人生哲学

人生なめてると良い感じ。世の中なめてると辛い感じ。そんな仕組みの話

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人生をなめられる人はなめた方が良い。なんせそれは能力だから。

そんな話がここにあります。

人生なめたい。本当はそう思っているかもしれません。

人生はなめた方がいいのか?なめない方がいいのか?

常識を信じ、周囲の目と反応と評価を気にして、人生は辛くて忍耐が必要で、我慢と辛抱を美徳に思い込み、ストレス発散と医療費にお金を費やし、不安と恐怖を正当化のネタにする。

人生をなめきると常識の世界がどれほど小さいのかがわかります。しかし、世の中をなめると少し大変になります。

そんな理解と仕組みをお伝えします。

なめた人生には大きな意味があるので、なめてる人の特徴やタイプから、なめてると素敵な人生になる仕組みをご覧ください。

人生なめてる人のタイプと特徴

人生なめてるとは

「人生なめてる」

なめるとは甘く見ること。

ぺろぺろするわけではなく、甘く見積もるわけでもなく、甘く見ること。

言い方を変えると、甘く見れる=怖くないということです。

人生はなめられる人しかなめません。甘く見れる人しか甘く見ません。

人生なめてるとは : 人生を甘く見て怖くないこと

不安や恐怖に駆られて飲み込まれている場合にはなめることは困難ですので、なめられる人となめられない人で分かれます。

私は人生をなめられませんでした。本当はなめたかったのに、できませんでした。そんな認識からの気づきがあります。

人生をなめるには、なめられるようになる環境と人間性と経験が必要。

なめてる人にはタイプと特徴があり、自らなめられるようになった人もいれば、生まれた時からの環境にて自然となめられる人もいます。

 

人生なめてる人の特徴とタイプ

人生なめるのは能力です。

しかし、なめてる人には能力であるタイプとそうでないタイプがあります。

そんなタイプは、人生を甘く見れる理由と環境と人間性と経験によって分かれます。

人生なめてる人のタイプ
  1. 人生を何も知らない
  2. 周囲から何でも与えられて生かされている
  3. 人生なめてないけどなめてると思われる
  4. 人生を知っている

タイプごとの特徴があるので、順番に見ていきましょう。

 

人生を何も知らないからなめてるタイプ

経験が何もないことで人生を全く知らず、そのために周囲に合わせる人。

何も知らないので、周囲になめてる人がいれば自分もなめた振りをします。

実際になめてる訳ではないのですが、自分の意志も真意も意見も知らず、周囲に合わせることで生きる方法をとります。

子供にはこのタイプが多いかもしれません。

特徴をまとめたものがこちらです。

何も知らないで人生なめてる人の特徴
  1. 自分がない
  2. 経験値が浅く、人生のことを何もしらない
  3. 辛い経験がなく、人生をなめない状態や理由を知らない
  4. 周囲に合わせる生き方をして、嘘と真似が多い
  5. イキる、調子に乗る、ふざける人間性になる
  6. 遅かれ早かれ人生がなめられなくなる状況がやってくる

 

何でも与えられて生かされているからなめてるタイプ

このタイプは、他者から何でも与えられることで何不自由なく人生を進み、なめることができます。

周囲に生かされる状態になることで困らず、言えば貰えるために人生を甘く見る在り方が形成されます。

中には自分の意志でなめている訳ではない人もおり、人生をなめていない人が不思議にすら思います。

常識も世間も知らない人生となり、自分で生きることをした時にカルチャーショックのような衝撃と驚きと同時に自分の人生が始まります。

そのため、人生なめるような自然な環境があり、周囲の人によってなめた人生を送ることが決められる状態です。

生かされることで人生なめてる人の特徴
  1. 自分の意志で人生なめてない
  2. 人生は甘いものと思っている
  3. 周囲から何でも与えられ困った状況を知らない
  4. 辛い経験を知らず、する環境もない
  5. 常識も世間も知らない
  6. 人生なめてない人と関わる機会が少ない

 

人生なめてないけどなめてると思われるタイプ

このタイプは人間性が素直で純粋な特徴があり、人生をなめられる能力所持者です。

自分の我を他に押し付けず、そこに違和感なく振舞える柔軟性と寛容性があることで、人生を甘く見ていないけど思う通りになり、困ることがありません。

すると、他者から人生をなめてるように見られます。

実際に人生をなめてる訳ではないのですが、人間性から思い通りになる人生を歩むので、人生は思い通りになるものだと認識します。

「自分だけいいのかな」と自己嫌悪や自己否定をしたり、思い通りになることで自信満々になったりと極端に二分けされる特徴があります。

人生なめてないけどなめてると思われる人の特徴
  1. 素直で純粋
  2. 自己嫌悪か自信満々かの極端な性格になりやすい
  3. 楽観主義
  4. 人生なめてるつもりはない
  5. 人生が思い通りになり困ることがない、または少ない
  6. 常に周囲に助けられ、物事が良いように進む
  7. なぜかわからないけど、なんとかなると思っている
  8. 無意識に引き寄せの法則を使用している

 

人生を知っているからなめてるタイプ

最後のなめてるタイプは、人生を知っている人です。

人生なめずに生きた経験によって、人生は思い通りになることを理解して人生をあえてなめます。

このタイプは周囲からなめてると思われても言われることはなく、自分の好きなように好きなことをしてなめきった人生を送ります。

変人的で非常識であるために社会性に沿わすことは難しく、自分の世界を明確に持って周囲を気にせずにふざけて遊んで生きていきます。

「信念を持ってなめる」と、大真面目になめきる。そんなイメージです。

人生を知ってなめてる人の特徴
  1. 自分の意志であえてなめてる
  2. 人生をなめられずに生きた経験がある
  3. 辛さも過酷さも人生の酸いも甘いも経験済み
  4. 辛いか辛くないかは自分次第で認識を変えられる
  5. 人生の浮き沈みに左右されない人格と軸を持つ
  6. 恐怖がない、または少ない
  7. 遊んで生きている

以上が、人生なめてる人の特徴とタイプです。

※人生をなめるための方法や心理を綴るわかりやすいブログは、かにかまさんのブログ 人生なめてるやつの特徴 をぜひご覧ください。

 

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人生なめてる真意と能力

人生をなめられる能力とは

これまでの内容から、人生をなめられる能力を持つのは、“人生なめてないけどなめてると思われるタイプ”です。

思い通りになることが多く、困ることをあまり経験しません。

“幸せな人生”を味わい、欲しいと思えば手に入り、嫌だと思えば嫌な人が消え、嫌な出来事を他の人が変わりに対処したりと、結局なんとかなる状況を幾度と味わいます。

この能力を別の言い方にすると、”引き寄せの法則“です。

人間性と在り方が自然と助けとなる出来事や人を無意識に引き寄せます。そのために困ったことがほとんど起きず、本人も、「なんか運が良いな」と気づかないなんてことも。

周囲から評価や判断をされる機会があれば、自信を付けて自尊を持ちます。または調子に乗る可能性もあります。

しかし、周囲から妬みや嫉みによる攻撃を受けるために、自己否定や自己嫌悪になることもあり、その周囲に反発することで、エゴを強めて優越感を持って他者と自分を比較する人間性にもなります。

どちらにしろ人生をなめられる能力であり、精神性の高さを物語る人格を持ち、目的と意志次第で人生を謳歌します。

人生をなめられる人はなめきった方が自分のためになると考えます。

 

人生なめてる能力保持者の共通点

無意識の引き寄せを使用する人には共通の特徴があります。

“自分を何よりも大切にする”ことです。

人生の主観は自分で、誰よりも何よりも喜ばすことがメインテーマのように自分を中心にします。

開き直りでもわがままでもなく、人生の生きる責任であり常識として、自分を何よりも敬い愛します。

そんな人は、あらゆる引き寄せにてなめ続けられる人生が進みますので、もし気づかれていない場合には、「なめきるだけなめきっていきましょう」とお伝えしたい。

 

自分の意志なく人生なめてる人の共通点

能力ではなく、自分がないことや生かされる環境にて人生をなめる場合には、自分の意志なく人生を甘く見ます。

すると自分を見失う可能性があります。

思い込みや決め付けが強くなり、社会性に準じて他者と比較して優越感を作ることが多くなる。

プライドを作り、壁を作り、自分に素直になることから遠のいていき、偽りや誤魔化しの姿を自分だと固く決意して生きていく。

「生かされている」と認めることは容易ではないので、そのように思わないためにも、自分で生きていると思い込み、真実を見ないような生き方を正当化します。

一人で責任を持って生きる場合には、人生は思い通りにいかないことや辛く苦しい経験にて、人生なめられなくなる時がやって来るので、なめられる環境の賜物として、なめられる時はなめることも大切かもしれません。

人生なめるのかなめないのか、どちらが良いのかは本人次第ですが、自分の意志でなめていない場合には、一人で生きる時となる、生育、進学、進路、就職などの節目にて人生なめられなくなるという共通経験が起きます。

※辛い人生も大切な件は、【人生が辛いのは当たり前】でも辛いと幸せになれるよって話 をどうぞ。

 

人生なめてると言われる

なめてるように見え、さらに何も努力していないのに恩恵や利益を得ている姿を見て、納得いかない人に、「人生なめんなよ!」とどやされることがあるかもしれません。

自分の欲してることをいとも簡単に得ている様や、不安や恐怖に飲み込まれている自身が露になることを拒むため、自分が否定されているように思い込み、一方的に傷つき反感を抱きます。

「人生なめてる」と言ってくる人は、自分を敬えないことや苦労した経験や恐怖に飲まれる己を正当化するために、他者に押し付けて干渉し、人の世界を自分色に変えて崩壊しようとするエゴと恐怖が全面に表れます。

そこには、自分を否定されたくないことや、存在価値を見失わず、存在意義を見出そうとする意図の理由として、”恐怖”を抱く人間性があります。

「人生なめるな」と言う心理には、恐怖に苛まれた状態での価値観と生き方があり、他者の人生をなめてる人間性があります。

他者の人生を蔑み、自分の人生を馬鹿にされないために、他者の言動や価値観を否定・批判したくて仕方がなくなります。

言い方を変えると、他者の人生をなめることで自分の人生を正当化します。

中には、自らが苦しんだ経験を他者のためにしたい敬いから、「人生をなめるなよ」と啓蒙や注意喚起として、助言の意味を込める人もいます。

否定や批判の攻撃性があるか否かにて、言ってくる人の心理や、恐怖と敬いの在り方に違いが表れます。

 

人生なめるとは自分の人生をなめること

人生なめるとは”自分の人生”の話です。

そもそも自分以外に人生を認識できませんので、他者の人生は他者のものです。

そこに手をかけて壊そうとすることは宣戦布告ですので、「人生なめるな」と言いながらはしゃぐ人とは一切の関わりを断つことが自分のためになります。

あくまでなめる(なめることができる)のは自分の人生です。

自分の人生を自分の意志でなめることで良いことをもたらし、良き影響を周囲にも与える。そんなことをお伝えしたいのが、ここの主旨です。

 

世の中をなめるとは

人生をなめるのではなく、世の中をなめる人がいます。

これは人生をなめる能力ではなく、自分がない人や、生かされている人が人生をなめることで、世の中までベロベロとなめ回してしまいます。

世の中をなめると平気で他者に迷惑をかけたり、仕事も遅刻したり、決まり事も守らず、自分の好き勝手にする状態となります。

“自分”という存在に責任を持たない人間性があると、他者や関わる人を敬わずに利用することが起きます。

世の中をなめるとは : 自分に責任を持たず、周囲の人を利用する
※万能感や人生知らず、世間知らず

自分だけでなく世間を知らず、世の中を理解する意識がないことで、行為や人生そのものに責任を持たなくなる可能性があります。

自分を愛することも他者を愛することもできず、敬いの気持ちがわからないという状態です。

世の中をなめてる人の特徴は、自分のために他者を利用する。

※苦労知らずの人生の話は、苦労知らずの特徴と人生に超レアパワー│行く先はとんでもない闇か光か?をご覧ください。

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人生をなめる まとめ

人生はなめることで気楽なものとなり、良きことを引き寄せる仕組み。

何事も自分の意志と選択にて人生が進むことで気楽なものとなり、自分で喜びも幸せも作り選び育むことができます。

「人生はなめられるのであればなめつくしたい」というのがここで伝えたい内容でして、人生をなめることにはメリットと喜びがわんさか存在し、「なめない手はないぞ」という具合です。

人生をなめることで、喜びを自ら引き寄せる仕組みとなる
※辛い人生を望む場合には、人生はなめないことに人それぞれの真意としての気づきや利益がある

「なめたらダメ」でもいいですが、「なめてもいい」もいい感じです。

人生は自分のものであり、なめられる人生は自分の人生のみです。

人生をなめると良いことになり、世の中をなめると辛いことになります。

辛いことも人それぞれに大切で成長をもたらす機会作りとなるので、なめられない人生を味わい、なめられる人生を味わうことで、人生を甘く見ることの真意が心からわかるかと思います。

ここでの内容が、そのための一助となれば幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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