心理と特徴

【巣窟を発見!】エナジーバンパイアの正体は目と顔つきでわかる

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見つけてしまいました。

ついにエナジーバンパイアの巣窟、別名ネズミの巣。

インドはデリー、大都市の一角に密かにあるそこは、一歩足を踏み入れれば出るのが困難なブワーンとするゾーン。

「あれ、突然景色が湾曲して、あれ、あれれぇ~」

この度、インドを旅していた私は偶然にもエナジーバンパイアの巣窟を発見しました。

彼ら彼女らの生態系を暴くために、気と精神を削りながら潜伏してきました。

そこでわかったのは正体をひた隠すメンタルでしたが、大きな核もわかりました。

ここでは、エナジーバンパイアを見極めるために重要な、正体の核とポイントをお伝えします。

  • エナジーバンパイアの特徴を知りたい
  • 関わる必要があるので正体を把握したい

厄介者でありながら生態が掴みにくい、なんともな存在ですので、個人的にはこの度の経験は大きな意味をつかみ取ったように思います。

エナジーバンパイアとの人間関係でお困りの方にとって、一つのご参考になることを祈ります。

エナジーバンパイアの特徴(目、顔つき)

エナジーバンパイアの特徴

私たち人間の気であるエネルギーを奪い、吸い取る存在。

エナジーバンパイアと言われています。

彼ら彼女らにはこのような特徴があります。

エナジーバンパイアの特徴
  1. 見た目、見栄えを気にする
  2. 体裁が良く、常識的で社交的に振る舞える
  3. 知的で言語(言葉遣いや他言語)能力が高い
  4. いい人、優しい人、気使いができる人
  5. 誤魔化しが多く、平気で嘘をつく
  6. 善人面と悪人面を極端に持ち合わせる
  7. 人の弱みを知りたがる、ダメ出しが多い
  8. 否定、批判、悪口、愚痴、泣き言が多い
  9. マウント好き、人を上から見下ろす癖
  10. 機嫌の良し悪し、浮き沈みが激しい
  11. 饒舌(自分の話、または質問ばかり)
  12. 自分の意見を曲げない、押し付ける
  13. 他人を支配したがる、主導権を離さない

エナジーバンパイアは極端に二分けされ、攻撃的でプッシュ感の多い陽タイプと、否定的で相手を引きずり落とす陰タイプがいます。

共通してエネルギー(気力、生命力、意志)を奪う特性。

気力という生きる基盤を奪い取るので、関わると疲弊し、消沈し、自分軸がなくなり、意志や信念など、自らを奮い立たせる動力もなくなり、やる気も消されます。

そんなエナジーバンパイア、特徴一覧を見ていただくとわかるのは、綺麗サッパリ中身がないこと。

だからこそ外観を取り繕い、気を使い、嘘や誤魔化しを多用し、他者を利用することに依存と執着し、一見いい人が多いです。

さらに特徴的なのは、そんな自分を認めないために不納得を作りやすいこと。

他者からエネルギーを奪い、騙し、搾取することが、不納得に抗い、現実を誤魔化す策となるため、『自分』という存在を主張するように他者を見下し、馬鹿にして、マウントを取り、支配を狙い、主導権を離しません。

明確な危険人物、[warning!]の折り紙付きです。

 

エナジーバンパイアの最大特徴

最も特徴的な在り方は、同情誘いです。

同情を誘うことで自らのテリトリーに入れる

これがエナジーバンパイアのエネルギーを奪い取る策であり、同情させるために攻撃的になったり、被害者面を被ります。

自らのテリトリーに入れられなければ、彼ら彼女らは何もできず、ただうずくまって唸ります。

公園の二宮金次郎像に暴言を吐いているようなものですので、「なるほど、こういう方もいるよな」と認識して離れて終わり。

いわゆる、無視できれば何の害悪にもならない。

ですが、無視できないように知性を用いて、徹底的に同情誘いを極める知能が特化しています。

「同情によって」「自らのテリトリーに入れる」必要があることから、顔に大きな特徴が表れます。

 

目、顔つきの特徴5選

見極めを目的にしたこの内容で特にお伝えしたいのが、顔(特に目)に表れる特徴です。

一つずつ見ていきましょう。

1,目を離さない(または目を見ない)

こちらが見ても、ジーっと見続ける、

または、チラッと見てあとは目を合わせない。人によって極端に違います。

見続けるエナジーバンパイアは目を離しません。

試しに私も見続けてみたのですが、驚くほど離しませんので見つめ合いになります。

目を見るとは相手の心という生命の根源や繋がりを見る行為ですので、どうしても気力を要します。

見続けると恐怖心が表れて怖くなったり、反対に愛を実感して心地良くなったりしますが、エナジーバンパイアを見続けて感じるのは心ではなくエゴ、恐怖でも愛でもないためにイライラします

エナジーバンパイアは心を開いて相手を見ておらず、生気のない見方が特徴的。

ガッツリ目をひん剥けるのではなく、ジーっと静かに相手を追うように見る。ハイエナがライオンの食べる餌を捕食するために見るさまです。

 

2,目が据わっている

動じない目、落ち着いた雰囲気にも思えますが、実際は違います。

枯渇。

落ち着いているのではなく落ち着くことしかできない目はしゃげない目です。

基本的に目に生気が入っておらず、人によってはトロンとしたり、ドロンとしたり、濁った印象を受けます。

ジーっと凝視されても力を感じない据わり様でして、「狙われている」ではなく、「何かを探られている」と感じることの方が多いです。

悲壮感のある目や、被害者になりたい目、「私は可哀想なんです」と訴えかける目でもあります。

 

3,目の彫り(皺)が深い

全員ではありませんが、彫りの深さは印象的です。

目の皺というのか、目や周囲の細胞が働きを終えて引退しているさまを感じます。

心を閉じて気力なく人を見ながら、かつ自分の欲のために相手を探るという、「じゃあ細胞は働かなくていいのね」と「え、やっぱ働く必要あるの?」の狭間。

「どっちやねん!」と細胞が葛藤している表れかもしれません。

 

4,笑顔が気色悪い

悪口ではないのですが、笑った顔に本能的、生理的にゾッとします。

ニタリ笑顔や薄ら笑いが多く、顔は笑っていても目が笑っていません

外面と内面が真逆の状態であることが多く、「それってどんな顔なの?」と思える顔つきをします。

鬼の目の前でこの世で一番の美食を味わっている時の顔、みたいなイメージです。

 

5,困った顔

困った目をしていることで、顔全体が困った印象になります。

さらにそんな自分を認めていないので不納得が追加され、[困りながら怒っている顔]になります。

これを長年続けることで、自らの言動に対する矛盾を自覚してしまう知性があるからこそ、この顔ができていくのだと考えます。

以上が、エナジーバンパイアの顔に出る特徴でした。

 

エナジーバンパイアの正体&見極め方法

体験と洞察:エナジーバンパイアの生態を探る

正体をわかりやすくするために、発見したネズミの巣での生態調査をご覧に入れます。

インドはデリー、大都市をふらふら歩いていた時、私は明らかに怪しいオートリキシャー(トゥクトゥク)ドライバーに話しかけられました。

「私は今朝、あなたに会った、だから乗れ」とよくわからないことを主張し続け、とにかくしつこい。

コミッション目当てであるお土産屋に連れていきたいようで、ちょうど私が行きたい方向だったので、乗車代をほぼタダにしてもらう条件付きで行くことに。

到着した区画はなんとも言えないインド感があり、お香の匂いと人間臭とゴミ臭さが入り交じり、さらに空間が湾曲しているようなドヨ~ンとした雰囲気。

「不思議ダンジョンに入ったな」と感じる私。

いざお土産屋に入ると、ズヨ~ンとドシ~ンが激化。

10人ほどのインド人従業員の数、「でたこのパターン、客を圧迫させて心理的に優位にして高く売りたい店だ」

そんなお店は腐るほどある国ですので私には通用しませんが、問題はそれではありませんでした。

ほぼ全員(一人を除いて)がエナジーバンパイア。

凝視凝視、凝視の嵐。

「あれ、防犯カメラの機種古いですね」と言いたくなるほど、ジーっと音がする。

近づいて見てくる、ただジーっと見る、薄ら笑顔が気色悪く、あまりに滞在が心地悪い。

本来なら即座に出るのですが、こんな貴重な生態調査の機会はありません。

まずはテリトリーに入れられないように深呼吸、自己防衛を稼働させ、自他の線引きを明確。

「さぁ、40倍くらいの値段で吹っ掛けてくるのかな」と店内散策、同時に生態調査を開始しました。

群がるように私に迫る彼らですが、一気に群がれば逃げられると知っており、一人一人順番に来ます。

さらに凝視してくる店員の真ん前に行って凝視し返すという、変態的な客が相手ですので、何かと失礼のないように配慮を欠かさず、かつ自らのテリトリーにメンタルごと入れなければなりません。

マウントを取りながらも、「上から」と思われないように言葉遣いを丁寧に。

しかし、態度に出ている偉そうにする癖。

同情を誘うためにも自らの在り方を徹底しなければならない彼らエナジーバンパイア、私一人の小物に軸を揺さぶられてはやってらんない。

「さぁ、次は複数で行くぞ」とまるで聞こえてくるようです。

別のエナジーバンパイアは常に私を観察しており、お店から出さないための作戦立てが垣間見え、司令塔が常に一人いる。

指令塔は遠目で従業員にサインや目配りをしており、ダントツで目が濁っていました。

しかし、私という獲物がいるため、エネルギーとお金を同時に搾取できる喜びにて目がギラギラとゴミ輝いています。

テリトリーを奪われないように保持しながらでしたが、滞在が長くなると限界が来ます。

「これ以上の滞在はやられるな」と感じたため、即座に退店、さようなら、ピュン。

 

退店しても終わらない呪縛

バンパイアの群れはお土産屋かと思いきや、退店しても終わりませんでした。

なんと周辺の区画全域がエナジーバンパイアの巣窟。

退店して周囲を歩いていると、とにかく話しかけてくる人人人の数。

全員漏れなく同じお土産屋に連れて行こうとします。

区画が家族ぐるみのように結託しており、蜘蛛の巣のように網目を張り巡らせる。

おおよそ20人以上にひっきりなしに絡まれ、だいぶ私は疲弊させられました。

あの状態でまたお土産屋に入っていれば、おそらく相当奪われたと思いますが、なんとか「Fu〇k you!!」を連呼しながら退避できました。

さらに驚きの事実。

歩いていると発見したのは、私がインドに辿り着いた初日に騙してきたお店。

4万円を騙され、奪われたお店でした。
※区画から出ようが周囲の人々によって戻されるドアtoドア状態、テリトリーから逃れられず、基本的に私はポンコツということもあり騙された

「この雰囲気、これかぁ」と納得し、騙してきた人々も思い返すとエナジーバンパイアでした。

騙し、奪う区画。

蜘蛛とネズミの巣窟。

この経験にてわかったことがあります。

 

エネルギーを奪うために「支配」しなければならない

テリトリーから逃さない、これは彼らの重要タスク

自らのテリトリーに入れられるか否かがポイントとなり、さらに同情を誘えた時に生命力をドップリかっさらっていきます。

奪うための必須条件がテリトリーへの取り込み。
※インドは集団でテリトリーを作りますが、日本は個人でのテリトリーが多い

集団、圧迫、脅迫、否定、批判、時に攻撃的、時に精神的に、迷わせ、疲れさせ、惑わせる。

泣き言を吐き、愚痴を言い、同情を誘い、仲間になってもらい、色濃く描いた被害者仮面を使い、知的に、時に心理的に取り込みます。

目的は支配です。

支配のために演技、嘘、誤魔化しを使えるだけ使い、自分という存在を明確にするために上下や勝負で比較し、マウントや否定や蔑みを欠かしません。

これがわかったのは、ジーっと観察する指令塔の真ん前に行き、完全なる対面状態で相手を同じようにジーっと観察したためです。

※ただの変態が危険行為をしているだけですので、よい大人はマネしないでください

相手を威嚇するでも、怖れを解消するためのイライラぶつけでもなく、相手の心を見るためにジーっと見続けてみました

するとエナジーバンパイアには兆候が表れます。

恐怖回避できないので、即座にその場を離れようとします。

心を閉じているエナジーバンパイアは恐怖を対処できない特徴があり、誤魔化しはエゴに通用しますが、恐怖という悪や闇には通用しません(愛も然り)。

エゴによって思考的に支配できなければ、それは上下、勝負、否定や批判、脅しや心理的揺さぶりができなければ、エナジーバンパイアは何もできないだけでなく、自己と向き合えない事実を垣間見ます。

事実を見たくないからこそ他者から生命を奪い取る選択をして、徹底的に自分のことだけを考えて、他は度外視する状態に浸かり込んだ経緯があります。

支配できなければ水中漂う眠った魚。目が開いているか閉じているかわからない、他者も己もわからない。

奪えればピチピチ跳ね飛ぶ活け造り。

このことから、正体が伺えます。

 

エナジーバンパイアの正体は、他にすがり続けた因果

エナジーバンパイアを洞察すると目立つのは、刺激のなさ(作れない、作る気がない、気力もないさま)です。

脳内伝達が稼働しないように、刺激がないと動いているかどうかわからず、働いているかいないか不明確になります。

するとどうでもよくなります。

しかし、人間です。

生きることと、死ぬことはどうでもよくない

生命維持の働きに特化するようになり、生きている確証、死なない確証を得るために騙し、奪う行為、いわゆる直接刺激が重要になります。

私たちは人それぞれに刺激を得ながら生きる工夫をしています。

物欲、快楽、肉欲、暴飲暴食などの選択もありながら、エナジーを奪うバンパイア行為を選ぶ人は直接刺激を強く求めます。

枯渇。

寒さや暑さは耐えられても、渇きは耐えられない。

砂漠地の枯渇は即死に繋がる窮地。

「枯渇を潤すために、生きていると知るために、死んでいないと知るために、生命の刺激を得るために、直接人から生命を得る」

エナジーバンパイアは生存刺激を得る(起きているか寝ているかわからない状態をなくす)ために奪い取り、自らの生きている記し(確証)を護ります。

不死の体になってしまった吸血鬼が、10万年ほど生きた時に出てくるメンタルかもしれません。

では、どうしてこうなったのか?

まだ終わりません。

正体の核としてお伝えしたいことがあります。

バンパイアがエナジーを吸い取る原因は、枯渇と考えられます。

枯渇は窮地です。喉が渇けば渇くほど死に近づきます。

枯渇する前は吸血鬼ではなかったはず。

どうして枯渇したのか?

徹底的に他者にすがり、依存し、生きることを欲したからだと考えます。

すがり具合の良い悪いは抜きにして、他にすがり続けた因果がある場合、その報いは必ず受けます。

エネルギーがあるのに他に依存して貰い続けた因果がある場合、見返りはエネルギーに関連し、枯渇。

エネルギーがなくなる代償を払い、他に対する依存心は他責と他力という形で残り、枯渇によってエネルギーを奪わざるを得なくなっている、という考え方です。

 

まとめ:エナジーバンパイアの特徴と正体

  • エナジーバンパイアの特徴は顔(特に目)に表れやすい
  • 生気のない目であり、悲壮感、被害者意識、困っている印象
  • 同情を誘い、自らのテリトリーに取り込むことでエネルギーを奪う方法
  • 奪うために攻撃的な加害者になるか、悲壮感漂う被害者になるか、方法は分かれる
  • 支配しなければテリトリーに取り込めないため、自らを明確にするために上下、勝負などの比較、相手を下にするためのマウントや否定や蔑みが欠かせない
  • エナジーバンパイアを洞察するとわかるのは、集団か個人かの在り方は違えど、自らのテリトリーに如何に取り込むかを工夫する知性がある
  • エネルギーを奪い取る理由には『刺激のなさ』があり、生きているか死んでいるかを自らで認められないと、騙し奪うことでの直接刺激を強く求める
  • エネルギーを奪い取る原因には『枯渇』があり、他にすがり続けた因果が蓄積している可能性がある

吸血鬼の正体、昔は愛のある優しい人だった。

というのはドラマのお話ですが、現実はどうなのでしょうか。

実際に他にすがり続けた因果がある場合、ただ依存心が強かっただけでなく自己愛の強さと、元々のエネルギーの強さがキーとなります。

エネルギーと愛を自己に傾けながら他を取り込むさまは、まぎれもない自然の原理の逆行であり、因果の深遠を学べます。

奪うとは自らに与えたい表れでもあり、奪うと与えるは反対でありながら常に隣り合わせ。

愛の使い方次第で、私たちはエネルギーを与えることも奪うこともする。

そんな善悪隣り合わた人間を今一度見つめる機会となれば幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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