『DNAシフトセラピスト養成講座』
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著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
苦しいことがそんなに良いのか?
「うん、全然良くないよ」と言いたくなるもんです。
しかし、苦しみに労を費やした時、人間の力を育む機会となり、成長や向上の良き面が表れます。
苦労とは苦しみを乗り越えようとする働きを意味し、苦労した経験は人それぞれに役立ちます。
そこで一つ疑問が。
同じ苦労した人でも、成長なのか後退なのか、変化に著しい違いがあるような?
苦労しているからこそ優しくて寛容、苦労しているからこそ妬みっぽく心が狭い。
一体何があったのでしょうか?
ここには、苦労の使い方を知っているか否かの明確な違いがあります。
苦労の使い方には良いも悪いもありませんが、使い方によって大きく人間性の違いが表れますので、特徴にて詳細をご覧ください。
特徴からわかる苦労の使い方を知っていただき、苦労した時間や労力をご自身に役立てるための一つの考え方となれば幸いです。
Contents
苦労した人 特徴
苦労した人の特徴14選
1,苦労作りをする
苦労する人としない人には、苦労を作るか作らないかの違いがあり、自ら苦労を作る人もいます。
自ら苦労しやすい道を選んでいる特徴です。
2,自律意識が強い
ルールを作り自らに従うように、己が世界を創り、人生を創るように。
自律意識が強く自責の念があり、同時に苦労を作りやすくなります。
3,自意識が高い
自分と他を区分けし、自己の存在を認識して気づく能力が高い特徴です。
責任感が強く、「自分」という存在を顕在的にも潜在的にも凛として認識します。
辛いことがあっても諦めたり挫折したりと即座に折れず、自らを貫こうとします。
4,成長や向上意志がある
自意識の高さには自らを向上させる欲求の強さが大きく関係します。
欲求は生命力であり生きる力、求める力、向上する力、変化する力、成長する力として、苦労した人を象徴します。
5,信念や強い想いがある
無意識で潜在的な信念、強い想いを持って自分を消しません。
炎のような内なる灯があり、消さないように守り戦うことで苦労の経験が増え、負けても負けても立ち上がり、最終的には負けない強さを持ちます。
強い想いは人それぞれに信念や意志、自己愛や自尊、他者への愛や生命力などさまざまですが、一本の矢のように貫く共通があり、真面目な人です。
6,厳しい一面がある
自分に厳しい特徴です。
苦労した人であればあるほどに、厳しくしているつもりはなくても物事に関わる態度の基準が高過ぎるので、知らずのうちに他者に厳しくなる人もいます。
7,落ち着いている
冷静に物事を見極めて認識する特徴です。
自分という存在確証があるので、他の影響に飲み込まれず、何か周囲で起きたり巻き込まれても、自分の目と頭と心で認識するため冷静です。
アワアワしないのが、苦労人をわかりやすく示します。
8,優しい
優しさには種類があり、苦労を自分のために使っているか否かにて大きく変わります。
自らを成長させる経験としている場合には、「受け入れる」という意味での優しさ。寛容で許容があり、他者認識力が高くて他者の目線で物事を考え、気配りや配慮となります。
自らを強める経験としている場合には、「余裕」という意味での優しさ。自分を大きく認識することで、小さい人に対しては懐を膨らませて寛大に関わり、少々のろうぜきは許します。
9,自己認識力が高い
苦労を乗り越えていればいるほどに、自己理解が深くよく自分を知っています。
精神的自立が伴い、自慢話や褒められることを求めなくなる特徴です。
10,逆境に強い
「超強い」というほどの特徴。不利な立場であればあるほどに燃えます。
状況を打破できるかどうかは人それぞれですが、過程で一切手を抜かず、本気で乗り越える強い意志を持ちます。
逆境状態ではまるで人が変わるかの如くギンギラギン。
11,目標や目的を叶える
自らが望むものを手に入れる特徴です。
見据えたゴールへ向かい、継続して邁進する力があるため、成功する人が多いです。
12,リーダーやトップの素質あり
傾向として、特性としてリーダーやトップになれる素質を、苦労という経験にて得ている人です。
特に折れない心は、周囲を引き連れ動かす力として大きな躍動を生みます。
一人で突き進んでしまうこともあり、自己認識からどれほど他者認識に向かっているかにて、得意不得意が見られます。
13,強さを求めない強さ
絶対的な自信の表れとして、不安や恐怖に負けない意志を持つ特徴です。
恐怖に負けない強さは、「強くあろう」という思いすら抱く必要がなく、自分そのものが強さであることを知っているブレのない自己認識力を意味します。
14,人間的魅力がある
「人としてカッコイイ、美しい人」
顔や肉体造形は整っていなくても、「なんか素敵」「なんか惹かれる」とモテます、好かれます、慕われます。
人間ならではの力が魅力となり、内側からパヤパヤと伝わるように周囲に感受させるオーラとなります。
性別や思考的な好き好みが関与しない、体感として感じる確実な魅力となり、男女共から好かれ愛されます。
以上が、苦労した人の特徴でした。
苦労した人の特徴 一覧
- 苦労作りをする
- 自律意識が強い
- 自我意識が高い
- 成長や向上意志がある
- 信念や強い想いがある
- 厳しい一面がある
- 落ち着いている
- 優しい
- 自己認識力が高い
- 逆境に強い
- 目標や目的を叶える
- リーダーやトップの素質あり
- 強さを求めない強さ
- 人間的魅力がある
苦労した人の違いとタイプ
苦労した人とは?
苦労すると本当に辛く苦しいです。
苦しみを打破したり我慢したり克服したり、とにかく自分のために心身共々、肉体的にも精神的にも労力を費やします。
この状態、わざわざ認識しないかもしれませんが命がけであるほどに本気。とにかく一心不乱にできることをして、苦しみや辛さに心身を尽くします。
苦労した人とはこの体感がわかる人です。
苦労とは、「苦」と「労」
苦労とは、苦しみや辛さに心身を使ってつとめるのか、心身を使い尽くして苦しい思いをするのかによって意味も捉え方も変わります。
労がなければただ苦しいだけの状態。どれほどの労を、どういった認識で費やしているかで、苦労の結果も捉え方も使い方も何もかもが変わります。
労とは、骨折って、心身を尽くしてつとめること。
苦しい状況や状態が初めにあり、その後に労が来ることで苦労できます。
苦しい状態や状況を受け入れているか否かの違いがあり、心身の使いよう=「労」の費やしが変わります。
苦労とはするかしないかではなく、できるかできないかだったりします。
苦労した人とは労を費やすて働く人
苦労した人は苦しい状態を受け入れ、本気で労を費やし、心身を尽くしてつとめます。
この状態は本気で働く様があり、苦しい状態に拒否や反発があると、本気で労を費やすことができなくなります。
本気で労を費やすためにも苦しい状態の受け入れがあります。
苦労とは、本気の働きをするための労の費やし。
「苦労人は命がけで大変ね」とは違い、苦労した人は苦労の意味がわかり、使い方を経験と共に知ります。
苦労人は働き者
働きには心身を尽くす労が要ります。
なりふり構わず、肉体を酷使して仕事し続けることとは違い、精神も含めた自分の認識を持って働く。
自己理解があり、物事を自分なりに認識して、働く目的を明確にしてゴールへ向かう行動です。
この働きをはっきりさせてくれるのが苦労です。
苦しみがあると働く目的は明確に、不納得や不満足の解消、納得や満足、変化や向上などを求めます。
言い方を変えると、目的は一つ大きく、「自分のため」
一本の弓矢ドンッ。
苦労を自分のために使うか否かにて人間性の構築が変わり、同じ苦労した人でも大きな違いが表れます。
働き者になるか、働かされる者になるか。
- 苦労人は働き者
- 苦労しても成長が見られない人は働かされる者
両者には労の費やしに目的があるか否か、自律か他律か、苦しい状況を受け入れているか拒否しているかの違いがあります。
苦労人は働き者。
「自分のため」という目的を明確に持ってゴールへ向かう自律があり、自意識があり、意志があり、欲という生命力があります。
苦労を自分のために使い、苦労を受け入れて苦労とも思わずに働いて邁進する人が苦労した人です。
苦労した人のタイプ
働くのか働かされるのかは、自分の能力や才能発揮に大きく関わります。
せっかく能力が多大にあっても働かされると力半減。宝の持ち腐れになってしまいます。
せっかく苦しんだ経験を自分のために使えず、成長に繋がらない可能性もあります。
何かしらプラスとして経験が吸収されないと、苦労していない人や苦労が足りない人と比較して妬みや心の狭さを表し、苦労知らずへのコンプレックスを抱く人もいます。
苦労を吸収しているか否かにて、苦労した人のタイプは大きく分かれ、人間性も全く変わります。
- 苦労吸収済みの苦労人
- 苦労滞留中の苦労経験者
苦労という経験を自分のものにしたか否かが、苦労の使い方を示します。
どれだけ働かされる者として苦労していたとしても、心身共々本気になった時(または本気だったことに真に気づいた時)、苦労の意味がわかって吸収へ向かい、経験者から苦労人になります。
※苦労しない人の特徴もあるので、苦労知らずの特徴と人生に超レアパワー│行く先はとんでもない闇か光か?をご覧ください。
苦労吸収済みの苦労人にもタイプがある
タイプをお伝えしましたが、実は苦労を吸収した働き者の中でも、苦労人のタイプがさらに分かれます。
- 苦労に負けない
- 苦労に勝つ
苦しみとは「欲」がなければ感じることもないので、不納得や不満足、向上や変化の意欲・願望がなければ苦労はしたくてもできなくなります。
頼ったり甘えたり、他力で執着し、現実を誤魔化し、自分に仮面を被せて苦しみを偽れば、幾分も楽になります。
しかし、それをしないのが苦労人。
自律や自意識の高さから、心を折って諦めや挫折せず、自分を消すことで対処や誤魔化しをせず、自分の世界を主張するように押し通します。
苦労の状態は見方を変えると、自らの中にある炎を消そうとする他の影響(出来事)があっても、火を絶やさない戦いです。
他の影響にて起きる自分 vs 自分の内なるWar。
苦労と直面して心を折らずに労を費やしている時に、苦労に負けなかったか勝ったかの違いです。
1,苦労に負けないタイプ
一つ目は負けない。
苦しみにて自分vs自分になる時、明確な“恐怖”がいます。
苦労に負けないとは恐怖に負けないことを意味します。
認めたくない、見たくない、受け止めたくない、受け入れたくない、味わいたくない、知りたくない‥‥あらゆる恐怖は苦しみを作ってきます。
恐れから逃げる、諦める、挫折する、打ち勝つ、ボコボコにする、受け入れると、人それぞれに対処が表れます。
負けない人は受け入れます。または、勝てないと認めた上で諦めます(諦めという受け入れ)。
このタイプは自分を大切にする敬いの働き者です。
優しくて頭が良く、恐怖が現れても対処が容易になるため、本当の意味での強さ(受け入れる力)を得ます。
「苦労した人は優しい、寛容、許容がある、落ち着きがある、穏やか、冷静、そして強い」
これに該当する人に。
恐怖は誰しもにとって恐れ多いものであることを知り、恐怖の大切さを理解し、他者を敬う他者認識を育み、自己理解を深めます。
苦労に負けないタイプはリーダーやトップ向き、受け入れる力で物事に挑み、継続し、突き進み、目的を達成します。
2,苦労に勝つタイプ
もう一つは、自負を持った強さを得ます。
恐怖との戦いでは何としてでも負けない意志を持ち、叩きのめします。
自分という恐怖をボコボコにします。
経験は糧となり自信となり、「私は強い」と自覚するに値する大きな確証です。
このタイプは自他に厳しく、より向上を、より成長を求めて止まない欲求を持ち、剣を持って突き進みます。
攻撃意識を持ち、個人の能力や才能を自ら見出して、苦しい状態を切り開いて成長できる働き者。
苦労に負けないタイプと並べてしまうと、恐怖への対処が弱く、膨らませている強さであることは明白です。
余裕としての許容がありますが、余裕がなくなれば恐怖と対峙して過酷な戦いに入るので、他に手を回す余力はなくなり周りを見れなくなります。
冷静さは空虚なもので、少し事が大きくなると慌てふためくこともあり、トップではなく右腕、集団の中の凄腕として活躍する人です。
※苦労は有り難いという話は、人生が辛いのは当たり前。でも辛いと幸せになれるよって話 をご覧ください。
苦労した人の特徴と使い方 まとめ
以上が、苦労した人の特徴からわかる苦労人の詳細でした。
タイプがあることで同じ苦労した人でも全く違う人間性が表れ、自律と他律、働き者か働かされる者かの違いがあります。
苦労した経験がある以上は、どのように認識して使うかにて、今直ぐにでも苦労を吸収して自分のものにすることができます。
気づきや思い出しとなり、どれだけ働かされる苦労だとしても、当時の潜在領域には自らの意志を持った働き者として、労を費やしている自分がいます。
物事はどんなことにでも意味があり、記憶は経験として残ります。
「必要ない苦労はない」と言いたいものですが、実際に労を費やした苦労であれば、必要ない苦労はないと私は確信しています。
時間の概念はもはやありません。経験している以上は紛れもなく自分のためになります。
あとは経験を自分のためにするか否かの認識。苦労をどう捉え、どう見て、どう活用するかです。
労への認識を明確にし、自分の本気をはっきりさせ、目的を見て自分を見る。
あなたの目はどこを向いていますか?
「自分のため」という目的があれば、内なる一本の矢はいつでも放たれます。
苦労とは大変ですが、生きていれば役に立ちます。苦労はどこまでも使い方を広げていき、自らを向上させ、強くする糧となります。
せっかくの苦労経験をご自身のために使用する一助となれば幸いです。
苦労した人は誰もがみんな平和的で優しいから。そんなことを言える日が来たら、苦労話を笑いのネタにして談笑しましょう。
なかったら嬉しいけど、あったらあったで良い。そんな苦労した人の特徴と使い方のお話を終了します。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。