『DNAシフトセラピスト養成講座』
・セラピストになりたい方・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方
著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
物事やステージが変化する人生の大きなポイント、転換期。
新たな流れに乗ってしまえば、好調の兆しと共に躍進します。
しかし、流れに乗る前は苦しいもの。
どうして苦しいのか洞察すると、『終わりと始まりは同義』が主軸に見られます。
ここでは、人生の転換期が苦しいことを紐解くとわかる、苦しみの意味を見ていかれてください。
- どうして人生の転換期は苦しいか知りたい
- 苦しみに潜む本当の意味を考えたい
この議題を考える際、「人生が転換している」のか、「自らが人生を転換している」のか、どちらに重きを置くかが重要になります。
一つの考え方となれば幸いですので、人間の不思議について深掘りしていきましょう。
Contents
人生の転換期は苦しい
人生の転換期は苦しいことが起こる
人生という大きな転換期、チョコボールのイチゴ味からキャラメル味に変わったとは訳が違います。
自分が変わります。
自分とは認識(信念、価値観、思考、感受、感性、知性、記憶、心、魂による捉え方)です。
物事が大きく転換する際、あらゆる物事、身の回りの出来事が変わると同時に、自分の認識のアップデートが起こります。
逆説的に、「認識のアップデートが起こると人生の転換期に気づく」と言えるかもしれません。
私たち物質界の人間は、[過去→現在→未来]と一線上を後ろから前に進む価値観をプログラミングされています。
認識を過去から継承しているため、認識が変わるということは過去が変わる、過去の執着を手放す意味でもあります。
これが、苦しみの基になります。
[人生の転換期=過去の執着の手放し=これまでの自分の手放し、諦め=嫌だ、拒否、不納得]
※まるでこれまでの自己を否定、無価値、存在意義の見失いになり、不安と恐怖とエゴが爆発的に増殖
これが続くほどに、「苦しい」となっていきます。
一体どういうことなのか、具体的に見ていきましょう。
苦しい原因:過去の自分への執着
人生の転換期にはこのような出来事があります。
- 我慢の限界
- 不摂生の報い
- 大切な人との別れ
- 等価性の報い(カルマ応報)
- 失敗や実害など認めがたい経験
- 喪失感、虚無感、自分を大切にできない
- 不健康、病気、疾患、メンタルイルネス
- 事故、トラブル、不仲、問題多数、流れが悪い
これらは全て同じことを言っています。
過去の継続によって成り立つ自分ではまかり通らなくなった状態です。
例えば、大切な人との別れ。
事実を認めるのは難しく、一緒に過ごした豊かな、または普通という幸せを味わう自分はおらず、相手との未来はもうありません。
とても悲しく、心に傷を負うかもしれません。
「嫌だ、拒否したい、不納得だ」と思うほどに過去の自分への固執や我の貫き、押し付けが増え、執着が強まります。
この気持ちが強いほどに波動は低く、エネルギーは弱まり、抗いや戦いが増え、さらに疲弊してしまいます。
人生の転換期は、認めがたい出来事によって自分を変えたくない固執が起こり、これまでの自分を手放すことに反発が生まれて苦しくなる、という考え方です。
※人生のステージが転換したサインは、【ステージが変わった時のサイン】孤独と審美眼に人生のイロハ をご参照ください。
[人生の転換期=これまでの終わり+これからの始まり]
転換期とは過去の終わり、これまでの人生の終わりを意味します。
「終わり」と聞くと、「何もかもがなくなる」とイメージされる方がいるかもしれませんが、そんなことはありませんのでご安心ください。
これまでの自分では現実に適応しない意味でして、現状の認識を押し通そうとするほど自己世界やルールの殻にこもり、より苦しくなります。
人生の転換期は苦しいほど、どん底に落ちるほど、「これまでの自分では現実に適応しない」と気づき、変化させられます。
[終わり=過去の執着の手放し=始まり]
終わりは始まり。
人生の転換期とは、過去に生きることをやめてこれからを生きる意志決定。
これからの現実を見て生きていく決意や覚悟、勇気を見出すチャンスです。
※苦しい先にある世界は、『7つの効果』人生のどん底にあるスピリチュアルな転機 をご覧ください。
人生を転換させる苦しみの活用方法
体験談:旅を終える転換期はアフリカにあった
苦しみは人生の転換期になくてはならないものだと考えます。
我(エゴ)が強いほどに苦しみは付き物となり、苦しみは我の貫きや執着に気づかせる力があります。
そんなことを知ったのは、私が海外を五年間旅していた時、「あ、ここで旅は終わった」と思わせてくれたアフリカの知でした。
私はとある植物を探す旅をしており、長い道のりでしたが西アフリカのマリ共和国にいる民族の集落へ向かっていました。
道中は砂漠地をバイクで進みながら、さらに周囲の部族間で戦っている最中でしたので、細心の注意を払いながらの日々。
情報が全くない中でしたが、やっとの思いで集落に到着。
探し求めていた植物は村で一年に一回、選ばれた高齢者一人だけがいただける神聖なものでした。
が、村の長老に私が来る日の朝に不思議なお告げがあり、「今日来るものに与えよ」ということで幸運にも頂けることに。
夜になって村人が集まる中、祭壇の上で植物をいただき、感極まった瞬間でした。
私が探し求めていたものとは全く違うものだと判明。
あまりに苦しい日々だったここまでの旅路、そしてついに求めたものを手にした瞬間、全く違う何かだと現実を知る。
そんな現実に適応できない。
ドガン、ガッシャン、バンバンポン、ペロペロピー!と頭の中で音がなり、私は壊れると同時にヘナヘナと膝から崩れ落ちました。
「…これまでの全て、あの辛さ、苦しみは何だったんだ…ヘナ」
乗っていたバスと大型トラックが正面衝突し、血だらけの怪我人を横目に、人を見捨てるアフリカを眼に刻みながら、突然バスから追い出され、豪雨に揉まれ、寝ている最中に荷物が濁流に流され、トラックの下で朝までガタガタ震えて耐え凌ぎ、裸足で歩くのを馬鹿にされ、牛の頭が路上に並び、武装車両が何台も通る中を進み、探し求めても見つからず、戦地を進んだ中にあると知り、なんとか辿り着いた先にお告げがあり、目的地だと確信し、ドーンとちゃぶ台返し、チャンチャン。
「へっ、笑うしかないぜ」という心境の私は、膝から落ちた瞬間に気づいたんです。
「そっか…この旅はここで終わりなんだ」と。
過去への執着、あらゆる目的への執着、勝手な期待、確信、思い込み、決め付けを手放した瞬間でした。
これまでの私が終わり、全く同時にこれからの私が始まる。
人生の転換期。
苦しみは過去への執着に気づかせるアイテムであり、人生の転換は過去の自分を手放せるかどうかだと感じた経験でした。
※辛さを活用する考え方は、【人生が辛いのは当たり前】でも辛いと幸せになれるよって話 をご覧ください。
人生を転換させる苦しみの活用方法
具体的に苦しみを活用するためには考え方がキーです。
認めがたい出来事や物事が続き、「嫌だ、拒否したい、認めたくない」と抗うほどに起こるのは欲と感情のコントロール衰退、そして本質的に過去への執着です。
この苦しみ、ただ辛さと心地悪さにすると嫌なものですが、躍進する使い道があります。
苦しみを活かす考え方
・苦しい経験が必要なのではなく、これまでの自分に対する固執と執着を手放すことが転換の重点
・[苦しみ=自分への固執、過去への執着、我の押し通し]だと認識する
・[苦しみ=現状の自分では現実に適応していない]と認めるサインにする
・苦しみを活かした時、認識がアップデートされ、自分が変わり、人生がシフトされる
苦しいほど、どん底に落ちるほど過去に執着している自分に気づきやすくなります。
人生の転換期とは自らが認識をアップデートすること。手放しが方法になり、苦しみが材料になります。
転換期はやってくるのではなく突入するもの
人生の転換期は魂の周期や星座、占いなどで定められる考え方もありますが、これは五次元以上の考え方です。
実際に私たちの三次元世界で物理現実を生きる場合、転換期は自ら突入して掴み取るのが主体です。
ガンダムが宇宙から地球に向かう際、「大気圏突破できるモビルスーツを着ている、楽勝だ」ではなく、
ボーボー燃えさかる苦しみを味わいながら認識をアップデートして、「暖かくていい経験だったな」に変える捉え方が大切です。
実際、人生の転換期は1,2回ではなく、何十回も起こります。
私がパッと思い出すだけでも20回はあります。
人生の転換期とは自然発生的に起こる受動的イベントと言うよりは、能動的に自ら人生をクリエイトする創作と言えるかもしれません。
人生とは自らがシフトを繰り返しながら現実を作っている、という捉え方です。
※スピリチュアル的にはパラレルワールド、時間と空間軸の複合幾何学でもある
受動的に転換期を待つ場合、苦しみを活かすのは困難です。
苦しみを活かせるのは自ら大気圏に突入する人であり、行動する人であり、人生を作っていく人です。
※転換期に出会う人については、【7人の重要人物】人生の転換期に出会う人の特徴&正体 をご覧ください。
注意点:苦しい時は頑張らない
転換期は、[旧→新][終→始]を意味します。
旧体制から新体制にシフトするため、過去の自分の認識のままでは転換期に入っても戻ってきてしまいます。
隕石が大気圏突入して地球に辿り着けるかどうかと同じでして、自分そのものが変わらないと燃え尽きてなくなってしまう可能性があるため、苦しい中でもがき頑張り続けるのは危険です。
私の経験では頑張って死にかけたことがあり、実際にそれで亡くなった人も身近で見てきました。
私たち人間は行動するために頑張る大切さはありますが、頑張りとは誇示や頑固を強めるためではなく、手放すための前ステップです。
苦しい時は頑張り続けるのではなく、手放すサイン。
パァッ。
三次元世界では過去があって今があるため、過去に苦しみ頑張ったからこそ、それを手放して効果が得られます。
そこに過去の執着を手放す本当の意味があり、過去も未来も[今]に所属するようになり、過去は今から変えられるようにもなります。
「苦しい時は頑張らず、手放す」
ぜひサインや認識材料にされてみてください。
※転換期の過ごし方は、『それは転換期』最近ついていないことが続く【過ごし方&注意点】をご覧ください。
最後に:人生の転換期は本当に変わりたいかどうかが問われる
過去を生きるかどうかは本人次第、どちらに良いも悪いもありません。
人生の転換期は先へ進む人に用意されたものであり、新体制を始める人は行動して躍進し、苦しみと共に向上と成長へ向かっていきます。
終わりと始まりを同義にするには勇気が要ります。
終わりは慣れの終わりであり、始まりは未知の始まりでもあり、怠惰やエゴを優先する認識を変えるかどうかが真に問われます。
変えたくない場合、エゴが脳みそを使って不安と恐怖を優先させ、行動させずに現状維持を図ります。
人生の転換期は潜在的に本当に変わりたいかどうかが問われます。
転換期とはこれまでの終わり、終わりとは手放し。
人生の転換期とは始まりと終わりを見極め、自ら変わるためのシフトタイミング。
変わりたい人にはいつでも転換期が訪れ、そのために苦しみは欠かせない材料になりますので、ぜひ活用して進んでいきましょう。
最後までありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。
今とても辛くて人間や世界、自分に対して絶望し、諦めかけている途中です。しかし自然と怒りは湧いてきません。周りの人たちがどれだけ汚い人間でも怒りは感じず、ただただ絶望だけが心の中を支配している感じです。一旦今やってることをやめてみようと思います。今まで無かったことなので、これがなにか成長できるきっかけになればと思います。ありがとうございます🙇
そうですね。
自分を手放し、新しい自分を見つけられてください♪
こんにちは、北斗さん。
ここしばらく闇堕ちしてました…笑
この記事は今の自分にピッタリ、天から降ってきた啓示みたいで感服です。
次行こ、次ー!って改めて思わせていただきました、ありがとうございました♪
森の小人さん、こんにちは。
そうだったんだ、「どうしたんだろう?」って思ってましたよ。
闇に行っていたんですね笑
おかえりなさい♪
次に進みましょう。
ただいまです( ´∀`)
はぁ、やっとかえれました笑
北斗さんもジャパンへおかえりなさい♪
楽しい日々を✌︎(‘ω’✌︎ )