお話でした。
女性性と男性性のバランスはとても大切な
”軸”の部分ですよね。
北斗さんはなんとなくお分かりかと思いますが(^_^;)
今の私は女性性が有利になりすぎていまして
それはそれで困っています。
ちょっと難しいかもしれませんが
何かアドバイスをいただけたら嬉しいです。(^^)
ちなみに、何にお困りですか?