『DNAシフトセラピスト養成講座』
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著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
ダラダラする時、一体何をしていますか?
ダラダラは私達人間に大切でありながら、使い方を間違えると無気力を増長しかねないもの。
そんなことを思ったのは、海外を旅している時に散見した、「沈没」を見た時でした。
ここでは、ダラダラを良きものにするために、ダラダラしてしまう状態の紐解きを見ていかれてください。
- ダラダラしてしまうのはなぜ?
- ダラダラにはスピリチュアルな意味がある?
- ダラダラする沈没状態とは?
これらの理解にて、ダラダラを有効的に活用するためにはスピリチュアルが大事かもしれないと、知っていただく内容となっております。
私はダラダラするのが仕事くらい大切だと思っていますので、ダラダラを使う一つの考え方となれば幸いです。
Contents
ダラダラしてしまう原因
ダラダラする状態パターン
ダラダラには怠惰欲や無気力など、ネガティブで行動したくない甘え、執着、依存などのイメージがあるかもしれません。
しかし、ダラダラする状態にはネガティブなものだけでなく、ポジティブな意味合いも含まれます。
どうも四つの意味がありそうです。
- めんどくさいダラダラ
- 無気力でやる気がないダラダラ
- 解放的なダラダラ
- エネルギーチャージするダラダラ
一つずつ見ていきましょう。
①めんどくさいダラダラ
一つ目の状態は、自己表現を望む心理が考えられます。
「めんどくさい」が口癖になり、「めんどくさいからゴロゴロ~」とベッドから起き上がらず、そのまま一日が過ぎていく。
めんどくさいからカップ麺ズルズル~とご飯を胃に送る状態は、「食べられない」と行動できないのではなく、行動をストップしようとする意欲があります。
「行動したくない」という欲があり、行動しないことを自らが望む状態です。
しかし、特徴的なのは望む状態であるにもかかわらず、あまり喜びを感じないことです。
「ダラダラしてしまう」と悲観的に捉えます。
他者や他の常識やルールが介入し、他の影響によって行動したくない状態にさせられている可能性があります。
本当は行動ストップしたくないのに、周囲のせいで行動したくない状態に抑制されている。
反発心です。
めんどくさいから何もしない状態を作ることで、周囲の人々の言う通りにはならない反発になり、社会の常識に従わない反発になる。
誰かに、何かに、常識に、社会に反発するためのダラダラは、自己を表現したい心理が考えられます。
「自分を知って欲しい、自分は自分だ、他に飲み込まれたくない」
反発心を含むと、ダラダラする自分を正当化する意欲が強まり、脳内が怠惰欲や自己防衛に身をまかせようとし、怠惰欲に飲まれて身体がダラダラしようとします。
本当はダラダラしたくないのにダラダラを恒常化させようとするため、脳内でも反発が起きて、ダラダラしてしまうという気持ちが強まります。
②無気力でやる気がないダラダラ
二つ目は、気力がない状態です。
気力がなくなり行動動機が見出しにくくなると、やる気や活力がなくなり、行動する理由以上に行動しない理由が見つかりやすく、ダラダラを自然と選択します。
エネルギー不足を心身が表している状態です。
根底にはエネルギー補充する基盤がなく、気を流す基である自分そのものが希薄になっている可能性があります。
他に飲み込まれて意志がなくなると、自分で自分を認識する意識が弱まり、気の循環ができず、力が入らず、動機が見つからず、欲がなくなる傾向があります。
疲弊し過ぎてしまったか、ストレスや憤りの蓄積にて自意識以上に他に従い、他を優先し、我慢し、気を使い、自分で自分を認識できなくなると、無気力にダラダラします。
自分以上に他を主体にして、他を主観にした認識が多く、自らを認識しようとすると自分ではなく他の人や意見やルールや情報が表れ、気の見出しや流しや循環ができなくなってしまいます。
③解放的なダラダラ
三つ目は、縛りを解くためにダラダラする状態です。
普段の生活や仕事での他に従わなければならない状態、干渉・強制されて飲み込まれる縛りを解放するためにダラダラします。
[ダラダラ=自分を見出して認識する時間]になり、解放による安心感を得るための自分だけの時間です。
疲れや縛りが多ければ多いほどにダラダラを欲するようになり、休日は好んでダラダラする自らへのご褒美であり、自分を保持・維持するための大切な時間になります。
④エネルギーチャージのダラダラ
四つ目は、疲労やストレスによるエネルギー衰退を回復する状態です。
エネルギーチャージ目的があり、明確に癒しを作るためにダラダラする特徴があります。
解放目的である自分の見出しとは違い、自分を作ります。
正式には癒しを作る自己創作。自らの意思と意志によって自らを癒し休息し、エネルギーを循環させるためのダラダラです。
最たる例となるのが、お昼寝です。
好き好んでお昼寝をし、日ごろの疲れを休息。同時に自らが癒しを作る空間や時間となり、脳内の情報処理になり、クリエイティブな認知状態になります。
このダラダラは私にとっては欠かせない仕事のようなものでして、普段は何も思わない植物の葉っぱを観ても、「あれ、葉っぱさん踊ってる?」と思える感性タイムというイメージです。
自らの認知を高めるだけでなく、脳内を巡る雑多な情報を整理するための時間になり、瞑想に近いものがあります。
新しい情報追加をせず、脳内にゆとりを与え、心と繋がる意識状態に変えるものでもあり、スピリチュアルな意味を潜めます。
ダラダラしてしまうのは他からの影響過多
「ダラダラしてしまう」と悲観的に捉える原因には、「自分の所在希薄」と「他からの影響過多」がキーワードになると考えられます。
ダラダラが好きな人がいれば、嫌いな人もおり、「~してしまう」という捉え方には、良かれと思っていないけどしている現状への不納得があります。
自分の中で相反する意向が引っ張り、衝突し合う状態です。
相反する原因となるのが、他からの影響です。
自分以外の他は、人・物・情報・常識・ルール・文化・仕来りなどです。
これらが相反するのは、強制・強要・抑圧・制限・制約など、「こうしなければ、ああしなさい、そうでなければダメ、それは良くない」など自らの意に反した場合。
不納得や不満足が作られる他からの影響が多いと、自分を自分で認識することが困難になり、自分を他によって認識して見出すようになります。
行き過ぎると自分がなくなり、自分の中身が他からの影響による不納得にて満たされ、認めたくない自分になります。
気力を生み出す動機がなくなり、無気力になる可能性があります。
他からの影響によって、自らが自らのことをどれだけ認めて所在を認識しているかが変わり、自分がなくなって他が増える割合に応じて、ダラダラしてしまう状態になります。
- 自分をなくしたくない保持→他への反発にて防衛
- 自分がなくなる無気力→他の影響過多
不納得や不満足が蓄積すると、ダラダラは行動できない結果や反発心によるあらがいとなります。
人によっては甘えだと思われ、ダラダラしたくないのに自分を知って欲しいがためにダラダラしてしまうことも起きます。
※向上心がないためにダラダラする場合は、【悪いことではなく幸せ】向上心がない人は仕事を辞めてフィジーに行けばいい をどうぞ。
ダラダラしてしまうスピリチュアルな意味
ダラダラするスピリチュアルな意味
ダラダラすると意識状態が変わり、スピリチュアルな意味をもたらします。
心と繋がる認知です。
ダラダラする時、明確に起きるのが力を完全に抜いた状態です。
肉体にも頭にも力が入らず、新しい情報を収集するスタンスがなくなります。
もし他から情報を収集するようなテレビ、SNS、ネットなどがあると、ダラダラの意味は極端に別物になります。
心身疲労を休息させようとしているのに新しい情報を入れると、休むという造形でありながら頭を働かせる実行動になり、働く状態です。
ダラダラ散歩と言いながら、腿上げダッシュするようなものですので、「あれ、それは筋トレというやつですよ」となるイメージです。
ダラダラして力を抜くことは新しい情報を入れないため、情報を整理整頓してくれます。
情報とはあらゆる過去の記憶であり、今存在する自分の構成材料です。
ダラダラは自分を作る材料の明確化であり、所在認知になります。
「これが私であり、私は今ここにいる」
この状態、心と繋がります。
ダラダラで心と繋がる
「心と繋がる、はて?」
少しわかりにくいニュアンスかもしれません。
心との繋がりは頭でっかちにならない状態であり、魂の記憶にアクセスする状態。
直感やひらめきを得る、または第六感を認知する意識状態です。
第六感認知は第六チャクラを開く状態ですので、特別なことだと思う方もいるかもしれませんが、その特別な状態がダラダラでもたらされます。
※特別ではないという意味でもあります
ダラダラによって心と繋がる場合、とても心地良い癒しを体感し、自ら癒しを作ります。
自ら癒しを作れるかどうかに、ダラダラのスピリチュアルな意味があり、ダラダラは癒しの意味を教えてくれます。
癒しとは与えられるものではなく、自ら作るもの
ダラダラは自己創作による癒しの創造そのものです。
マッサージしてもらって癒しを与えられるなどの休息とは別物であり、自己理解と創造性によって作るのが癒し。
何が癒しなのかは、完全に本人のみが認識でき、癒しを作る機会となるのがダラダラする時間です。
ただダラダラしているように思いきや、あらゆるものを手放して自己世界を認め、新しい情報を入れ込まずにこれまでの記憶を整理し、自分の所在を認知する癒し創造の時間。
見えない領域での楽しい図工の時間と思ってもらえば、わかりやすいかもしれません。
※やる気が出ずにダラダラする詳細は、やる気が出ない時「自分」がいなくなる│消える意識のスピリチュアル をどうぞ。
ダラダラする沈没状態とは
ダラダラは使い方によって怠惰欲の恒常化になり、無気力へ繫げる行動撤廃にもなりかねません。
最たる原因が、他からの影響過多です。
「他から影響が強過ぎるとダラダラは沈没という形になり、気力を失う」と理解したのは、私が海外を旅している時でした。
そんな体験談にて、ダラダラの使い方を知るご参考になればと思います。
海外の宿には沈没者がたくさんいる
海外に行くと、同じ国の人々で集まる宿があれば、さまざまな国々の人々が集まる多様な宿もあります。
傾向として、同じ国の人々が集まる場所はダラダラの使い方が沈没型になりやすいと思います。
沈没とは本来の旅の目的を中断し、一つの場所に留まる目的になってしまうことです。
沈没者は同じ街や同じ宿に長期滞在し、ダラダラの使い方が極端に違います。
- 沈没者は他の情報を入れながらダラダラする
- ダラダラを活用する人は癒しを作る
両者の違いは明確でして、沈没者は他の情報を入れ込む人がとても多くいました。
宿でスマホゲームをしたり、動画を観たり、SNSを多用し、一日中ダラダラします。
海外という知らない土地では自然と他からの影響過多になって疲弊しますので、過ごしやすい宿などがあれば休息を欲します。
しかし、怠惰欲に身をまかすと実際には休息しているわけではなく、他の情報が入り続ける状態を作るため、なかなか腰が上がらなくなります。
外に行けば他からの影響が増えるので、「嫌だな、億劫だ」と思うようになり、ズルズルと長く滞在してしまい、気づけば気力がなくなって行動できなくなり、「しなければ」と自らハードルを高めます。
沈没します。
※ダラダラする能力については、【何もしない能力とプロへの道】一日ボケーッとする罪悪感とさようなら をどうぞ。
ダラダラの使い方
ダラダラは使い方を変えるだけで、自己認知を高めて癒しを作り、自己理解向上にもなります。
- 怠惰欲に身をまかす…無気力になっていくダラダラ
- 癒しを作る…心と繋がるダラダラ
怠惰欲は自己防衛のために大切なものですので、旅でなくても日常での他の影響過多によって自分がなくなりそうな時には、ダラダラする必要があり、沈没も人それぞれに大切です。
しかし、他の情報を入れ込むか、情報を入れずに自ら癒しを作るかの違いがありますので、心と繋がる状態にすると、「ダラダラしてしまう」が「ダラダラしよう」に変えられます。
ダラダラは目的達成する行動サポートやひらめきなどのアイデア創出の助力になり、何より情報を入れ込まない力抜きで癒しを作って休息します。
行動するための準備になり、一日中ダラダラしたくてもできなくなります。
では、どうしたらダラダラの使い方を変えられるのか?
とても簡単です。
ダラダラする時は情報を入れない
情報収集、思考材料を新しく入れない時間にします。
ベッドの上でゴロゴロする際に、何か考え始めてしまうような情報をなくします。
例えば、Youtubeやネット。
「笑うため」「聴くだけ」など、自らを癒すためであれば問題ありません。しかし、少しでも考える材料がある動画はダラダラに不向きです。
特にSNSは他者の情報。影響過多になりながら思考材料そのものですので、最もダラダラには適さない怠惰欲や無気力を増長する最たるものです。
また、無料で閲覧できるものをダラダラタイムに使用すると、何も考えずに次から次へと観てしまうので、意思がなくなり他からの影響過多になり、怠惰への執着や依存という危険な状態になりかねません。お気を付けください。
情報をなくして深呼吸。
空気を吸って吐いた時、心はトロトロに溶けています。後は肉体はどうでしょうか?脳はどうでしょうか?
初めはボケーッとした時、新しい情報を取り入れようと反応するかもしれません。
ボケーッとできないとスマホに手が伸び、何かを考えようと新しい情報を入れ、他に影響されようと思考を膨らませます。
ダラダラする状態を少し幅広く知ると、この時の自分自身を観察する目線を持てますので、自己理解を深めながら少しずつ情報を減らし、自らに情報処理する時間を与えてあげてみてください。
少しずつダラダラの使い方を自らに合わせていきましょう。物事は一歩一歩です。
※ダラダラの活用となるたそがれは、自分の思い通りにならないと怒ってしまう【改善はインド風たそがれ】をご覧ください。
ダラダラしてしまう まとめ
「ダラダラしてしまう」と思う場合、他からの影響が多過ぎる、情報が多過ぎる、情報処理が追い付いていない可能性があります。
他からの影響をなくすためにも、自ら作り出す意思と意志が重要です。
情報が多過ぎる場合には情報を減らし、距離感を取る大切さがあります。
情報処理が追い付いていない場合、休息していると思いきや休息できておらず、次から次へと情報を取り込んでいる癖があるかもしれません。
テレビやSNSなど、他の情報も影響も人それぞれに大切ですが、一体何の目的があって、何のために他の情報を脳内に入れているかを一度考えてみてください。
他からの影響や情報が多くても、自分と一線引くことで翻弄されず、飲み込まれにくくなります。
すると、ダラダラしてしまうのではなく、ダラダラの目的を理解してするようになります。
ぜひ、自ら癒しを作るダラダラを楽しんでいきましょう。
怠惰欲も大切ですので、ご自身に合うか合わないかを認識しながら、ダラダラの使い方を広げる一助となれば幸いです。
それでは、ダラダラしてしまうスピリチュアルなお話を終了します。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。