スピリチュアル

【運気が上がっているサインは一つ】「なぜか幸せな気分」に潜むスピリチュアル

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「幸せってなんだろうな?フンフフン」

一人鼻歌交じり、子供の頃の私は図書クラブの仕事を終えた後、小学校からの帰り道。

突然気づく、「あれ、なんだこの気分?!うわぁあお」

こんな記憶はありますか?

忘れてしまったかもしれませんが、実は運気が上がっているサインは子供の頃に頻繁に感じていたりします。

あまり多くの情報があると、引き寄せが発動しない時のように、せっかくの運気上昇を掻き消してしまう可能性があります。

そこで、運気が上がっている時に知っておくと役立つ、ある一つのサインを見ていかれてください。

  • あまり多くの情報ではなく、本質的な理解を深めたい
  • 運気が上がっている確実なサインを知りたい

運気の高さは子供の特権。

そんな子供時代を思い出しながら、シンプルに再び運気を上げていきます。

一つの考え方としてご参考になれば幸いです。

運気が上がっている人のサイン

大前提:運気が上がるとは、自ら波動を上げている状態

初めに、とても大切な理解を見ていただきます。

運気とは占い、星読み、手相などのように、前もって枠組みが決まっているものがあります。

陰陽思想や五行説に基づくと、人間は+-を内包した意識であり万物の一部、自然発生的に良いことがあれば悪いことがあり、悪いことがあれば良いことが起こる統計がでます。

一方で、私達は全体の一部でありながら個々の意識(エネルギー)体でもあるため、光子や波動、物理法則や等価性(因果則)に基づいて、自らの状態や認識などの在り方、いわゆる自分次第でも運気を上げられます

自然発生的な運気の上下がありながらも、いつでもどこでも運気を上げたり下げたりできるのが人間です。

自らで運気を上げ下げする場合、『波動』がキーワードになります。

運気が上がるとは波動変動が上向きになっている状態であり、自ら波動を上げている(同時に波動を下げる邪魔や抵抗をなくしている)在り方を意味します。

※波動でわかる運気は、波動が高い人と低い人の特徴|高めな人は特別おかしいおふざけポンチ をご参照ください。

 

運気が上がっているサイン

運気(波動)が上がると、とにもかくにも『変化』が起こります。

変化にはこのようなものがあります。

運気が上がっているサイン
  1. 価値観が変わる
  2. 食生活、味覚が変わる
  3. 生活習慣が変わる
  4. 人間関係が変わる
  5. ライフスタイルが変わる
    …仕事、生きる意味、目的、etc
  6. 話し方、話す内容が変わる
  7. 接し方、接する意味が変わる
  8. これまでに起こらなかったことが起こる

仏教で言う、諸行無常です。

変わらないものはなく、常に変わり続けるさまが顕著になり、宇宙の原理に近づくのが運気が上がっているサイン。

上がり続けるとみんなブッダになっていくという噂です。

 

重要:運気が上がっている確実なサイン

上述のサインは、ただ「変わるよ」とお伝えしただけですので、当たり前のことを言っています。

何かが変わり始めたら、「おっ、ちょっと何かが起こるのかも」くらいに捉えていただき、より知っておきたい確実なサインが別にあります。

この内容の主旨です。

確実なサインとは、なぜか幸せな気分になることです

ふわわーん、ぽよぽよ~、へへぇぇん、ぷみゃぷみゃぁ。

いい予感がする感覚であり、「理由はわからないけどいいことがありそう、なんだか幸せ」な気持ち。

この幸せな気持ち、人それぞれに感じ方があります。

なぜか幸せな気分とは
  • 心地良い
  • リラックス
  • 心が軽くなる
  • 小さな高揚感、ワクワク
  • 感覚的で思考が静寂
    …落ち着いて考えられる状態
  • 第四チャクラが開く
  • エネルギーが循環する感覚
  • ありのままの自分になっている
  • 理由はわからないけど、「ま、なんでもいいや、フンフフン」的

鼻歌交じりで歩いている時に感じていたりします。

どうしてこのサインを推奨したいのか、理由がありますので詳しく見ていきましょう。

 

なぜか幸せな気分をキャッチすると、運気の上りが止まらなくなる

理由もわからず豊かさを感じる状態には、過程は不明だけれども確実な答えである感受があります。

いわゆる、理論的(または他律的)には理由は謎だけれど、自分だけがわかる完璧な答えを認知している状態です。

これは、「わからない」と「わかる」が両方はっきりしており、両方を認めているさま。

認めているのであれこれ考えたり詮索せず、自分が本当に幸せなのか、運気が上がっているかを確かめようとしません。

シンプルに、「なぜか幸せな気分」なんです。

運気や波動の上りを邪魔するものがなくなり、ただただ幸せな気分を味わうことにフォーカスしている状態です。

フォーカスが重要な理由は、運気が上がる前兆やサインがあっても、あれこれと考えて期待が執着になり、不安が芽生え、先行きを予測したりこうなって欲しいと制限することで、現実として起こる幸運がなくなってしまうからです。

引き寄せの法則が上手く稼働する人としない人がいるように、心の在り方にエゴが介入すると、せっかく運気が上がっても無自覚の内に下げてしまいます。

「サインを受け取って幸せが近づいている」と思ったのに、「なんかもう三か月経ってる、何も変わらないんですけど…」

「あのエンジェルナンバーの連続はなんだったの、はてはて?」なんてことに。

運気の上りを下げず無駄にしないために、なぜか幸せな気分だけをサインにしておくと、波動の停滞や下げる抵抗を作らないだけでなく、幸せを堪能するように浸り、より運気を上げ続けられます。

 

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「運気が上がる」と「なぜか幸せな気分」の重要な関係性

ここからは、これまでの内容の本質的な部分に介入していきます。

「運気が上がるからなんなのか?」の真意を知るご参考になればと思います。

なぜか幸せな気分の内情:愛

幸福感には人それぞれの主観に基づいた喜びや刺激や納得があり、心理学、哲学、脳科学などのさまざまな見解があります。

お金を得て、名誉を得て、承認欲求を得て幸せ。

食べて、眠って、色恋あって、肉体を満たす。

熱中して、好きなことをして、能力発揮できる。

成功して、社会貢献できて、人と深く関われる。

生きる目的がわかって、物事の意味が理解できる。

恐怖を乗り越えて、生死を体得して、真理を得て幸せ。

多くの幸福、肉体を刺激で満たすのか、脳が納得すればいいのか、心が満たされ歓喜するのか、人それぞれに違いがあります。

全てに共通するのは、「自分と自分以外の他の繋がり」です。

上述でお伝えした、なぜか幸せな気分になる状態を覗いてみると、心が主導する意識状態があります。

自分と自分以外の他の繋がりを真に感じられるのは、肉体でも脳でもなく心です。
※肉体は繋がりではなくそのままの感受、脳は感じではなく思考納得

「感じる」とは自分にとって唯一無二の絶対的理解であり、完璧な答えそのもの。

絶対的であればあるほど、「この幸福感は何なのか?」と答えを求める必要がないほどに明確に理解しています。

この現実認知を愛と言ったりします。

愛とは絶対性。実際には答えと定義づけられない絶対性であり、現実を知る在り方によって見出されます。

なぜか幸せな気分とは、心が感じる愛であり、自他の繋がり感受。

人やモノや出来事や現状、社会や地球やルール、植物や虫や菌などのあらゆる“他”との繋がりには、愛する気持ちと愛される気持ちがあります。

愛の気持ちは運気を上げる根源であり、抵抗を作らず、幸福をもたらす行為になります。

※愛の詳細は、【無償の愛は無関心と紙一重】本当に愛のある人の特徴とスピリチュアル をご参照ください。

 

運気が上がるとは、他を愛し、他から愛される時

他と繋がることは、繋がるための自分を要します。

自分そのものがブレて主体性や軸がなくなると、繋がりたくても繋がれず、繋がっていると思う脳のスタック、思い込みと決め付けの疑似現実(自己都合)が起こりやすくなります。

せっかく上がった運気や波動は下がってしまいます。

自他が繋がることは、しっかり今起こっている現実を認知できる基盤と、他と繋がる愛があるさま。

【主観の定まり+他と繋がる愛=運気が上がる】

主観の定まり+愛する気持ちは、自他両方の敬いであり、自他を敬えば敬うほどに運気と波動は上がっていきます

少し哲学的になってしまいますが、[自分と他]を捉えることは、両者の今ここを捉えることであり、今この瞬間のお互いをそのままに、あるがままに干渉せず、受け入れる意味です。

要約するとこうなります。

運気が上がるとは、自他両方のそのままを尊重し、干渉せず、起こるままに起こることを受け入れる状態。

起こる現実をそのまま愛する状態が運気を上げ、さらに運気に抵抗を作らず、実際に幸福を呼び起こします。

これを心がキャッチすると、なぜか幸せな気分を感じる、という理解です。

 

運気が上がる時のサインに「なぜか幸せな気分」をおすすめする訳

私達は自分次第で運気や波動を上げられます。

問題は上がっても直ぐに戻る、またはそれがきっかけでより下がることです。

運気が上がる時のサインはさまざまにありますが、重要なのは上がった運気を下げないこと、如何に下げる要因をなくせるかです。

この解決方法はとてもシンプルでして、運気が上がった時、考えずそのままを感じます

プラスの変化が起こった時は既に運気が上がっている状態ですので、何かしら他との繋がりがあると思います。

他との繋がりには無意識でも愛する(または愛される)気持ちがあります。

他が人であればその人に、虫であれば虫に、仕事であれば仕事に、社会に、環境に、ご飯を食べられることそのものに。

愛し愛される時にあるのは“思い”ではなく、“感じ”です。

運気が上がっている時のサインは、何かしら感じられて、現状をそのまま受け入れたいものがおすすめ。

これが、「なぜか幸せな気分」です。

この気分をじっくりまったり感じ取ると、明確な愛がそこに。

愛に気づかせてくれる「なぜか幸せな気分」を堪能していきましょう。

 

子供の頃を思い出すとあるかもしれない

なぜか幸せな気分、もしかすると子供の頃に頻繁に味わっていたかもしれません。

私がよく憶えているのは学校の帰り道。

いつも一人の時に感じています。

道沿いの植物や木の葉っぱを触るのが趣味だった私は、頭の中でいつもゲームのようなBGM、テンテンテテン的なメロディが流れていました。

それを聴きながら、葉っぱをテヘペロして触る帰り道、なぜか幸せな気分でした。

しかし、家に着いたら終わり。

今思えば運気を毎回上げながら、家に到着すると同時に巨大な開かずの扉をバスンッと閉め、自ら波動を下げ続けていました。

私達は幸せになることも不幸になることも自分次第です。

そこには心の在り方と頭の在り方があり、さまざまな自分の意識、願望、本音、真意、現実の捉え方の中で、選択をしています。

周囲の影響はプラスになればマイナスにもなるので、見極めが重要です。

さらに自らの影響もあり、とにもかくにも心に抵抗を作るのは自らの選択です。

運気や波動を上げるのも下げるのも自由であるため、全ては私達一人一人の自己理解が重要になり、気づかずとも選択している内情があります。

ぜひ、物事を深く考えなかった子供の頃を思い出してみてください

あるものをあるままに、そのままを受け入れることに違和感がなかったあの頃、受け入れるも受け入れないもなく、受け入れるのが自然だった時があると思います。

子供のように現実を愛する。

これを大きくなった今すると、もし当時のように邪魔する周囲があっても、自力で対処できます。

抵抗なく上がっていく運気を大いに楽しみましょう。

 

まとめ:運気が上がっているサイン「なぜか幸せな気分」

曖昧だけど確実、そんな現実にこの世の真理と人間の本質がある、そんなお話でした。

愛とは現実認知、そのままに干渉せず、自分と他を敬い、現実を受け入れるさまと気持ち。

愛が豊かさや幸せを見出し、さらに引き寄せ、現実にします。

しかし、私達は心だけの生き物ではないため、あらゆる抵抗の見出しと影響によって運気は下がり、サインを上手くキャッチできなくなってしまいます。

そこで、「確実なサインを一つに集約しよう」という考え方、ご参考になればと思います。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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