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話しかけにくいと言われる人の無意識【話しかけるなオーラの出し方と消し方】

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「なんだか私だけ話しかけられないなぁ」と思う時がある。

「話しかけるなオーラを出してるよね?」と言われる時がある。

「なんだそれは?そんなもの出してない」と思う。

オーラは出さないからこそ出ていると思われる特殊な人間認識があります。

話しかけにくいと思われる人は無意識にオーラを使用している可能性があり、人を寄せ付けなくなっていたり、話しかけないで欲しい無言のメッセージを伝えていたりします。

ここでは、話しかけるなオーラの正体を見ていかれてください。

  • 話しかけにくいと言われるのはなぜ?
  • 話しかけるなオーラの正体とは?
  • オーラの出し方と消し方とは?

これらを紐解き、「オーラをコントロールしちゃえばいいんだ」と知っていただく内容となっております。

話しかけにくいと思われる人こそ、人間関係の深みへ向かえる人ですので、一つの考え方としてご参考になれば幸いです。

話しかけにくい人の「話しかけるなオーラ」

話しかけにくいと言われる理由

話しかける行為は人間関係の創作です。

人と人が関わるからにはお互いの目的があり、交流があり、理解があり、合致があって関係性が作られます。

話す側は、「誰と話そうかな?仲良くなろうかな?」と考え、関わる人を探します。

中には、「常識的に関わらなければ、この人だったら利用できる」などのルール順々による不安解消や利用目的を持って関わる人もいます。

話しかけにくいと言われる人は、これらの関わりが苦手、めんどくさいと思っている可能性があります。

詮索、読み合い、心理合戦、利用し合い、狸合戦が煩わしい

「人間くささ」への抵抗や拒否感です。

「クンクン、この人は自分のためだけに関わろうとしているな」
「クンクン、この人は利用してくるな」
クンクン、クンクン。

いつの間にか自らが詮索しており、人間に対する不信感、信じないさまが露呈。

話しかけにくい雰囲気が構築されます。

壁を作った前提で、人を評価・判断するスタンスがあると、話しかけにくいと思われやすくなります。

 

相手への否定や排他意識がありそうな人は話しかけにくい

「この人怖いな」と思われる場合、話しかけにくくなります。

「おろ、なんか口から小さな足が出てる」
「あれ、頭頂部にピヨピヨしてるのがある」
「え、お昼ごはんがするめ」

他との違いによる怖さもありますが、「怖いな」と思う大きな要因は、「心を傷つけられそう」という感じです。

私達人間は心をかき回されたり、傷つけられることに強い拒否感を抱いて自己防衛しますので、何か否定や排他、特に人格や人間性を否定される懸念があると、関わらないようにするのが自然です。

例えば、勇気を持って好きな人に告白した時、Noと断るだけでなく、「だってあなたってテヘペロなんだもん」とダブル否定。

必要性がないのにあえて否定するのは、否定したい人間であり、自らを徹底して護りたい恐怖逃避であり、自己愛の塊による過剰うぬぼれ、他者への一切の尊重のなさ、自分のことしか考えていない心理。

こんな人であれば話しかけたくないのは当然ですが、ここで着目したいのは、「そんな雰囲気があるかどうか」です。

話しかけにくい人の実情ではなく、話しかけにくいと思う側がそう懸念するか否かです。

 

受け入れられず、否定される懸念

話しかけにくい大きな懸念材料として考えられるのがこちらです。

  • 壁がある
  • 人への興味関心の薄さ(関わりに受動的なさま)
  • 人を詮索して評価・判断する
  • 否定や排他意識がある

全てに共通するのが、「受け入れられず、否定される懸念

この雰囲気があると話しかけにくい人になり、話しかけるなオーラが出ていると言われる可能性が高まります。

※話しかけにくい壁があると言われる心理は、壁があると言われるのは気づきの機会│壁を無自覚に作る心理と改善 をどうぞ。

 

話しかけるなオーラとは相手の思い込み

相手にどう思われるかは自らではわかりませんが、「印象操作」という言葉があるように、相手の認識にちょっかいを出すことが可能です。

役立つのが、演技、偽り、嘘です。

多くの人は演技して人と関わり、相手の印象操作を自覚的にも無自覚的にも行います。

しかし、演技したくない人もいます。

このままの自分を取り繕いたくない、否定したくない、信じたい人です。

演技しないと印象操作できません。一方的に、「この人はこういう人だ」と決められます。

印象操作のなさは、「私は私、これが私なんだ」という個の主張表現となり、周囲と同調や同化せず、受け入れられず否定される懸念を強め、「話しかけにくい人だ」と決められます。

話しかけるなオーラとは張本人が出すのではなく、周囲の人が作り上げる想像域のお話ということです。

 

話しかけにくいと思われる経験が蓄積するとあることが起きる

他者のことであっても私達は自らの認識でしか理解できないので、「きっとこういう人だろう」と決め、関わり続ける中で詳細に知ろうと、相手らしさを認識する努力をしていきます。

努力は実際に関わり続けなければできないので、人間関係の始まりを切らない限りは、話しかけにくさは払拭されません。

人との関わりが苦手で煩わしいと思えば思うほど、真実を表せない要因となり、勝手な印象もたれはますます膨らみます。

風船バブーンはそのうちパンッ!

話しかけにくいと思われる経験が蓄積すると、正式に人への興味・関心がなくなります。

「わかってくれる人とだけ関わればいい」と思うのが当たり前になっていきます。

関わる人以外を人だと認識しなくなります

これを「没人格化」と言います。

人が物と同じようにポツン、「あの人は物だ」とも捉えない状態。

お祭りの人混みを歩く際には没人格化しないと、パーソナルスペースや情報量過多、思考許容の兼ね合いで頭がおかしくなりますので、必要な情報遮断方法の一つです。

しかし、普段からこれを使用するようになると、人に無関心になります。

無関心は、「受け入れられず、否定される懸念」が強まり、無意識に周囲を不安や恐怖に陥らせ、話しかけるなオーラの認知を強めます。

 

話しかけるなオーラの正体とは?

人に無関心な時の人間の意識には特徴的なさまがあり、自らの内側に意識が向きます

没人格化が頻繁化し、人との関わりが苦手でめんどくさくなったり、印象操作しないことで関わりに距離感を取られ、人に対して不安や恐怖や煩わしさを感じて関心がなくなると、オーラがかすれていきます。

意識は常に心理や健康や精神状態を表しているので、何かしらオーラは四六時中ドバドバ出ているものですが、無関心は意識が外ではなく内側に向き、周囲の人々に与える伝播影響が限りなく少なくなります。

サイコパスのように人がゴミと同じ扱いになるとは違い、意識が他者に向かわず自らの内側にピュとなる状態

亀の甲羅にピュンとこもるイメージです。

意識が他者に向かないと、人との意識的な繋がりが皆無になります。

人間同士は相手の意図を模索して関わる目的を見出し、波動や波長の合致、利用し合う合致、気まずさの解消という共通認識など、常に意識と意識で繋がり離れを繰り返しています

繋がれば関わり、繋がらなければ離れるシンプルなものです。

没人格化による無関心は他者に向ける意識をゼロにします。

目の前にいて目が合わないというレベルではなく、「あれ、この人から何も感じない、私になんの興味もないんだ、ゾゾゾ」

まるで価値や存在意義がないと思わせる間接的手法になり、日本人のように暗黙のルールや空気を読む種族は、ゾゾゾを感じやすいと考えられます。

無関心、意識ゼロ、何も感じない、まるで私はここにいないようだ、否定されてしまう、価値が消える、ゾゾゾ、話しかけにくい、ピュー。

離れます。

話しかけるなオーラとは意識ゼロの無関心によって、強烈に周囲の心理を揺さぶるマジックになっていたりします。

これを意図的に使用するのは、「いい人だけど本当は怖い」という危険人物。ほとんどの人は知らぬ間に相手に影響を与えてしまっていると考えられます。

※人が離れていく意識の詳細は、【嫌いな人がいなくなる方法】自然と去っていくスピリチュアルな仕組み をどうぞ。

 

話しかけるなオーラは相手に認識がないバロメーター

上述の意識同士の繋がりには大前提として、私達は一人で生きていない事実があります。

生まれた瞬間から、食べ物も栄養も、観念も価値観も、細胞も血も、自分以外の他によって作られていきます。

「自分」を探すのが難しいほど、自分以外の他によって構成され、さらに他からの教育、情報、社会、地球環境で生存する、ほぼほぼ他によって作られ成り立つ状態です。

この前提があるため、人と人は明確な投げかけがなくても、常に意識は他者に向くのがデフォルトと考えます。

意識を向けることで他者と関わり、自分を知り、作り、喜ばし、成長できるので、意識を他に向けることは自分のためになります。

興味があるないと自覚せずとも、自分のためになるので自然に意識を向けている、という状態です。

しかし、「私は私なんだ」と他を含めずに[自分=自分]と捉える場合、「興味がある人に意識を向ける」「興味がない人には意識を向けない」という区分け癖が付く可能性があります。

興味を持てるイイ人、話しかけてくれる人、不安や煩わしさを与えない人には意識をあえて向け、いつの間にか人を評価・判断して、自らに危害を加えるか利益を与えるかを考えて人を見るようになります。

意識の向ける向けないを無自覚に変えるのが癖となった没人格化であり、話しかけるなオーラです。

[自分=自分]という個の捉え方、癖となった没人格化、無自覚の意識矛先の切り替え、無関心が組み合わさり、話しかけるなオーラが強まります。

これが表すのは、気づけば相手のことを知ろうとしなくなっていることです。

 

純粋すぎると自己認識が高く、他者認識が低くなる

話しかけるなオーラを出していなくても、過去の話しかけられない経験の蓄積は自然と自分を作っていきます。

これが自分は他も含めた前提のプロセスでして、他を含めて物事を認識しない場合、「知らぬ間に、気づけば、いつの間にか」が増えます。

しっかり捉えているようで全く異なる捉え方をしていたりと、思い込みや決め付けが強くなり、他者の認識を理解する努力がなくなると、相手のことがわからなくなります。

話しかけるなオーラが出ていても、相手の立場や思考で物事を捉える認識がないと気づけなくなります。

演技しないことや、印象操作しないこと、個を持って自分は自分だと貫く、自らに対する純粋さがあり、「私は私でありたい」と願う強い念があるかもしれません。

純粋性は自らを捉える自己認識力を高めながら、他者を捉える他者認識力の育みをなくします。

他からの影響を嫌がり、煩わしく思えば思うほど他者認識力はなくなり、話しかけるなオーラが無意識に強まります。

話しかけるなオーラの強弱は、相手を捉える認識有無と比例するため、バロメーターと捉えられるかもしれません。

※話しかけられるオーラは、【実はオーラ出てる!】知らない人に話しかけられる見えざる影響力 をどうぞ。

 

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話しかけるなオーラの出し方と消し方

話しかけるなオーラをコントロールする大切さ

話しかけにくいと思われる場合、オーラの出し消しをコントロールする能力基盤があります。

せっかくですので、この基盤を活用しない手はありません。

自覚してオーラの出し入れをすることで、話しかけないで欲しい時には話しかけられないようにできます。

話しかけて欲しい時には抵抗を撤廃できます。

オーラをコントロールするためには、出したい時に出せるようになるのが初めに必要です。

話しかけるなオーラの出し方はシンプルに、意識を誰にも向けないことです。

目の前のことに一本集中とは違います。

オーラを出さないようにすればするほど意識が向かなくなりますが、これは気配を消して周囲に存在認知されなくする方法ですので、少し違います。

ポイントは意識を消しながら、無関心です。

※オーラにて存在感を消す方法は、存在感を消すためにオーラを消す│方法は潜在的たそがれ をどうぞ。

 

話しかけるなオーラを出すポイントは「没人格化」

人を物だと思い興味関心をなくす。

人を人だと思わない没人格化は、[意識ゼロ+無関心]になります

満員電車や都心部の人混み時をイメージされるとわかりやすいと思います。一人一人を人間だと捉えると情報過多になり、頭がパンクしてしまうので多くの人は無意識に使用しています。

これを使いたい状況で引用します。

勘違いして欲しくないのですが、人を蔑んだり排他する意味ではありません。

そこにいるかどうかも考えないフラットな状態です。

挨拶はしませんし、目も合わせません、たまたま瞳孔の移動線上に顔があって目が合ったとしても、目が合ったという認識を一切しない、笑顔なんてとんでもありません、皆無です。

没人格化のまま集団の中にいると、周囲の人々はまるで存在否定されている気分になるので、自然と自己防衛が稼働して距離を取るスタンスになり、話しかけるなオーラだと認知されます。

この意識は実際にやってみるとわかるのですが、自分を大切にする意識ではありません。

自らを他者との共存社会で孤立させ、いばらを作り、他者認識力を向上させないインデペンデンスデイ。

おすすめしたい方法ではありませんが、オーラの消し方を知る重要なキーですのでお伝えしました。

本題の消し方を見ていきましょう。

 

話しかけるなオーラの消し方

消し方は他者認識力を高める一択です。

他者への認識に重きを置き、「相手を見る、感じる、考える、思う、想う」と意識は自然と相手に向きます。

重要なのは、自分が満足や納得するために相手を捉えるのではなく、相手を理解するために相手を認識します

「相手を知る」

相手を知ったかどうかは、自分では一生わかりません。

如何に相手側の立場になれるかを意味し、相手の価値観や観念、性格や心理、歴史にバックグラウンドを知る努力ができるかどうかにかかっています。

別名、傾聴力と言います。

傾聴力は如何に相手側に立てるかですが、理解する媒体は自分ですので、必ず自己認識を要します。

必ず努力が要り、自己認識力を育んできた経験(話しかけるなオーラ)があるからこそ、傾聴するために相手を知れます。

話しかけるなオーラを無意識でも持っていることは、個を強めると同時に、自律にて自らのルールを作り、自らのことは自らが対処・管理する責任を育んできた意味です。

自己認識がある上で、他者側の思考や気持ちや立場になる経験によって、相手の話を聞くことができます。

「相手の立場になって相手の話を聞く」のが、話しかけるなオーラを消す方法です。

話しかけるなオーラをあえて出す必要はありませんので、オーラが出ていたと自覚すると、自然とこれまでの経験が役立ってオーラを消しやすくなります。

※人が寄ってくる人間性は、人が寄ってくる人の人間性は一つ|特徴からわかる人が寄ってこない訳 をご覧ください。

 

話しかけるなオーラ まとめ

  • オーラを出す際は、[意識ゼロ+無関心]
  • オーラを消す際は、[意識が他に向く+他への関心]

「話しかけないでくれ」「話しかけて欲しい」と思う場合は両方共、意識が他に向くので周囲は気になります。

あとは他への関心有無によって話しかけられるかどうかが変わります。

話す行為は一方的なものではなく、話して聞いての相互交流のコミュニケーションですので、[自分+他]の関わりであり、相互の創作タイムです。

より自分を知るためにも、話しかけられると話しかけるの両方が私達人間には重要となり、オーラを消してからどう行動するかが、「自分」を知る段階を加速させます。

自分に対する誠実さや純粋さは心を開く人同士の深い関わりを作り、話しかけにくい人ほど素敵な人間関係を知っていたりします。

より深い関わりを作るためにも、話すと聞くの両方が必要となりますので、話しかけるなオーラの出し方と消し方をご活用されてください。

誰しもに関わる必要はなく、関わってはならない人もいますので、線引きや区分けを大切にしながら他者認識を高めていきましょう。

そのための一助となれば幸いです。

それでは、話しかけにくいと言われる人のオーラのお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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