『DNAシフトセラピスト養成講座』
・セラピストになりたい方・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方
著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
突然の雪崩かと思うほど、仕事という名の猛威が襲い、人との関わりが増え、とにかく忙しくなる。
「まるで自分だけ三倍速で送られている?」と錯覚するほど、何か違う、おかしい。
仕事やプライベートが急に忙しくなると、突然変異の奇妙さに何かの力が作用している気がするかもしれません。
紐解くと潜在意識とエネルギーが存在しており、心理的在り方とスピリチュアルな意味が潜みます。
そこで、急に忙しくなることでわかる、「今、自分に起きていること」を深掘りします。
- 急に忙しくなった理由を知りたい
- 忙しくなることの意味を把握したい
忙しさがもたらされる意識状態には、相反する二つの意味があります。
自己理解を深めながら、ご自身に何が起きているかを知るご参考になれば幸いです。
Contents
急に忙しくなる仕事とプライベート
急に忙しくなる理由は自発的影響
何かを拍子に急に忙しくなる時、自ら忙しくしているか、忙しさが舞い込むか、二つの可能性があります。
- 自ら忙しくする場合
…自発的に行動が増え、活力的に目的へ向かう - 忙しさが舞い込む場合
…頼み事や相談、遊びや関わりたいと思われる影響を周囲に与えている
自ら生み出すか、周囲から関わられるかの違いですが、両方共自発的に影響を与えています。
自らが自らに影響を与えるか、自らが他者に影響を与えるか。
例えば、仕事ができる人は周囲から仕事を頼まれやすくなるのが自然です。
人が多いところに人が集まるように、お金が多いところにお金が集まるように、仕事が多いところに仕事は集まります。
仕事ができるさまは、いつの間にか他者に影響を与えており、影響量が伝播されきった時に限りなく忙しくなります。
プライベートが忙しくなる時も同様に、「この人と関わりたい」と思われる影響を周囲に与えていると、パンパンパンと連続で連絡が入り、スケジュールが瞬時に埋まったりします。
このことからわかるのは、活力にみなぎっているさまです。
エネルギーのあるところにエネルギーは集まります。
知らぬ間に周囲に影響を与えることで忙しさが舞い込むと同時に、そのエネルギーは自分にあるため、自らを動かす活力や行動が増え、自分自身を忙しくする力にもなります。
自発的影響は自他共にあり、エネルギーが増えたことによって活力的になり、自然と忙しくなります。
「それでは、どうしてエネルギーが突然増えたのか?」の紐解きが、急に忙しくなる答えです。
※エネルギー影響を与えている詳細は、【エネルギーの元】会うと元気になる人の特徴とスピリチュアルな仕組み をご覧ください。
エネルギーが流れると忙しくなる
仕事やプライベートが急に忙しくなる場合、前兆があります。
気づきにくいですが、無意識にエネルギーが増える何かがあります。
「何か?」
突然龍神様が舞い降りた。
人によってあると思いますが、ここでお伝えしたいのは別です。
エネルギーが流れ始めたと考えられます。
スピリチュアルな理解では、私達はエネルギー体です。
常にエネルギーを内包して、循環して、滞留して、淀んで、流してを繰り返し、体調の良好や病気発生、運気が上下になったりと変化を繰り返します。
チャクラと言われるエネルギー出入口が基本として七つあり、思考、肉体、精神を育んでバランスを図ることで、循環の抵抗をなくしてエネルギーを流して循環し続けます。
突然のエネルギー増しは、突然エネルギーが流れ始めた状態。
流れ始めた要因に、二つ考えられることがあります。
- 重荷がなくなった
…抵抗や邪魔となっていたものが取り除かれた - 発散意欲が強まった
…滞留しているエネルギーを発散したい意志、我慢の限界
一つずつ見ていきましょう。
急に忙しくなるスピリチュアルな要因①:重荷がなくなった
一つ目は、エネルギー流れの抵抗や邪魔が取り除かれたことによる動き出しです。
エネルギーは心身内部を循環することで活動し、常に流れ続けようとするのがデフォルト。血と同じイメージです。
しかし、抵抗が増えるとエネルギーが滞留して重荷となり、鎧を身に付けながらあくせく歩くように遅くなります。
エネルギーがなくなる訳ではなく、重くて動きが鈍くなるために上手く流れなくなります。
抵抗がなくなった時、解放されて急速に流れる。これが急に忙しくなる状態です。
例えばこのような状況が該当します。
- 無用な人間関係をやめて気楽になった
- ネガティブな人と関わらなくなった
- 相手に合わせる付き合いがなくなった
- 心配事がなくなって吹っ切れた
- 「しなければならない」と思っていたことがなくなった
- 整体でコリを取った、病気が解消された
- 虫歯を抜いた、姿勢を正した
- 浮遊霊や低俗霊を除霊した
- 磁場や波動の低い場所から離れた
エネルギーの重荷がなくなる原因は、他者との人間関係における自己抑圧の解消が特に多いです。
良かれと思って相手に合わせている場合もあり、関わらなくなった瞬間に、「合わせていたんだ」と気づくこともあります。
あらゆる抵抗があっても、解消されることでエネルギーが流れ、行動力や活力にみなぎります。
仕事やプライベートなど、人それぞれに重きを置いている事柄に無意識に力を注ぐ結果、自発的な影響が増えて忙しくなります。
急に忙しくなるスピリチュアルな要因②:発散意欲が強まった
二つ目は、エネルギーが滞留している状態に対して我慢の限界がやってきた時に起きます。
「やりたいことがたくさんあるのにできない」
「強い目的があったのに見失いかけている」
「何をしたいかわからないけど、何かしたい!」
もともとの強いエネルギーを流れなくする抵抗があるのは上記①と同じですが、それを解消したのではなく、「もうこのままではダメだ!」と強引に反発する時、エネルギーをまき散らすように発散します。
エネルギーを抑圧し続けた状態に対する、強い反発によるエネルギー発散。
「これ以上自分を抑圧したくない」という自己防衛活動が、矛盾にも忙しさを招きます。
エネルギーは循環されませんが、発散意欲の貫きによって猪突猛進状態となり、行動量と活力がもがくように増え、とにかく忙しくなります。
この忙しさが起きる人には傾向がありますので、一覧にまとめます。
- 我慢癖
- 誤魔化し癖
- 断われない
- 優しすぎる
- 完璧主義
- 怒りを抑える(怒りっぽい)
- ネガティブな感情を抑える
- 自己縛りが多い
- 自惚れ(無自覚)
「我慢の限界だ、もう嫌だ!」という状態で起きやすく、これまでも忙しかったのにより忙しくなり、精神的に疲労困ぱいする忙しさです。
もともとエネルギーが強い人だからこそできる行為ですが、我慢の限界による発散は問題解決ではなく、抑圧への抗いや反発であるため、エネルギーを循環させるための流しとは別物です。
エネルギー爆発、ドンッ!
です。
特に、「やりたいことがあるのにできない」というジレンマや憤りにより抑圧が限界を達した時、エネルギーの強さは爆発して勢いよく空転し、異様に忙しくなります。
潜在的には自らが忙しさを作っている状態ですが、無意識であるために気づきにくく、肉体と精神を酷使する可能性があります。
急に忙しくなるスピリチュアルな意味
忙しいとは、流れに乗る運気
スピリチュアルなエネルギー概念では、忙しさはエネルギー循環の急加速状態を表します。
渋滞から抜け出した時の車のエンジン、ブンブブンという忙しさ、流れに乗るさまです。
流れに乗る状態は、目的に向かって行動しています。
進む道が明確であり、自然と行動量が増えて忙しくなり、周囲に自発的な影響を与えるので仕事の頼まれごとが増えたり、プライベートでの誘いなど、他者からのアプローチが増えます。
目的に向かうエネルギーの使い方は意志に基づいたさま、忙しいことの意味はこのようになります。
急に忙しくなるスピリチュアルな意味:自分を喜ばせる力が高まっている
※意志が強まっている状態
意志の強まりは、自らを喜ばせる覚悟や勇気が大きいことの示唆。
運気が高く、波動が高く、昇り上昇にこれから入っていくサインとなります。
どんどん流れに乗っていきましょう。
※運気が良い状態は、【良いことが続く時の共通点】セレンディピティとスピリチュアル をご覧ください。
忙しいとは、空転の合図
エネルギー循環による急加速とは別に、滞留エネルギーの発散は意味が異なります。
やりたいこと(意志)が抑圧されて見失いかけていたり、「何をやりたいのかわからないけど何かしたい」と意志が消えていないけれども方向性が曖昧になると、エネルギーは空転してうなります。
回転数を上げた力は膨大ですが、上手く自分のために使えなくなると、自分の道を見失うほどの力にもなるため、忙しさは重要な合図の意味を持ちます。
急に忙しくなるスピリチュアルな意味:進むべき道を見失いかけている合図
※力の使い道が違っている状態
道を見失うことは、もともと進む道を知っていることを表します。
その道と現状がズレていると、目的に向かっていない感覚と同時に忙しさによる肉体と精神疲労を感じ、あきらかな違和感を味わいながら仕事や人間関係が慌ただしくなります。
エネルギーの空転状態は爽快感のない疲れになるため、流れに乗っているかどうかはっきり自覚できます。
現状と自らを見直す合図となり、まずは忙しさを自制する行動が大切です。
ポイント:空転の合図は明確に自分を露わにする
エネルギーの使い方が自分のためになっていない場合、とにかく疲れる忙しさで、肉体と精神を共に酷使します。
私の経験上この状態では、はっきりと自分のメンタルが露になり、問題点、見直す点がわかります。
人それぞれに我慢癖や誤魔化し癖、断れない性格、優しすぎて利用されるメンタルなど、見直したいと思いながら先延ばししてきたものが顕著になります。
もともとエネルギーが強いと、意志と活力を要所要所で見出せるので、自然と認識力や行動力が高まり、能力と才能を向上させやすい基盤があります。
同時に自覚をもたらすため、自分にとっての問題点や改善点を見つけやすくなります。
エネルギーが空転すると、自覚している問題点や改善点がはっきり表れます。
忙しくなればなるほど、強引に仕事をし続ける我慢癖が出ながら、「大丈夫大丈夫」と誤魔化しが増える。
本当は会社に断らなければならないけれども、断れない性格や損害回避性質が働き続けることを貫き、ポジティブを得る以上にネガティブな不利益を得ないことで安堵する。
人それぞれに傾向が表れます。
私を例にすると、我慢癖は知らぬ間の自惚れとなり、感情抑制はストレスの自作となり、最終的に身体か精神を壊すまでそのまま突き通すことも起きます。
空転は自分を傷つけるエネルギーの使い方にもなってしまうのでご注意ください。
エネルギーが強いと自分のことは自分でしか止めにくいので、思い当たる場合には足を止めて、自らと向き合う機会にすることをおすすめします。
エネルギーの使い方を明確にすると、現状の辛さはスーっと消えていき、エネルギーを上手に使った道の進みが加速し、成長も付帯する一石三鳥です。
急な忙しさを合図として活用されてください。
※仕事をうまく流す対処法は、仕事がうまくいかない時の心理とスピリチュアル│原因と対処はエネルギーと意識 をご参照ください。
急に忙しくなるスピリチュアル まとめ
忙しさに潜むのは、エネルギーの使い道というお話でした。
自らの道へ向かう力となれば、運気は上がっていきます。
自らの道へ向かわない力となれば、自己理解による育みの時間がもたらされます。
合図にするとプラスの意味しかありませんので、スピリチュアルは活用的です。
忙しくすると活力的で行動的になり、それらの力を使う矛先が自然と表れます。
物事は同調と引き寄せによって作用している考えでは、忙しくすれば仕事が上り調子になり、プライベートは充実し、素敵な人との関わりも増えます。
忙しさの根本はエネルギーという力の作用。
力を上手に使えば物事は動き出し、人との関わり、社会との関わり、あらゆるものを循環させる影響力になっていきます。
突然忙しさがもたらされた時、ぜひご自身の気持ちや状態を確認されてください。
目的に向かっていれば、邁進。
目的に向かっていなければ、自分との向き合い。
私の経験上、自分との向き合いはさらなる力を生み出す糧となり、大きな目的へ向かう橋渡しとなる重要合図です。
忙しい時は喜んで堪能し、ゆったりする時間をより極上にする。
忙しさを使い、人生を楽しく遊ぶための一つの考え方となれば幸いです。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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