『DNAシフトセラピスト養成講座』
・セラピストになりたい方・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方
著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
「今を生きる、今ここだよ」
今を生きることは、引き寄せの法則と全く同じ大前提が潜むことをご存じでしょうか。
大前提がなければ、今を生きる本質はゴソッと抜け、引き寄せは全く叶わないトホホなことに。
ここでは、今を生きる大前提を考えるために、既に今を生きている人の在り方を見ていかれてください。
- 今を生きている人の在り方を知りたい
- 今を生きる、引き寄せの法則の大前提を考えたい
題材は私がこれまでの旅先で出会った人々。
人生を謳歌している人々であり、自由と精神性の高さを描写しながら生きているような素敵な人々です。
ご自身の考え方をアップデートするために、活用できる内容があれば幸いです。
Contents
今を生きている人の特徴15選
1,適度な忙しさとストレス
充実を感じて日々を生きる特徴であり、心の余裕があります。
息つく暇もないほどに活動している人もいますが、ランニング後の爽快な疲れといった具合で、嫌な疲れがない状態です。
生きることに充足しているので、仕事後のビール、休日の買い物でスカッ、などの刺激欲求が少なく、既に癒されているさまがあります。
2,好きなことをしている
やりたいことをして生きている特徴。
人によっては使命感を持ち、他者のために活動し、人助けに奔走。
人によっては自由に旅をして、現地の人々と関り、自らの運命や使命に邁進。
人によってはやりたかった子育てに励み、家事に切磋琢磨し、子供のために今日も走り回ります。
3,時間に執着しない
時間に執着しないため、「あぁ、君が遅れなければ」「あの時こうしておけば」「時間は有限だぞ、命より重要だ」などの執着にも移行しない人。
有意義な過ごし方をするため、「もったいなかった、後悔」がありません。
人によっては朝から友人と話し合い、その後は夕方までぼーっとする。
人によっては障害者施設を訪ねて、なぞなぞを出してみんなを喜ばせたら帰る。
無駄な時間だと思うことを本人は一切しておらず、後悔のない一日を終え、「明日はもっとこうしてみよう」と楽しみが増え、ワクワクしながら眠りに入ります。
4,何も考えない時間を設けている
ぼーっとしたり、ゲーム、お散歩、反復運動、温泉、動物との戯れ、子供と遊ぶ、瞑想。
マインドフルネス状態を必ず設けており、自然と無心になる時間が多いのは、今を生きている人の特徴です。
5,自分のない時間を設けている
表現を変えると、集中状態で目の前の物事に没頭している時間が一日の大半を占めています。
人によって仕事やゲーム、趣味や創作、土いじりや虫採り、ドライブや木登り、水の上をプカプカしたり。
自己奉仕にて他をケアする保育士さんや障害者施設で働く方々、僧侶や精神的な人、芸術家やクリエイター、そんな方々に特に多いです。
6,メンタルが強い
気にしない特徴。
周りの目も評価も、見られ方も在り方も気にせず、選択に躊躇がなく、大いに決定して行動します。
自らの心と誠実に向き合っており、企業の社長でも路上生活でも環境や境遇関係なく、へこたれもせず、己のすることに疑いなく実直に行います。
7,才能の抑制がない
能力や才能の抑圧がなく、容赦なく発揮している特徴。
今を生きている人は自己発揮の象徴。
解放制限がないほどに本気度が上がり、周囲にも本気感が伝わります。
熱量が出てくると周囲は影響され、今を生きている人の周りは自然とレベルアップしていき、価値あるものが発揮されやすくなります。
8,過去を笑う
心の傷、トラウマ、過去の辛い記憶を笑う人。
「そんな辛いこともあったなぁ、あれは本当に苦しかったんだよ、ハハハ」
メンタルの強さは心との向き合い、事実とも現実とも向き合い、今のみに存在しているリアリティに着目するのが今を生きている人です。
過去への執着、未来への執着がなく、何より自分そのものに執着がないために全ては気楽なものとして笑います。
9,変わっている(独自性)
常識があまり通用しないため、理解困難な特徴。
辛いから悲しい顔をするのではなく、辛いから喜びます。
一人だから寂しいのではなく、一人だから幸せを感じます。
藻を見て一日が過ぎる、今を生きている人の在り方は唯一無二の千差万別です。
10,自分を許している
「今日のご飯、ないの?」
「ま、いっか、じゃあたまにはハンバーガー食べに行っちゃう?」
約束事が成されていないとしても、柔軟かつ余裕のある対応をします。
「ダメ、今日は絶対かつ丼がいいの!」の真逆が、今を生きている人です。
11,困らない
「結局、なんとかなるんだよな」
窮地に陥ってもトラブルに見舞われても、運もつきもあるのが今を生きている人。
困ることが少ないので、困ることができると喜ぶ変な人もいます。
12,噂話や悪口への興味が皆無
噂話や悪口が趣味の人とは、言語が違うのかなと思えるほど会話が通じません
今を生きている人にとって、他人利用や蔑み、人の不幸にて自己脳をまやかす一時凌ぎ、誤魔化しは強い抵抗を感じます。
13,攻撃性・排他性がない
仲間意識が強い特徴。
排他せずに許容する精神性の表れ、愛の感受が高い愛ある人です。
人に限らず動物、虫、自然、物など他を仲間と想う心を主体に日々を生きています。
14,よく感動している
今を生きていればいるほど、感動が顕著です。
何かを思い出したかのように星を眺めて泣いている、夕陽を感じながらぼーっと黄昏る。
おじいちゃんを思い出すと背中が温かくなってほんわかする、子供達がキャッキャするさまを見て感慨深くなる。
些細な日常に感動がたくさんあり、散歩しながら訳も分からず涙し、心温かくなることが多々。
その都度大きな愛を感じ、無心になり、無我の領域にいます。
15,毎日が楽しそう
些細なことに愛を感じる今を生きている人。
ご飯が豪華でも質素でも、食事に集中して一つ一つを味わい、知覚の世界を楽しみ、豊かさを感じます。
排他せずに許容する特徴もあるため、起こることと向き合う基本スタンスで日々を謳歌します。
以上が、今を生きている人の特徴でした。
※今を生きている人の別目線の特徴は、『一日一善』なんでも楽しめる人の特徴&考え方 をご覧ください。
今を生きている人の精神性
体験談:今を生きている人の共通点
「仲間が多い」
物理的に仲の良い人々が多い、とは違い、
「仲間として関わる対象が多い、時間が長い、認識が広い、深い」意味です。
例えば、私がオーストラリアにいた際、現地人男性(犬と共に車中泊をして国内を周っている何でも屋)とヒッチハイクで出会いました。
よく笑う人で、見ず知らずの私を快く車に乗せ、初めから友達のように接してくれて、豪快に路上の休憩スペースでBBQを始めて食事まで提供してくれました。
「どこまででも乗っていいよ、あっちの街まで一緒にフィッシュアンドチップス食いに行こうぜ!」と優しさに溢れた人で、犬と親友のように仲がよく、犬も彼と似て豪快で爽快で今ここ、尻尾フリフリ。
※私が誘いを断っても、快くバイバイしてくれる思いやりのある人でした。
寝床は暗くなり始めたら決め、運転中に突然寝てしまうという所業を繰り出すぶっ飛んだ人は、今を生きていました。
「仲間は犬かな?」と思いきや、所持品全て、車中泊する路上の自然全て、そして見ず知らずの私も仲間。
DIYで車の上にベッドを仮説できる仕様にしており、荷物を大切に扱いながら、他人の私に気前よく空気ベッドやらテントやらを提供してくれる。
ベッドに空気を入れるのも、テントを建てるのも手間がいるのに、気にせず身を労してくれる。
そして決め台詞のように、「美味しいソーセージあるから、食べようぜ!」
口元がキラッと光った、まるでヒーローのような人でした。
今を生きている人には仲間意識があります
人に限定せず、他の生態も、物も、自然も、身の回りのものを対象にした仲間意識は、今を生きる人の最大特徴と言えるかもしれません。
今を生きている人との旅体験は、【旅で出会った最もぶっ飛んでる人】人生を謳歌する天才との体験談 をご覧ください。
仲間意識は今を生きる基盤
今を生きるためには、今に集中して、今ここの領域に入ります。
考えるとは、今を使って過去と未来へ行き来する行為。
考えた瞬間に私たち人間は“今”という現実認知領域を使用して、過去の記憶データの網羅や後悔、未来という偶像や妄想への期待をします。
とても大切な行為ですが、自動的に自分の記憶、願望、期待などを意識するので、自我が主張されて「自分自分」になります。
今を生きている人は考える時間と考えない時間を切り分けて使い分けるのが上手です。
今を生きている人は自我のある時間と自我のない時間を切り分けて使い分けるのが上手です。
考えることが多く、自我が強いと、頑張り・我慢・期待・心配・疑い・怒り・悲しい状態が長くなり、人によっては嫉妬、恨み、悪意が増え、排他的、非難的になります。
考えることが減り、「自分自分」の自我が緩まると起こるのは、他への共感と調和。
共感性と調和力が高い人ほど仲間意識が高まり、身の回りは仲間だらけになっていきます。
この結果、今を生きる運びとなり、日々を楽しく、幸せに過ごしていきます。
※今を生きるための意識理解は、【意識のお話】「今ここ」のお手本は赤ちゃんとスピリチュアル をご参照ください。
今ここ、引き寄せに活かせる
今を生きている人は今ここ領域にいるため、引き寄せの法則が発動しやすくなります。
特徴にある、「やりたいことをして生きている」はまさに潜在的な願望と、自ら現実を創って掴み取ったものだと考えられます。
仲間意識を増やすことは、今ここ、引き寄せの法則の前提基盤にもなる、とっても大事な意識であり方法です。
スーパーに行った際、みんなが仲間に見える人は今ここを生きています。
森の中に行った際、木々や植物が仲間だと感じる人は今ここを生きています。
この時間が長い人ほど今ここを生きている人です。
実体験:旅をすると今を生きている実感
私は一年の三カ月~六カ月は海外を旅しています。
インドは毎年行き、毎回感じることがあります。
「インドに行くとなんだか物事がうまく行き始めるぞ」
毎回自分の欲している経験ができます。
潜在的な願望も含めており、たまたまダライ・ラマ法王にお会いでき、さらに神秘体験をするなど、起きた後に「これを知りたかったんだ!」と直感することも多々あります。
仕事面でも経済面でも好調な流れに入るのが顕著なので、とても認識しやすいです。
これ、なんでかといいますと、旅をしている際の私は仲間意識が強いためです。
特にインドは個人的にホームだと心から感じているため、全員知らない人ですが、全員知っているかのような感覚になります。
なので、誰彼構わず直ぐにコミュニケートするという…
私は旅している際、幸せでしようがありません。
大変なことも、嫌なこともたくさんありますが、毎日が充実しており学ぶことだらけであり、自分の無知を常に痛感するために自我が緩くなる環境にいます。
夕方に海の前の砂浜に座り、夕陽を眺めている時、みんな今を生きていると思います。
これが朝起きてから寝るまで、実際には睡眠時がまさに今ここなので、実質一日中夕陽を眺めている状態が旅をすると起こります。
夕陽と自分が融和する時、自然に対する無意識の仲間意識が生み出されています。
この意識状態を日常的に増やすと、今ここ、引き寄せが発動しやすくなり、今を生きている実感と豊かさを味わうことができます。
今を生きるさまを助長するためにぜひ、「仲間なんだ」と思い出すように、仲間意識を持つ時間を増やしてみてください。
※そもそものお話は、今を生きるとはどういうこと?│以外に知られていない意味と目的 をご覧ください。
最後に:今を生きている人の特徴
仲間意識が高く広い人ほど今を生きている、という考え方でした。
ご飯を食べている時に別のことを考えてしまう。
本を読んでいる時に明日のことを考えてしまう。
そんな時は共感と調和、仲間意識を持ってみてください。
「このトマトは私の細胞になる、私と共に生きてくれるんだ、はぁ、仲間だぁ」なんて捉え方をすると、モグモグとトマトを口から吸収している今ここに集中できます。
「この著者の理解をいただき、私の認識を広くすることができる、はぁ、仲間だぁ」なんて捉えると、気づけばカナカナカナーとひぐらしが鳴き、夕方になっています。
そしたらひぐらしや鳴く音、その時間や世界を仲間だと意識して、さらなる今ここに入っていく。
お風呂に入る時は、水が仲間であると意識して、温泉に浸かった時以上の豊かさ、今ここに入っていく。
終わることのない今を生きる在り方は、全て自分の意識次第です。
理解を深め、豊かさを自ら作るためにも、今を生きている人の洞察と考え方がお役立ちとなれば幸いです。
最後までありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission
※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。