人生哲学

【とある思想の持ち主】自由人は変わり者、その所以12選

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※本気で人生を変える方専用。

海外を旅すると、人生を遊んでいる人に出会うことがあります。

そんな人は先生の話を聞かないのではなく、グレて反抗するでもなく、

汗をかきながら机の上で粘土の恐竜を本気で作っています。

「え、オラ静かに授業受けてっぞ」

「そんごくうかよっ!」と言いたくなるその人を、自由人と呼びます。

同時に、社会的には勝手気ままな印象と、独自性の塊に見られることも。

ここでは、自由人の変わり者たる所以と共に、類稀な人間性に迫ります。

  • 自由人が変わり者である理由を知りたい
  • 自由人の生き方と在り方を学びたい

常識をぶち壊した真新しい生き方から、「もっと気楽に生きてもいいんだ!」と思えるかもしれません。

価値観のアクセントとして楽しんで読んでもらえれば何よりです。

自由人は変わり者

自由人が変わり者たる所以12選

北斗
北斗
初めに、自由人の特徴にて「変わり者だな」と思わざるをえない点を順番にご覧ください。

1,気にしない

自由人のメンタルは最強です。

周りの目、周囲の評価、体裁、枠組みを全く気にしません。

大衆観念による縛りが通用しない人であり、「服に穴が開いているからなんなのか?」の答えは哲学に入ります。

上半身裸で外をうろつきますので、周囲が徹底的に良悪観念を叩き込む必要がありますが、縛り付けると海外を放浪し始めるので誰も止められません。

 

2,意志が強すぎる

「これやりたい!」と思ったら絶対にやります。

北斗
北斗
突然モロッコでラーメン屋を開き、コロンビアで寿司を売り出し、アフリカの部族で芋の育て方を学んでいます。

そんな自由人たちを旅先で見かけました。

やると決めたらやる以外の選択がない。

「遠すぎる」「資金が足りない」「時間がないからできない」というやらない理由を本気で理解できない人です

「え、やりたいならやれば」と返ってくるので、相談してもあまり意味はありません。

 

3,負けない

「負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じ抜くこと、タララ~ターター」

自由人は何にも負けません。

そして、何にも勝ちません。

自由人と勝負しても誰も勝てません。なんせ戦う唯一の対象は自分。

自分に負けない結果、邪念に囚われず、覚悟を決め、やると決めたらやり、自分を信じ抜いて自由の身になります。

誰とも戦わずかつ負けない結果、唯一無二の存在となり、「みんなの意見」が通用しない変わり者になります。

 

4,やりたいことしかしない

北斗
北斗
自由人の選択肢は自由なのか自由ではないのかわかりません(答えが存在しない)。

選択肢は一つ、「やりたいことをやる」

やりたくないことはしません。

我慢しない、言いたいことは言う、隠さない、抑えない、極める、あれこれやる、謳歌する、没頭する、集中する。

やりたいことにまっしぐら、人によって一つを極めたり、あれこれと手を広げたりは違います。

この前までコンビニ店員をしていたと思ったら、イチゴ研究をする農家さんになっており、数年後は何をしていることやら。

犬と一緒に何でも屋かな。

 

5,クリエイター

北斗
北斗
自由人を変わり者たらしめる特徴が、物事を新たに創ることです。

スカイダイビングを好きな時に好きなだけするのではなく、自転車に羽を付けて飛ぼうとするのが自由人です。

既存がないものを作るので人々は怖がるか、意味がわからないか、魅了されます。

学力テストでは測れないために一般的に評価しにくく、変わり者になります。

「この作品はなんですか?」

「マプキチ存愁、お腹が空いた時に庭の木が喜ぶようになっている」

「…へ、へぇ(何言ってんだ、わっけわかんねぇ)」

 

6,定住地を持たない

北斗
北斗
ジプシーやノマドのような生活スタイルを好みます。

定住地を持っていてもずっと留まることはなく、移動しながらの生活が主。

自由人は関わる範囲が広く、多種多様な国籍・性別・年代の人々と関わります

自然と価値観は多様化するため、柔軟で汎用的、切り替えが早く、適応力が高いです。

思考が移りゆくように、家も人も在り方も人生も流れるように変わっていきます。

常識人とは真逆であるため変わり者にしか思えませんが、本人にとっていたって普通なので変わり者の自覚はありません。

 

7,困らない

自由人で変わり者のわかりやすい特徴は動揺しないこと。

焦りや迷いがなく、困っても楽しみ出すので結局困りません。

「お金盗られちゃった」
「一からお金を生み出してみよう!」
「この機会にやってみたかった“ヒモ人間”になってみよう」と始まります。

なんでも経験にしてプラスに変えるので、酷い境遇の人に同情できませんし、する気もありません。

 

8,文句を言わない

北斗
北斗
純粋なる自由人かどうかわかる特徴が、文句の有無です。

自由人は否定・拒否・拒絶はバンバンします

しかし、文句は言いません

なぜならば、やりたくなければやらないか、やりたいことに変えてしまう力があるからです。

文句を言う場合、それは淀んだパープルグレー、迷惑や危害を加える類の変人であり、思想に囚われた囚人かもしれません。

 

9,嫌われやすい

「なんで泣いてるの?」「悲しいのが好きなのかな?」

北斗
北斗
自分の責任に基づいて生きている前提があるため、「この人は泣かされているのではなく泣いている」と認識します。

共感しないサイコパスとは違い、「自分がそうしたいからそうしている」という個人の責任を尊重し、本人の意志を重んじた関わり方をします。

大衆観念や共通認識(一般的)には理解されにくく、嫌味や配慮のなさに捉えられやすいです。

変わり者認定され、一般概念を礎にする人々から即効嫌われ、羨ましさもあって嫉妬される率も高いです。

 

10,大概許す

自由なので、「それはダメだよ、違うね」なんて枠にはめることは言いません

周囲が自由にしても気にせず、大概のことは許すオープンな人。

嫌われても本人は全く気にせず、喧嘩しても翌日は何もなかったかのように「おっはー」

社長の自由人は、何も言わずに長期休暇を取る従業員がいても咎めず、「どこ行ったの?なにしてきたの?」と普通に話しかけます。

ルールがないと組織は壊れるので、基本的に組織編成は小規模向きです。

 

11,人生はRPG

ずっとゲームをしています。

自分の人生を使ったRPGをしており、その場その時を如何に楽しみ生きるかに集中しています。

自分を客観視して操って生きており、経験(刺激)を増やすために行動し続けます。

この在り方が終わる時、自由人でも変わり者でもなくなり、ただただ自由な空になります。

 

12,直感をとっても大事にする

北斗
北斗
直感を一切疑わずにまっしぐらな人ほど、“自由人らしさ”も“変わり者らしさ”も強まります。

例えば、定住地を持たずにバスで生活する自由人。

どこでも移動できて便利なのかと思いきや、バスは駐車スペースや近所への配慮がいるので生活が大きく制限されます。

自由人の変わり者は、「これをしたら損する、得する、動画を取るネタになる」といった事前の思考縛りがなく、純粋に好きなことややりたいと感じる情動や直感を信じてまっしぐら。

結果的に喜びも辛さも失敗も成功も両方起こります。

自由という偏りのない世界、「得だけ、成功だけ、ポジティブだけ」のない平和を謳歌する人です。

この直感の尊びが、変わり者たらしめる原因に繋がります。
※詳細後述

以上、自由人が変わり者たる所以を終了します。

 

自由人が変わり者になる哲学(思想)

変わり者たらしめる原因

北斗
北斗
現代社会では、変わり者らしさを強めるものは良悪・正否・陰陽のバランスです。

私たちの社会は偏りが留まることを知らず、利益重視、資本重視、何かよさげなポジティブ優先、不具合や損害の抹消を常識としている節があります。

バランスを取れていない状態が『普通』

我慢して同じことを同じ時間続けられるのが普通。

同じ規則に違和感を持たず従い続けられるのが普通。

同じ価値観で他人が決めたレールを走り続けられるのが普通。

変わり者は反対です。

 

バランスがあるからこそ変わり者になる

海外を旅すると稀に出会うのが自由な変わり者です。

何をもって“自由”と言ってもなんでもいいと思いますが、私が出会う自由人には見逃せないほど大きな特徴があります。

自由人には偏りがない。

自由な人にポジティブ主義者もネガティブ主義者もいません。

個人主義者も集団主義者もいません。

「得だけしたい、失敗したくない、楽しい気持ちだけ味わいたい、この世は喜びだけでいい」といった偏り、縛り、制約、枠決め、区分け、差別をしません。

ポジティブもネガティブも両方、一人を好み集団にいる時間も楽しみ、社会性も部族観念も受け入れます。

失敗を喜び、孤独を味わい、ネガティブを堪能し、投資だって、シャーマニズムだって謳歌します。

「辛いならやめればいいんじゃない?」
「え、どういうこと?辛いから味わうんだよ」

偏りがない人ほどバランスを取るため、孤独を欲しがり、辛さから逃げず、ネガティブに負けず、失敗を笑います。

考えることも考えないことも、感じることも感じないことも、生きることも死ぬことも重んじます。

一般概念ではないため、バランスのある人は変わり者になります。

良いも悪いも、正解も間違いも、ネガティブもポジティブも共に大切に経験し、バランスを取る人は自由で変わっています。

一人ではなく二人だからこそバランスを取って自由な変わり者になる人々もいます。

その場合は二人一緒にいることで自由や変わり者らしさが強まります。

 

自由人の哲学

北斗
北斗
これまでお伝えしてきた内容を総括する思想が自由人にはあると考察します。

自由人たらしめ、変わり者たらしめる根本にあるのは、「全ては自分が思うように人生を創っている」

「自分は神、そして全員神」という考えです。

自由人に縛りは通用しません、なんでもいいんです。

なぜならば、全ては自分が思うように現実を創造しているから

怒ったのは自分が怒りたいからであり、怒りたい出来事の発生は自ら創った。

幸せなのはたまたまではなく、幸運を引き寄せる状態を自ら作り、現実をデザインした結果。

あらゆる出来事も事象も全ては自分が思い創ったことであり、それを自覚している人ほど現実を受け入れ、どう楽しむかにシフトする速度が早いです。

文句なんか言わない。

やりたいことしかやらない。

自然の原理を尊重し、あるままを重んじる。

なんせ、全ては宇宙(仕組み)という基盤の上で、自分の選択と行動と思考にて創っているのだから。

・スピリチュアルに捉えれば、引き寄せの法則

・心理的に捉えれば、バイアスを手放した状態の認識フリー

・量子力学で言えば、認識する傍観者がいて初めて現実が存在する

 

注意点:自由は悪になりやすい

北斗
北斗
この思想に基づいて生きると、人生はRPG化します。

ゲーム。

人生は遊び

思想は自分以外の領域(人、社会、自然、地球などの“他”)にまで干渉して、「この人もこの世も自分の思うままだ」となった時、悪になります。

私物化する親や支配的な人が典型例です。
※なのでこの思想は一部からかなり忌み嫌われる

責任を持てない人は反省できず、自分の思考と行動を自覚できないので、他人に干渉して現実を我が物にしようと支配し、思い込み、妄想を他に投影して利用します。

責任を持てない人は即座に悪になるのが自由という何か
※自分勝手、わがまま、セルフィッシュ

北斗
北斗
自由人とは危険で害悪になる懸念があるため、あまりおすすめするものではないと思います。

自由な世界には善も悪もありませんが、クリアかどうかによって本来の形から別物になります。

純粋なスライムは神聖であり、逸脱すると汚いヘドロ。

ヘドロはヘドロで重要な意味を持ちますが、それはもはやスライムではない。

クリアな自由人ほど自分のしていることに違和感や躊躇なく、迷いも焦りもなく、心配も気疲れもなく、人生を遊びつくして謳歌します。

「全ては自分が思うように人生を創っている」

これによって口癖になるのが、「ようはなんでもいい」ってやつです。

 

最後に:自由人は変わり者

“概念”という決め事が通用しない自由人、かつ変わり者。

誰とも戦わないのに負けないので、誰もかないません。

孤独も共存も楽しむため、一般理論はおならと同じ。

気づけば隣におり、気づけばどこにもいない。

成功に興味なんてない。ただ、経験に興味があるので失敗も成功も味わう。

そんな妬まれも嫌われも、憧れも好かれもする在り方。

幸せが欲しいのではなく大半は安心が欲しいように、自由を欲しがる人はあまりいません。

なので自然と変わり者になる。

自分を縛らないのは自分を信じ抜く力であり、その証に直感が人生のマップでありコンパスです。

そんな自由な変わり者の生き方や在り方が、自らを見つめる一つのアイデアになれば幸いです。

ありがとうございました。

『心理とスピリチュアルの学び場』

誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

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