心理と特徴

【男性編】変人の特徴12選|思考から面白みが出る奇怪な意識

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人々の特徴は数知れど、変人の特徴には共通性があります。

変人には自分の世界を尊重する自我意識の強さがあります。

しかし、そこにエゴがない変人。

他人の反応や評価によって自分を認識する概念がありません。

そんな変人の中でも男性と女性では変人性と言うのでしょうか、奇妙さが変わります。

ここでは、変人男性にある特徴をお伝えします。

変人の認識と世界が広がる一つの娯楽となれば幸いですので、気楽にご覧ください。

変人男性とは

変人とは何者?

言わずもがなかもしれませんが、変人とは奇人怪人キノコマシュマロパンチです。

社会的に翻訳すると、“普通ではない人”です。

変人とは普通の概念では理解できない人
※普通とは統一意識として同じ在り様

普通の人から見て理解できない行動や思考をしている人や、「うーん、わかりたいけどわからない」「わかりそうだけど全然わからない」という気持ちを抱く対象です。

「いや、もう全然わからない」「どうすれば少しでも理解できるんだ?」となるのが天才でして、変人と天才は別物です。

 

変人とは自分の世界を持ち、社会性の中で生きられる人

天才を比べると変人が何者かわかりやすくなると思います。

変人は自分の世界を明確に持ちます。

自分の世界が主観であり、他の存在に自分の世界を乗っ取らせたり、飲み込ませない種族です。

変人は他の干渉を求めない。

他の世界からの干渉を許すと自分の個が崩壊され、辛く苦しい生き方となってしまい、同情や押し付けにはヘニャヘニャとめっぽう弱い特徴があります。

社会的認識や価値観となる常識やルールが、押し付けや強制であれば受け付けない気質があり、それ以外は何も思わずに受け入れます。

社会の中では少し生きづらい人間性がありますが、環境次第でいくらでも変えられるのが変人です。

しかし、天才はそうはいきません。

 

天才は社会の中で一人で生きられない

天才は社会の中で生きているにも関わらずその認識がなく、完全に自分の世界に入ってしまいます。

気づくと一週間何も食べていないなどが頻発するので生存維持が困難です。

天才には日常生活を送るサポートが必要でして、才能を開花させるサポートがあり、社会的に情報提供するサポートがありと、さまざまにサポートがあることで世や周囲に広まる人間性です。

少しわかりやすくなるかと思い、天才についてをお伝えしました。

※天才と変人の違いの詳細は、変人と天才は度合いで生まれる|バロメーターは地球との順応度をご覧ください。

 

変人男性とは?

変人の中でも男性と女性で変人性に違いがあります。

脳の仕組みからのものでして、理論脳か感覚脳かによって、物事の認識に差異が生まれます。

男性は理論脳であることから、普通ではない在り様に感覚以上に“思考”が入ります。

変人男性とは
:思考を活用した独自性を持ち、自分の在り様を表現する人

あくまで傾向ですが、思考があることで脳を活用した変人性からの特徴が表れます。

そんな変人男性の特徴を深掘りしていきましょう。

 

変人男性の特徴12選

1、飛びぬけて得意なこと、好きなことがある

変人男性には趣味でも仕事でも何でもいいのですが、得意なことや好きなことがあります。

自分の情熱を持てるものがあり、自分のための時間を設けます。

変人は自分の喜びを何よりも主体にします。
※楽しいことや嬉しいこと、満足することや心地良いことを自分のためにする

趣味を極めたり、好きなことを仕事にしたり、どれだけ忙しくても自分を喜ばします。

 

2、趣味の捉え方が幅広い

得意なことや好きなことは、そのまま趣味や仕事になります。

物事の見方や捉え方に一貫性がなく、幅広く詳細に認識するために、得意なことは「お茶碗のご飯粒を数えること」「雲を見てすぐに何の形に似ているか答える」みたいな具合です。

趣味は蟻を観察して話す、一日何人の人と話したかの記録作り、各国の儀式に参加するなど、人と共有する趣味ではない傾向があります。

自己満足の探求が凄まじく、普通の人も変人も理解できません。

他の変人が変人を見ても仲間意識はありませんので、理解しようとも思わないことに普通の人との違いがあります。

 

3、変人だと本気で思っていない

これは普通の人の世界では問題になります。

特に男性に強い特徴でして、変人意識が全くありません。

他の意見を聞き入れていないという意味でもあります。

周囲から変人と言われ続けても、「へぇ、あなたはそう思うのね」と自分の意見にはなりません。

ポイッと意見を捨てる訳ではありませんが、「なるほど、そういう見方もあるよね、ところで今日聞こえるカラスの声は具合がいいね、ちょっとハイトーンというか」ぐらいにしか捉えません。

他の干渉を受けない気質と考えられますが、「変態だよ」と言われれば喜んだりします。

 

4、こだわりが強い

“こだわり”は男性と女性の特徴を大きく分けます。

男性はこだわりが異常に強いです。

理論脳として思考を使用する傾向から、物事の細部や過程も全部含めて一つとして捉えます。

「通過する電車の中に何人乗っているのか?」を数えられたかどうかよりも、より正確に確実に数えられることを大事にして、何度も繰り返し、趣味になります。

喜びの探求がミクロの世界に入り、より詳細に楽しむ幅を広げるためにマクロにします。小さいミクロの世界を、大きなマクロの視点で見るイメージです。

バナナを見ると、「なんやこいつ?!ほくろだらけやないかい!」と入り、そこから、「どれがお尻かな?」と続き、肌触りやにおい、形や色、ほくろが大きくなっていく様子を知って、勝手に喜びます。

思考にてこだわりを作る独創意識が強くなります。

より俯瞰して、スピーディーに数多く、質良く、有効的に喜びを見出すのは女性です。

 

5、ユーモアの変換術を持つ

変人男性は思考によりユーモアを手に入れます。

ユーモアとは恐怖を恐怖と捉えない、笑顔を笑顔と捉えないという具合で、“それをそれと見ない”変換をします。

特にネガティブをネガティブと捉えない変換をして、自分の喜びに繋げるために楽しいことに変えたりします。

すると、たまに冷淡で冷酷なサイコパスにも見られることも。

例えば、映画館にてシリアスな戦いシーンを観ている時、壮大なアクションでグルっと一回転する白熱の動きが、バレエダンサーに見えたりします。

よくよく観てみると、「あれ、中国雑技団の公演なのにスパッツじゃなくてジャケットでカッコつけている?!」となってしまい、笑うシーンが他者とずれます。

感動的なラブストーリーでは、「優しい目はまるで犬のようだ」と俳優の涙の名演技が犬同士の戯れに見えたりするので、そのうち彼女にはたかれます。

 

6、頭の回転が速い

変人男性は思考的に自分の喜びを作るために、物事の見方がミクロ寄り(小さい世界の詳細)です。

蟻が歩いているのを見て、「蟻だ」という捉え方から、「丸・長四角・線・線・チョン」みたいな感じになり、歩き方の特異性を見たり、他の蟻との違いから性格を見つけようとします。

自然と頭の回転が速くなり、目を瞑っているだけで一人ハハハと急に笑い出したりします。

 

7,せっかち

思考遊びや脳内巡りが癖であり、物事を自然と観察、洞察します。

すると脳内稼働と理解速度に対して、現実として起こる速度に大きなギャップができます。

頭の中では既に漫画が完成しているのに、「実際に現実にするのに異様に時間がかかるな」と思うことがとにかく増えるイメージです。

せっかちになります

待ったり理解できないことにストレスを感じ、めんどくさがりにもなります。

 

8,クリエイティブ

変人は思考の使い方が独自であるため、物事の見方は教科書通りになりません。

創造性が高く、芸術センスや哲学思想への道が開き、行動的にも思考的にもクリエイティブになります。

知識だけではなく感情や感覚、見えるものも見えないもの、心の気持ちも含めて組み合わせる粘土遊びのようにするため、創造の域が無限。

作ることを楽しむ特徴です。

 

9、ひとりごとを常にブツブツ言っている

思考遊びや脳内巡りをするために感覚や感情、外界からの情報や他者の認識など、あらゆる情報認知量が多いです。

この対処のために認識するものとしないものを明確に分け、脳の機能を抑圧しないように情報をアウトプットします。

アウトプット方法は、絵を描いたり、文字におこしたり、音楽にしたり、哲学や心理にする人もいたりとさまざまです。

創造量が増えれば増えるほどに表現が多くなり、脳機能を活かす合理的な方法として、ひとりごとでアウトプットと共に脳内整理をします

 

10、行動力と好奇心がある

変人は行動する際は衝動的です。

根底には常に好奇心や興味があり、「楽しそう、なんか起きそう、Lets’ go!」という具合です。

ですが、女性はシュンと行動しますが、男性は思考的に考えるために決意して行動する違いがあります。

「よし、行くぞ!バン、シュン」という具合です。

その決意の時間は人それぞれになりますが、変人は基本的に早いです。

何もしない時間というのがなく、常に考え、仕事をして、遊んで、散歩して、踊って、話してと、人それぞれに何かしらを行動を続けています。

止まった時、「何してんだ私…」みたいなセンチメンタルになったりもします。脳の休息と、陰と陽のバランス取りです。

 

11、同じ服を着る

男性は外見を気にしません。

周囲からの反応が気にならないため、いつも同じ服やサンダルなど、自分の好きな同じ服を着ます。

好きなブランドがあればそれを、いっつもパーカーやジーンズ、同じTシャツを10枚持っていたりもします。

他者に認めて褒めてもらうためではなく、「自分がいいと思うから」というシンプルな理由で着ています。

 

12、髪型を気にしないので、短髪か長髪かに分かれる

これは本人にとっての短髪か長髪かです。

髪型へのこだわりがなく、「顔にある毛だけ何で伸びんのよ?!」と顔と喧嘩したことが一度はあると思います。

そのままにしていたら勝手に伸びるので長髪になり、髪がない方が心地良ければ定期的にパッサリいきます。

周囲の目や反応を気にしないのが変人の特徴でもあるために、髪型にこだわりがある人は少なく、自然体としての髪のありさまです。

髪が自然と伸びるのでハチャメチャに長い男性もおり、より周囲から目立ってしまい、変人性が高まることもあります。

以上が変人男性の特徴です。

 

変人男性の正体

変人男性の特徴から表れるキーワードは、「他を気にしない」「思考的に喜びを作る」です。

変人男性は他を気にしない

自分を自分で認識する意識があるために、他を気にして、体裁や反応や評価のために生きることをしません。

他と区別して自分を見出そうとしないことを意味し、自分の世界を明確に持って生きています。

自分を見出すために他人を必要とする人と関わることで、息苦しさや生きづらさを感じます。

自分の体があり、脳があり、心があることで自分を認識する。そんなシンプルなさまがあり、お腹が空くからご飯を食べるのと同じ在り方です。

お腹が空いていないのに、「夜だからご飯を食べる」というルールは自分のためにならないのでしません。

このように、変人と言っても特に何か変わっているわけではありません。

統一的な認識では蟻を見ると、「蟻、黒い」と言う見方をするのかもしれませんが、蟻には性格があって、生きていて、家族があって、歴史があり、何か言っているかもしれません。

「おらおら、人間よい、何見てんだよ、働け!」
「ちょっとそこの大きいの、その葉っぱを女王に持っていって」とか。

自分の世界で世の中を見るため、認識に縛りがないのが変人です。

蟻と人は体の大きさや身体能力が違いますが、同じ命であるために同じように扱う認識となり、それが変わっていることなのか常識なのかは本人が決めます。

他者との共存にある規律や法律を受け入れているために、蟻も人も共に同じ命として大切にするのが変人かもしれません。

※頭がいい人の変人性は、【頭がいい人は変わっている】奇妙で面白い理由と仕組みと妖精性 をどうぞ。

 

思考によってこだわりが強くなる男性

「何が楽しいの?」と思われることが多い変人。

男性の場合、さらにそう思われる頻度も度合いも高くなります。

自分の世界から見た自分の思考(認識)を使用するため、他者からすればわかりにくいことです。

独自の思考や認識はこだわりとなります

こだわりは固執ではないので執着はしません。

しかし、他から干渉や押し付けをされれば、自分の世界の崩壊を阻止しようと攻撃から守る体制に入ります。

すると執着に見られることもありますが、他を気にしない変人が執着をすることは、”自分の喜び”に対してです。

思考的に創造して遊び、頭を回転させて楽しみます。

物事の見方を変えて、ハンサムな人をさまざまな角度から見ると、どこかで面白い顔に見える場所があるので、そこで一人でお腹を抱えて笑っているのが変人男性です。

「なんやこいつ?!」と思われると同時に、良いように見られるのが“面白い”、“ユニーク”という見方でして、変人男性はモテるという特典が付く幸運者でもあります。

そんな変人男性を一言で表すと、これに尽きると思います。

変人男性とは、子供のような人。

自由な人間はどこに行っても楽しむ生き方を知っています。なんせ子供ですから。

 

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変人男性の特徴:まとめ

変人の特徴、男性編でした。

自由であると同時に生きづらさもあると思います。しかし、あえて苦しみのある環境にいるかどうかは選択できます。

変人男性は周囲を気にしないためにストレスも少なくなりますが、他からの干渉をとにかく嫌う気質があるために、周囲の環境がとても重要になります。

日本が合わない人は海外に行きます。土地が合わない人は別の土地へ行きます。

自分を見失っている場合には、場所を変えても環境を変えても変化は起こりませんが、変人は自分を明確に持っているために、環境を変えると喜びも幸せ度も大きく変わります。

変人の認識が広がることでより生きやすく。

人それぞれに自分の理解と認識があり、意見と世界がありますので、ここでの内容を自由に捉えていただき、自分のために役立つ内容になれば幸いです。

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

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