心理

他人に興味が持てないのはなぜ?心理を探るとわかるのは改善不要

他人に興味がない人の悪口は悪意のない本音になる。

こんなお話がここにあります。

他人に興味が持てないことは世間の反応や社会的観念により、ネガティブなイメージを持ちやすいかもしれません。

原因と心理を紐解くと、「他人に興味なんか要らないじゃないか!」と極端に盛るとこのような理解に繋がります。

そんな理解にて、大きな核となるある一つの人間味が正体を見せます。

ここでは、他人に興味が持てない心理を探っていきましょう。

  • 他人に興味が持てない人とはどんな人?
  • 興味がない心理と原因は?
  • 他人に興味が持てない人のある一つの人間味とは?

これらの紐解きをしていき、「興味が持てない」という認識に変化を加えるための内容となっております。

他人に興味がない人間のおかしな考え方かもしれませんので、見極めてご覧になってください。

他人に興味が持てない人の特徴

他人に興味が持てない人のタイプ

初めにタイプ分けをします。

他人に興味が持てない人は、本当に興味がない人と、興味があるけどないと認識した方が自分のためになる人がいます。

他人に興味が持てない人のタイプ
  1. 他人に興味がなく、自分に興味がある
  2. 自他共に興味が湧かない

両者は全く異なる心理を持ちます。

両者の特徴を見ていきましょう。

 

①他人に興味がなく、自分に興味があるタイプの特徴

このタイプはさらにいくつかの分類が考えられます。

他人に興味がない人の分類
  1. 自分への興味に集中して他人に興味が持てない
  2. サイコパスの一部
  3. 自己愛性パーソナリティ障害

サイコパスの一部は自分の利益になる人以外が不要に思え、エゴ意識が強い人です。
※サイコパスはエゴが強い訳ではなく、一部のエゴが強い人のこと

自分を喜ばす材料となる人であれば興味があり、それ以外はゴミも人も同じように認識する人もいます。

自己愛性者は他人を巻き込んだ自分勝手やわがままにて干渉や執着し、自らを満たし納得させます。他人によって利益を得るため、興味は自分の利益であり他人自体には興味がないと考えられます。

①はまるで純粋に他人に興味がない人に思えるかもしれませんが、同じようなところもあります。しかし、明確に違うのはエゴがなく(または少ない)、自分の喜びは自分で作ることです。
※喜び作りはサイコパスと同じですが、他人利用ではなく自己世界にて作る違いがある

 

他人に興味が持てない人の特徴一覧

①がここでお伝えする主旨であり、いくつかの特徴を一覧でご覧ください。

他人に興味が持てない人の特徴
  1. 自分の喜びは自分で作る
  2. 独りでも寂しさや悲しみがない
  3. 集団意識が低く、集団恩恵を必要としない
  4. 恐怖を味わう経験が多い
  5. 他人に執着する概念がない
  6. エゴがない、少ない
  7. 感情を露わにしない
  8. 自ら進んでコミュニケーションを図らない
  9. 自己探求が好き
  10. 能力や才能があり得意なことがある
  11. 自分の世界や認知拡大に興味津々

興味が持てないので独りでいることが多く、恐怖との関わり方に慣れているために孤独に抵抗がなく、他人に執着してどうにかしてもらおうという欲求がありません。

 

②自他共に興味が湧かないタイプの特徴

このタイプもいくつかの分類が考えられます。

自他共に興味が湧かない人の分類
  1. 自他共に興味を持ちたいが持てない
  2. HSP、エンパス(敏感性・感受性・共感性の高い気質)
  3. シゾイドパーソナリティ障害(無関心・感情幅が狭い)

自分も他人も両方に興味が湧かない場合、まず自分に興味を持とうとするのが私達人間の心理に見られます。

しかし、興味を持つ意味や動機がないために上手くいかず、興味を持とうとする表れとして自己嫌悪や自己否定や自己憐憫になります。

この状態で他人にも興味を持とうと頑張る人もおり、自らを苦しめてしまう可能性を高めてしまいます。

自他共に興味が湧かない人は、本当に興味がない訳ではないと考えられます。

人と一緒にいないと寂しさや悲しみが表れ、感情は自分に興味があることを表します

しかし、寂しさも悲しみも感じない場合、シゾイドパーソナリティ障害という、他との関わりに無関心で感情幅が狭く、関わろうとする欲求もない可能性があります。

①や②には感情があり欲求も表れ、「興味を持ちたい、でも持てない、持ち方がわからない、持ちたいと思うはずがない」などの認識があり、いくつかの特徴があります。

 

自他共に興味が湧かない人の特徴一覧

自他共に興味が湧かない人の特徴
  1. 対人への恐怖がある
  2. 周囲の影響を受け過ぎて翻弄される(HSP・エンパスの可能性)
  3. 人を信用できない(自分を信頼していない)
  4. 感情を抑圧して表現しないようにする
  5. 我慢癖
  6. 聞き役、利用されやすい
  7. 肯定される経験が少なく自己肯定感が低い
  8. 成功体験が少なく自信を持てない
  9. 人と関わらない方がいい思考がある
  10. 人と関わりたい真意がありながら抑圧する
  11. 恐怖とは一切関わらないように距離を置く

興味が湧かない人の大きな特徴は、他人に興味がない人の真逆となる恐怖との関わり方です。

一切関わらないようにするほどに距離を置き、恐怖を対処することができないと自分で決めてしまっているかもしれません。

恐怖との関わりにて見られる心理にて、他人に興味が持てない原因と改善への考え方に続きます。

詳細に入りましょう。

 

他人に興味が持てない人の心理

①自分に興味があり、他人に興味が持てない人の心理

タイプ①の心理にある特徴的なものが、恐怖との関わり方を知っていることです。

恐怖とは危険や苦痛や拒否したくなるもので、知りたくない、味わいたくない、認めたくないとなるものです。

誰かに怒られたり、否定されたり、批判されたり、悪口を言われたり、排他されたりと、他人との共存社会では常に恐怖を抱く要因がはびこります。

多くの人は恐怖があれば逃げるか誤魔化すか、なかったことにしたり事実を有耶無耶にしたり嘘をついたり、恐怖を認められないために他者に執着や依存して他責になります。

その最たる例が集団依存、馴れ合い。
「集団意識を強めて複数で不安や恐怖を一緒に対処しよう、おー」とこのように言いませんが、同じ目的を持って結託した集団で、共有・同情・同調してなんとかします。

これをする意味も必要もないのが他人に興味がない人であり、興味を持てないのは動機がないためと考えられます。

 

人は他人に興味がない(愛を除き)

興味とは、喜びを得られる確証があればあるほど抱き、実際に他人に興味がある人など存在しないかもしれません。

興味があるのは自分の喜びであり、満足や納得、または不満足や不納得の解消があればあるほど、そんな影響を与えてくれる人がいればいるほどの興味であり、他人ではなく自分の利益や確証に対する興味だったりします。

例外として、「愛」という自他共への敬いと受け入れの気持ちがある場合、自らへの興味と同時に愛する人への興味があり、自他の興味を含めた意味として他人に興味を持つのだと思います。

愛がないのに、「私はあなたに興味津々だ」という人がいれば、他人との関わりによって得られるであろう自分の喜びに興味津々であり、自分の喜びを引き出したり見出してくれることからの興味になります。

他人に干渉や執着して自らの喜びを求めていない人、自分で喜びを作る人は、他人に興味を持つ動機がないのは当然です。

 

恐怖を味わう経験が多い

恐怖とは誰しもが拒否したくなるものですが、味わう経験が多く、過去に嫌なことを散々味わってきた人は違います。

他人に興味が持てない人は、危険や苦痛や拒否したくなるさまをたくさん味わったと思います。

いじめ、孤独、虐待、誰にも理解されず、否定され、自尊を穢され、攻撃され、誰も話を聞いてくれない、嫌なことを味わってきた、などなど。

恐怖が多ければ多いほど心がズタボロにされるので自己防衛が働き、傷を負うかトラウマになるか心を閉ざします。

恐怖から逃げずに(または逃げる余地もない経験によって)恐怖との関わりを認めた時、独りを受け入れ、自ら喜びを作ろうとします。

これを意志と言います。

恐怖によって自責と自立が育まれ、喜びは自らでケアし、恐怖は自らでコントロールする人です。

他人に興味を持たずに自らの在り方、生き方を決め、能力や才能を引出し、好きなことを見つけ、自己世界を広げることを楽しみ、探求を深めていきます。

その分、他人との関わりがないのでコミュニケーション能力の育みや集団意識がなく、自らを我慢させて嫌なことをさせる自己撲滅や自己犠牲を一切しなくなります。

自と他の区分けが明確にあり、自分は自分、他人は他人。

とにかく自責が強くなります

※他人に興味がないと気楽な件は、他人に興味がないと生きやすくなる|サイコパスでもいいじゃないという話 をどうぞ。

 

②自他共に興味が湧かない人の心理

二つ目のタイプは、恐怖と一切関わらないようにする心理が考えられます。

自らでは恐怖を対処できないと決めている人もおり、恐怖があれば逃げるor自己犠牲というパターン化が起きます。

対処できないと、恐怖を抱く可能性となる他人との関わりはしないことが自分にとっての利益になり、恐怖と関わらない状態に興味を持ちます

他人に興味を持たないようにする自己防衛が働きます。

人に自己表現してはならない
心を開いてはならない
深く関わってはならない
身を委ねてはならない
興味なんてあるわけない
全く関わりたいとも思わない
人が嫌いだ

このように思い込み、ルール設定して恐怖を味わう可能性を限りなく減らします。

集団に属して干渉や執着で対処できますが、他人との関わりに恐怖の要因があるために関わりを善としないジレンマが起きます。

友達や恋人が欲しいけど行動へ向かえない抑圧が起き、自らを護ることの興味を優先します。

他人に興味がない自分でいることが恐怖を味わわない対処となり、自らを抑圧します。

 

感情は常に真意を表す

嫌なものには蓋をする。目を瞑れば目の前の嫌なものはなかったことにできます。事実を誤魔化し、自分の世界に入り込むように認識を変える必要があります。

しかし、誤魔化さないのが自他共に興味が湧かない人。逃げるか自己犠牲です。

逃げれば逃げるほど怖くなっていきます。逃げなければ自らを犠牲にして嫌な思いをし、自己嫌悪や自己否定や自己憐憫に向かいます。恐怖はとにかく嫌なものになり、距離を取ろうとします。

思考の思い込みや抑圧とは裏腹に、感情は常に正直に真意を表してきます。

独りになると寂しくなり、悲しくなります。自己否定になって心地悪い気持ちを感じ、自らへの反発があると表します。

ここにあるのは自分に興味がある心理。しかし、恐怖に追われると余裕がなくなり、事実を事実として捉える難しさがあり、気づきにくくなります。

※他人に興味がないと言われる詳細は、他人に興味がないと言われるのは気づきの機会|人の見方が違う心の在り方 をどうぞ。

 

他人に興味が持てない人のある一つの人間味とは?

タイプと心理を大きく二つに分けてお伝えしました。

両者は全く異なりますが、他人に興味が持てない人として共通の心理があります。

共通は人間味を表す心理の核となるある一つ。

嘘で誤魔化さないことです。

 

他人に興味が持てない人は嘘で誤魔化さない

世の中にはたくさんの人がいます。

恐怖という誰しも嫌なものが人との関わりにあるため、人それぞれに対処方法を見出します。

ニヤニヤと常に笑顔。
面白くないのに大笑い。
凸にならないように謙遜の演技。
本音は言わないで隠す。
世間のルールに則って発言。
集団で固まる。
恥ずかしいから行動を抑える。
‥‥

全て人それぞれに大切な対処方法。全てに含まれるのが嘘、誤魔化しです。

はたして他人に興味があるのかどうか。興味があるように近づき、利益を得て帰ります。

嫌なことは味わいたくないので認識を誤魔化します。事実をレトルトカレーのようにグニャグニャで有耶無耶にし、他人の肩にストローをぶっ刺す蜜の吸い取りを同情と名付け、執着し合いの馴れ合い玉転がしを協調と言います。

これらは全て誤魔化しまやかし対処に忙し。

嘘で誤魔化さないのが、他人に興味が持てず自分に興味がある人、自他共に興味が湧かない人の人間味となる心理。そして他人に興味を持たなくなる原因にもなります。

 

他人に興味がない人は正直者の自責者

正直者は恐怖を恐怖として捉え、認めます。

認められなくても誤魔化さず、逃げ続ける選択をします。認めるのも逃げるのも私達人間には大切な対処法です。

どちらも嘘で誤魔化さないからこその在り方であり、このさまを自責と言います。
自責とは自らの思考と行動を自覚して認めること。

「怖いものは怖い、嫌なものは嫌」と自覚しているので、自らの認識を誤魔化そうとはしません。

もちろん嘘をつくことはあります。しかし、嘘をついた自分を明確に認識し、「私は嘘をついている」と自覚するのが自責者。顔に書いてあるような人です。

※他人に興味がないと嫌われてもよくなる心理は、「嫌われてもいい」と思うために。心理は気楽かモテるかのどちらか をどうぞ。

 

他人に興味が持てない原因は全て恐怖

他人への興味はタイプによって心理が分かれますが、全てに関わるのが恐怖です。

経験にて恐怖との関わり方を知っている人は他に執着しません。執着とは大切な対処法ですが、対処できてしまえば要りません。

一方、恐怖と距離を置く対処法は逃げるか自己犠牲にて自らを傷つけるかになり、とんでもなく恐ろしいものとして明確化され、恐怖の可能性がある人間に対して興味が出て来るよしがなくなります。

恐怖との関わりには極端な近遠がありながら両方に自責の強さがあり、自分のことは自分で認識しようとする意識があり、他人への興味を蹴散らすことにもなります。

自責が強過ぎると、「怒っているのは私が怒りたいからだ」と人のせいにはせず、同じように人を捉えるためにあらゆる行動は個々人の問題でしかなく、他人事に介入する認識もなくなります。

他者への配慮や認識力へ向かわず、協調や調和しないために嫌われることも起きます。

しかし、恐怖を知っているからこそ恐怖のない関わりを欲する傾向があり、他人に興味がない人は優しい印象を与えることもあります。

※優しいと思われる詳細は、【日本の優しさ】他人に興味がない人が優しいと思われる仕組み をどうぞ。

 

他人との興味を持ちたければ嘘をつく

改善は嘘つきになりましょうというものです。

ただの嘘つきではなく、嘘をついている自分を認めないように、嘘をついていることに嘘をついて誤魔化します。

こんなことをする必要があるのかどうか。要らないと思います。

他人に興味が持てない原因と心理にある「恐怖との関わり」を知っていただくと、何が大切なのかがわかりやすくなると思います。

着目したいのは他人に興味がない人は全体の少数ではありますが多いことです。

正直者の自責者は正直者の自責者と関わると興味が表れます。

正直者を、自責のある人を見つけましょう。

同じ認識を持った人同士には恐怖を味わわせるような関わりはなく、尊重が生まれます。

「この人に興味がある」と思えた時、他人に興味が持てなかった意味が体感でわかります。

興味とは自分の喜びではなく、お互いを尊重し合える気持ちなんだと。

他人に興味がない人の「興味」は、少し認識が一般とは違うと考えられます。喜びという自分のみの一辺倒ではなく、自他共に喜びがもたらされることが興味だったりします。

改善する必要などなく、興味が持てない真相を知ることが大切だと思います。

※他人に興味が持てない時の重要な認識は、他人に興味がないのは良い?悪い?│どっちでもいい大切な話 をご覧ください。

他人に興味がないのは良い?悪い?│どっちでもいい大切な話他人に興味がある人は社交性があるように見られるため、評価良し。 一方、他人に興味がない人はどうでしょうか? 社会という他者と...

 

他人に興味が持てない原因と心理 まとめ

原因と心理にあるキーワードがこちらです。

  • 恐怖との関わり
  • 執着に意味を持たない
  • 自責
  • 嘘で誤魔化さない

世の中は広いです。現状に興味を持てる人がいなくても、視野を広げるとたくさんいます。

そして誰しも真意を問うと、「う~ん、他人に興味なんてないかも、ピョーン」と本音が出てきたりします。

正直と正直の関わりが興味。ぜひ興味を持てる人を見つけられてください。

男女関係なく、動物にも自然にも抱くのが愛であり敬いです。

何がご自身にとっての興味なのかを知りましょう。他人に興味が持てない人は正直であるために、悪口を言っても悪口にはならず、本音になります。

本音には意思があり、気持ちがあり、真意があり、信頼できる人間味があります。

他人との関わりにて構築される社会ですので、他人に興味を持つことはとても大切。同時に興味がなければ真意がわかる大切さがあります。

どちらも重要なものですので、自責者におすすめの方法が、明確な線引きをした人間関係です。

興味のある人はある、ない人はない、どこまでもない、果てしなくない、そこはかとなくない、絶望的にない。

なんでもいいですね。くっきりはっきりと線引きして関わり、無関心だったら無、仕事だけの関わり、二度と会わない、一生ね。そんな感じでいきましょう。

心理にて他人に興味が持てないことに潜む意味と、かけがえのない人間味を知っていただく内容となれば幸いです。

それでは、他人に興味が持てないお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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