心理と特徴

【要注意】人が離れていく人の末路5選は病みと闇『+改善策』

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関わっても離れていく、みんな。

徐々に相手にされなくなり、愛想を尽かされる。

どうして人が離れていくのか、答えも原因も本人には自覚がなく、自分に問題があると思っていない人もいます。

そんな人が、「人が離れていく」というこれ以上ないサインをも見ない時、ある人間性と末路が露わになります。

ここでは、人が離れていく人の末路と、それを変える道に迫ります。

  • 人が離れていく人の末路を知りたい
  • 改善策を知りたい

本人にとっても周囲にとっても、人が離れていく状態の維持・継続は要注意です。

人間の意識は邪念を積み重ねるとおぞましいものになりかねないので、一つの注意事項としてご参考になれば幸いです。

人が離れていく人の末路5選

人が離れていく人を一言で言うと…

北斗
北斗
「もううちの子と金輪際遊ばないで」と、子供の頃に友達の両親から言われたことのある私…。

人が離れていくからには、合う・合わないだけでなく、関わると不利益や損失が起こると思われる、または既に起こっています。

人が離れていく人とは、相手に不利益を及ぼす人。

しかし、在り方を見直すことでまた遊べる、遊びたいと思ってもらえます。

自らを見直さないと…、変わろうとしないと…。

周囲から離れられる状態を維持・継続することで、最終的に誰も関わってくれなくなります。

そんな人を一言で表すと、

『人が離れていく人とは、反省せずにこれまでを生き、これからもそうだろうと思われている人』

中身は子供、体は大人、その名も!

これによって末路が作られます。

 

人が離れていく人の末路①:自分勝手になる

北斗
北斗
先を読み進めるほど、より時間経過することでの末路になっていきます。

反省しない人は自らを変えない人ですので、何か問題や失敗が起こればうやむやに誤魔化すか、嘘をつくか、人のせいにします。

自分を見つめずに外側を見つめる性格は無責任を強め、不満や不納得、欲求不満や感情抑圧が起これば、「んんんもう!ああうああ!」となります。

耐える力が皆無。

嫌なことが起きると自己対処できず、出来事を支配するか、誰かに執着して何とかしてもらいます。

人を利用することになり、自分勝手になっていきます

人の性格によって、自分勝手なさまはこうなります。

末路の兆候
  1. 支配的に相手をコントロールする
  2. 人を利用するのが当たり前
  3. パワハラやモラハラの激化
  4. 攻撃的に怒鳴り散らす
  5. 匿名で好き勝手騒ぐ

自分の思い通りにならないとギャーギャーグチグチなるのが特徴。

自分勝手に振る舞うことで、さらに人が離れていく状態に自らをおとしいれてしまいます。

 

人が離れていく人の末路②:家から出られない

友達から連絡が来なくなり、恋人から別れを告げられ、ペットの猫は帰ってこない、屋根裏のネズミも音沙汰なし。

人が離れていくと自然に起こるのは孤独や孤立です。

孤独感に苛まれ、不安と恐れが心を覆い、時間経過と共に行動が減り、一人で活動するのが億劫になっていきます。

しかし、初めは真逆です。

次から次へと新しい人と関わり、転職を繰り返し、コミュニティに参加し、なるべく多くのイベントに顔を出し、できる限り孤独を避けます。

その内に欲望が衰退するのでこの繰り返しに嫌気がさし、人が離れていくという現実に直面せざるを得なくなります。

反省せず変わらずにやってきたのは、「私は私、このままでいい、私は正しいんだ!」と正当化して強引に肯定してきた積み重ねであるため、現実の直面はこれまでの自分の否定となり、自分に対する価値や意味を見失います。

人が離れていくほどに何をどうしても誤魔化せなくなり、不安と恐れに覆われる日々によって活力や気力が減っていきます。

メンタルが弱まり、周りが気になり、一人でご飯を食べにいくことができず、SNSのチェックを止められず、他者の言動に一喜一憂。

一人で行動すること自体が難しくなり、引きこもりがちになり、家から出られなくなる可能性もあります。

 

人が離れていく人の末路③:批判を止められないクレーマー

北斗
北斗
余力の使い方がネガティブプライド(見栄、自惚れ、強がり)による無駄使いになると、クレーマー化します。

頑張り屋で我慢強い人ほどこの末路になります。

「人が離れていく、どこかに問題がある」

原因を探そうと頑張るほど、反省しないできた人は自己内部に問題を見ず、外側ばかりに目が行きます。

「なんでみんな離れていくんだよ!」と原因がわからないほど憤り、自分以外に対する否定や批判が激化していきます。

攻撃的、破壊的になり、自分のことは隠しながら愚痴や悪口ばかり言うようになり、さらに人が離れていきます。

亀が裏返しされてフガフガしている様相。

文句を意図的に探し、批判をやめられなくなります

ただ批判的であるとは違い、人が離れていく人は弱い立場の人を狙ってクレーミング、かまってもらうための迷惑な過干渉、耳の周りから離れないコバエのようになります。

ファミレスに行って客として好き勝手言う、もはや趣味になっていく末路です。

 

人が離れていく人の末路④:無関心

感情を発散しきり、否定しまくり、クレームに疲れて余力がなくなった時、物事への興味関心がなくなっていきます。

どうでもよくなります。

ぼーっとしやすく、気づいたら蟻を見つめています。

気力がないのでやる気が出ず、疲れやすく、影響を受けやすく、体調管理が難しくなります。

人によってはお酒や薬に依存し、筋肉がなくなり、血流が悪くなり、不健康になっていきます。

自力で心を立たせられず、一時凌ぎの快楽や刺激や脳巡り(情報詰込み)に向かうのは、人が離れていく人の末路で特徴的なものです。

 

人が離れていく人の末路⑤:病む

最終的に、何もかもが思い通りにならず、世の中がすさんで仕方なく見え、希望がなくなります。

生きること自体が不安と恐怖になり、誤魔化しも逃避もできなくなります。

こうなると当初の自分勝手さは微塵もなく、別人のように衰退します

病み、不健康、気力がなく、顔色が悪く、心身に影。

生きることが辛く、反省を知らないことの本当の意味を体感します。

反省しないというのは、内省せずに自らを正当と見なした思い込みの世界を無知で一貫し、変わろうとしない自分を長年かけて作り上げた状態。

潜在意識に刷り込まれ続けた在り方は自らを変えようとはしないため、辛いことを集中するように味わい続けます

病んでいく末路が作られます。

さらに、病んだ先に行くと闇に入り、自制なく恐怖を率先して味わおうとします。

周囲は要注意、関わると生命力を奪われ、同じ状態に誘われる危険性があります。

本人も要注意、自制がないと何をするか本人もわからないため、専門の医療・精神機関や施設の手助けが重要です。

以上、私が実際に見てきた人の末路でした。

 

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人が離れていく人の末路は変えられるのか

末路のポイント:洗脳

北斗
北斗
着目したいのは、自分のことしか考えていないこと。

それに違和感がなく、自覚がなく、おかしいと思っていないため、平気で人のせいにして、責任を擦り付けます。

これは洗脳(またはマインドコントロール)された状態と同じ可能性があります。

洗脳されると私たち人間は思考停止します

自分の頭で考えず、体で感じず、心で想わず、他に言われたことに前習い、正しいと思い込み、決め付けます。

「私は正しい、これでいいんだ」という強い主義や思想を持つのが特徴です

正しいと決め付けず探し求める人ほど失敗の数が増えるので、反省します。

洗脳されている人は反省しない、したくてもできません。

末路で着目したいのは、洗脳によって変わらない状態になっている可能性です。

 

人が離れていく人と関わる際の対処法

洗脳されている場合、思考停止しています。
※その自覚もない

自分で物事を見て、感じて、考えることが困難になっている可能性があるので、他者側の目線になるのはなお困難です。

相手に期待しては疲れてしまうので、関わる際は相手を知る大切さがあります。

「私は正しい、これでいいんだ」という強い主義や思想にのめり込んでいる場合、相手に変わってもらおうと願い、頼り、手出しするほど、無用な干渉となってしまい反発されます。

そのため、相手のまま、そのままを見つめます。

関わらず離れるに越したことはありませんが、関わる場合はそのままの中から如何に良い点を見出すかです。

「自分勝手で話は聞いていない、自覚がないから被害者になりたがる」「でも、根は真っ直ぐで誠実なんだ」

人間関係は相手や自分のどの面、ポイントを見るかで、捉え方も考え方も感じ方も変わるので、良い面を探して引き出すような関わり方をすると、相手を大切にしながらコミュニケーション力もレベルアップさせる機会になります。

 

末路を変えるための改善策

現代社会に生きている以上、洗脳やマインドコントロールは誰しもがされていると思います。

人が離れていく人の洗脳で重点となるのは、自分に対する固執、正当化から離れない思考停止状態(の無自覚)です。

心理的には、ナルシシズムや自己愛性の強さと言えるかもしれません。

事実として共通しているのは、反省しないこと

反省しないと自らを見つめ直さないだけでなく、見つめる意味も動機もなく、本人の世界ではもはや何も悪いことをしていないと同じです。

中身は子供のまま体が大きくなっていきます。

幼い頃の私たちは自分側の認識しかわからず、相手側になって物事を捉えるのが苦手です。

例えば、かくれんぼをすれば鬼の目の前でしゃがみ込み、自分の目を隠してバッチリ。

自分から見えないので隠れているつもりです。

反省しないと失敗かどうかすらわからないので、失敗を認められず、責任を持てなくなります。

人に嫌なことをしても、不利益を与えても、離れていっても、しゃがみ込んで自分の目を覆い、「もういーよー!」と鬼の目の前で言っているのと同じです。

このことから、自分のしていることを自分で見つめることが改善です。

 

具体的な改善方法5選

[自分のしていることを自分で見つめる=自覚]

北斗
北斗
自覚を増やすために、私たちは自分を俯瞰して見る必要があります。

「おいおい、鬼の目の前で目を隠して、どういうことやこれ?!」

これができれば、「こりゃあかんでー、かくれんぼぶち壊しっつうの」と自然に改善できます。

自覚を増やすための具体的な方法がこちら。

改善方法
  1. 自分を観察する
  2. 喜ぶものを与える練習
  3. 水シャワーを浴びる
  4. 相手に聞く
  5. 感謝する

 

①自分を観察する

「あ、私って失敗したらすぐ怒って誤魔化すんだ」

という具合に、自分を観察する癖を付けると自覚が増え、末路を変えられます。

 

②喜ぶものを与える練習

「与える」ことを増やすと相手側の目線を学べます。

相手が喜ぶことを目的にします。

「あの人が喜ぶプレゼントは何だろう?」を学ぶために与える練習をすると失敗するので、失敗を繰り返しながら答えに近づくことで相手側の目線を学び、自分の行為を自覚できます。

 

③水シャワーを浴びる

耐える力を育む意味です。

「うわ、冷たい、嫌だ」で終わらず、「でも浴びちゃう、ヒャー」

耐える力を育む努力をすると、どれだけ自分が耐えずに楽をしてきたかわかるようになります。

これによって自覚が増え、末路を変えられます。

 

④相手に聞く

失敗するための方法論です。

「ねぇ、今の返事は嫌な気持ちになった?」

「今イラっとしちゃったけど、出てた?」

「私の態度おかしかった?」

何度も何度も聞いて、尋ねて、確認し、自覚を増やします。

「もう、何回聞いてくんの?しつこいんだけど!」と言われるので、こういった失敗を繰り返し味わい、聞かなくても正せるように失敗毎に修正をしっかり行います。

たくさん修正し続けて、相手に寄り添えるようになれた人ほど、人が離れない人になります。

 

⑤感謝する

感謝は「当たり前」をなくす行為、無自覚を自覚に変えます。

感謝が増える分、否定は減り、無自覚が減り、自分勝手が減り、末路は変わっていきます。

以上、お役立ちとなることを祈ります。

 

最後に:人が離れていく人の末路

自分への固執はあらゆる育みを停止させる邪魔なものです。

固執した瞬間、思い込みと空想の非現実世界に入り、そこが疑似世界だと気づくこともなくなります。

この固執が洗脳です。

固執は他者からされた影響も、社会からされた影響も、自分でした影響も、どれもあります。

原因がわかればそこを突けます。

育んでいないなら育む。

反省しないなら反省する。

自己理解がないなら理解する。

全ては行動継続のみです。

大変な末路を歩む人も多いので、少しでも早く気づき、見つめ直して自分のためにする一助となれば幸いです。

ありがとうございました。

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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

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