心理と特徴

自分の意見がない人とある人の特徴【意見を持つ方法は遊びの創造】

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自分の意見がない人には共通した特徴があり、社会的には批判の対象となる傾向があります。

しかし、日本だけを見ると、自分の意見を持つことにそこまでの重要性がないようにも思えます。

ここでは、ネガティブもポジティブもなく、自分の意見がない人とある人の事実を見ていただきたいと思います。

自分の意見がある人の特徴を見ることで、『考える力』に気づき、自分の意見を持たないことがいいのか、持った方がいいのか、それぞれに選択が見えてきます。

フラットな見方をすることで、自分の意見を持つ方法が自然と見出されますので、肩の力を抜いて気楽に読んでみてください。

自分の意見がない人の特徴

自分の意見がない人の特徴7選

初めに、自分の意見がないとはどういう状況で、どういう状態で、どういう心理なのかをご覧ください。

1、自分がない

個性など個の見出しがなく、自分との向き合いがない特徴です。

自分を認識する材料がなくなり、自分の意見がない自覚がない場合、自分を見失う可能性もあります。

 

2、自分を見失った

自分に嘘をつき、意見がないことを誤魔化し、真実に気づく理由を排除して、自らの成長も向上も求めない意思を持ち、幸せになることを毛嫌いする人もいます。

この状態になると、このブログのような情報を見ることもないので、自分の意見がないと自覚している人とは、天と地ほどの距離感があります

 

3、脳の使用過多

自分の意見がない人は脳を使い過ぎているために、疲れやすいです

記憶力を使用して、情報をインプットして保持しようと常に働き尽くしで、エンジンがフル回転状態が一日中という具合です。

しかし、使用方法が偏っているために脳の能力が発揮されません。

先生が忙しい学食の皿荒いをしている状態です。

 

4、感覚と感性を使用しない

脳の使用過多になることで、肉体感覚と感性感受が乏しくなります。

ひらめきや直感がなくなり、自分が呼吸していることも意識しなくなり、目の前に空気があることも忘れてしまうので物事の認識が少なくなり、「当たり前」と思うことが多く、感謝をしなくなる傾向があります。

 

5、視野が狭く、柔軟性がない

感覚と感性を使用しないことで、物事の認識が脳を使用するのみになり、視野が狭く、知識として記憶する情報が偏って一色に近くなっていきます。

“思い込み”と“決め付け”が多いことで柔軟性がなく、自分ルールの中で脳の一部の機能として記憶力を使用するので、認識に変化がなくなります。

 

6、自分の性格が好きではない

自分の意見がない人は、自分の顔が世間的に見ておかしくなければ、顔や肉体は好みます。

しかし、性格はあまり好きになりません。

自分の中身が好きではないことで、自分を認めたくない認識があり、敬いを持って人と関わることがなくなります。

 

7、否定されることが恐い

自分の意見がない人の大きな特徴は、“恐怖を抱えている”ことです。

自分がないという大きな特徴を作る原因となるもので、恐怖に飲み込まれています。

「認めてほしい」「褒めてほしい」「大切にしてほしい」「自分をわかってほしい」「自分の愛を知ってほしい」という、「自分を持っている私を見てくれよ」という気持ちがあり、「自分を否定されたくない」に全ての行動と言動は繋がっています。

以上が、自分の意見がない人の特徴です。

※自分の意見を言わない人の心理は、自分の意見を言わない人はずるい?│言うも言わないも自分のための心理 をどうぞ。

 

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自分の意見がある人の特徴

次は自分の意見がある人の特徴をご覧ください。

自分の意見がある人の特徴6選

1、自分の世界を持つ

最も大きな特徴は、“自分の世界”を持つことです。

自分の世界で暮らし、社会性や地球環境を活用する状態となり、認識が俯瞰的です。

例えると、エネルギーフィールドを自分を中心にプワァンと円形に広げて空間を作ります。その空間での認識は肉体と脳と心の心身全てを感受器官として情報収集します。

そのままこの世に暮らすので、他者のエネルギーフィールドに入れられることがなく、同調しても飲み込まれません。

自分の空間を持った上で共感や共有をして、同情しないという具合です。

 

2、自分の意見がないことに反発感がある

自分の意見がないことを悪や負として思い込み、社会性に反発した見方をする人もいます。

自分の世界を持つ人のように意見があるのですが、思い込みと決め付けが激しく、個がないことを毛嫌いして、反発心によって自分の世界にいると思い込むタイプ。

社会性への反発や独自性欲求から意見を作るので、ネガティブで攻撃性のあるものになります。

 

3、恐怖に立ち向かう意思がある

自分の意見を持つことを邪魔する恐怖と対峙する人です

自分を見つめようとして、恐怖に立ち向かいます。

恐怖に負けない意志を心から持つ人は、自分の世界を作ります。
恐怖に打ち勝つ野心を持つ人は、反骨心を持ち、克服できずとも戦い続けます。

 

4、視野が広い

物事の認識は自分の世界を主体に行います。

肉体と脳と心をさまざまに使用して認識するため、見るもの捉えるもの考えるものの幅が広く、一つのことを見るとしても多角的です。

 

5、楽しいことをして過ごす

自分の意見がある人は自分にとって楽しいと思える時間を設けます。

その時間が多ければ多いほどに自分の世界にいる時間が長いことを意味します。

楽しいことをする時間は人それぞれですが、仕事自体を楽しいことにする人も多く、そうでなくとも、一日一回自分の時間を設けて好きなことをします。

 

6、自分が好き

自分を大切にする意識があり、自分が大好きです。

自分が好きかどうかによって、自分の意見がある人かどうかが明確にわかります

自分の意見を持たないことへの反発がある場合、意見がネガティブになり、物事の批判や否定の時だけ活き活きします。

自分が好きな人は、自分を我慢させることに喜びを感じないので、喜びや楽しいことをする時間を設けて気楽に生きます。

※考えるのが嫌いな人と好きな人の特徴は、深く考えるのが嫌いな人と好きな人の違いでわかる【考える力の発揮方法】をどうぞ。

 

自分の意見を持つ意味とは

自分の意見がある人の特徴にはポジティブもネガティブも両方あります

その差が極端に分かれるのは、社会性への反発か許容と考えられます。

反発する人は、自分の意見を持つ動機が怒りからの傾向があります。

反発があっても恐怖に立ち向かおうとする人もおり、自分を受け入れて意見を持ちます。このタイプの人は少し棘のある意見を持ちますが、個性として自分を大切にします。

自分の意見を持つことは、『自分を持つ』ことです。

それは、『自分で自分を認識する』ことです。

 

自分の喜びのために自分の意見を持つ

何のために意見を持つのかは明確です。

自分が喜ぶからです。

自分の意見を持つ必要は特にありません。ですが、持っていると楽しくなるから持つという気楽なものです。

自分の意見を持っていると良いのかどうかも特にありません。どちらでもいいと思いますが、楽しく喜びの人生を好む場合は持っていると活用的という具合です。

自分の意見があることの意味はとてもシンプルに、自分の喜びのためです。

自分の意見を持つ人は、他者に喜びを与えてもらうのではなく、あくまで自分で喜びを作ことに大きな特徴があります。

 

自分の意見を持つ方法

自分の意見を持つ方法を順番に見ていきたいと思います。

1、リラックスする時間を一日一回以上設ける

自分の意見がないと自覚する場合、癒しを与えることが効果的な方法です。

治療だと思ってください。回復です。

人それぞれに何をするかは千差万別です。音楽を聴いても、おやつのプリンを二つにしても、ご飯を三日連続で手ごねハンバーグにしてもいいです。

自分の思うリラックスにて癒され、自分の意見を持つという考えをなくすことがポイントです。

 

2、楽しいことをする時間を増やす

自分の意見を持つポイントとなるのは、自分の意見を持つ持たないを考えない時間を如何に増やすかです。

そのためにリラックスと同時に“楽しいこと”をすることで、自分の世界以外の認識がなくなる集中力を自然と得ます。

心から自分に喜びをもたらす時間となり、自分を大切にする行為になります。

一日一回夕方16時から30分のコーヒータイム。ながら作業を止め、ただ、コーヒーを飲み、鼻歌を歌う、なんて具合に。

自分にとっての楽しいと思える機会を作り、その時間を少しずつ増やしていくことで、自分の意見を作る基盤となる自分の世界を作っていきます

※意見を作るための楽しみ方は、楽しいことがわからないのは見つける場所が違う│楽しいの意味が教える自分 をご覧ください。

 

3、記憶する行為をなくし、感覚と感性を主体にする

記憶する行為を休ませることが、自分の意見を作る鍵となります

自分の意見を持つことは記憶力ではなく思考力であり、創造力のことです。

これまで生きてきた際の記憶情報があれば、自分の意見を作るのには十分過ぎるほどです。

そこに、感覚と感性を付け足すことで、自分にしかない意見となります。

脳だけではなく感情に気持ちに感覚を使用することで、物事の認識の幅として視野が広がり、認識情報が各段に増えます。

体に起きている反応を感じることが感覚で、その時に自分が何を感じているかを認識することが感性です。

空気が肌に触れるのを感覚で感じ、「なんか空飛んでいるみたいにフワフワする」と感じるのが感性で、目の前にあることを今認識することで生まれる感受からの意見です。

 

4、創造と妄想をする

自分の意見とは考えて組み合わせる作業のことで、それを思考力と創造力を使用します

組み合わせる作業には頭を使用し、組み合わせる材料に記憶と感覚と感性を使用し、そこに他者の意見を使用できます。

和菓子を作るように、あんこをこねてクルクル丸めて、尖った鼻を付けたら自分の意見です。

高級レストランに行って、自分の嫌いな牛肉の脂身を食べて、ブッーと噴き出して、「まずっ!」と言うのは自分の意見です。

納豆を必ず200回かき混ぜて真っ白にしてから食べるのは、納豆菌を増やして自分の体を喜ばすことであり、右腕の筋トレとして喜ばすことであり、粘性を高めて蜘蛛の巣を作る喜びがある自分の意見です。

創造と妄想は楽しみ喜ぶためであり、感覚と感性が必要です。

楽しむことを目的とした遊びをして、創造と妄想をすることが自分の意見を持つ方法になります。

※自己表現の改善は、自分を表現できない人の特徴と改善|苦手ならしなくていい本当の意味 をご覧ください。

 

5、我慢しない

我慢せずにちゃぶ台ドンッとすることで自分の意見が完成します。

ちゃぶ台をしっかり戻すことも大切になります。ストレスで耐え切れずにひっくり返すわけではありません。

ひっくり返すことで自分の意見になる一連の締めです

そこで我慢をすると、自分の意見を作るこれまでの工程、経験、過去の軌跡、認識、世界、全てが台無しになります。

もう一度やり直せばいいのですが、我慢はそういった抑制と同時に、全てをぶち壊す意味があるので、我慢をしないことが自分の意見を作る行為を邪魔しません。

 

6、他の意見を聞く

自分の意見を作る材料にもなり、ヒントにもなるのは他の意見です。

他の意見をそのままインプットしてアウトプットするのでは他の意見になりますが、他の意見をしっかり中身まで聞くことで、自分の気持ちや感情を加えて自分の意見にすることができます。

思い込みも先入観もなく、その人の言葉と気持ちを汲み取ります。意見の中身がわからなければ、直接聞いてもいいと思います。

「どうして日の当たりをそんなに気にした意見を持てるんですか?」
「なぜならね、私は日の当たらない家に育ったから、太陽の有難みが身に染みてわかるからなんだ」

他の意見を聞くことは非常に面白いことでもあります。意見には気持ちと感情が含まれ、過去の記憶にある感覚と感性があります。

他の意見の中身をしっかり解釈することで、中身のない意見かどうかもわかり、それは自分もそのように見えているかどうかも知ることができます。

 

7、クリティカルシンキングの活用

クリティカルシンキング(Critical thinking)とは、“批判的思考”のことで、客観的な思考力を持ち、物事の真意や本質を見る方法です。

クリティカルシンキング(Critical thinking)とは

・物事を俯瞰的に、そして客観的に捉えるために、懐疑的な見解を持ちながら本質を見る思考

他の意見を活用して自分の意見を作る際にとても有効な方法でして、批判をするためではなく、「本当にそれでいいのか?」と疑問を抱きながら部分部分をしっかり捉えます。

他の意見を聞くことと同様に、意見の内側を解釈する考え方を育むこととなり、「どうして?」「他にはないの?」「どういう理由でこうなった?」と、情報の収集先や相手の真意を読み取ります。

しかし、批判的になることで自分の意見を作ることを逸脱します。

あくまで自分の意見を作るために他の意見の内側を理解するために活用することで、自分の意見を持つ方法になります。

 

8、思い込みと決め付けをしない

思い込みと決め付けをしている自覚が、自分の意見を持つ方法になります。

思い込みと決め付けは、自分の意見を持たないようにする障害として、物事の認識を狭めます。

より開放的に、多角的に物事を捉えるために、思い込みと決め付けは一番初めに取っ払います。

少しずつ自覚を増やし、自分を受け入れることで思い込みと決め付けは緩和されます。

※自分の意見がない日本人は、【日本人は考える力がない?!】自分の頭で考えない環境に宝の持ち腐れ懸念 をご覧ください。

 

自分の意見がない人とある人 まとめ

自分の意見を持つ方法をお伝えしましたが、自分に見合った方法がご参考になれば幸いです。

もし、自分の意見がなくても凹むことはありません。

なぜならば、自分の意見を持たない人は存在しないからです。

今は情報が多すぎますので、自分の意見かどうかが分かりにくい環境があります。

自分の意見があると気づくためにも、子供の頃を思い出すことが大切です。

生まれた瞬間から赤ん坊はおぎゃーおぎゃーと自分MAXです。

その後、生育と共に思考力を育みますが、必ずしていたのがクリティカルシンキングであり、他の意見を聞いています。

大人と違うのは他を敬った上で意見を聞き、懐疑的に疑問を抱きます。否定するためでも非難するためでもなく、理解するため=自分のために真意を聞きます。

「どうしてお茶碗を持って、手じゃなくて箸で食べるの?」

これに納得している子供はいません。手でグチャぐちゃにして海賊食いという自分の意見がありましたが、他の影響にてやむなく手に箸をスチャっと受け入れました。

子供が自分で考えるのも、他の意見を聞くのも、「どうして?」と理解を求めるのも、全ては自分を知るための行動であり、知ることが楽しいから他の意見も自分の意見も大事にします。

自分を知ることは楽しいです。いつでもどこでもできる考える力の育みであり、自分の意見を持つ力です。

いつでもどこでも喜びを尊重した時、自分を知る楽しみと同時に、意見を再度持つ日がやってくることと思います。

そんな改善の一助となることをお祈りいたします。

それでは、自分の意見を持つお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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