意味

【目は心の満足度を表す】目が怖い、目に光がない人の心理とスピリチュアル

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目力、目から鱗が落ちる、目は口ほどにものを言う、目は心の鏡、眼光紙背に徹す、目は人の眼、抜け目がない。

目がもたらす意味を表す言葉です。

意味深な私達人間の気管もまた意味深。目はあらゆる情報を表し、教えます。

洞察力が鋭い人は、人の目を見るだけであらゆる情報を入手しますので、どれほど多くの情報が詰まっているか、計り知れません。

そんな目、人によって怖いと感じることがあると思います。

一体どんな目をする人なのでしょうか?

ここでは、目が怖い人の心理と、スピリチュアルな側面からわかる心の表れをお伝えします。

  • 目が怖い印象を与える人とは?
  • 怖い目、光がない目とは?
  • どうして目が怖くなるの?

「怖くて目が見れない」という方もいると思いますので、目が怖い人の詳細と、怖くなる紐解きについて、一つの考え方としてご覧ください。

怖い目を知ることで、ご自身の目を知る一助となれば幸いです。

目が怖い人の特徴

目が怖い人の特徴7選

「怖い」印象を与える特徴があります。

1,目が笑っていない

「口と声は笑っているのに?!」と顔にアンバランスを作る要因。目が笑っていない人は怖い印象を与えます。

物事の一連が欠けるために違和感を与える特徴。企みや真意が表れます。

 

2,目つきが悪い

人を睨むように、蔑むように、見下すように、または視力が悪い人です。

 

3,オドオド、キョロキョロして詮索する

キョロ目は情報詮索の動作が現れ、「一体何がこの人に起きているの?!」と理解困難な恐怖を覚えます。

眠っている人の瞼を開けてしまった時のような恐怖です。

 

4,目がどんより暗い

明らかな疲労感があり、目の周りが黒く、目自体が重くて暗い印象。

目の周りに黒いもやがかかっているような特徴です。

 

5,目の奥が黒い

目の周りではなく奥が暗くて黒い場合があります。

奥の暗さは真っ黒な印象を与え、闇のにおいとオーラを放ち、危険を察知して拒否したくなるような、「何か恐ろしいことをするのではないか?!」と思ってしまう怖い印象を与えます。

 

6,死んだ魚の目

生気がなくなったドロドロの目です。

眼球の中が煙がかったような濁りがあり、「大丈夫かな?」と心配してしまうほどで、安心感を与えず、不安を与える特徴です。

 

7,ギラギラした目

狙っているような、何かされるような、危害を加えられるような。

危険な企みをして、人から何かを奪い取ろうとしていると思えてしまう目です。

身を構えさせるため、怖い印象を与えます。

以上が、目が怖い人の特徴でした。

 

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目が怖い人、目に光がない人の心理

怖い目は光がない

目が怖い人の特徴は心理や精神だけでなく、病気や視力障害などの可能性もあります。

視力が悪いがために睨む目つきになる人のように、それだけでは怖い印象を与えません。

「怖さ」を与えるからには、目の形や薄さや大きさなどの造形的特徴ではなく、目に紐づく心理があります

心理はどんな目をしているかによって変わりますが、怖い目に共通するのがこちら

「目に光がない」

光がない目には分類があります。

怖い目一覧
  1. 笑わない目
  2. キョロキョロと睨む目
  3. どんより暗い据わった目
  4. 奥が黒い目
  5. 死んだ目
  6. ギラギラの目

一つずつ見ていきましょう。

 

1,笑わない目の心理

目が笑っていない、笑う気がない、笑わない目。

  • 怒り
  • 悲しみ
  • 不満
  • 本心を知られたくない怖れ
  • 本心を知って欲しい表れ

これらが考えられます。

人に関心がない場合には他者の言動に本当の意味で笑うことがなく、愛想笑いや作り笑いにて、口だけ笑って目が笑わなくなります。

怒りや悲しみが多く、感情表現しない場合には不満が溜まり、「満たされていない」状態表現として目が笑わなくなります。

我慢や抑圧が癖になっており、見栄やうぬぼれ、嘘に誤魔化しが人それぞれにあり、特に本心を知られたくない怖れが潜みます。

「本心を知ってほしい」という裏返しを意味し、自分を知って欲しい、怒りを知って欲しい、悲しみを知って欲しいという満たされない不満があります。

 

2,キョロキョロと睨む目の心理

怖れによって周囲を見るキョロ目は、いつの間にか睨む目に。

不安と恐怖が多い心理です。

周囲に対する「拒否や拒絶」が多く、「認めない、受け入れない」という認識に偏っていると考えられます。

拒否は、他者の言動を否定し批判し非難します。

他者への拒否は、そのまま自分自身を拒否して認めないことを表します。

  • 自信がない
  • 自己肯定感が低い
  • 自己評価が低い
  • 自己受容がない

怖れには自分を拒否されたくない、排他されたくない、傷つきたくない心理があり、周囲から多くの情報を取得して事前に把握しようと詮索する見方になります。

目が薄くなり探るように見る人も、目を見開いて観察する人も、あれもこれもとさまざまに見て回る人もいます。

睨む気がなくても睨んでいるような目をしていたり、瞳孔が驚くほど見開いている怖さがあります。

 

3,どんより暗い据わった目の心理

目や目の周りが重くて暗い目。

疲れている、または物事に無関心で、めんどくさいと思う気持ちが強い状態と考えられます。

目に力がなくなり、クマができ、垂れるような重みがあり、瞼が垂れ下がり顔の形が変わることもあります。

疲れとストレス、生活習慣や健康管理に不調があり、自己管理が困難になり心身が疲弊して目が重くなり、力がなくなる悪循環に入ります。

ネガティブな状態に心身が染まり、他者の煩わしさや憤りのストレスが溜まり、人に興味がなくなって深く関わりたくなくなり、据わった目になり、光が消えていきます。

自己制御が困難になり、「休もうよ」と心身が自らに伝えている目です。

 

4,奥が黒い目の心理

最も「目が怖い人」と印象を与える目、奥深くが真っ黒です。

物理的に目の奥が見えている訳ではなく、目の奥から影響を与える何かを感じることで、「怖い」と周囲の人は感じます。

何かとは闇です。

奥が黒い目には闇による恐怖の内包があり、恐怖を周囲に与える影響力があると考えられます。

闇の力は「拒否や拒絶」とは違い、「拒否や拒絶を喜んで受け入れる」さまです。

恐怖を喜ぶ人間性があり、怖くて未知で影響力があり、人としての力強さがあります。

過去の記憶や経験に恐怖の積み重ねがあり、「認めたくない、知りたくない、嫌だ」と感じる経験が多く、恐怖を自分サイドに迎え入れて闇の力を得ます。

怖いこと、身の危険、苦痛など、誰もが拒否したくなることをすると活き活きして、目の奥がますます黒く漆黒になります。

命がけのことを喜んでする人が典型例です。

執念があり、何かを成し遂げる力や、諦めない力が凄まじくあり、他者を圧倒するほどの恐怖を与え、「近づけない、ヤバい」という印象を与えます。

闇の反対の光は人を魅了して引き寄せ、寄り付きたくなります。

闇はとても力強く、恨みや怨念になることもあり、怖さを与えます。

 

5,死んだ目

もちろん死んではいませんが、死んだ魚のような濁りを持つ目。

空虚で喪失の心理を表します。

自分という存在がなく、自己喪失にて存在認知が困難な状態と考えられます。

ストレスが多過ぎて精神困ぱい。自分や人生への落胆や諦めが映り、目の力がなくなり、意思と意志(覚悟)がなくなっていき、喜びを作ろうとするさまがなくなります。

気力がなくなり、欲も行動動機がなくなり、やる気がなくなります。

この心理を一切誤魔化して現実逃避を図る人もおり、うつや神経症に繋がる可能性もあります。

誤魔化す際には事実や現実を認める認識がなくなり、自らを支配して物事の見方、感じ、考えを自己都合で制御し、非現実に陶酔して他が見えなくなります(見えないようにする)。

空想や妄想の中で生きる状態となり、自らを認めずとも認めていると思い込み、悲しいことがあってもそんなことはないと決め付け、嬉しいことがあれば何倍にも嬉しいものだと思い込めるようにします。

思い込みが強くなり、他者の意見を聞く傾聴がなくなり、都合の悪いことは無視する傾向があり、中身がない空虚となります。

外では元気でも、家に帰ったらこの世の終わりのようになる人もいます。

 

7,ギラギラの目

周囲に危険を察知させるほどの怖い目。

我欲と他者利用の心理です。

表面的な喜びを求め、他者によって自らに喜びを与える欲が強く、企みや偽りを多用して人を利用する人と考えられます。

キラキラは光を意味しますが、闇要素の強い光がギラギラです(実際には闇ではありません)。

どちらも欲を表し、目がキラキラしている人は自らが自らを喜ばせるための欲を持ち、子供に多い特徴です。

ギラギラは自らではなく他者によって自らを喜ばせるため、他者利用が必須になり、優劣や比較や社会性の常識やルールを使用します。

ギラギラ欲を我欲と言いまして、目の奥が黒い人と似た印象を持つかもしれません。

しかし二つの目は異なり、目の奥の漆黒者は黒いですがキラキラです(怖いキラキラはメラメラ)。

ギラギラは闇要素が少しありますが、自らではなく他者利用が必須であり、一人で命がけの行動をして喜ぶなんてことは何があってもしません。

他者を利用するために企み、狙い、考えます。

偽り、演じ、誤魔化し、騙し、裏切ります。

心を鷲掴み、泳がせ、利用できるだけ利用し、捨て、別を探します。

満たされないさまがあり、自らが自らを満たすことができないために、常にターゲットは他者であり、狙っている時や企んでいる時は我欲が目に写りギラギラします

狙われる側や企んでいると気づく人は、危険や何かされる怖さを抱きます。

※怒っている怖い人については、テリトリー贈与してる?│機嫌が悪い人が苦手で怖い時に知りたい領域惨事 をご覧ください。

 

目が怖い人 スピリチュアル

目が表すもの

目にはあらゆる心理が表れ、欲、願望、狙い、価値観、観念、人間性、在り方が写し出されていると考えられます。

そんな目に最も顕著に表れるのが「心」です。

「ギラギラが悪い、目の奥が暗いとダメ」というものではなく、ただ目にはその人の心が表れるというものです。

光と闇の二元論があり、陰と陽の思想からでは光は愛、闇は恐怖と二極化され、キラキラは心地良さを与え、ギラギラは心地悪さを与えます。

目を見た時の自分自身の心地良し悪しの体感が、相手の心と自分の心の反応を教えます。

私達は常に移り変わる生物ですので、時と場合によって常に目に表れる心のさまは変わり、変わりようは心の満足度を表します。

目は心の満足度(不満度)を表す。
※自らが自らをどれほど認めて受け入れているかのさま

 

心とは自尊であり自ら喜びを作る意志

光でも闇でも心の満足度が目に表れ、キラキラしたり、吸い込まれるような力になったり、漆黒の闇になったりします。

どちらも目に表れるのは心である自尊(自らを愛して敬う気持ち)と、意志(自ら喜びを作る覚悟)です。

心が満足すればピカーンと光るような、内側から醸し出される人間としての美しさがあります。

心が満足すればズズズと闇に吸い込まれるような、内側から醸し出される恐怖の怖さと力強さがあります。

目は心の満足度であることから、相手の心の表れに対してどれほど拒絶があり、拒絶したいと認識するかが、「目が怖い人」と抱く原因です。

 

目が怖い人の心と見る人の心が反応する

人の目に対して「怖い」と思い感じることは、その人の心に対する拒絶(または拒絶したい)意味です。

人の目から受け取る情報は直接心に伝わり、目が怖い人の心の表れが自分自身の心に合わず、反発が強く拒絶するほどになると、「怖い」と反応します。

アイコンタクトとは顕在的な情報もありながら、それ以上に多くの情報を無自覚に心が受け取ります。

心は潜在意識の感受、またはスピリチュアルな超意識の感受となり、初対面の人でも、「うわ、なんかこの人怖い」と理由もわからず認識することもあります。

直接心に伝わるため、受け入れたいものと拒絶したいものは極端にニ分けされ、「拒否したい、受け入れられない」と認識すればするほどに「怖い」と反応します。

※顕在的に情報取得もするため、「この人に拒絶したい」と心ではなく頭で思っていれば、相手の目に対して拒絶することもあります。

人の気持ちを感じ取りやすいエンパスやHSPは、相手次第で「怖い」という拒絶認識が強くなります。

 

目が怖い人が教えてくれる気づき

アイコンタクトの情報量は予測できないほど多いと思います。

あらゆる情報を伝え教えてくれる「目」は、相手の心や心理を知ると同時に、自らの心や心理を知る機会です。

目が怖い人は大切な存在でありまして、自らの心の理解を深められます。

人を見ただけで「怖い」と拒絶する場合、相手の心と自分の心に大きな反発があるため、人によっては離れる必要がありますが、人によっては自らの心の在り方を知る気づきになります。

自らが相手と同じような心であれば「怖い」とはなりません。

怖さの認識は、「この人の何が私を拒絶させているのか?」を知り、原因が相手なのか自分自身なのかを知れます。

目が怖い人を知れば知るほどに、拒絶(反発)が何かを知り、そのまま自らを知る材料となります。

拒絶をしている前提ですので、距離感を保ちながら理解を深めると良き塩梅かと思います。

 

目が怖い人の心理とスピリチュアル まとめ

目が怖い人の表す心理と心は、大きく分けるとこのようになります。

  1. 疲れ、ストレス
  2. 闇の人間
  3. エゴ、我欲

疲れやストレスは見た目として、「怖い」と思います。

闇の人間には恐怖を喜ぶさまがあり、「怖い」と感じます。

エゴや我欲には執着するさまや他者利用があり、「怖い」と感じ思います。

世の中にはたくさんの人がおり、「怖い」という拒絶認識は多くを表します。

拒絶は自らにエゴが少なければ我欲のさまに対して認識しやすく、自らが光を求めていれば闇の人間に認識しやすいです。

自らにエゴが多ければ心が満たされていないために拒絶が多くなり、「目が怖い人、嫌な人が多い」となります。

心理だけでなく心の反応という意味を含めるとわかるのは、相手だけでなく自らの心の在り方をも示していることです。

怖さとは怖いという感情だけではなく、自らに内包される危険と苦痛と拒否のさまを表す、自分そのものです。

目が怖い人との関わりには常に自分を知る材料と機会がたくさんありますので、距離感を保ちながら必要に応じて「怖い」意味を紐解く理解を深めると、目が怖い人と出会う意味が判明します。

「目が怖い人は嫌な人」では終わらない存在ですので、ご自身のためになる存在として捉えるご参考になれば幸いです。

怖いのは怖いので、距離は離されてくださいね。

それでは、目が怖い人の心理とスピリチュアルなお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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