人生哲学

【ツボに入るメカニズム】笑いのツボが浅い人と深い人の理由&心理

お腹痛い痛い、ヒー。

校長先生のかつらが全校朝会の一礼と共に落ちた時、真面目な女子生徒会長が腹を抱えながらダウンした。

ケラケラケラ、ヒー、やめてー、プププー、無理無理、ピェー。

人それぞれにある笑いのツボ、一度入ると中々出て来るのが難しい。

しかし、人によってはツボが浅く、ササッと出て来る。

人によってはツボが深く、全く出て来る気配がない。まるで生徒会長のように。

笑いには本能的なものと思考的なもの、反射的なものに思惑じみたものもあり、多様な笑みを自己内部から外界に押し出します。

そんな中でも面白おかしくてツボに入る笑いには、根源的な笑いのメカニズムがありそうです。

ここでは、笑いのツボが浅い人と深い人の心理から、メカニズムの考察を見ていかれてください。

  • どうして笑いのツボが浅いの?深いの?
  • 急にツボが浅くなるのはなぜ?
  • 笑いのツボに入るメカニズムとは?

これらを紐解き、「ツボの口広さ&高さ&入る気が、笑いのツボを作っているんだ」と知っていただく内容となっております。

笑う仕組みは未だ解明されていない不思議な謎解き。

一つの考え方として、笑う内情をお楽しみいただければ幸いです。

笑いのツボが浅い人の特徴と心理

笑いのツボ(壺)にある浅深

入ると笑いが止まらなくなる。

なんとも不思議なツボは、私達一人一人の自己内部どこかにあります。

心身のどこかに金魚鉢がある。そんなイメージがわかりやすいかもしれません。

鉢(ツボ)には口の広さ(大きさ)、高さ(深さ)が人それぞれにあり、ツボに入るかどうか周囲をうろつく金魚(自分)がいます。

金魚の活発度に応じて鉢の中に入る回数が変わり、口の広さによって入りやすさが変わり、高さによって笑いのツボに入った後に直ぐ出て来るか否かの継続性が変わります。

これらの組み合わせによって、ツボの浅い深いの違いが表れます。

  1. 金魚が活発+口が広い+高さが低い=笑いのツボが浅い
  2. 金魚が活発+口が広い+高さが深い=笑いのツボが浅い上に、笑いが止まらない
  3. 金魚が沈静+口が広い+高さが深い=笑いのツボが深いが、一度笑うと止まらない
  4. 金魚が沈静+口が狭い=笑いのツボがわからない

活発度と口の広さが笑いのツボの浅さを表し、沈静度がツボの深さを表す、そんな考え方です。
※金魚の活発度=ツボの口の広さは比例(詳細後述)

それでは、笑いのツボの浅い・深いの違いをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

 

笑いのツボが浅い人の心理

ツボが浅い人とはすぐ笑う人です。

些細なことで笑いますが、ずっと笑っているか否かの継続性に違いがあり、ツボの高さによってインスタントに笑って直ぐに真顔に戻るか、笑いが止まらないかが変わります。

高さの違いはありますが、ツボが浅い人の共通点はツボに入る気があり、ツボの口が広いです。

この心理には、笑う意志があり、面白おかしさを見つけて笑う才能が伺えます。

 

自己愛が笑う動機を見出し、ツボに入る意志となる

笑う意志があると、笑おうとし、笑いたいと願い、笑わせてと欲し、笑える点を見つけ、笑える要因を探ります。

自分を喜ばそうとする意欲に基づき、自己愛をふんだんに使い、自他共の出来事を基に笑いを得ようとします。

笑うことでの効果や恩恵を求め、喜び楽しい感覚になることを欲する結果、笑うための活動が盛んになり、金魚は活発になります。

笑う動機は楽しみたい欲求であり、自分を大切にする自己愛に基づき、ツボに入ろうとする気がある人ほど笑いやすくなります。

金魚の活発度=自己愛によるツボに入る気(笑う意志)

 

笑う才能がツボの口を広くして入りやすくする

ツボに入る気があっても、「何が面白いの?」を理解できなければなかなか笑えません。

ツボが浅い人は認識力があり、物事によく気がつき、周囲をよく把握します。

頭の回転が早く、頭がいい人であるからこそ面白さを知り、おかしさを理解しやすく、笑える頻度が高まります。

これらのさまを認識力が高いと言います。

認識力が高ければ高いほど笑いを探って見出せるため、ツボに入りやすくなります。

ツボの口の広さ(大きさ)=認識力の高さ

 

笑う才能を持つツボが浅い人の特徴

上述でお伝えした、金魚の活発度とツボの口の広さは、笑う才能(笑うための活動)を意味します

自己愛によって自らに利益や恩恵を与えたい人ほど、笑うツボに入る意志があり、認識力を使った笑う才能があるためにツボが浅くなる、という考え方です。

これらのさまにいくつかの特徴が見られますので、一覧でご覧ください。

笑いのツボが浅い人の特徴
  1. 自己愛が強く、自分を大切な存在だと思う
  2. 認識力が高い(よく気がつく)
  3. 頭の回転が早い
  4. 過去の記憶と目の前の出来事の照合が上手い
  5. 人を無意識に評価・判断する(人の目を気にする)
  6. 周囲に同調しやすい
  7. 自己抑圧が弱い
  8. 話すより聞くのが好き
  9. 明るい性格
  10. 心を開き、心を主体にする
  11. 自らを客観視している

明るさや心を主体にして、周囲を捉えて自らの在り方を定めるスタンス。

自己愛を中心にした心の余裕が伺える特徴であり、主張や押し付け以上に、傾聴や受け入れスタンスがあり、女性性(凹)が高い人ほど笑いのツボが浅くなると考えられます。

※よく笑う人の心理は、【よく笑う人は頭がいい苦労人】特徴と心理に笑いを作る人間味 をどうぞ。

 

笑いのツボが深い人の特徴と心理

笑いのツボが深い人の特徴

反対に、ツボが深い人の特徴はこのようになります。

ツボが深い人の特徴
  1. 自己抑圧が強い
  2. 我慢や誤魔化しが癖になっている
  3. 笑うための活動が衰退(笑わせてもらうスタンス)
  4. 個人主義にて他に同調しない
  5. 認識が自分の捉えたいものに偏る
  6. 周囲に気がつかない
  7. 傾聴がなく主張が強い
  8. 意識的に人を評価・判断している
  9. 自己愛による抑圧の解放意欲が弱い
  10. 心を開かず、脳が主体
  11. 自らを客観視できていない

 

笑いのツボが深い人の心理

あまり笑わない人をツボが深いと言います。

ツボの高さ(深さ)が大きなポイントとなり、あまり笑わないのですが、笑いのメカニズムを教えてくれる存在です。

上述の金魚鉢で言うと、金魚が沈静している状態

ツボが深い人を一言で表すと、笑う才能をあまり使わない人です。

笑うための活動がなく、笑う要因を探る動機や意志がないと活発度が沈静化して、口が狭くなるのでツボに入るのが難しくなります。

笑う才能が低いのではなく、自己愛によって自らを笑わす動機や意志の少なさ、または心を開きたくない心理が関係していると考えられます。

実際、笑う才能に高いも低いもありません。

使うか使わないかです。

ツボが深い人は笑う才能と自己愛を活用しなくなっており、笑うための活動が衰退している状態。

この原因となるのが、抑圧です。

 

ツボの深さは抑圧度の高さ

笑いのツボが深い人は、自己内部にあるツボそのものの高さが深い人です。

深さには大きな意味があります。

ツボの高さ(深さ)=抑圧度の高さ
※ツボのサイズが抑圧バロメーター

抑圧とは自らを抑え付けることであり、解放しないさまです。

抑圧バロメーターを高めるのは、抑圧が全くないか、抑圧されていると自覚しながら我慢や誤魔化しをする心理です。

抑圧が一切ない場合は、お坊さんのように大笑いしなくなり、絶対的な心の余裕からニコッ。

抑圧が強い場合は、ツボに入る意志(笑うための活動)がなくなり、笑う才能を使わなくなります。

抑圧は思い込みや固定観念などを増やし、物事を捉える際にしっかり細部まで見たり、感じたり、考えることがなくなり、意識的に捉えたい一点を認識するので認識力を下げる最たる理由となります。

抑圧が過剰化すると、認識力が低くなるためにツボの口が狭くなり、活動も沈静化します。

ツボに入る意志がなくなり、口がキュンと閉じることで、何が面白いのかわからなくなるツボの見失いが起きます。

 

抑圧が強くても認識力が高い人は一人で笑い続ける

抑圧によってツボが深くても、認識力が高い人は口が広いのでツボに入れます

自意識を強く持って個を主張か尊重する人の在り方でして、自己世界をどこまでも尊重しているので、他者に笑わせてもらうのではなく自ら笑いを作るスタンスがあり、個性的なツボを持ちます。

個人に限定するので笑う頻度は少なくなりますが、一人で想像を広げて、過去の記憶と照合したり、ツッコんだりして笑います。

冒頭でお伝えした、生徒会長が校長先生の一礼かつら落としでツボに入ったのが、このパターンです。

自分の中で抑圧がありながらも、認識力を駆使する人は、あらゆる出来事に個人の面白みを見出します

例えば、一人でボケーッと木の葉っぱを見ている時、葉っぱの並びや模様から、実体像を具現化して巨人に見えたり、鼻をほじっている顔だけでかい鹿に見えたり、見方を変えてあらゆる物を認識します。

ここに想像性も含めてストーリーを作ることもでき、ふんどしを巻いた天使と、タバコを咥えたようにかっぱ巻きを食べる赤ちゃんが相撲をとっている、なんてことが起きています。

中華料理屋で鍋を大きく振ってチャーハンを作っている人が見えたら始まります。

「乗馬の練習してる?!」
「いや、合唱コンクール間近の指揮者かも」
「お米が弾け踊ってる、指揮するチャーハン合唱団、プププー」

どうしようもありませんが、本人の中では笑えている、かも。

抑圧があるからこそ笑える仕組みが潜み、ツボが深い人は一度笑うとなかなか笑いを止められなくなります。

※愛想笑いができない件は、愛想笑いができないことに意味がある│人間性が恩恵になる笑いの使い方 をどうぞ。

 

ツボの浅深にある最も大きな違い

ツボが浅い人と深い人の決定的な違いは、抑圧有無(または抑圧の解放意欲有無)だと考えます。

  • ツボが浅い人は抑圧が弱く、解放意欲が強い
  • ツボが深い人は抑圧が強く、解放意欲が弱い

浅いも深いもどちらも大切になり、笑いやすいのはツボが浅い人ですが、価値ある笑いを実際に作れるのはツボが深い人です。

一番楽しいのはツボ口が広くて、ツボの高さが深い状態。

抑圧が強くて解放意欲も強いと、よく笑いよく泣く人です。

 

急にツボが浅くなる理由

「なんだか最近すぐ笑うようになったな」と思うことがあるかもしれません。

抑圧の限界による心理的変動が考えられます。

疲れやストレスが蓄積し、これ以上の抑圧は精神に影響をきたすとみなされた時、抑圧解放運動が自己内部で起きます。

ストライキです。

「抑圧、はんたーい!」
「そうだそうだ!」
「解放しろー」
「エイ・エイ・オー」

抑圧の過激化は自分の見失いに繋がり、喜びや楽しみや癒しなど自己愛に基づく欲求従順や意欲がなくなると、精神の治癒がなくなるために闇の世界へ入る可能性もあります。

自己愛は防衛本能と結託し、自らを護って大切にするためにも、抑圧を解放しようとする意志を導き、ストライキを自分のために発動します。

結果、抑圧の解放を目指す活動が起き、笑いやすくなります。

※作り笑いの詳細は、いつも笑っている人の過去に笑顔を作る心理|人間には正当な企みがある をどうぞ。

 

ツボに入るメカニズム

笑いのツボとは?

中に入ると笑ってしまう、笑いのツボ。300ルピー。

これまでの内容をおさらいしながら、ツボの詳細をまとめます。

笑いのツボ詳細
  1. ツボに入る意志
    =自己愛による笑いを作る気(金魚の活発度)
  2. ツボ口広さ
    =認識力(笑うための活動基盤)
  3. ツボ高さ
    =抑圧度バロメーター

全てが高まった時、松本人志さんになります。

笑いのツボに入るための自己愛があり、入りやすくする認識力があり、抑圧がないとツボが浅くなります。

よく笑いながらも継続性はなく、自分のために笑う活動が目立ちます。

自らを喜ばせ、楽しませ、利益と恩恵を得ようと笑いを欲し、笑えるように探り、ゲラと言われ始めます。

ここに抑圧の強さが加わると、ツボの深まりがあるために笑いの継続性が追加されます。

頭の回転が早く、笑いを見出す才能発揮の先には、自ら笑いを作り出す創造性に繋がります。

全てを兼ね備えると、深いツボを使ってたくさんの笑いを得て、探して、作ってのツボ入り自由度が高まります。

一言で表すとこうなります。

笑いのツボとは、抑圧の解放による痛快面白ゾーン。

※笑いの使い方は、【笑いを使用中】面白くないのに笑う人の心理に自己愛と自己防衛。をどうぞ。

 

ツボに入る方法:抑圧の解放

抑圧が前提として重要になる笑いのツボ入り。

どれだけ抑圧しているかは、どれだけ苦労しているかと言い換えられるかもしれません

苦労には我慢や辛抱があり、強制や強要による縛りや制圧、憤りやストレスを発散できない苦しみがあります。

これらが蓄積すればするほど、ツボはボボンとでかくなっていきます。

ツボに入る際には入る意志が重要になり、解放意欲と言う名の自己愛がキーです。

「この抑圧してきたものを、もう思いっ切り吹き出してやる、ううう!」

寒ければ寒いほど温かくなった時にパー。と同じように、抑えれば抑えるほどにパンッと解放が勢いを増します。

この原理を使用すると、「笑っちゃダメだよ」などの抑圧をあえて作る、または笑ってはいけないシチュエーションやストレス圧を与えるなどが、ツボに入る気を強める方法にもなります。

 

建前と本音、偽りと事実

抑圧の解放は、言葉を変えるとこのようにもなります。

建前による偽りやルール従順は自らを抑え、本音が解放となって笑いのツボにイン。

下ネタやブラックジョークが最たる例かと思います。

建前による縛りや制約があることで、下ネタはいい具合に抑圧され、本音や事実を吐露した時に解放によってツボに入ります。

例えば、私が中学生の頃に観た、芸人よゐこの濱口さんが無人島生活をしていたテレビ番組。

捕まえた大きな魚の調理。油で満たされた熱い鍋にピョーンとぶん投げた瞬間は、今でも私をツボに入れています。

「人間とはこうあるべきだ」などの解放意欲がありながらそれができないことでより抑圧を作っていた私は、濵口さんがドーンと入れて、ボーっと火が燃え上がるシーンによって、全てが解放された感覚で大笑いしました。

抑圧の解放は心を開く瞬間となり、心とエゴの関係性が笑いのメカニズムを物語ります。

 

心がエゴを笑うメカニズム

笑いには作り笑顔や、優越するための薄ら笑い、人の不幸を味わう蜜笑い、不安や恐怖を誤魔化すための対処笑いなど、たくさんの種類があります。

ここでお伝えしている面白おかしくて笑う場合には、明確な縮図があります。

心がエゴを笑う縮図です。

心とは愛であり、意志を見出す原料。

意志とは自らを喜ばす覚悟であり勇気。

エゴとは他によって自らを見出す意識。比較や上下区分けにて優劣を見出して、自分を認めるなどがエゴです。

抑圧の解放によって笑いのツボに入る考え方では、「笑いとは自分のためだけの行為」が絶対的になります。

自ら笑える要因を探し、笑いを見出すさまは、はっきりと自分が自分の中の記憶や認識を基に笑っている在り方です。

ツボに入る笑いが他の笑いと決定的に違うのは、誰かに笑わさせられているのではなく自らが笑っていることです。

他者から提供されたとしても、「私のツボにあの人の笑いは入った」という自分主体の言い回しになり、「あの人の笑いが私をツボに入れた」とはなりません。

ツボに入った笑いは自らが自ら(記憶や認識)を笑っており、心がエゴを笑います。

例えば、上述の無人島生活の映像では、濵口さんを無意識に自分に投影しており、魚をぶん投げて貪り食すシーンに、私自身の抑圧を解放させてくれる認識の投影がありました。

心は愛、ここで言う自己愛であり、抑圧の解放時に自らを客観的に捉えて、他者による影響を受けた自分や、出来事による過去の記憶との照合・認識によって笑います。

ツボに入るには自らの客観視と、心を主体に別目線の自分を捉える認識、他者の出来事を過去の自分の記憶と照合する、いわゆる解放する自分を認められるか否かが関わります

 

人の不幸を笑う時はエゴがエゴを笑う

心が笑っていない場合、ツボには入らないと考えます。

エゴがエゴを笑う時、“自分”がいないので笑う概念が変わります。

例えば、人の不幸は蜜の味。誰かの失態や醜態は自然と笑ってしまうことが多いと思います。

しかし、実際に他者そのものを蔑んで笑うか自らに投影して自らを笑っているかが人によって異なります。

誰かの失態でも心で笑う人は悪意がゼロ、何の罪悪感もなく笑いまくります。

店員さんがラーメンを持ってくる時に、床の汁に滑ってラーメンを客にぶっかければ、心で笑っている人はツボに入って耐えられず吹き出すことでしょう。

心には善悪・正否で制限した縛りがないため、大けがや傷を負って苦しむなどの心の痛みがなければ、笑いを止める理由がありません。

ルールで縛ったり思い込みを主張したりと、認識に偏りを作ればツボ口がキュンと閉まるので笑いはパタッと止まり、初めから笑うことすらなくなります。

自分勝手なクレームをした客に対してのぶっかけであれば、「ざまぁみろ」などの悪意や、優劣をつけるエゴ目線で笑うのでツボには入らず、他者を笑う行為となります。

ツボに入る笑いは自分のためだけの行為であるため、自己愛を持ち、他者を含めずに自らを中心にできるか否かも関わり、自信や自己肯定感があるか否かも関わります。

メカニズム理解にて表現すると、笑いのツボの浅深はこうなります。

  • ツボが浅い人は、心を開いて自分の中にあるエゴをよく見て笑う
  • ツボが深い人は、心を開かず自分の中にあるエゴを見たくないので笑わない

※人の不幸を笑う心理は、人の不幸を笑う人の心理と特徴。アハハとニヤニヤの大きな違い をどうぞ。

 

笑いのツボが浅い人と深い人の心理的メカニズム まとめ

笑いのメカニズムの掘り下げは、抑圧の解放にある人間心理。そんな内容でございました。

ツボに入る笑いは根源であり、笑い作りの基盤になると思います。

抑圧の解放を基盤にすると、緊張と緩和本音と建前予測させて裏切る想像させて反転させるなどの応用に繋がります。

これらによって笑いを提供すると、他者を笑わせるために自分の世界に飲み込むことも、笑うための材料を提示して己で笑ってもらうこともできます。

ツボに入る人は自分で笑いを見出して笑いますので、「私は面白いから笑わせてやろう、あなたの心を開いてあげよう」などの目的で他者を飲み込む人に対しては、極端に何が面白いのか不明になります。
※エゴがエゴを笑う人は喜んで飲み込まれようとします

心で笑っているために、我や自己評価を欲するために押し付けてくる人には、パンダの実物を直視した時くらい、無感情になるかもしれません。

抑圧の解放をさらに紐解くと、何が笑いになるかの研究に入り、人それぞれに笑いの追求ができます。

しかし、面白いのは笑わないことが出来る点でもあります。

私は解放できる状態では大声で笑いますが、解放しない環境では青鬼のような目をしていますので、まず笑うことはありません。

さらに瞑想すると抑圧のない真っ新な自分を認めるため、ツボがベロンと上下に圧縮されて、高さがゼロになります。

こうなると笑顔にしかならず、笑いとはこの笑顔を如何に強く、勢いよく押し出すか、そしてそのためにどうエゴを使うか、という捉え方もできます。

笑う必要性は人それぞれですので、抑圧をなくす行動へ向かう大切さもあり、あえて抑圧を設けて笑いを作る大切さもあります。

人間だからこその笑いには創作性があり、過去の記憶との照合や認識力による情報ハンドリングがあり、心とエゴの理解があります。

どの理解を深めても楽しいのが私達人間の愉快痛快さであり、愚かさと逞しさです。

笑う才能、笑いを作る能力。どちらも人間味を最大限表す心とエゴの調和。

今の時代だからこそエゴを笑いものにして、心を際立たせるツボが重宝されるように思います。

ツボに入るメカニズムにて、如何に笑い、笑わないかを探り、見出し、作り、遊ぶ一助となれば幸いです。

それでは、笑いのツボが浅い人と深い人のお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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