悩み

【原因はシンプル】徐々に相手にされなくなる人の決定的特徴4選

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

人々が徐々にフェードアウトしていくのは、転職者が多い職場と同じ。

「どうして辞めるの?」

「なんかこう、挑戦したくなったんです!(本当のことなんか言えないよ)」

理由を伝える気にもならないのは、日本人だからこそのコミュニケーションに難があります。

徐々に相手にされなくなる人には明確な原因があります。

それはいたってシンプルなもの。

ここでは、徐々に相手にされなくなる人の原因を紐解き、人間理解に迫ります。

  • 徐々に相手にされなくなる原因を知りたい
  • 日本人のコミュニケーションポイントを把握したい

日本でのコミュニケーションは複雑怪奇でありながら、実は求めているものは単調だったりします。

今一度人間との関わりを見つめるために、一つの考え方としてご参考になれば幸いです。

徐々に相手にされなくなる人の決定的特徴4選

1,自分から話さない

北斗
北斗
私たち日本人の代表的なメンタルの一つが、周りを気にする不安デフォルトです。

失敗、醜態、羞恥を恐れる。

自分から話すことは能動的な利益獲得方法になりながら、リスクも伴うために勇気が要ります。

相手から話してくれて、なおかつ面白かったら儲けもの。

面白い人が自ら話し、かつ楽しませてくれたら最高です。

反対に、自分から話さない、かつ面白くない、楽しませてくれなかったら?

面白さやエンターテインメント力を求めるのは欲張りですが、自分から話さないと相手は「私が一方的に頑張らなければ」と思ってしまうもの。

相手は疲れ、イライラし、沈黙を嫌がり、ネガティブな印象を持ちやすくなります。

リスクを恐れて受動的に留まり、相手待ちで自分から話さないと興味関心は持たれにくく、徐々に相手にされなくなります。

あまり話さなくてもたまに一言が面白い、急に変なことを言って楽しいなど、クレヨンしんちゃんに出てくるぼーちゃん的な価値があれば話は変わります。

 

2,否定癖

「いや、でも、だって、違うと思う、こうじゃない?、私は関係ない」

[自分から話さない]に[否定癖]が追加された時、高純度の方程式ができあがります。

[自分から話さない+相手を否定する=不利益のみを生み出す]

ストレートに相手に不愉快を与え、関わる動機を無に帰します。

人によっては同じ対象に対する悪口や愚痴、批判メンタルのシンクロが起こり、仲良くなる場合もあります。

徐々に相手にされなくなる原因は、関わる動機が薄い状態相手そのものを否定すること。

・相手の行動、反応、付属品など、相手そのものの否定

・忙しいのにわざわざ持ってきてくれたが、「いらないけど」と好意の否定

・頑張って自分から話題を探してくれたのに一蹴するなど、相手の意図やメンタルを否定

嫌なことしかないので相手にされなくなります。

もし害悪を与えていると気づいていなければ、そもそも他者への興味関心がなさすぎる(または自分への興味が強すぎる)状態が考えられ、相手を無意識に利用している可能性があります。

 

3,変わらない(反省しない)

[徐々に相手にされなくなる=何も伝えずに離れていく]

期待も関心もなくなった意味です。

北斗
北斗
「直接伝えれば変わるかもしれない、そしたらまだ関われるかもしれない」にならないと判断した暁に、離れて相手にしなくなります。

相手にされなくなる理由は、「うん、この人は変わらない」と思われたこと。

原因となるのが、反省しないことです。

反省していると思い込む、実際には落ち込んでいるだけのパターンがよくあります。

反省しないと、不愉快にさせて不利益を与えていると気づけません。

夢にも思わず自分のコミュニケーションスタイルを押し通し、無意識に正しいことをしていると自己主張したり、正当化していると気づけなくなります。

自分を客観視しない相手に着目していない自分の中に閉じこもり自己ルールのみで人間関係を取り計らっている可能性があります。

このスタイルは初めから“合う人とだけの人間関係”に限定してしまいます。

自己ルールに合う人はこの世に自分一人だけなので、関われるのは合わせてくれる(我慢してくれる人)だけという制約を作る仕組み

初めはいいけれど、「あ、この人は変わる気がないんだ」と気づかれた瞬間に相手にされなくなります。

 

4,改善しようと頑張る

北斗
北斗
「何かがおかしい、改善しなければ!」と頑張る人ほど、空回りして余計に人が離れてしまう原因になります。

反省しない場合、何をどう変えようとしても本質的に変わることはなく、違う方向に突っ走ります。

頑張り屋さんな人ほど、進む方向を間違えると起こるのが、自己主張

「もっと自分から話すようにしないと!」と頑張る結果、自分の話だけ猛烈にしたり、相手のことを根掘り葉掘り質問攻めして困らせてしまったり。

「否定しないように肯定しよう!」と頑張る結果、なんでもかんでも肯定して、「え、話聞いてた?」なんてことに。

根本的に自分を変えようとしない場合、相手の印象や評価といった認識など相手そのものを変えようとしてしまい頑張ること自体が自己主張による過干渉になります

「はぁ、はぁ、これだけやってるけどダメ?もういいんじゃないの?」

頑張りは相手を変えるための自己主張になり、決め付けや相手頼みが多くなるのが特徴的です。

以上、徐々に相手にされなくなる人の原因でした。

 

『自分を知りたい方へ』

自己理解は知識の習得だけでは本質になりません。
経験と実践を含めて理解がより深まるため、機会をここに提示します。

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission

※自分を本当に変えたい方のみご活用ください。

徐々に相手にされなくなる人の改善策

価値がないと徐々に相手にしなくなる

人との関わり方やコミュニケーションに正解も間違いもないと思います。

ただ、「正しい」かどうかはその関わっている瞬間瞬間にお互いに作り、見出すことができるため、一人一人の人間関係は修正できます。

北斗
北斗
徐々に相手にされなくなる人のコミュニケーションで着目したいのは、価値がないことかもしれません。

「コミュニケーションに強み、喜び、利益性がない」という状態。

例えば、優しい人であれば相手に気遣って安心を与えます。

知的で冷静に、端的に適所を付いて気づきを与える人もいます。

調和を重んじて、楽しい雰囲気を作ろうとする人。

笑顔を絶やさず、他人に自分を利用させる人。

人から蜜を吸い取り、相手を不幸にする人すらいます。

良い悪いは抜きにして、相手に喜びや利益を与えたり、利益を奪い取って手のひらで転がすような、なにかしら相手を引き付けたり、結託したり、縛り付ける強みがあると離れません。

自分のためでも相手のためでもなにかしら価値がないと、初めは関われてもその内に話すネタも内容もなくなり、利益がなくなります。

極端ですが、自分勝手に「私の思うように利用してやる」なんて人間は強引に支配したり、手玉にすることで人を離さないようにできます。

これもまた強み(完全に害悪ですが)。

 

人間関係はどうしても価値がいる

「価値」とは社会性の賜物。

喜びや楽しみ、利用価値や貢献度など、なにかしら対象にとっての利益。

北斗
北斗

人間は誰しも存在そのものに価値がありますが、何もせずとも価値を認識してくれるのは無償の愛を持つ、親や兄弟姉妹などかなり限定されています。

基本的にほとんどの人間関係は、「自分にとって利益があるかないか」を認識するかさせるかしてもらう必要があります。

私たち人間は自分の精神を満たすために生きているため、誰だって自分の喜びが第一。

どんな綺麗ごとを言おうが、根本は常に自分を愛し、利益を欲しがり、苦しみたくありません。

人間関係は如何に価値を提供できるか、貰えるか、はたまた作り合えるか

会社の上司とご飯に行かないのは、そこになんの価値もないから。

嫌な人でも果敢に関わろうと努力するのは、自分の未来のために価値があるから。

何が価値なのかは人それぞれの認識次第なので、千差万別。

ただシンプルに、価値がなければ関わる意味も動機もなく、付き合う時間と労力が無駄になるため徐々に相手されなくなります。

 

日本で重要なコミュニケーションポイント

北斗
北斗
「価値」の有無は関わる人、状況、場所によってコロコロ変わるため、「何が価値になるか?」を俯瞰的に捉える大切さがあります。

自分を客観的に捉えれば自分のための価値がわかり、相手側の認識に寄り添えれば相手のための価値がわかります。

日本で美人だと言われてもアフリカでは真逆だったりするように、見方や捉え方次第で一変します。

日本での人間関係で価値になるものを考える際、メンタルと文化の影響が大きくなると考えることができます

特に目立つのは、戦いの歴史(西洋価値観の影響)、島国(閉ざしやすい環境)、周りを気にするメンタル、空気読み文化(同調圧力)。

[恐れや不安を抱えやすい環境、自己肯定感が下がりやすい + みんなと同じにするべき文化 = 勇気を出しにくい(現状に不平不満を抱えやすい)]

この結果、コミュニケーションにおける価値の一つの考え方がこちら。

コミュニケーションの価値順位 in Japan

  1. 自分から話し、相手を楽しませる(ベスト)
  2. 自分から話し、相手を肯定する
  3. 自分から話さない、相手を肯定しない
  4. 自分から話さない、相手を否定する

[自分から話さない、相手を否定する]を無意識にやってしまうと、徐々に相手にされなくなります。

お笑い芸人の価値は爆上がりです。

 

徐々に相手にされなくならないための改善策

改善策は、

自分から話さないのをやめ、相手を否定することをやめる

好まない場合、わざわざ肯定したり楽しませる必要はないと思います。

自分から話しかけてみたり、相手を否定しないように意識すると、コミュニケーションは変わっていきます。

勇気が要らない状態から勇気が要る状態になるため、この時点でメンタルは一変します。

相手を否定しないように意識すると相手側の目線になり、自分自身を客観視するため、認識が広がってこれまでと見る世界を一変することもできます。

改善のためには自分だけの認識から離れる必要があるため、『自己理解』を意識するのがおすすめです。

物事が変わっていくことを祈ります。

 

最後に:徐々に相手にされなくなる人

徐々に相手にされなくなる人の着目点の一つが“変わらない(反省しない)”であることから、思考や判断(認識)がアップデートされにくい状態になっていると考えられます。

固着です。

固着状態は本人が気づいて変える他ありません。

そのため、自己理解が欠かせない重要行為になります。

何が自分にとって正しいかは自分自身で見極めなければなりませんので、こういった情報は判断材料の参考でしかありません。

徐々に相手にされなくなることで最も重要なのは、周囲が何も言わずに離れること。

どうして離れるのか考え、見つめ直す機会が少なくなるため、こういった情報にて自己理解を深める一助になればなによりです。

それでは、ありがとうございました。

『心理とスピリチュアルの学び場』

誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission

※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です