愛とは何か

【守護霊から守られている感覚9選】そばにいる有難いスピリチュアルな存在

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突然変異が起こったかのように、物事が変わる。

「あれ、流れが強くて全く身動きできなかった川の中、自由に動けるぞ」

靴紐を結ぼうと止まったら目の前を猛スピードの車が通過した、などのように、実は日常的に変異は起こっていたりします。

子供が一人で出歩けばどうなるか、私達は常に人やルールや社会や環境に守られており、守られてきたからこそ生きています。

そんな中で、常に見守ってくれているのが守護霊です。

しかし、守護霊に守られている感覚がある人もいれば、ない人もおり、わかりにくいものです。

ここでは、守られているかどうかを紐解くために、守られている感覚をお伝えします。

  • 守護霊に守られているかどうか知りたい
  • 守護霊とは何者かスピリチュアルな理解を深めたい

大きな愛の存在である守護霊、「守る」の意味は甘やかすとは全く異なる真意が潜みます。

守護霊との距離感を近くするためにも、一つのご参考になれば幸いです。

守護霊に守られている感覚

大前提:守護霊だけでは守れない

守護霊だけでは私達を守りはしません

「見てるだけ?!」と疑いたくなりますが、真意があります。

守られる努力をすることで守護霊は本領発揮できます。

これは守護霊と私達の意識が一体である理解に基づきます。

別々に存在するのですが、意識同士の強くて太い繋がり、一体であるほどの繋がりがあり、私達一人一人の意識は守護霊に強く反映します。

このことから、守護霊単体では守りはしませんが、意識を繋げて一体化することで守ってもらえます。

「守ってもらう」と表現するよりも、「自らが守ってもらえる状態になることで、両者の繋がりによって守ってもらえる」というわかりにくいものになります。

なるべくシンプルにしたいので表現を変えるとこうなります。

『自分と守護霊の両方で守る状態を作り、守ってもらう恩恵は自分が得る』
※正確には恩恵による成長が、守護霊の恩恵になる相互カルマ

 

守護霊に守られている人とは何者?

「曇りなき眼で見定める」という言葉があります。
※もののけ姫にあった

守護霊から守られているかどうかの理解には、この言葉がピッタリです。

守られている人とは守護霊と繋がる人。

繋がるための意識を持つことが、守ってもらうための努力となり、自分と守護霊の繋がりにある曇りをなくします。

これは、自惚れないさまを意味します。

自惚れとは自分がわからないことを認めないさまであり、無知の知がない状態。

能力が低い人ほど自らを過信して自意識過剰になる、と心理では知られています。

自惚れないとは過信する意味や理由がない状態。

自分のことをよく知っており(わからないことをわからないと知るも含む)、「私は私だ」と我を主張したり、押し付けないさま。

守護霊から守られている人は、自分のことをよく見定め、物事の現実を捉える眼を養い、曇りを晴らします。

[自分=自分ではない]

自分とは全体のあくまで一部であり、他と組み合わさって存在すると知る人は、利己や自己中心的にならず、常に他を含めた意識を持ちます。

利他と言うと極端ですが、親に生んでもらったこと、家系や血の継承、遺伝子の引き継ぎ、国に社会環境を利用させてもらっている、自らに肉体という乗り物を使わせてもらっているなど、自分を俯瞰して他と調和や組み合わせる在り方です。

学校を使っているなら掃除をしっかりする、家に住んでいるなら大切に管理する、自然と共存しているなら破壊しないように尊重する、言葉遣いは聞く側を配慮する、お墓参り、仏壇掃除するなど、日常的なあらゆる言動に全て表れます。

自惚れないとは反省や失敗をしっかり認め、次に活かすさま常に成長や向上に努めることでもあり、自らの未熟さと向き合う人です。

要約すると、『自惚れず、自らを見定め、そのために行動し、修正し、調整し、変化し続ける意識を持つ人は、守護霊に守られています』

 

守護霊に守られている感覚9選

実際に守られている時、目には見えないのですが感覚があります。

どんな感覚なのか、一覧がこちらです。

守護霊に守られている感覚
  1. 背中がポカポカ温かい
  2. 胸の重荷が取れて解放される
  3. 松果体がビンビンする
  4. 感謝で満たされる
  5. 幸せな落ち着き
  6. 泣く
  7. 邪念がなくなり思考がクリア
  8. 集中力が高まる
  9. 静寂に包まれる

一つずつ見ていきましょう。

 

1,背中がポカポカ温かい

はっきりした感覚です。

急に背中が温かくなります。

ふわぁーと後ろから包まれるように、なんとも心地よい感覚。

全身の力が抜けて、緊張のないリラックスした気持ちにもなります。

 

2,胸の重荷が取れて解放される

第四チャクラが位置する胸の真ん中少し上で、静かなインディアンダンスがトコトコ始まります。

詰まっていたものがパァッと解放される感覚と共に、小さな高揚感があります。

高揚感が小さいのは興奮ではなく、楽しさと癒しが混ざったようなイメージで、「生きていることが嬉しい」という汚れが綺麗になっていく感覚になります。

 

3,松果体がビンビンする

第六チャクラが位置する頭部前後左右のちょうど真ん中、第三の眼とも言われる部分が強く躍動します。

ピコンピコンとウルトラマンのアラーム、まるで発光しているかのごとくビンビンします。

痛みや苦しみはありませんが、気づかないのは難しいほど感覚が発生します。

実際には胸の第四~頭頂部第七チャクラまでが開き、エネルギーが循環している状態です。

第六~第七の通路である、後頭部が踊りだすようにブワンブワンする人もいます。

 

4,感謝で満たされる

守られている(意識が繋がる)時、真っ先に抱く気持ちが感謝です。

感謝で全身が満ちる状態。

潜在意識下では守護霊との繋がり認知がはっきりとあり、守護霊の大きな愛を感じることで感謝を抱きます。

愛で満たしてもらっている状態を無意識に捉えた結果、感謝という愛のお返しをしたい気持ちになる状態です。

 

5,幸せな落ち着き

愛を感じると幸せな気分になります。

高揚や興奮ではなく、静かな癒しであり、動じない落ち着きを感じます。

些細なことで幸せを感じやすく、「あぁ、スズメは楽しそうに生きてるなぁ」「竹が風で揺れている」と目の前のことから豊かさを抱きます。

まるでおじいちゃんおばあちゃんになったような、余裕がある感覚です。

 

6,泣く

苦しみや抵抗(不安、恐怖、緊張、心配、危険など)が蓄積している場合、守られていると感じるやいなや自然と泣きます。

涙がスーっと落ちるのではなく、ワンワングスグス泣きます。

恐怖で満ちていた心身が愛によって癒される状態です。

泣き終わるとあらゆる重荷が溶けて浄化されており、とても心が軽くなります。

 

7,邪念がなくなり思考がクリア

心の軽みと共に、頭も軽くなります。

サイキックアタックや怨念に憑りつかれるなど、邪念や邪気があってもスーっとなくなります。

サイキックアタックは継続的な念による攻撃を受けている可能性があるため、守られることによって意志が明確化する場合もあります。

「負けない、頑張る、逃げない、受け入れられるように成長するぞ!」「逃げて防いでばかりいないで、突き進むぞ!」なんて具合に、意志と動力がみなぎる感覚を感じます。

守護霊という絶対的な盾を認知し、不安を持たずに歩きだせる状態です。

 

8,集中力が高まる

邪念や思考がクリアになると、無意識にしていたマルチタスクがなくなり、一つ一つの物事と向き合うようになります。

例えば、音楽をかけながら本を読んでいた場合、音楽に酔いしれるか、本に没頭するか、どちらかになります。

集中力が高まり、研ぎ澄まされたように感覚感受が高まり、風の音を聞いているだけで楽曲できたりします。

 

9,静寂に包まれる

心地よい静けさを感じます。

心身の軽さ、思考のクリア、集中力の高まりは、自分と真に向き合うための前準備の完了を意味します。

瞑想している感覚であり、静かな大地をゆっくり歩きながら風を感じている、そんな落ち着きと癒しを共に感じる状態。

絶対的な安心感であり、「大丈夫なんだ、一人じゃないんだ」と安堵による抑圧の解放です。

以上が、守られている感覚でした。

 

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守護霊のスピリチュアルな存在意義

守護霊とは何者?

そもそも守ってくれる守護霊とはなんなのでしょうか。

※少しおとぎの話になりますので、一つの考え方としてご覧ください

守護霊とはスピリチュアルな理解になり、グループソウルという集団で構成された魂の家族から輩出される、現世での私達の成長を見守る存在(サポート&ガイド)です。

守護霊にはリーダーとサポーターがおり、リーダーは私達や守護霊を複数見守る統括役(監督的)、直接見守るのはサポーターが主体です。

守護霊になる人はグループから選ばれた人が輩出され、リーダーになる守護霊はグループの中でも意識が高く、誰よりも辛く幸せな経験を重ね、徳を積んできた高宗な魂です。

※守ってくれる存在は他に指導霊、天使、神、龍神、アセンデットマスターがいますが、ここでは割愛

「なんで成長しなきゃいけないの?」と疑問になるかもしれませんが、成長しなければいけないことはなく、個々の選択にゆだねられます。

とは意識の源であり、亡くなった後に肉体から意識が抜けて自由の身になります。

行く場がなければただフラフラしますので、クラゲのような状態(ある種の癒しや休息にもなる)。

クラゲタイムはとても大切なのですが、意識は全てが一つと繋がるワンネスであるため、何かに従属して意味や役割を持つことで目的が生まれ、意識(魂)のゲームが加速して楽しめます。
※言語化は難しいですが、楽しいとは生死を超越した理解

そんな楽しみたい人は、何かしらに従属します。

意識とは一つだけではなく次元毎の階層があり、意識毎に従属するものを変えられます。例えば、一つの意識はグループソウル、もう一つは宇宙の生命体など。

この従属は自由度が幅広く、さまざまな形があります。

例えば、魂二人組のユニットを組んでワンネスを目指し、その一過程で意識が適合するグループソウルに加わり、成長への段階や道筋を試験的に実証する、そんなスタイルもあります。

従属する一つにあたるのがグループソウル。ワンネスに近づく過程をみんなで歩んでいく楽しさがあります。

グループソウルは過去世で関わってきた家族や家系、同じ魂レベルや魂年齢で構成されます。
※他にも構成理由はあると思いますが、私にはわかりません

グループソウルは集団カルマの解消を担っており、全体の波動を高める目的があり、活動はグループとしての成長。

この成長材料収集(今世での経験)のサポート&ガイドをするのが守護霊です。

 

守護霊とは一体の関係性

守護霊の存在はあまりに大きいです。

グループソウルの仕組みは非常に合理的な意識の生き方であり、個々に存在する以上に圧倒的に経験数を増やし、成長速度も質も高められます。

この理由は、グループは真に一体であるためです。

意識同士が繋がっているのはもちろん、他者の経験した記憶を共有して味わえます。

言葉の要らない部族みたいなものでして、常にテレパシーし合っているように他者の意識がわかり、同じ経験則を共有し、集合で作るカルマ(例えば家系で継承される悪行など)を作り、みんなで切磋琢磨して解消に励みます。

このグループに必要なものはそれぞれの役割であり、自我を主張するのではなく、グループの一部として存在している意識が欠かせません。

私達経験者は今世で学べることを学び、解消できるカルマを解消し、守護霊はそのサポートを全力でしてくれます。

ある種の企業形態と言えるかもしれません。

 

「守る=厳しさ、成長の見守り」

「守る」というのは社会概念とは別の意味になります。

ボコボコにすることも時に必要、見捨てるように厳しさを味わわせることも守りです。

守るの意味は、その人にとって本当に必要な経験の導き。

グループソウル、生まれてきた個々の目的や役割も含め、時に温かく死を黙って見守り、時に命を助け、時に厳しい試練を与え、時に周囲の邪魔や邪気を祓います。

全ては成長のための見守りであり、「死=ダメ、悪」とルールのない前提で、本当の意味での味わい、経験、向き合い、見定めを促します。

表現を変えると、「守る=正しさ」と言えるかもしれません。

正否概念ではなく、その場その時その状態によって移り行くのが“正しさ”。

一人で家にいる時と会社で他者と関わっている時の正しさが変わるように、国が違えば正しさが変わるように、現実を捉え、自分だけでなく他も含めて見出す、自他を尊重する在り方

怠惰を許さず、快楽逃亡の報いをしっかり味わわせ、誤魔化しを戒めさせ、時に目をひん剥いてでも恐怖心を味わわせる、そんな尊重。

愛とは恐怖があるからこそ持てるものですので、厳しさの根底には常に愛がある、とても温かくて大きな存在です。

 

守護霊に守られている重要ポイント

守られている感覚で特に目立つのは、「愛」「感謝」の二つです。

愛や感謝を抱く時、意識の繋がりを邪魔するものがない状態です。

誰しも守られていますが、肉体が大きくなるにつれて意識の繋がりがなくなり、「自分は、私は、僕は」と己を主張します。

この典型例が、他者への否定や批判を強め、自ら思考と行動を自覚しない無責任です。

自らしていることがわかっていない、さらにわかっていないことも認めない状態は、自ら守護霊との意識を切っているさま。

守られていることの重要ポイントは、自ら意識を切っていないこと。

自分だけで存在しているのではなく、見える見えないに限らずあらゆるものが含まり、継承される。そんな現実を深く知ろうとするスタンスです。

そんな人は自然に、「ありがとう」が口癖になる素敵な人。

守護霊は守る役割を持っているため、意識を繋げてくれることは役割を全うできる嬉しいことであり、守られていると自覚する人を心から愛してくれます。

私達は今日もそんな一日を守護霊と過ごしています。

 

まとめ:守護霊に守られている感覚とスピリチュアル

  • 守護霊単体では守れない
  • 私達と守護霊の共同結託によって守るサポートが成立
  • 意識の抵抗をなくす曇りなき眼によって意識が繋がり、守られる
  • 自惚れず、自らを見定め、向き合い、行動し、正し、変化し続ける意識を持つ人は、守護霊に守られている人
  • 守護霊に守られている感覚は9つあり、「愛」「感謝」を感じる特徴がある
  • 守護霊とは同じグループソウルから輩出される仲間
  • グルーブ全体の成長のために共有意識を持ち、私達の成長をサポート・ガイドする
  • 「守るとは成長を見守る」であり、厳しさや恐怖を味わわせることも大事
  • 意識の繋がりを切らないことが、守護霊の役割を全うさせる行為となり、守護霊は常に愛を与えてくれる

目立たない存在こそ、真に重要なことに貢献しているのは世の常かもしれません。

縁の下の力持ちはいつでも私達次第の意識の繋がりを待ち、時空概念のない世界で見守ってくれています。

守られている人はそんな見えない繋がりを潜在的に理解されているのだと思います。

より理解を深め、より守護霊との繋がりを強めるために、ご参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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POSTED COMMENT

  1. ポヨヨヨーン より:

    常にではありませんが、一定周期で守護霊に守られているというこれらの感覚を感じます。でも大体、このようなことを感じて幸せな気持ちになった次の日には絶対に良くないことが起きて、気持ちが落ち込みます。ということは守護霊に守られている感覚というのは気のせいだったのでしょうか…それとも調子に乗るなよ、という天からの警告でしょうか…それにしても落とすの早すぎですよね笑 弄ばれてるみたいです笑 今は色々とモヤモヤしていて気持ちが晴れないのですが、人に対する感謝の気持だけは持ちたいと思います。

    • 北斗 より:

      なにかプラスがあってマイナスが起こる即効性、大切な意味がありそうですね。

      そうですね、感謝する気持ちが素敵だと思います。

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