『DNAシフトセラピスト養成講座』
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著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
帰宅、ブヘーの吐息と共に噴き出るブラックマター。
子供の頃とは違い、気づけば考え事が増え、ストレスを感じやすくなった。
「無邪気にはしゃいでいたあの頃、怒られてもレゴに没頭し、直ぐに楽しくなれた」
「大人になってメンタルが弱くなった気がする…」
一体月日と共に何が起こったのか、気になるところです。
ここでは、大人になってメンタルが弱くなった理由、また、どうして弱くなったと思うかに迫ります。
- 大人になってメンタルが弱くなった理由を知りたい
- メンタルが弱くなったと思う自分の内情理解を深めたい
今見ている世界を分解し、子供の頃に見ていた世界と比較する内容となっております。
人それぞれに生きている世界がありますので、ご自身と照らし合わせて、大事なことに気づく一助となれば幸いです。
それでは、キティちゃんの凄さを見に行きましょう。
Contents
大人になってメンタルが弱くなった
大人になってメンタルが弱くなった理由5選
このような理由が考えられます。
- 頑張りすぎている
- 大衆観念や体裁を気にするようになった
- クソみたいな世界を全うする自分がいる
- 自分の絶対性を忘れた
- 今を生きていない
一つずついきます。
①頑張りすぎている
嫌々頑張る。
我慢が増えると私たちのメンタルは弱まっていきます。
嫌なことを見ずに不安と恐怖からメンタルを守る術として我慢を使用すると、やめられなくなる可能性もあります。
子供は誰しも弱い存在ですので、我慢をとにかく嫌がります。
しかし、日本では我慢は美徳であり、プラスの意味合いを付けて正当性を見出せるため、我慢できないと人格否定すらされます。
大人になるにつれて我慢と頑張りに支配され、メンタルが弱くなっていきます。
②大衆観念や体裁を気にするようになった
気にすると自分軸が崩れやすく、メンタルは弱くなります。
「周りの目、人の評価、どう思われているか」
気にするほど自己保持が難しく、周囲に合わせて思考・行動するようになります。
恥ずかしく、変なことだと思う観念がインプットされ、「大人がぬいぐるみを集めるなんて…」と他者の評価が主軸に。
網を持った虫取り、大人の方が捕獲レベルも身体能力も高く、何より知識量も豊富なので、子供よりはしゃぐのは当然です。
が、まるで大人という何か、見栄と虚栄が増えると純粋な遊び心が隠れ、美しかったメンタルに褐色が混ざっていきます。
トレンドや流行りをチェックし、体裁と常識を守れているか、世間体通りの大人になれているか、気使いが増えてストレスが増えます。
本当にそれをしたいと思っていればいいのですが、嫌々だと我慢や頑張りが増え、仮面を被っていることを忘れる可能性もあります。
「上半身裸で街中を歩く、とんでもない!」と当然のごとく思えてきます。
「タンクトップもとんでもない、ダサかったらダメ!ダサくなければ…?」
子供の頃は全裸でキャッキャとはしゃいでいた、懐かしいですね。
③クソみたいな世界を全うする自分がいる
少々口が悪くなるのをお許しください。
私たちは一人で生きる力がない未熟な動物であり、共存社会は不安に溢れ、感情と欲望に任せたものになりがちです。
どうしてもルールや枠組みは強制的縛りにならざるをえず、アイデンティティや個々を尊重する社会を作るのは困難を極めます。
もはやクソみたいな世界ですが、誠実かつ真面目に全うしようとする人はメンタルが弱まり、苦しくて生きづらくなります。
物事の本質や真意を理解しようとする人ほど我慢が強いられ、頭はどんどん膨らみ、理解のない情報が増え、思考を牛耳られます。
思考停止になれば自分の意見を作れなくなり、他人軸に基づいた他律が根付き、メンタルを強くする可能性が限りなくなくなっていきます。
逃げずに社会に立ち向かうほどメンタルが折れ、折れないために防衛優先となり、自然と増えるのが誤魔化しと自分への嘘、いわゆる精神と向き合わない(=育まない)生き方。
精神を育まないとメンタル保持は他人利用、上下勝負で比較して見下すなどのエゴを増やす他なく、メンタルは萎れます。
※メンタルが弱いと思いやすい人については、真面目と言われる女性の特徴16選【自分があるからこそ言われる】をご覧ください。
④自分の絶対性を忘れた
最重要。
子供は自分の絶対性を持ちます。
「この世で最も愛し、最も信頼でき、最も尊重する対象は自分」
「私が好きなものは好き。私が大切だと思うキティちゃんのぬいぐるみは一生私の親友」
自分の認識に何の迷いも躊躇もなかったと思います。
「キティちゃんは喋らないから友達になれない?」。そんな常識なんてどうでもよかった。
自分を愛せるからこそ隣人を愛せるのが私たち人間。
絶対性は自分を愛する信念であり、魂との繋がり。
忘れると他者優先、自己犠牲が増え、自己抑圧、強要、支配が生まれ、メンタルも精神も弱まります。
誤魔化すために自信過剰、自己愛性が強まり、自分は認められて愛される存在だと思い込みたくなり、着目は自分ではなく他が中心に。
無邪気な子供の頃は、「私は私である」ことに責任を持っており、周囲にどう思われようが鼻水垂らして、鼻くそほじっていました。
大人になるとさまざまなルールと常識、文化と習わしがあり、情報過多な世の中では自分の愛し方も忘れます。
事実と向き合う状況、例えば孤独になったり周囲と合わない、嫌なことがあって相談する人がいないなど現実から逃げられない時、ずいぶんと疲弊して弱まっているメンタルが露呈します。
⑤今を生きていない
そんな社会で生きている私たちは、過去と未来に生きていることがほとんどかもしれません。
子供の頃は「今」を生きていました。
怒られても思い通りにいかなくても、直ぐに泣いて、「この家ぶっ壊してやる!」と騒ぐ、それが公衆の面前でも騒ぐ。
チーズケーキが出てくれば、「わーい、やったやったー!」と一瞬で切り替える。
今を生きている子供は切り替え上手。過去と未来に生きている大人は切り替え下手です。
無意識に、「このままでいい、この私でこれまで来たんだから、これが正しいはずだ」と過去に執着し、我慢ばかりしてきたからこそ我慢しないと強情になりもします。
目の前に遊んでいる小学生達のサッカーボールが転がってきたら、「よっしゃ、蹴り返すぞ、おりゃー、ボキッ」と骨でも折ってみたいものですが、いろいろ考えてポーンとソフト。
あれこれと考えることが増え、思い通りにいかなかった時、「これは失敗だ、私はダメなんだ」と思い込みや決めつけにて自らを傷つけようとする癖ができる人もいます。
メンタルが弱まるだけでなく、自らでメンタルを弱める無意識の在り方になり、人によっては幸せになると怖くなり、向上する自分を拒みます。
以上が、大人になってメンタルが弱くなった理由でした。
※大人になる意味の考察は、「大人になるって何なんだ?」子供の時を思い出すとわかる大きな人 をご参照ください。
メンタルを弱くするトラップ
責任感トラップ:メンタルを弱くさせる『自覚』
大人と子供の大きな違いには、『自覚』が際立ちます。
自覚とは、自らの思考と気持ちと行動を認めるための働き、『責任』に繋がる
※自覚しても誤魔化すことで無責任にもなる
生育と共に経験則と認識力は高まるため、真面目な頑張り屋さんや責任感が強い人ほど、自分がしていることの自覚が増えます。
子供の頃を思い出すと、自覚すれば素直に認めるか、忘れるか、はたまた切り替えてなかったことにするのが多かったかもしれません。
例えば、親に怒られてすっごく嫌な気分になる。
気づけばキャッキャとチョコボールを食べながらゴムボールを追いかけて最高、ハッハー!
大人になると起こった事実は忘れたりなかったことにはならず、認めるか誤魔化すかの二択になりがちです。
良いことであればいいですが、嫌なことは認めたくないので心が痛くなり、誤魔化すとなれば自や他に嘘をつかなければならないので目がキョロキョロと罪悪を感じ、心地悪くなります。
心地悪さをさらに誤魔化すために刺激や所属欲求を強め、正当化に思考がグルグルなど、あらゆる誤魔化しを塗り重ねて自覚したくない自覚を自ら増やす悪循環を作ります。
大人になるほど、責任感が強くなるほど逃れられなくなっていく『自覚』
この自覚に抵抗感を持つほど、自分に嫌なことを強いる観念になるため、メンタルは弱くなります。
※メンタルが強い人の育ちは、【厳しさに愛の放任】気が強い人の育ち&メンタル強弱の分かれ道 をどうぞ。
感性トラップ:メンタルを弱くさせる感性の衰え
子供と大人の違い、感性も際立ちます。
子供は感性の塊、独自性、自由、悪魔、天使、愛を凝縮した存在です。
あらゆる感度に従っており、グミなんか食べれば脳内はドスグリーンとパープルなパッションコンフロンテーション、目を虹色にして喜び踊ります。
こんな怖ろしい光景はない、というのは置いておいて、感覚を敏感、繊細、鮮明に感じ取り、知性以上に感性優位の在り方をします。
だからこそ刺激の強さで怒られたことなんてポーンと飛んでおり、ゴキブリに「キャー!」と叫んだら、宇宙人にさらわれている最中であることも純粋に忘れ去ります。
大人になると感性は鈍くなり、知能的に物事をピッピと計算記憶する傾向があるかもしれません。
教育システムに社会プログラミング、脳内をいじくられて前習い、目の前にカナブンが飛んでいても教壇で話している校長先生にピュッとフォーカス、サーイエッサー!
独自認識がなくなり、共通認識が主体になり、文字を見れば「黒いフニャフニャ」ではなく「辞典によるとこういう意味だ」という誰でもわかる捉え方になります。
暗黙の了解、同調圧力、空気読み、上下関係、大衆観念、トレンド支配、ポップ人気…。
感性の衰えは取得情報量を多くする引き換えに、独自性をなくし、変人性質を抹消し、アイデンティティを希薄化し、軸を脆くします。
感性が衰えながら共通認識と知能を重んじると、とにかく周りの目、評価、体裁、見られ方が気になり、メンタルが弱まります。
独自性を露わにしようものなら周囲が何を言ってくるかわかったものではなく、攻撃に排他に見下しに棘刺し、流行りのマウントとモラハラが待っています。
※メンタルが弱まっている時の注意点は、メンタルが弱い人の『優しさ』は短命。【優しくする際は要注意】をご覧ください。
自由と調和がないとメンタルは弱くなる
大人になるほど、「~しなければ、~するべきだ、~のはずだ、~に決まっている」と制約が増えます。
実際は大人になるのではなく、年齢制限(またはヒエラルキー)の社会制度にルール従順するさまかもしれません。
シンプルに子供も大人も関係なく、制約の中でさらに縛られると自由と調和がなくなります。
自由がないと独自性がなくなり、感性が衰え、創造性が消え、大衆観念や全体の在り方を主体にして個がなくなります。
調和がないと善悪二元論主義になり、強がりや正当化の誤魔化しが増え、助け合いや慈善活動、思いやりがなくなります。
自由と調和がないと、「思い込みと決めつけ」「周りを気にする」「孤独は無理」が顕著になります。
自己保持が難しく、『他』に執着と依存することでメンタルを保持します。
執着も依存も人それぞれに大切なものですが、大人になるにつれて自覚が増えると、メンタルを守るための術が、メンタルが弱くなっている自覚になります。
執着と依存する自分を認めたくない、潜在的に否定してしまい、現状の自分を受け入れる術が減り、実際にメンタルが弱くもなります。
メンタルを守るために:自由と調和を取り戻す
方法は、メンタルを強くするのではなく、メンタルを取り戻して守る策。
具体的には、子供の頃に持っていた素敵なメンタルを取り戻すために自由と調和を作ります。
方法は、キティちゃんのぬいぐるみと楽しむ趣味を持ちましょう。
キティちゃんである必要はありません。
人それぞれに子供の頃に信じていたもの、自由と調和が組み合わさったものを、大人になった今やります。
私を例にすると、木登りや公園でぼーっとする、雲の姿形を見ながら物語を作ること。
「大人になってやるのは恥ずかしいな」となるのがメンタルが弱い状態。
子供の頃の自分を信じる(または尊重する)と当然のようにできる、かつ、メンタルは子供の頃のように戻っていきます。
それだけでなく大喜びでUFOキャッチャーを楽しんでいるかもしれません。
自由と調和の重んじは、周りにどう言われようが気にすることを優先せず、自分を信じる在り方を優先します。
ルールも縛りもない独自の世界があり、大人だからこそぬいぐるみと遊ぶのであり、そこに自由と調和の時間を作り、切り替え、楽しめます。
※メンタル強化の秘訣は、メンタルが強い人の秘訣「気にしない」【強化は筋トレと同じ】をご覧ください。
最後に:大人になるからこそメンタルを強める
子供のように生きられればメンタルは弱くならないかもしれません。
しかし、子供とは未熟な存在ですので、周囲の助けなくして生きられず、迷惑をかけても欲望と衝動を満たそうとしがちです。
大人になると経験して学び、成長して変化できるので、子供のメンタルを保持しつつ、あらゆる制約からメンタルを守る術を作れます。
メンタルが弱まっていると気づかれたのであれば、自分のことを真に知るタイミングかもしれません。
『子供の自分を取り戻し、大人の自分で守り抜く、我が人生は自由と調和にある』なんて。
こんな楽しい生き方はありません。
無駄なことなどありません。メンタルが弱くなった自分がいるならば、メンタルが強かった時を真に理解し、弱くなった要因を理解し、メンタルを守る段階に入れます。
子供の頃を思い出しましょう。
足の指の間に手の指を交互にいれ、「指が増えた、へへ」と面白がりました。
即座にその世界に入り、独自性と感性によって自由な世界を作っていました。
「チョコボール買って」と親に平気でお願いし、お願いを聞いてもらえるだけの調和を作っていました。
自由と調和の答えは全て子供の頃にあります。
それを具現化させるのは大人の責任であり、楽しみ。
大人になるからこそ、子供時代の自分が教えてくれた自由と調和を体現し、さらに周囲からの影響を見極め、守り、メンタルを構築できます。
未完を完結させるのが大人の役目。
メンタルが弱くなったと自覚できるからこその始まり、大いに楽しみましょう。
最後までありがとうございました。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。