スピリチュアル

【去っていく人は追わない】人が離れていくスピリチュアルな合図

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自分が確立されていけばいくほど関わる人は減り、離れていく人が増える。

自分が退化していけばいくほど関わる人は減り、離れていく人が増える。

人が離れていく時、「変化」が起きている合図があります。

変化は自らか、相手か。両方の可能性があり、変化によって人が離れていきます。

そんな人が離れる原因、「どんな変化?」に潜むスピリチュアルな理解があります。

ここでは、人が離れていく時のスピリチュアルな合図を見ていかれてください。

  • 人が離れていくのはなぜ?
  • どんな変化が起きているの?
  • 去っていく人にはどう対応すればいい?

これらを紐解き、「去る者は追わず 来る者は拒まず」という先人の知恵を活かす内容となっております。

人が離れる変化の理解が、ご参考になれば幸いです。

人が離れていくスピリチュアルな合図

人が離れていく時の「変化」

これまで関わっていた人同士が離れる時、何かしらお互いの合致が合わなくなる原因があります。

波長が合わない状態です。

波長が合う人同士関わるのが、波動や同調の法則、類は友を呼ぶと言うものです。

ただ、気が合うとは意味が違うため、外面ではわかりにくいけれども波長が合っているから関わっていることも多く、何かしらお互いに関わる意味があるから同調して関わります

人が離れていく時には、この何かしらお互いに関わる意味がなくなった状態が考えられます。

 

人と関わる相互の意味がなくなると、人は離れていく

人が離れる変化のポイントは、関わる上での相互の意味の喪失です。

相互であるため、片方だけの話ではありません。

波長が合う状態はがっちり抱き合うようなものだけではなく、何かしら少しでも接点がある状態も含まれます。

「お互いの目と目が合って同調完璧」なんてのは極一部で、「お互いはそっぽ向いているけど、人差し指がチョンと相手の腰に当たっている」というのもあり、嫌いだけど関わったりします。

このチョンと相手の腰に当たっているのもなくなった時、人は離れていきます。

大きな理由となるのが、どちらかが変わって、どちらかが変わらないことです。

どちらかが変わって、どちらかが変わらないことでの「変化」によって、波長が合わなくなり、人が離れていきます。

 

人が離れていくスピリチュアルな合図

「変化によって波長が合わなくなる」

原因には、いくつかのスピリチュアルな合図がありますので、初めに一覧でご覧ください。

人が離れていくスピリチュアルな合図
  1. 波長が合わない(相互合致がなくなった)
  2. 変化の前触れ(目的の相違)
  3. 役割の終焉
  4. 魂レベルの違い(ステージ変動)
  5. 内面の変化(自己理解促進)

どれに該当するかは人それぞれですので、一つずつ見ていきましょう。

 

①波長が合わない(相互合致がなくなった)

波動や関わる意味、両者の目的不合致など、相互合致がなくなると人は離れていきます。

初めから相互合致がない人間関係は、自分の利益が得られなくなれば離れていきます。

お互いに自らの利益のみを鑑みて関わる場合、意識せずとも知らぬ間に相手を利用して自分を喜ばそうとします。

  • 関わるのは孤独にならないため
  • 不安や恐怖を感じないため
  • マウントを取って自己満足できる
  • 不幸な人といれば自分の気が楽
  • たくさん褒めてくれて承認欲求を満たせる
  • 優しくしてくれるから自分だけ満たされる
  • 呼べば来てくれるから使える
  • ‥‥

相互合致がない場合には相手がどう思って、何を求めて、どんな立場で、どんな気持ちでと、相手の認識に寄り添うものがなく、相手を捉える時に、「この人はこう思っているだろう」と自己都合で解釈する特徴があります。

共感や傾聴や他者認識に寄り添う努力がない関わりで、調和や共有がありません。

このような関わりは、自らの利益が得られなくなれば関わる意味がなくなります

相互合致が初めからない場合には、お互いにとっての関わる意味が初めから存在せず、片方の気が変われば終わる儚いものです。

例えば、「下」だと思えたから関わり、自分が気楽になるために関わっている人は、相手が結婚して幸せになれば離れていったりします。

幸せになれば、本音を言えば、辛い時にはなど、さまざまに相互合致がなくなる理由によって離れていきます。

※波長が合わないスピリチュアルな詳細は、波長が合わない人や場所から離れる?留まる?│対処法は人間の基本原理 をどうぞ。

 

②変化の前触れ(目的の相違)

二つ目は、関わる目的が合わなくなる時、並走がなくなります。

上記①にも該当し、少し違うのは並走していたのでこれまでは目的が合致していたことです。

「友達として楽しみたい」「一緒に遊んで笑い合いたい」など、並走して歩いていたのですが、どちらかの目的が変わると離れていきます

目的が変わる理由が変化の前触れです。

  • 大きな野望ができる
  • 使命が見つかる
  • 新しい経験が始まる
  • 仕事が変わる
  • 運気が変わる
  • ‥‥

自分か相手か、どちらかが現状から変化する前兆となるスピリチュアルな合図です。

並走から片方が離れていくため、退化で遅くなるのではなく、向上でビュンと駆け抜けて追いつかなくなる状態であり、変化する側が向上と共に離れていきます。

 

③役割の終焉

三つ目は、関わることで育まれるお互いの変化・成長がなくなった時です。

私達人間は一人では生きられず、生きてもいません。常に人との関わりや共存、影響や作用、情報や知識、社会や環境などの他と共に存在します。

[自分=自分]として存在しておらず、[自分=自分+他]によって存在しており、自分だけで物事が成り立たないため、他との関わりには何かしら自らを進歩・退化させる(またはさせられる)意味があります。

これを役割と言い換えた場合、お互いに関わり合うことで生じていた、進歩や退化の自由意志の使い方の学びがあります。

これがなくなった時、いわゆる不変を当たり前だと思った時、お互いの育みがなくなると共に役割が終焉して人が離れていきます。

[進歩・不変・退化]があり、進歩と退化は自然と発生するのが、他と関わる環境上の仕組みという考え方です。

※嫌いな人が離れていく仕組みは、【嫌いな人がいなくなる方法】自然と去っていくスピリチュアルな仕組み をどうぞ。

 

④魂レベルの違い(ステージ変動)

スピリチュアルな概念では一人一人に魂の位があり、愛(恐怖)の許容によって上下変動があります。

魂レベルによって自我意識の次元が変わり、より認識する範囲が変わり、レベルが高まることで認識範囲が広くも深くもなります。

IQや頭脳的なレベルではなく、愛や恐怖の理解度であり、レベルが高まれば高まるほど上下区分けのない真っ新な認識になるため、固定観念や固執のなさをも表します。

魂レベルの違いが顕著になる時、人は離れていきます。

魂レベルの高い人があえて低い人と関わることがこの星では多くあり、一定の役割(上記③)を終えた時に離れることも起きます。

解放的で自由な状態になることで抑えていた抵抗や違和感を取り除き、ステージを元の状態に戻すこともあり、元々ステージが違っていた人同士は離れ離れになります。
※ステージが同じであれば共に再び関わることもある

多くの人は自らを抑えてステージを下げているため、ありのままの自分を知った時には元のステージに戻る跳ね返りがあり、人は離れたり去っていきます。

※魂レベルの詳細は、魂レベルの高い人と低い人の特徴|口が悪くても意識が高いワンネスへの距離感 をどうぞ。

 

⑤内面の変化(自己理解促進)

最後のスピリチュアルな合図は、内面の自己理解によって起きる変化です。

自分を知り、自分が確立されればされるほど関わる人は減っていき、自らが去ることも、相手が離れていくことも起きます。

この場合には、人が去っていくことに悲観的な印象は一切なく、人が離れれば新しく関わる人が現れ、より強固な深い関わり合いを増長していきます。

明確に表れる特徴は、他者に執着する関わり方がなくなることです。

自己理解が深まると意思や意志を重んじ、能動的に主体的に行動するようになり、現状関わっている人と離れると、新しい人と関わるようになります。

自己理解は成長であるため、ありのままの自分を知ることでのステージ変動(上記④)にもなり、人から離れることに次のステップへ進む大切な意味があります。

自分が確立されればされるほどに執着がなくなり、執着されなくもなります。執着する人は自然と離れていくので、人が去っていくことも次の出会いへの繋がりがあり、次のステップへ進む意味となります。

※優しい人が離れていく詳細は、【優しい人は突然離れていく】優しい人が置いていく最後の利益 をどうぞ。

 

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人が去っていく時の対応

人が去っていく時は変化を流すチャンス

人が離れて去っていく場合、自分の変化なのか、相手の変化なのかは、当事者しかわかりません。

人が去っていくとまるで置いていかれたような焦燥感、悲しみやノスタルジックな気持ちが芽生えることもあると思いますが、実際には置いていったのではなかったりします。

人の変化はその人における変化だけではなく、周囲に影響を与える作用も含まります。

相手が変化すれば自分も変化できるのが私達人間の能力です。

変化とは不変の破壊であり、創造性の高まり、自由への奉仕です。

向上だけではないので、怠惰欲のピクルス、退化へのボランティアでもありますので、できれば向上に使いたいものです。

自らが去ったり、相手が去ったりの変化には、人間関係での不変をなくして物事を流す作用があり、変化は変化をもたらします。

人が去っていく時、変化力を使う大いなるチャンスとなります。

 

去っていく人は追わない

変化は当事者だけでなく、周囲の人にも影響と作用を与え、成長や向上に繋がる利点に溢れます。

私達人間は常に変化し続ける生物ですので、不変は血が止まるような停滞や滞り、循環を止める抵抗になります。

去っていく場合には流れている証拠ですので、去っていく人がいる時は追わずに流すことで循環を促せます。

すると新しい出会いが入ってきます。

他者が不変だとしても自らが変化を作り、自らが不変だとしても他者が変化を作り合っているのが、私達人間です。

 

去る者は追わず、来る者は拒まずの精神

去る人には変化を作る担いがあります。

物事は変化する人が作っていきます。自らを変えるには現状を手放す必要があるため、必ず覚悟があり、不変には意地や頑固があります。

人が去る時は覚悟によって作った流れがあり、それに乗じるか否かによって循環停止有無が決まります。

人が去っていく時、残った人は循環を止めるか、加速させるかを担います。

循環を止めてしまうことは、自らも含めた流れを止めてしまうため、人が去った時には変化に乗じる大切さがあり、起きたことをそのままにすると物事はグングン流れていきます。

その時、自分自身は既に変わっていることに気づきます。

流れがあると自然に新しい出会いが入り、来る者は拒まないことでさらに循環を流し続ける役割を全うできます。

これによって周囲の人は変化の流れを貰い、さらに別の人が循環を流し続けるサイクルが作られていきます。

  • 去る者を追わないことは、固執や執着を手放す機会
  • 来る者を拒まないことは、変化を作り続け、来る者を受け入れ尊重する機会

固執をなくし、尊重を知る機会は、まさに変化そのもの。

変化は変化を作り、人が去ることは変化を流す意味となります。

 

人が離れていく、去っていくスピリチュアル まとめ

村を出て行く勇者がいれば、村を守るために残るのが賢者。

共に大切なのが、変化を絶やさないためにも変化に寛容になること。

変化を作る人には覚悟が要り、変化を流す人には受け入れる許容や尊重が要ります。

どちらが大切かは人それぞれ、主体と強さを持つか、知恵と愛を持つかの違いがあり、どちらにも変化との関わりがあります。

変化する際には当事者に着目されがちですが、変化とは流れであり行為を促す物語作り、行為を担うカルマでもあります。

そのため、変化を作る人だけでなく、変化を流す担い手にも着目は欠かせません。

人が離れていく時、悲しむ以上に自らの変化をしっかり見つめ、固執があれば手放し、執着があれば尊重を学ぶ機会にできます。

状況によっては疲れやストレス、我慢の限界にて人が離れることもあり、あらゆる不合致における波長が合わない状態は、自らを見つめる機会そのものかと思います。

そんな変化には常に何かと何か、他と他の組み合わせが前提にあり、パズルのピースを変えながら私達社会の他と他の共存は創造性を増していきます。

変化による成長でありながら、遊びを作る楽しみであり、自由を手にする壮大な人生ゲームが繰り広げられます。

人が離れていく理解にて、去る者は追わず来る者は拒まずの精神を活用するご参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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