意味

事故やトラブルにある気づきの機会|厳しくて優しい守護霊のサイン

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事故はいつでもどこでも起きる可能性があります。

常に突然起き、予想や予測では抑えられないことがほとんど。起きたからには現象が起き、行動が伴い、感情や感覚を感じ、意見を作り、結果として変化がもたらされます。

怪我やお金などの物体的な結果だけではなく、考え方や在り方や認識が変わり、変えたくないと意識したりの内側の変化があります。

事故だけではなくトラブルを起こし、巻き込まれることで、同様に何かしらの変化が自分の外側と内側の両方に起きます。

そんな変化のある事故とトラブルには、内側を観るスピリチュアルな認識としての意味とメッセージが潜みます。

物事には必ず意味があり、事故とトラブルには自分のためとなる大きな意味があります。メッセージとしての意味を受け取らない場合には立て続けにトラブルが起き、これまた意味があります。

何か思い当たる事故やトラブルがある際、ここでの内容からご自身のために意味を解釈すると、魂としての役立ちが生まれますので、一つの考え方としてご参考になれば幸いです。

事故のスピリチュアルな意味

自分の身に降りかかる事故とトラブル

歩いていたら突然窃盗にあった。

「その時間に、そこに居なければ」というのが事故です。

スピリチュアルな認識では、波動が低くなっていることや認識と潜在意識の現実化による引き寄せとして、自ら起こす事故とトラブルの意味があり、他者から起こされる事故とトラブルもあります。

ここでは、他者から起こされることのスピリチュアルな意味をお伝えします。

全ては自分がその時間にそこに居て、という自分自身の行動によって事故が起きる状態を作り、自分の意識と同時に見えない意識が混在します。

周囲からの影響にて事故が起きた際には、必ず自分にとって必要な意味があります。

 

事故のスピリチュアルな意味

事故が起きる時にはいくつかの意味があります。

事故のスピリチュアルな意味
  1. メッセージ受信
  2. 波動の停滞
  3. 成長を促す機会
  4. 愛を知る機会

順番にご覧ください。

 

事故のメッセージ受信

事故にはメッセージとしての意味があります。守護霊(またはハイヤーセルフ)からの助言です。

在り方、人生の役割、今の目的、欲望、物事の認識にて作られた自分に対して、行動を見直す行動修正の意味です。

 

行動を見直すためのメッセージ

守護霊は自分を見守ってくれている存在で、自分の状態を把握しています。人生の役割や求めている目的や目標、価値観や観念や欲や意識状態を理解しているので、自分にとって必要な情報を把握しています。

現状の行動が自分自身で矛盾を作り、目的に進んでいない場合に事故が起きます。

「ちょっと待って、今の自分が自分の道を歩いているか考えてみて」という行動を見直す機会として、考える時間を与えます。

現状と進む目的が合致しているかを考える意味です。

 

行動修正するためのメッセージ

守護霊は見守る人の意志を尊重します。
「こっちにしろって、もう、わかれよぉ」みたいなことはなく、事故によって行動を修正する気づきのヒントを与えます。

あくまで自ら気づいて、選択し、行動することを尊重し、人生の目的や役割、現状の意志や気持ちや欲望も含め総合的に見て、「このまま行くと堕天使かな」という時に事故が起きます。

「こういう選択もあるよ」と教える行動修正の意味です。

 

波動の停滞による事故の誘発

波動が低いことで、同じように低い波動を持った人や物や現象を引き寄せます。

否定や批判や非難が多く、自らを認めずにネガティブな状態である場合、事故を引き寄せます。

潜在意識による引き寄せと現実化にて否定できる現実が起き、怒りやすい状態でいると実際に怒る現実が起きるという具合に、自分自身の在り方を無意識に求めることで事故やトラブルが起きます。

 

事故は成長を促す機会

事故のスピリチュアルな意味として最も重要なものが、成長を促すための事故です。

事故やトラブルによって必要な気づきがもたらされ、試練としての意味も含まれます。

意識を向上させて魂レベルを高めることに役立ち、魂の成熟となる人間性向上、認識を深める自己理解、他者認識力の成長に繋がります。

スピリチュアルな事故の解釈として中心となるので、詳しくは後述します。

 

事故は愛を知る機会

こちらも事故の成長に繋がるスピリチュアルな意味。事故によって自分の愛を知る機会になります。

愛とは喜びを作る原材料。パンでいう小麦粉のことです。

愛がなければ喜びもひとしおではなく、脳で作る感情での喜びとの違いとして、心からの歓びがあります。

事故によって喜びを今一度確認する機会となり、愛を育むことができ、人に対する敬いを持つことにも繋がります。

自分が痛みを知り人の痛みを知り、痛みを分かち合い緩和する優しさを持ちます。

他者への愛と同時に、自分の愛を知る機会となり、自分を成長させることができる事故の意味です。

 

守護霊は事故を起こさない

事故が起きた際のメッセージは守護霊が送ってくれますが、守護霊が事故を起こしているわけではありません。

あくまで起きる現象に合わせて誘導することで、その時間にその場所に居る状態を作り、事故やトラブルに遭います。

守護霊はこの世の現象を変えることはしません。守護霊以外にも、サポートしてくれる存在として指導霊、アセンデットマスター、天使、神様、龍神、創造主がいますが、事故としてメッセージをくれるのは守護霊がほとんどです。

これはあくまで私の守護霊と天使が教えてくれたことですが、アセンデットマスターは人に近い存在だけど事故の誘導はせず、天使も見守りとサポートはするけれど、そこまで個人に介入しないそうです。

人それぞれにたくさんの存在が役割や目的のサポートをしてくれます。事故を利用してメッセージを送るのは守護霊です。

 

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事故のスピリチュアルなメッセージ

成長を促すメッセージ

上述した“成長を促す機会”となる事故の意味を詳しくお伝えします。

事故やトラブルが起きた際、「あぁ、くそ!」という具合にネガティブになると思います。

事故が起き、意味や前後の自分を見直す気がない場合は、波動が低い理由にて事故が起きている状態です。しかし、波動が高い状態でも、事故の直前に波動が低くなることが起きていたりします。

事故に成長の意味が含まれる場合には、どれだけ波動が高かったとしても、突然低くなる現象が起きている可能性があり、事故の前後を見返すと自分の行動に違和感が見つかり、「本来の自分だったからこんなことはしない」と思える何かがあります。

波動が高いと思える時に事故が起きた場合、ネガティブに思える現象だとしても自分のためになる意味があります。

成長や試練の意味となり、事故やトラブルが起きるために波動が急激に低くなるような出来事が起きます。

そして、その後にドンッと大きな事故が起きますので、必ず前兆(違和感)があります。

 

事故は受け入れる力を育むために起きる

事故が起きた時に、起きたことをそのまま受け入れられるか否かに、成長を促す意味があります。

受け入れることで成長します。魂レベルを向上させ、人として成熟し、愛を知ります。

 

受け入れることにあるメッセージ

受け入れるためのメッセージが事故それぞれにあり、守護霊からのオシャレさと優しさと敬いの伝言があります。

事故の状況や状態ではなく、自分の状況や状態、認識と欲望と役割と今持っている目的次第でメッセージ内容が変わりますが、ほとんどの場合はこのメッセージとなります。

「自分をもう少し大切にして」

「ちょっと自分に厳しくない?」という具合でメッセージをくれます。

人それぞれに、
「ちょっと働きすぎ」
「もっと好きにやっていいよ」
「我慢いらないよ」
「ケチりすぎ、買いたいもの買いな」
「欲張ってない、なんでそんなに欲しいかわかってる?」
「気楽に行こうぜ」

深呼吸するタイミングを教えてくれます。

 

メッセージに気づくと良き結果がもらえる

守護霊からのメッセージに気づくと、優しさなので自然と受け取ることができると思います。すると魂として成長します。

気づくことがとにかく大切でして、「事故のおかげだ!」と思える良き結果がその後に起きます。

お金などの利益で得したり、健康になったり、新しい仕事をすることになったり、新しい技術を身に着ける機会となったり、そして人として成長を実感して優しくなれたり。

事故によって進路や経過が変わり、まわりまわって、「なんか、事故があって良かったな」となります。

※家族とのトラブル話は、家族とは何か?問題やトラブルの原因にエネルギーとカルマの大切な意味 をご覧ください。

 

試練にもなる事故とトラブル

成長を促すための事故やトラブルは、試練として乗り越える時間にもなります。

自分を知り、恐怖を克服する機会となり、大きな成長になります。

本人にとっての大きな事故が伴い、自分を受け入れることができると人間性が変わり、物事の見方が変わり、仕事の方針や仕事自体が変わることもあり、生き方が変わります。

試練の際には受け入れるだけではなく、自分の力で乗り越えるための行動が必要になります。

 

事故と試練の違い

事故やトラブルと試練には大きな違いがあり、成長を促すスピリチュアルな意味も変わります。

事故やトラブルの意味:起きる出来事を受け入れることに意味がある

事故を起こした人や、事故による損害や損傷を受け入れることにスピリチュアルな意味がある
例:バットを振りまわりしている人から危害を食らった際の、バット野郎を受け入れる

試練の意味:起きる出来事に対する自分を受け入れることに意味がある

事故にて受ける影響を乗り越え、自分を受け入れることにスピリチュアルな意味がある
例:最愛の人を亡くした際の悲しみを克服して、自分を受け入れる

事故は出来事を、試練は自分を受け入れることに意味があり、共に成長がもたらされます。

 

事故やトラブルが立て続けに起きる場合

事故やトラブルが起きると立て続けになることがあります。

「またですか?!」と思うかもしれません。一度ならず二度までも、止まらないかもしれません。

立て続けに事故やトラブルが起きる際、自分に変化が起き、人生の転換期として成長する時間がやってきた合図の意味があります。

 

立て続けは守護霊からの成長伝達

守護霊側の立場としてお伝えしますと、立て続けに事故やトラブルが起きる際には、「ちょっと早く気づきなさいよ」と思っています。

成長の機会がやってきて、成長する力と準備が既に整っていることを知っているためです。

起きること全てに意味があるため、事故が起きても無視したり、誤魔化したり、自覚しないようにすると、「むむむ、成長する気、ないな」と思われます。

すると、「ほれほれほれ、これでどうじゃ」と、私の守護霊はこんな感じでやります。厳しくされた方が私のためになるからでして、人それぞれにもっと優しかったり厳しかったり、見守りに工夫や違いがあります。

試練の時はだいたい厳しくされますので、張り切っていきましょう。

起きる事故の大小は関係なく、「これは受け入れ難い」と思える出来事があれば全てが事故やトラブルとして該当し、受け入れなければ立て続けに事故を起こします。

成長するために、「気づいてくれ!ほれほれほれ!」となっていることでしょう。

※試練にあるスピリチュアルな理解は、人生に試練は付きもの?スピリチュアルな解釈では目的と結果は同じ をご覧ください。

 

立て続けに起きる事故の体験談

参考になれば幸いですので、私に起きた事故の例をご覧ください。

「もう止まりませんね」と思う事故の連続があり、最後に大きなのがモリッと来て、やっと気づくことができました。

私が海外を旅している時のこと。南米のコロンビアから船で中米のパナマに入るまでに、一連の出来事が立て続けに起きました。

初めにバスジャックにて現金を盗られます。

その後、パナマに入国する際も、荷物を全て出してチェックされるという初めての経験を受け、ぞんざいに扱われながら何とか入国します。

船で8時間の移動だったのですが、船を走らせるか、どこで停まるかが全て船長の気分で決まる状態で、ストレスが大変なことになります。

結局2日目に到着しますが、船長に終始ブチギレ続ける人がおり、その人は英語しか話せないトルコ人。船に外国人は私とその人しかおらず、強引に通訳をさせられてクタクタになってしまいます。

そして、最後にお金を騙されて請求され、払わなければ何もない所で動けなくなるため、支払います。

やっと船旅が終わり、宿を探していると警察からいちゃもんをつけられてお金を請求されます。

なんとか切り抜け、やっと宿を見つけられます。暗くなり始めていたので、ご飯だけでも買っておこうと思い、スーパーを探して街中を歩いていると、五人がかりに襲われて最後の締めでした。

携帯と財布を盗られますが、命からがらその場を逃げ切った時についに気づきます。

「もう受け入れますから、堪忍してくだせぇ」

「よし、やっとか」という守護霊の声が聞こえたような。立て続けの事故とトラブルでした。

 

事故と試練の違いは挑戦的かどうか

私の体験談は事故についてです。

事故は起きている出来事や現象を受け入れることにスピリチュアルな意味があり、メッセージへの気づきと、自分の魂レベルを高める成長を手に入れます。

しかし試練の場合は、同じように事故が起きても全く違う雰囲気があります。

挑戦的な雰囲気です。

 

守護霊の挑戦を受けるのが試練

自分を受け入れる恐怖との対峙や、自分を理解する時間となる際は、試練自体を認めるかどうかは完全に自分次第です。

試練だと思わず、起きる事故やトラブルを受け入れずとも何の問題もありません。試練はあくまで自分のための機会なので、成長するかどうかは自分次第です。

「ほれ、乗り越えられるならやってみな」

そんな声が聞こえてくるのが試練です。

 

事故は止まらないか、成長機会の持越しをされる

試練とは違い、事故は成長の準備ができていると守護霊に把握されているので、起きる出来事を受け入れた方が身のためになります。

気づかせるために立て続けに起き、少しずつ事故を重くしてきたりもします。守護霊によってですが、同じことが立て続けに起きて気づかなければ、成長する機会を持ち越す判断をし、少し時間を置いてからやってきます。

起きた事故やトラブルを引き起こす相手を受け入れるのか、自分を受け入れるのかを見極めることが重要になり、事故や相手は受け入れるのが立て続けの事故を止めるためにも、自分のためにもなります。

※立て続けのトラブル解決法は、【負の連鎖を止める】次から次へと問題が起こるスピリチュアルな紐解き をご覧ください。

 

事故とトラブルのスピリチュアル まとめ

事故とトラブルには起きる外傷としての結果以外にも、自分の内側の変化として結果が伴い、スピリチュアルな意味が含まれます。

自己の成長機会を活用するかどうかは人それぞれ。起きること全てに意味があり、意味を紐解くのがスピリチュアルです。

事故やトラブルは大きな出来事ですので、自分の中で感覚と感情を発生させます。感じる心の気持ちも脳の意見もあり、波動を生み出します。

さまざまな影響と共に、自ら創り出した感覚・感情・気持ち・意見・波動があり、認識が変わり、考え方と生き方に変化を起こすきっかけになります。

何が起きるかを望み創れますが、決めるのはできません。目の前でいろいろなことが起きている中でも、認識するのは自分の世界の中にあるものだけです。

事故やトラブルが起きた時、何を見て、感じて、思い、想うかに意味があり、「もう少し気楽に自分を大切にしてね」という見えないメッセージが届いていることと思います。

ぜひ事故やトラブルが起きた際には、出来事とご自身を見つめ、意味を見出す機会となれば幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

POSTED COMMENT

  1. 森の小人 より:

    北斗さんこんばんは。
    今日、サイドブレーキをきちんとかけてなかった前の車が後退してきて、逃げられずぶつかられました。。。
    しかもなんと、新たに面接を受けに行った先の社用車で。笑
    面接前にそんなことになって動揺しながら面接。
    そんでもって、そこで仕事することに決まったんですけどね。
    いつになくいい感じの会社で喜ぶやら動転するやら。
    修理もその間の代車も出してもらえましたが、なんか色々びっくりしちゃいました。。
    しかし一体何の意味があったのかな…?
    やっぱり守護霊からのメッセージなのかな?
    自分大切にしてなかったかな…?
    警告だったのか?
    厄落としか?
    などなど。
    頭の中が騒がしいです。
    北斗さんから一言もらえたら喜びます(゚∀゚)

    • 北斗 より:

      こんにちは。
      状況とその際の認識次第で意味は変わりますが、コメントを見る限りでは、

      「気張らずともなんとかなるよね」がメッセージかもしれません。

      運気が上がる時の兆候にも合致しているので、「なんとかなるよ(力まずとも上手くいく)」的な感じかなと。
      all goodです♪

      • 森の小人 より:

        北斗さんに返事もらって、なんかホッとしてます(*´-`)
        “なんとかなる”って、普段私がわりと言ってる言葉!

        もっと力抜いてゆるゆる〜っとできたらいいんでしょうかね。
        なんか真逆の?バリバリ徹底的にやりがち&考えがちでして…感じる方ももちろん大事にしてるんだけども。。
        時に自分で自分追い込んで緩められなくなってるので、時と場合でサッとどっちにも転べる能力身につけたらもっと楽に生きられそうですね(*´-`)
        北斗さんいつも素敵な記事ありがとうございます♪

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