心理と特徴

【それ自己中かも?】何もしていないのに嫌われる人の特徴14選+決定打

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

『DNAシフトセラピスト養成講座』

・セラピストになりたい方
・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission

※本気で人生を変える方専用。

はい、始まった。

何もしていない、のに。

コソコソ、意地悪、嫌味、嫌がらせ、いじめ。

「私が一体何をしたんだ!?」と思えて仕方ない。

「何もしていないのに嫌ってくるような人間だ、関わるこたぁない」と思えますが、いつどこへ行っても同じような結果が起こるかもしれません。

そんな時、見つめる対象は相手ではなく自分。

ここでは、「それ、実は周囲からすると自己中」的な言動をお伝えします。

  • 何もしていないのに嫌われる人の特徴を知りたい
  • 嫌われる言動を詳しく紐解き、見つめ直したい

自分のことはわかっても、他者から見える自分のことはわかりにくいもの。

どんな人でも誰かしらに嫌われますので、せっかくの機会を善化に活かし、ご自身の言動を見つめる一助となれば幸いです。

何もしていないのに嫌われる人の特徴

何もしていないのに嫌われる人の特徴14選

なんでも
なんでも
該当しなければ見当違いですので、該当するか確認しながらご覧ください。

1,集団が苦手

「苦手」のレベルが嫌悪や気持ち悪さである特徴。

潜在的に集団でしか行動できない人を見下している可能性もあります。

「え、一人でご飯食べに行けないの!?」の反応は純粋な驚きではなく、「考えられない、意味わからない」を含めた疑問。

「それってどういうこと?なんで行けないの?弱いの?」が顔に出ています。

 

2,「勝手に」「良かれと思って」が多い

相手に事前の確認をしない特徴。

勝手に手伝う、良かれと思って教えた

なんでも
なんでも
海外、特にヨーロッパ圏の人々はこの行為に本気でキレる場合があるので、けっこうな要注意行為です。

相手の真意や認識の無配慮に、自分の衝動と一方的認識が重なることで毛嫌いされる言動です。

日本では有難く思う人も甘んじる人も良かれと思う優しさを利用する人もいるので、明確な印象悪にはなりにくいですが、正直な人ほど抵抗を感じていたりします。

 

3,優しくしているつもり

優しさが利益提供になっていない特徴。

本人にとっては優しくしているつもりなのですが、相手からすると…という言動

例えば、焼肉屋に行って人が食べる肉も焼く。

居酒屋で焼き鳥の串から肉をボロボロ取り外して小皿に乗せる。

自分にとっては優しさだと思っていることを無意識に押し付けている状態が多く、相手のために優しくしているのではない内情が露出します。

一般的に、「はい、みんな最初はビールでいいよね、全員分ビールでお願いしまーす!」というあからさまな押し付けは嫌われる理由になりますが、控えめな押し付けでも嫌われる理由になります。

 

4,決め付けの自覚がない

上述2,3の特徴は、決め付けが多い意味。

さらに、決め付けている自覚がないのが、何もしていないのに嫌われる人の特徴となります。

本人にとっては決め付けでも押し付けでもない。

「なんで優しくしているのにわからないんだ?」
「これは一般的に善き事なのに、なんで理解できないんだ?」

社会性や常識に縛られた関わり方になりやすく、お互いに関わり合いながらルールを決め合うことがなく、深く関わる気がないと思われることも

どちらかが我慢か妥協する関係性になりやすく、次第に爆発します。

 

5,自己世界にこもっている

自分の世界にこもったまま人と関わろうとする特徴。

自分のテリトリーやエネルギー波の中に相手を入れようとする無意識があり、自発的に自己開示することはほぼ皆無かもしれません。

心を開くか開かないかを常に見定める心理があり、「この人は大丈夫だろうか?」と相手を評価判断する時、無意識に品定めや見下しメンタルになっている可能性があります。

 

6,疑心

疑う癖がある特徴。

人の言動を素直に受け取らず、疑って判断し、受け取るかどうかを決めます

無意識に自分と他者の間に区分けを作り、本人は平等を重んじていたとしても思考と行動にギャップがあり、人間関係のスムーズさがなく違和感を与えます。

他者からすると自分勝手に人を疑って判断して、さらに関わるかどうかまで決めている様子に受け取られていたりします。

 

7,協調性がない

自我や変えたくない自己像が強く、相手やその場に合わせた発言や態度を作らないことで嫌われます。

職場やコミュニティや家族などの集団環境では、協調性がない人は、[合わせない or 極端に合わせる(気を使いまくる)]のどちらかになり、どちらも合っていません。

何もしていないのに嫌われる人の場合、極端に合わせようとする協調性がないパターンの可能性があり、「その場に合わせる」の理解が自分主体という根底からの矛盾になっています。

 

8,否定が多い(または話を聞いていない)

「いや、でも、それは違うと思う」が多い特徴。
※または、否定せずにうんうんと頷きながら話を聞いていない

なんでも
なんでも
人によって否定癖か聞いていないか分かれますが、どちらも共通しているのは、「人の言うことを聞く気がない」と受け取られやすいことです。

聞いているのは自分の捉えたいところだけになり、さらに自分なりの解釈になるため、意見や指摘や指導してもらっても同じ失敗を繰り返したり、変わろうとしないさまが顕著になります。

 

9,頑固

自分を変えようとしない特徴。

「私はこの私」
「この私でいい」と思っている特徴です。

素晴らしい特徴でもありますが、過剰化すると頑固になり、意図せずとも自己主張、他者の無尊重、押し付けになります。

みんな大忙しで働いている隣で、「よし、この時間は私にとって大切な紅茶タイムだ」と周囲を気にせず、当然のように自分を優先します。

「仕方ない、みんなの分も手伝ってあげよう」と思えば、「当然感謝されることをしている、この働きの価値は大きいだろう」という認識になり、気づかぬ内に自分が上であるような振る舞いをしていたりします。

頑固は無意識に偉そうな態度に繋がり、気づかぬまま嫌われやすくなります。

※自分を変えない人の詳細は、自分を変えられない人の特徴11選『本当の狙いは別にある』をどうぞ。

 

10,ナルシシスト

自己愛が強すぎると無意識な他者排他が増えます

例えば、みんなに合わせて会話しようと思っても、無意識に会話の主導権を握り、牛耳っていたり。

人の話を奪い取れば嫌われるのは明白ですが、普段は静かな人ほど無意識に排他していたりします。

なんでも
なんでも
周囲に合わせようと頑張って話し始めたら止まらない、止め時がわからない、またはそれに気づいていなかったり、はたまた気にし過ぎて何も話さない人もいます。

周りに気を使い過ぎて何も話さないのもナルシシストの特徴でして、自分にだけフォーカスすることで調和や協調意志がないさまが露呈して嫌われやすくなります。

 

11,距離感の作り方がおかしい

心を開かないデフォルトによって、突然距離感を詰めたり、離したりが極端な特徴。

「この人だったら大丈夫か、ダメか」という認識があり、大丈夫と判断した暁には急接近し、相手は驚きます。

ダメと判断した暁には心を閉じて遠くへ行くので、これまた相手は驚きます。

距離感の変動に周囲は戸惑いながら、本人に自覚がないと相手を戸惑わせていると気づけなくなります。

近づいたり遠ざかったりすれば相手は関わり方がわからない上に翻弄されるため、ムラッ気がある自分勝手な気分屋と同じに見なします。

 

12,エネルギーが強い

エネルギー保持量がとにかく多く、発散量が強い特徴。

人によって内側に溜める人と、外側に発散する人がおり、どちらも見えない領域で周囲に影響を与えます。

本当に何もしていなくても影響を与えており、無意識の干渉となるために何もしていなくても目立ちます

※何もしていないのに嫉妬されて嫌われる場合は、「日本人すぎる?!」大人しいのに目立つ人の共通点【嫉妬攻撃の対処法】をご覧ください。

 

13,気が強く、メンタルが弱い

メンタルの弱さを隠したい意図がある場合、気の強さをゴリゴリ押し出さないと変に勘ぐる人が増えます。

気の強さを表さず、静かに、愛想よく、我慢する場合、関わる人からすると何かを隠している雰囲気を感じ、本性を出さないので違和感になり、信用しにくくなります

なんでも
なんでも
[自分をさらけ出さない+何かを企んでいる=不安を与える]

周囲は疑いを持ちやすく、恐れを抱き、嫌うことで対象を捉えやすくして防衛対処とします。

 

14,相互交流する気がない

「心を開かない」「協調しない」「興味がない」

これらのさまが露呈した態度や言動が明らかになる、または実際に関わって一方通行だとみなされた時(例えば、注意しても変わらない、同じ失敗を繰り返す、みんなに合わせないなど)、周囲は嫌い始めます。

相互交流しないできないではなく、する気がないと受け取られて嫌われます。

以上が、何もしていないのに嫌われる人の特徴でした。

 

何もしていないのに嫌われる言動&ポイント

嫌われる言動:無言のマウント

どんな人間でも私たちは誰かしらから嫌われるので、嫌われる理由と原因が人それぞれにあります。

そんな中でも、何もしていないのに嫌われる場合、「何もしていない」と思うことに重要な紐解きがあります。

なんでも
なんでも
好きも嫌いも相手次第、どれだけ自己中な人でも好きであれば好きになるので、嫌われる理由や原因は相手自身にしかわかりません

何もしていないのに嫌われる人は、相手に着目しなければわからない事柄で、自分に着目しているとわかります。

自分の世界にこもって他者のことを見ている状態

[自己ルールを主体に他者を当てはめて認識している=決め付けている]

[自己ルールへの照合(思い込みや決め付け)で判断できないから、何もしていない、何が原因かわからないと思う]

この心理に該当する場合、無意識な三つの在り方が考えられます。

嫌われる無意識な在り方
  1. 嫌われる理由を自分に見ず、相手に見る
  2. 変わる気がない
  3. 自覚がない

自分主体の見方はとても大切ですが、この在り方が強いと何もしていなくても相手に無尊重になる可能性があります。

なぜならば、相手を認めるかどうかが自己ルールに合致するかどうかになりやすいため。

何もしていないのに上から、偉そう、勝ち気、負けん気、頑固、評価する側、判断する側になります。

無言のマウントと言えるかもしれません。

「え、この人なに?」を初めに、「なんか気に食わない、ムカつく」と言った、妬みではありませんが突っかかって来る人が出てきます。

 

環境要因:所属意識有無で嫌われる

嫌われる要因は、環境も重要項目です。

集団に所属する環境

例えば、職場、クラス、部活、サークル、コミュニティ、セミナー。

所属意識を強めることで不安と恐怖を緩和し、癒し、対処できる環境。

所属感を強めるほどに居心地が良くなるため、調和を主張する人(または強要する人)が生まれるのがこの環境の特性です。

一方、所属しない人がいると違和感が強まり、居心地が悪くなり、安堵感を壊す懸念となり、不安要素として際立ちます。

所属欲求が強く、不安と恐怖回避できる利益を喜ぶ人ほど、所属しない人(調和しない人)を毛嫌い、敵視します。

この場合、嫌う人には傾向があります。

 

嫌う人の傾向(集団所属の場合)

一体どんな人が嫌うのか?

自分の世界にこもって他者のことを見ている人。

このような人が該当します。

何もしていない人を嫌う人
  1. 気が強い人
  2. 所属欲求が強い人
  3. 主導権を握りたい人
  4. 単独行動できない人
  5. メンタルが弱いことを認めたくない人
  6. 不安と恐怖と向き合いたくない人
  7. 相手側になって物事を捉えない人
  8. 頑固で変わらない人

 

何もしていないのに嫌われる人の決定的特徴

ここまでの内容に該当する場合、決定的な特徴が存在します。

自分を変えることに恐れがある特徴です。

「私はこの私でいいと思っている」

この場合、同じ失敗を繰り返し、我慢し続け、戦い続け、同じことを繰り返します。

変わりたい、聞いている、頑張っている、学んでいる、と思いながら実際の行動が変わらないと、思考と行動に大きなギャップができます。

ギャップは調和や信頼と真逆の印象を周囲に与え、違和感や自我の強さ、頑固や主張を潜在的に表出させます。

自己変化を恐れると、自分の世界にこもりながら他者のことを見るようになり、自分が思う自己像と外界に写る自己像は大きく異なります。

例えば、電車内で良かれと思って席を譲った際、「失礼だね、あたしゃ座らなくても平気だよ、まったく」と言われた時

何もしていないのに嫌われる人は、「せっかく譲ったのになんだよ…」と相手に原因を見る一択になります。

反対に好かれる人は、「相手を考えずに失礼なことしちゃった、反省して次は喜んでもらえるようにしよう」と自分に原因を見つつ、改善に努め、既に次回のことを見据えます。

なんでも
なんでも
恐れが不変を作るこの世の原理。

嫌われることは自らを見直し、変化を促す最たる機会です。

 

最後に:何もしていないのに嫌われる意味がある

私たちは誰しも自分が可愛く、自分に興味があり、自分を満たすために生きています。

そんな「自分」の範囲とは?

解決は如何に相手側の目線、思考、気持ちになれるかですので、自分を知るための変化を促します。

といっても、誰しもと関わらなければならないことはありません。

全ての言動と結果は、見える見えないにかかわらず本人の行為の反映ですので、嫌われる結果は自らの何に起因しているか把握し、改善すればご自身のためになります。

嫌われるというのは無関心とは違い、興味の対象です。

嫌われるからには同調があり、反発があり、紐解きに意味と答えが潜みます。

「嫌ってくる人とは関わらない」と思うこともできますが、「自分を変えるチャンス」と捉えることもできるので、重要な機会にするのが得策かと思います。

手掛かりを見つけ、ご自身を見つめる、そのために思い当たるものがご参考になれば幸いです。

最後までありがとうございました。

『心理とスピリチュアルの学び場』

誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission

※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です