人それぞれ

大人しい人が仕事を突然辞めるのはなぜ?能力が高いのか演技者かの違い

大人しい人は何だか突然に事を起こす。

突然決断し、突然仕事を辞め、突然居なくなる。

どうして突然なの?

いえ、突然ではありません。言わなかっただけです。
えぇ、突然です。ですが引継ぎは完了しています。

大人しい人が突然辞めることの紐解きには、二つの人間性による明確な違いがあります。

ここでは、
突然であり、突然でないということ。
大人しいが故の辞め方。
大人しいが故の突然だと思われる理由。
をお伝えします。

大人しい人の人間性と、突然辞める理由にて、大人しい人に潜む二つの秘密が明らかになります。

そんな紐解きにて、被雇用者と雇用者の人と会社の関わりを知る一助となれば幸いです。

大人しい人 仕事を突然辞める

仕事を突然辞める人

「えっ、急に?!」

「いえ、前々から決めていました」

「いや、ゆってよー」と周囲に迷惑をかける人もいれば、

「部下と同僚には引継ぎが終わっているので、あとはあなたが退職を承諾するだけです」

「あ、そうなの。判子押すだけだからね上司の私は」と周囲に迷惑をかけない人もいます。

本当に突然辞める人もいれば、周囲の関係者にのみ伝えて用意周到で辞める人もいます。

どちらも他言無用、多くを語らずスーっと去っていくように辞めていく。

それが大人しい人、別名忍者。と言ったり言わなかったり。

物事の選択や決断は一瞬ですが、ファミレスのメニュー表を見て、「あーしよーこーしよー」となれば突然ではない状況を優柔不断や曖昧さにて作ります。

仕事にて企業に属し、被雇用者として仕事を貰っている形態の場合には、突然ではなく優柔不断にしたり、猶予をもらえた方が雇用者側としては助かることが多いかもしれません。

働かせていると思うか、働いてもらっていると思うか。
働かせてもらっていると思うか、働いてやっていると思うか。

被雇用者も雇用者も、どちらをどれほど敬っているかによって、辞め方も突然かどうかも仕事への向き合い方も何もかもが変わります。

仕事を突然辞めて雇用主に迷惑をかける人は、敬いなく働いていたことがわかります。

仕事を突然辞めて雇用主に迷惑をかけない人、または迷惑を減らす人は、自分に敬いを持って働いていたことがわかります。

この二つは全く別の人間性を表します。

 

仕事を突然辞めて迷惑をかける大人しい人とは

誰にも何も言わず辞める。
身近な同僚にも相談せず、前々から考えていたことを結論として突然伝える。

急にキレるタイプです。

このタイプは猛烈に働きます。自ら仕事を作るように他者の仕事も引き受け、仕事量がどんどん増えていき、比例するように心臓の動機と苦しみ、ストレスによる目まいと嘔吐が増えていきます。

バンッ!

ある日リミッター限度を超えて試験管パリンパリン、ドーン。爆発です。

退職します。

「え、ゆってよー」
「はぁ、そうですね、申し訳ありません」
意気消沈、多くを語らず、表情を変えず、スーと去っていきます。

誰にも相談できず、辞めることを直前まで伝えず、そんな素振りも見せず、真面目な人だと思っていたら、大切に取り組んでいたプロジェクトの資料をデスクに入れたまま消えていきました。

資料を開くと全てボールペンで黒く塗られている…。置き土産だと周囲はガタガタ震える。

誰にも伝えずに突然仕事を辞める人は、人を信じていません。会社に感謝も敬いもありません。

誰も信じず、敬わず働きます。正直にそのままの自分で働けば気楽なものですが、周囲からの評価は“嫌な人”になります。

本人はあっけらかんとして、仕事をお金や名誉や能力向上の場として自分のためだけに利用し、仕事以外の時間を大事にします。周囲の反応は気にしません。

ですが、大人しい人はそれをしません。信じていないのは自分も対象だからです。

自分を偽り、演技し、困っている素振りを見せず周囲に知られないように。自分も他者も会社も何も信じないことで、周囲に気付かれることなく退職への決断を歩み、最後に退職届をバンッ。またはメールでピッ、あとは書面でと。

 

仕事を突然辞めて迷惑をかけない大人しい人とは

全くの別タイプとして、仕事を突然辞める大人しい人がいます。突然辞めても迷惑をかけない、または迷惑を極力少なくする人です。

多くを語らずモクモクと仕事をこなし、いつもと同じ顔で働いて笑顔で退職届を出していくサササ。忍者です。

このタイプは自分を完全に信じています。ですが、会社を信じているかどうかは人それぞれです。

自分を信じていることから、会社に迷惑をかけないように最低限必要な引継ぎや後輩指導などはしていきます。

大人しい人は能力が高いので、会社側は辞めてほしくない人材の場合が多いかもしれません。

大人しい人とは洞察力があり、物事を俯瞰して捉える余裕があり、精神的に自立しています。

物事の本質を見抜いているために、自分にとって必要なくなれば去ります。しかし、会社に迷惑はかけないように必要なことはする。

大人しい人の身近な人は辞めることを知っていたりします。しかし、会社以上に大人しい人の方が信用されているために、他言はせず引継ぎだけしっかり学んで、退職をお見送りします。

自分の在り方や人間性を認めているために、他者からの信頼度が高く、能力値も高く、多くを語ることで自らを知ってもらおうとしない精神的自立をした人で、大人しいからこそ周囲から相談される人です。

ですが、他者からはそういったキャラだとは知られないことが多く、身近で関わりがない人から見れば、何もかもが突然起きているように思えます。

再度、忍者です。

 

大人しい人のタイプ

これまでの内容から、仕事を突然辞める大人しい人は大きく二つのタイプに分かれます。

  1. 人を信用しない大人しい人・・・自分を知って欲しいけど誰にも伝えない
  2. 語らない大人しい人・・・自分を知って欲しいも欲しくないもない

信用しない人は他に相談しない。
語らない人は他から相談される。

両者は大人しい人間性の全くの相違を持ちます。

そして、それぞれの仕事を突然辞める理由があります。

※大人しい人の詳細は、大人しい人は嫌われるかモテるかが明確│人との関わりにある魅力と毒 をご覧ください。

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大人しい人が仕事を突然辞める理由

大人しい人が仕事を突然辞める理由①

人を信用していない大人しい人の理由は限界突破です。

ストレス過多、自分の身が持たない、制御不能、豹変してしまう。月夜の晩はゴリラかな。

このタイプは突然辞めるわけではないと本人は思っています。ですが、周囲に伝えず、相談もせず、残される側は突然感しかありません。

周りが見えていないために、周囲を含めて物事を考えません。

大人しい人は自分の見栄え、体裁、評価、他者からの反応を重んじ、実際に自分自身や他者は見ていません。

少しわかりにくいかもしれませんが、見ているのは外部情報による価値。自分の外側にある、「私を私たらしめる価値」です。

物事を見て考えないことで、働いている意味が分からなくなります。

リミッター越えにて、私たらしめるために守っていた価値、見栄、意味を制御できなくなります。

すると本来の自分が露になる。しかしそれだけは何としてもできません。

辞めることを選びます。

前から考えていたけど、自分のことしか見ていない。相談する他者を見ているわけではなく、相談して自分が少しでも露になることでの価値を気にします。

誰にも言わず、本人は突然辞めるとは思っていませんが、周囲は当然に突然。

 

人を信用できないことは、自分を認められないこと

自らの意志で大人しくしているわけではなく、自らを知られることを恐れて大人しくなります。

抑制されて自己表現できず、本性を見られて評価が下がるようなあり様は何があっても見せられず、それが露になるのであれば自分を知っている人の居る場から離れるために退職します。

そのため、演技して周囲に振舞い続けます。

演技を正当化して貫き、他者に真実を知られることをとにかく恐れます。

誰にも相談できず、悩みを打ち明けることができず、他者を信じることが困難になります。

根底にあるのが、自分を認められない恐怖です。

否定されることを恐れ、価値を見出し、物事の意味がわからないと行動できず、他者からの評価や反応、社会性の常識やルールにて普通であることを求め、仮面を被ることで対処します。

それが続くことでストレス過多、価値を見出すために仕事を増やし、一生懸命に努力して我慢して忍耐にて過労でアウト。

何するかわからなくなり、さらけ出される前に辞めます。

いつ辞めようか考え続けますが、周囲に気付かれることはなく、誰かに伝えようと思うがどこかで歯止めがかかってしまい、限界間際、または限界突破にて突然辞めるように伝えます。

休息が大切です。

 

自分を知って欲しいために待つ受け身

大人しい人は演技するために自分の外側を見ます。

他者を見ても、自分の外側がどう思われているかの材料集めとして観察するので、他者自体を見ている訳ではなく、着目は常に自分の価値や評価、否定されていないかどうかになります。

自分を知って欲しい欲求が強く、そのために努力して我慢して、頼まれれば断れません。

その状況を利用する人も表れ、自ら業務を増やして笑顔で退社時間のお見送り、「お疲れさまー」
その後はもう、仕事しない人に対する恐ろしいことが頭の中で飛び交います。

ストレス過多、限界間際、こんなに頑張っている、必要とされたい、知って欲しい、状況を状態を、容態を自分を。

しかし、それは他者に伝えません、会社にも伝えません。

気付く人を待ち、気付かせないようにしながらも気付かれることを待ちます。

限界がやってきて辞めます。今日も待ち人は来ませんでした。

 

大人しい人が仕事を突然辞める理由②

別タイプ、語らない大人しい人は自分を信用しています。

そのため、自らを敬い、人によっては会社で働けることから感謝を持ち敬います。

自らを大切にしているので、常に能力向上や学びを求めて成長意欲に溢れます。

会社にて学べることがなくなれば辞めます。居る意味がなくなったからです。

ですが、会社を利用して踏み潰したいわけではないので迷惑をかけずに、最低限必要なことはしてから辞めます。

語らない人は自分を知って欲しいとは一切思っていません。大人しいことは“大人らしい”という意味そのものからの人間性でして、精神的自立にて心に余裕があり、物事や業務を俯瞰的に全体として捉えます。

上司や経営者向きです。

仕事を与えられて働く役回りは、熟知した瞬間に退職する理由になります。

人の下に付いて言われたことをするのが到底合わないタイプで、洞察して物事の理解を深めて真相を探るため、新しいことを常に開拓して知識や経験を広げ続けられる環境を求めます。

行動が素早く、十分だと思ったら即座に辞めて次へ向かうので、仕事を突然辞めることが多く、能力が高いので引き留められることも多いです。

見た目は大人しいですが、常に洞察して物事を把握しているために、内面は全く大人しくないのが実情です。

※働く意味の柔らかい哲学的な話は、働く意味とは実は常に目の前にある│目的を明確にする生きる話?!をご覧ください。

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大人しい人が突然辞める経験からわかること

突然辞める人を見てきたことや、私自身も突然辞めてきた経験、さらに大人しい人の人間性の理解からわかることをお伝えして終了します。

企業側とすれば突然辞められることは困りますが、辞めるか辞めないか、突然か用意周到かは被雇用者と雇用者の関係性で容易に変わります。

私自身が会社員を辞めた際は会社への敬いは皆無、仕事を増やして評価ばかり気にしていました。そのため、辞めることに躊躇がありませんでした。

なるべく迷惑がかからないように心がけましたが、敬いがなければないほどに迷惑をかけてやろうと思うかもしれません。

敬いとは従順性や奴隷の強制ではないので、お互いにあることで敬いは両者の育みとなります。そのために大切なことは上司や社長の認識だと考えます。

社長が従業員に敬いがなければ、関係性はその瞬間に決まります。

私は敬いなく、会社のためではなく自分の納得のために引継ぎなどをして退職し、退職理由に事実は一切言いませんでした。Give & TakeのGを知らなければ、Tはありません。そのため、駆け引きすらしませんでした。

お互いがお互いのために雇用形態にて働く契約があるので、働くからには辞めることも含まれます。

なぜか、65歳まで働きたいと思っているかのような認識の企業が多いですが、それだと働く人の種類も傾向も関係性も育まれることが困難になってしまいます。

仕事をする上で、雇用者がどういう認識で被雇用者と共に働いているかが、辞め方、突然かどうか、さらに辞めるかどうかの見直し機会を作るために最も重要だと思います。

大人しい人は仕事場の人数が多くなればなるほどにたくさんいます。そして彼ら彼女らは常に洞察します。

企業としての在り方や一法人としての人間性を見抜き、働かせたいのか働いてもらっているのか、共に企業を成長させたいのか今の不況だけ凌ぎたいのか、先見性も含めて統括的に見ています。

大人しい人以上に認識を広げて従業員と関わるスタンスによって、突然辞めることを防いだり、辞めたいと思う人の相談や心を開くことが見えやすくなります。

それが大人しい人の持つ敬いです。

 

大人しい人が教える雇用者との関係性

大人しい人が観察ではなく洞察することには、敬いの気持ちがあります。

本質を見ることには、目の前のことを知る以上に自分を知る意味があるため、雇用者が従業員に辞めてほしくないと一方的に求めたり、心理的に辞めないように満足度を高める設備や娯楽や相談窓口を増やすことは、蜘蛛の巣だとバレます。

それが洞察する人です。

そんな理解から、雇用者が企業自身を敬うことで、より企業を知り=従業員を知ることになります。

外部情報を取るための“知る”ではなく、一人一人を知る本当の理解が育まれることで、仕事を辞めるかどうかへの選択猶予以上に、企業に協力する関係性を作ることに繋がります。

お互いがお互いを信じるためにも、大人しい人間性の自らの敬いを共に持つことで、両者に恩沢のある関係性が作られるのではないかと思います。

※突然辞める理由となる奇怪な話は、転職のスピリチュアルな兆候を見逃さない│仕事に悩む意味に合図あり をご覧ください。

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大人しい人が突然辞める まとめ

突然辞めることには二つの大きな人間性があり、隠された真相として、闇の恐怖と光の敬いがあります。

闇と光の割合や兼ね合いは共存関係には必要不可欠で、闇だけ、光だけでは物事はバランスを逸脱した全くの別物になります。

そんな理解の紐解きとなるのが“大人しい人”。

突然辞めることには人間心理と哲学があり、人と人が関わる環境だからこその現実が人間模様として存在します。

私は会社自体が好きでしたが、社長が何しているのかわからず従業員に顔出しを一切しない時点で、「私は一体誰から給料をもらっているんだ?」と事実を認識しずらくなり、会社を利用して自分だけ能力向上しようと思い始めました。

敬いを持てる会社だったらと考えればキリがありませんが、会社を知ることができればお互いの利用し合いではなかったかなと思います。

突然辞めることには、それを相談できない大人しい人と会社との関係性があります。
突然辞めることには、自らを信じて成長を求める内面が全く大人しくない人間性があります。

どちらでも、被雇用者と雇用者にて一つの関係が成り立っていれば、突然辞めるということに繋がらない理解が大人しい人の紐解きにてわかるお話です。

何かに役立つことを願います。

それでは、ありがとうございました。

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