心理と特徴

【支配されたい女と男の心理】誰しも支配したいしされたい真意

相手に干渉して束縛する支配。
支配していないように支配する裏支配。

私達人間は色々なことを考えて人間関係を図ります。

中には支配されたい願望を持ち、支配されるように関わる人がいます。

一体何のために?

自分のためです。

「自分のために支配されたい」

この言葉を紐解くと誰しもが持っているかもしれない人間理解が表れますので、ここでは支配されたい心理を見ていかれてください。

  • どうして支配されたいの?
  • 支配されたい男と女の心理とは?
  • 支配されたい人に特徴がある?
  • 人間って支配したい生き物?

これらの紐解きにて、支配されたい欲求に含まれる人間味を知っていただく内容となっております。

私自身、支配されて生きていた時間が長くあるため、支配されたい気持ちには理解と共感があります。

誰しも実は支配したいしされたいと思っている可能性がありますので、支配されたい心理を一つの考え方としてご覧いただき、自分の中に眠る支配欲認知の一助となれば幸いです。

支配されたい女と男の心理

支配とは?

初めに、支配の意味を明確にしておきましょう。

支配とは、
個人ないし集団が他の個人ないし集団を自己の意思,命令,行動に服従させることをいう。
支配には少くとも暴力,利害関係,説得の3つの契機が介在している。
※コトバンク引用

支配の意味は、相手を束縛して自分の意のままの状態にするさまを表します。

従属や従順や利害関係があり、人を雇用したり、先生として何かを教えたりと、良いも悪いも印象がさまざまにあります。

支配によって明確になるのは、このようなものが考えられます。

  • 上下関係
  • コミュニケーション不安の解消
  • 従属や利害関係の結託
  • 責任の置き場

支配されたい人は支配したい人と最も合致し、お互いの利害関係が明確になります。

コミュニケーションが苦手だとしても、「この人とどうやって関わろう、何をどうやって話せばいいんだろう?」の心配をなくし、指示すればいい、指示されたことをすればいいと、相手の捉え方や自分の在り方が自然と見出されて、関わりが楽になります。

お互いの関係性がはっきりするので支配することによっての利害、支配されることによっての利害をそれぞれに、個々に自分の利益と損失を得るための関わりが明確になります。

特に明確になるのが責任の置き場。支配する側は全責任を負い、支配される側は責任を負わなくていい、そんな暗黙の結託になると考えられます。

 

支配されたいのはなぜ?

支配するかされるかの選択であれば、どちらかと言えば支配する方が得に思えそうです。

実際はどうなのでしょうか?

支配する側は上下関係の上になり、自分の意のままに相手を束縛するので、利益追求がしやすくなります。

その反面、支配される側の意思も行動も縛って決めるので、相手の行為に対する責任を負うノルマを自ら作ります。

オラオラ系で彼女を支配するなんていう典型がわかりやすいかと思います。

彼氏が支配する側、彼女は支配される側の上下関係であり利害関係だとします。

「よぉ、今日はハンバーグの気分だから作れ、オラオラ」と相手を自分の意のままにした瞬間、彼女の行動は彼氏によって作られるため、彼女は責任を持つ必要のない正当化が起きます。

極端に言うと、「ハンバーグがマズかろうが何だろうが知ったこっちゃねぇ」と思っていい許しが出せる。または作っていて家が火事になっちゃった時に、「あんたが急に作れって言ったからこんなことになったんだ」と言えるイメージです。

支配する側は他者を使うことで利益追求しやすいと同時に、相手の責任を持つ利害の害の部分があり、他者の責任を持つことはできないので負うことになります。

これができないと、支配者と奴隷の関係性になってしまい、道徳や倫理から社会的反発を食らいます。

責任負いはもはや必須です。

ここでわかるのは、支配される側は責任を持つ必要がないと思える利益があり、社会的に正当化できることです。

正当化しても罪悪感なく、暗黙の社会的パックアップのオプション付。自分を責める必要はないと自然に思えます。

支配される=支配されてやった」という心理的主導権を握るアドバンテージ取得にもなり、対価の見返りを求めていい立場になります。

支配される大きな利益は責任を持たずに済む安泰であり、相手に自らを利用させたことで心理的に優位性を見出せることと考えられます。

 

支配されたい女と男の心理

心理傾向では、男性は権威性や肯定願望が強いために支配欲があり、女性は受容性や快感・快楽欲求が強いために支配されたい欲があると言われます。

あくまで傾向ですので男性にも支配されたい人、女性にも支配したい人は多いと思います。

男女の心理の違いとして顕著になるのはこちらです。

  • 支配されたい男性は、支配されている光景から自分の存在価値を見出そうとする
  • 支配されたい女性は、支配されることでの満足や納得を求めて支配する

まずは男性心理を見ていきましょう。

 

支配されたい男性は存在価値認知が目的

男性の支配されたい心理に考えられるのは、自らの存在価値を認知する利益です。

「使われている、従っている、束縛されている」というさまは、必ず相手が必要な状態であるため、「相手のためになっている、必要とされている、価値がある、意義がある」と思えます。

SMクラブでロウソクを垂らされたとします、じゅっ。

相手に自分を認めてもらう目的があり、女王様の言う通りになっている自分を作れれば作れるほど、女王様が女王様らしくいられていると思えれば思えるほど、自分の存在価値を認知できます。

「私はここに存在している」と思いたい欲求を満たします。

※魔性の女だったら支配されたい件は、魔性の女にスピリチュアルな魔の性格|闇の力は魅惑と崩壊をもたらす をどうぞ。

 

支配されたい女性は支配する目的

女性の心理は支配したい欲求の満たしと考えられます。

支配されるさまを作ることで相手に支配させるという支配をし、自分の満足と納得という利益を得ます。

これをここでは裏支配と呼びたいと思います。

利益は快感や快楽、恐怖を感じながら相手に解消させることでの納得です。

恐怖心を感じてから解消できるとよりリアリティがあるために感情的な納得が強まり、あえて危険な状況に陥ってから解放される刺激にて、快感と快楽を強めます。

感覚や感情による利益は、体感感受という本能に基づく傾向があり、支配されたくないと思っていても快感を味わうとハマってしまう人もおり、思考以上に感覚を優先します。

性行為が最たる例となり、支配される状態によって恐怖や緊張を高め、急速に解放することでの強い刺激や脳内麻薬に浸かります。

相手に支配されるのではなく脳に支配される状態となり、支配する相手がその人かどうかという人間の中身ではなく、その恐怖心があるかどうか、その満足を与えてくれるかどうかが重要になり、利益を得るために裏支配を狙います。

※支配する人の詳細は、【支配か成功】自己中心的な人の末路は二つ│自己中は大切な土台 をどうぞ。

 

支配されたい人の特徴

支配されたい人の特徴10選

いくつかの共通点がありますので、特徴を順番にご覧ください。

1,支配欲が強い

相手を支配したい欲が強く、支配欲が強い人のいる生活環境で育った可能性があります。

 

2,嫌な自分を誤魔化す癖がある

支配欲があっても、「支配欲を持つ自分は嫌だ」と思えば、「私は支配欲などない」と思い込もうとする特徴です。

嫌な自分を見たくない、認めたくない心理があり、自らの認識を誤魔化して思い込みや空想で変えようとする癖があります。

 

3,恐怖心との向き合いができない

拒否したくなる現実はなかったことにするか、事実を変えて誤魔化そうとする特徴です。

自らでは恐怖心と向き合えないために、他者に執着して解消してもらおうとします。

 

4,自分への興味が強い

自分にしか興味がない人もおり、他人との関わりによって得られる自分の利益に興味があるので、「他人に興味がある」と思い込みます。

見たくない自分を見ないで済むため、思い込みを多用します。

 

5,ネガティブ思考

ネガティブを主張するさまがあり、泣いたり怒ったりは相手にわかるように表現する特徴です。

悲観的でマイナス思考のネガティブな自分を作ることで、同情を誘いやすくします。

 

6,被害者意識が強い

責任を持たなくていい正当化の際立たせです。

他者を加害者にするかどうかは人それぞれに、共通するのは自分は被害者だと思い、そう思える光景をあえて表現していると思われないように披露します。

 

7,自責がない

自らの思考と行動を認めて自覚しない特徴です。

 

8,嘘偽りが多い

何が事実で何が真意なのか重要ではなくなるほどに、嘘を多用します。

 

9,優柔不断

自分で物事を決められない、選択できない、決意できない、覚悟がない特徴です。

誰かに決めてもらうことを求め、楽な道を選ぶ特徴です。

 

10,自由が苦手

「何をしてもいいよ」と言われると困ってしまう特徴です。

創作や創造概念がなく、「言われたことをする、誰かの真似をする、他に従う」に特化しています。

以上が、支配されたい人の特徴でした。

※支配されたい人の隠れた心理は、自分にしか興味がない人の心理と末路【関わると大変だけど大切なことを教えてくれる】をどうぞ。

 

支配されたい人は支配したい人

私は親に支配されて生きていたのですが、周りに誰もいなくなった時、「支配されるって楽だったんだな」とよく思ったものです。

従順はあらゆる道を決めてもらい、自らの責任もなければ意思も意志も必要ありません。

好きなことはできませんが、何か問題や失敗が起きても自分の非にはならず、正当化して自己納得しやすくなります。

「あんたが言ったことに従ったまでだ」と実際に言わずとも思え、自分を責める必要がなく、自己否定せずに肯定材料にすらなります。

この気持ちの真相を探ると、相手に全責任を押し付けて相手を支配しようとする心理があると気づきました。

 

支配されたいは支配したいの裏返し

「支配されたい」は言葉通り解釈してしまうと、上下関係の下になり、使われて損失の多い状況に陥り、自らの意思も意志も見出せない自由のない縛り。

誰しも自分が大切ですので、好んでなりたいと思うのは困難そうです。

しかし、支配する目的がある場合は話が変わります。

支配するために上下関係の下に成りすまし、使われていると演じ、損失を被っていると思わせ、自由のない苦しみだと印象付ける。

手のひらコロコロの前準備になります。

相手を、「私はこの人を支配している、ガハハハハ、満足じゃ」と思える世界に誘います。

心理的にアドバンテージを取っているので自分に主導権があると思え、「表で好き勝手させているだけ」と自己納得します。

支配する相手が男性であれば、肯定して認めておけば喜び、権威があると思わせる関わりをしておけば猫のようにニャーゴロ甘えてくることでしょう。

心理的アドバンテージは最高潮に昇り、「かわいいやつよ、何も知らずに」と裏支配が完成します。

 

支配したいことに気づかない人もいる

支配されたい人の中には本当に支配されて、指示され、束縛され、自由を奪い取られ、使われ、意のままに操られたいと思う人もいます。

優柔不断で、自分では物事を決められない、何もかもを決めて欲しい人です。

責任を持たずに済むことが明確な利益になる心理状態であり、自由を与えられると喜ぶのではなく困ってしまう特徴があります。

自由とは砂漠にポイッと放り投げられた状態ですので自ら作り進む意志を要し、人によっては喜び、人によっては恐怖です。

恐怖になる場合には、不安や焦りや迷いになり、何をすればいいかわからず途方に暮れてお腹が空いてきます。

誰か他者に道を決めてもらい、何をすればいいか指示してもらい、どう過ごすかを一から十まで言ってくれる人がいる方が嬉しいものです。

支配されることで恐怖と向き合う必要がなくなり、責任を持たない利益の最たるものとなります。

【支配されたい=恐怖をなんとかして欲しい】

恐怖という知りたくない、認めたくない、味わいたくない、拒否したくなるものを他者に対処してもらう利益となります。

恐怖解消という利益のために他者を利用するさまであり、自分のために人を利用していると思いたくないがために、利用していると自覚しないように利用させて利益を得る裏支配です。

言い方を変えると、「支配させてあげるから、私が満足と納得できるようにして」という裏上下関係による利益追求。

これが男女の恋仲であれば、「支配させてあげるから、私から好きだと思われる人になって」という意味になります。

支配する側と支配される側は、常に相手を利用する関係になりやすく、「自分のため」が必ず主体になる利用し合いです。

 

誰しも支配したいしされたい

「支配されたい」のは、これまでの心理がある人に限定したものと思われるかもしれませんが、おそらく誰しもにある欲求だと考えます。

特に本能的で感覚や感情に基づく利益は、自然に求めるように思います。

例えば、ご飯を食べている時にいつのまにか支配されたくなっていたりします。

美味しい食事であればあるほど、脳内幸福ホルモンの分泌が多く、さらに腸内ホルモン分泌もあり、心地良い快感に浸ります。

すると腹八分目を越え、肉体は苦しくなっても食べます。

満腹になると身体は限りなく苦しく、身体内は地獄のようになっていますが、自制する以上に快感の浸かりを優先し、「ご飯おかわり!」なんて言っちゃう。

脳に支配された状態となり、自制をピョイっと放り投げて自らそのさまを許した過程があります。

自分が可愛く、大切で、利益を与えたいのは自然ですので、利益があれば支配されたくなるものだと思います。

支配されたい欲求が強いと、最高の焼肉を食べて「かぁー満腹だ!」と思いきや終わりません。別腹にデザートを食べ、完全なる脳の支配下だとわかります。

数時間後には苦しすぎて、「次は絶対にこうはならないようにしよう」と自らをより強く支配する決意をします。

私達は誰しも他者だけでなく自分も含めて支配したいし、されたい生き物なのかもしれません。

 

支配されたい まとめ

心理を紐解くとあまり良い印象がないと思われるかもしれませんが、私のようにどこかで支配されたいと思い、裏支配を目論んでいる人は多いと思います。

支配とは何も悪いものではありません。

会社の雇用主と雇用者の関係性は紛れもない支配。雇用主が責任をしっかり持つことで支配者と奴隷の関係性にはならず、ブラックではなくなる重要な雇用形態であり資本主義の重要な在り方になります。

支配があると自覚することで、支配心理にある責任の認識を無視しにくくなると思います。

人間関係はどちらかに寄りかかるとまるで自分の責任がなくなったように思い込み、他者の責任まで負うことを善にする人もいると思います。

ちょうど今日も自転車を走らせていたら、交差点で急に止まってしまった車と乗車していた一家がおり、お父さんは全ての責任を持って車の近くで、他の車や人を配慮していました。

奥さんと息子さんがいたのですが、お父さんは家族全員に協力してもらうのではなく、二人をその場から離れた飲食店で待機させ、一人で事故が起きないようにその場を頑張ってやりくりします。

何が良いも悪いも本人にしかわかりませんが、他の責任まで持つことは支配を作り、責任を持たないことを正当化する概念が作られ、それに対して何も考えない人まで生みます。

支配に潜む心理は、人間関係のエゴの部分がよく表れます。片方に寄りかかると片方はどうなるか。

そんなことを考えさせてくれるのが、支配されたいと欲する人という考え方です。

自らの中に潜む支配を認識し、よりご自身の在り方を明確にする一助となれば幸いです。

それでは、支配されたい欲求と心理のお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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